エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

孫たちと里山散歩へ・・・

2020年05月23日 | 山へ行かない日
登山は自粛中です・・?
孫たちと里山でラーメン
【5月22日(金)】

私たち夫婦の休みと共稼ぎの娘夫婦の仕事を日々調整し、昨日から孫たち3人を
預かっているが私たちに出来るのは外で一緒に遊ぶ事くらいでいわゆる「アウト
ドア」がメインだ。
田舎町だから家の前の道路で自転車に乗ったり、ボールを蹴ったりしても誰も叱
るものは居ない。車の通る事もあるが、遊ぶときは必ずジジババのどちらかが監
視役兼ねて遊んでいるし、子供たちも車には敏感に反応している都会っ子だ。

少しでも外で体を動かし、疲れるくらい運動させると良く食べるし、良く寝る。
家の中ではテレビが主体になってしまうが、姉弟喧嘩しながらも仲良く遊んでく
れるのは嬉しい。

登山は、確かに自粛中・・ですが、里山と称するところは登山ではないとこじつ
ければ、後は三密にならないよう注意して自然の中の散歩だから指摘されること
はないだろう・・・。

今日は、そんな里山の一つ「長官山」に行って見た。


★ 長官山の散歩です・・・


登山口にした文化碑「馬追原野」の駐車場で見付けた蝶々・・・

上二人の孫たちは3年前の2017年6月に長官山を制覇し初登頂しているが、
3人一緒に連れて来るのは始めてで下の翔タロウはまだ2歳9ヵ月だから、安平
山のように歩いてはくれないだろう。だから登山口をレーダー塔から馬追原野に
変えて歩く距離を極端に短くしてみた。

長沼スキー場側からレーダー塔を経由して馬追丘陵文化碑の「馬追原野」まで車
で上がった。ここからなら長官山まで徒歩15分もあれば行ける距離だから翔タ
ロウが最後まで歩く事に期待したい・・・が、ある意味ジジババの思惑だ。



クルマバソウ・・・この時期低山の沿道に咲く野花である


馬追原野の展望台から駐車場に戻るところ・・・


上二人の孫が安平山で覚えた「タチツボスミレ」


短い登山道歩きも・・・


毛虫・・じゃないよ!

★ 登りは歩いた翔タロウ・・・
僅かな歩きでもすぐ「抱っこ」とおねだりする翔タロウは、ジジババの思惑に反
してやっぱり「抱っこ」をせがんだ。でも、「すぐそこだよ」とか「栄養剤食べ
て・・」とお菓子を餌になんとか歩かせようと誤魔化しながら手を繋ぐと、一歩
二歩と歩いてくれるものだ。お姉ちゃん二人も応援してくれたお陰で登りはほぼ
自分の足で歩いた翔タロウである・・。



一年生のココが良く面倒を見てくれる・・・


カメラを向けて「ハイ決めポーズ・・」と言うと応える翔タロウだ

★ 頂上ラーメン・・・
駐車場から15分も掛かっただろうか?
頂上は少し風も強かったが、天気は良く貸切だった。翔タロウの初登頂である。



ジジがラーメンを作る


ラーメン大好きキキとココ


翔タロウもラーメン大好き・・・


一応、記念の登頂写真・・・

★ お眠りモード・・・
貸切の頂上に1時間近くの滞在だったろうか。景色を見たりラーメンを作った
りして過ごしていたが、時間の記録は取っていない・・。
ラーメン大好きの三人は、残さず完食してくれてお腹いっぱいのようだ。
そうなれば下りるだけだが、展望台から降りると早々翔タロウの抱っこが始まった。

するとキキが「ハイおんぶ」と言って翔タロウをおんぶする頼もしいお姉ちゃんだ。
ただ、時間的に翔タロウは「お眠りモード」でこのままでは寝てしまうかも知れな
かったので、あらかじめ用意していたベビーキャリアに乗せ換えて私が背負う事に
した。もう歩かなくても良いと子供ながら悟ったのか?翔タロウは急に上機嫌にな
ってイケイケモードに変わる。
結局、車まで寝る事は無かったが乗った途端モードに入って爆睡した・・。



下りでは、すぐに抱っこ・・・キキがおんぶしてくれた


結局、用意していたベビーキャリアに乗って上機嫌の翔タロウである


キキが可愛いと指さした花・・・多分、ハコベの一種だと思うが正式名は不明

帰宅しても元気余る孫たちは家の外で遊んでいたが、爆睡していた翔タロウと私
は家でおやすみタイム・・・
子供たちが家に戻って来たのは16:30過ぎだから、ほぼ一日外で遊んだ事に
なるかな?

誰一人にも会わず、無事長官山の散歩を終了・・・

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