二人きりの室蘭オフミ・・・
室蘭岳・なかよしラーメン・室蘭焼鳥・温泉・桜の一日
(エバ、初のトレイルランに挑戦も歩くより遅い辛い登りだった・・)
【 5/26 (木) 】
★ 初めてのトレイルラン・・・
今宵は、室蘭なかよしさんとのオフミを楽しみにしなが朝からテンションが上がる。
オフミを前に今日一日の室蘭を満喫しようとまずは「室蘭岳」の登山を試みた。
車には登山靴とザックを積んで来たが同時にランニングシューズとタイツ、トレイルザックも用意していた。
室蘭岳の登山だけなら往復2時間もあれば終わってしまうが幾つかある登山コースを組み合わせると4時間前後のルートを作ることが出来る。日中たっぷりと時間があるので山を楽しもうと計画を練る。
当初は、純登山を真似て海岸線からスタートして室蘭岳を目指そうかと・・思ったがすぐに我に戻り中止。
体力も実力も年齢も考えると無理は禁物だった。
結局普通に登山口となるダンパラスキー場に来てしまった。
天気は快晴、気温もどんどん上がりそうである。気持ちの良い風と芝生の緑、雲一つない青空にスタイルは決まる。
トレイルラン・・・
走って山に登ったことはない、ランニングシューズ、タイツに短パン、Тシャツ姿も初めてだ。
いったいどうなるんだろうと思いつつ車の横で準備体操をしていた。
室蘭岳 (911m)
■ 山 行 日 2011年5月26日(木) 日帰り
■ ル ー ト 夏道(南尾根コース)~西尾根コース下山
■ メ ン バ ー 単独
■ 登 山 形 態 トレイルラン
■ 地 形 図 1/25000地形図
「鷲別岳」「稀府」「室蘭東北部」「本輪西」
■ コースタイム ( 登り 40分 下り 30分 )(休憩含む)
12:00 ちょっと遅い出発ではあるが軽~く走り始めた。
12:07 白鳥ヒュッテに着く。すでに息が上がっていた。登山ポストに記入して夏道コース(南尾根コース)
から出発した・・・が、
登山口に建つ「白鳥ヒュッテ」
★ 悲鳴・・・
走って登ることがこんなに辛いものとは想像出来なかった。
玉のような汗が流れ落ち心臓がバクバクと強い鼓動を打つ。
足は疲労感を訴えてすぐに上がらなくなり前に進まない。
止まる・・
歩く・・・
息を整える・・
走る・・
の繰り返しだった・・。
12:47頂上
頂上に建つ「白鳥の鐘」と頂上標識
記念すべきエバのトレイル姿です・・・
頂上からカムイヌプリを見下ろす・・
★ 破棄・・・
今日は一日山で楽しもう・・そんな気持ちは登っている途中で破棄した。
情けないがこれが現実、これが今の自分の実力である・・・
今日は平日にも関わらず晴天のせいか登山者は多い。ふがいないエバもすれ違う登山者を見ると走る格好だけは欠かせない
・・・なんと言う「いい格好しぃ~」だろう。すれ違った後はゼィ~ゼィ~と息を切らす。
頂上には、子供を連れた家族3人が休んでいた。
挨拶をして少し話をする。子供はだいすけ君2歳3ヶ月だと言う。「自分で歩いて登ったんですかぁ」と尋ねるとまさかぁ~ほとんど背負って登って来ましたよ。と答えてくれた。良く見るとご両親にしてはチトお年が・・・
やっぱりお爺ちゃんとお婆ちゃんだった・・・と言ってもエバとさほど変わらぬ歳とお見受けした。
頂上写真は、後から登って来た単独の男性の方に撮ってもらった。室蘭岳は2004年10月以来の4度目の登頂になる。
13:05 下山開始。
少し距離のある西尾根コースを下ることにした。
登山道わきに咲く「エゾイチゲ」
西尾根コース中ほどに咲く「シラネアオイ」の小さな群落
★ 5キロ+・・・
13:35 白鳥ヒュッテに着く。
途中下山者2組を追い越したがちょっとびっくりしていたようだ。軽装で走って降りてくる様は異様に見えたのでしょう。
ヒュッテの管理人さんが話しかけてくる。
「あなたのように走ってここを登ったのは地元の方で2人居ましたが、他には見たことがないよ」
「超人・・」とまで言われた。「いや走って登る・・そう思うだけでもすごいよ」とも言った。
なんか図に乗ってしまう自分が居てついつい長話になってしまった。
駐車場まで走って戻ったがそのまま公園の遊歩道をグルッと走って戻る。
室蘭岳をバックにいろいろなスケッチが撮れた。
今日のコース・・・夏道2.1キロ、西尾根3キロで約5キロプラス公園の周回2キロかな?
次は「なかよしラーメン」です。
室蘭岳・なかよしラーメン・室蘭焼鳥・温泉・桜の一日
(エバ、初のトレイルランに挑戦も歩くより遅い辛い登りだった・・)
【 5/26 (木) 】
★ 初めてのトレイルラン・・・
今宵は、室蘭なかよしさんとのオフミを楽しみにしなが朝からテンションが上がる。
オフミを前に今日一日の室蘭を満喫しようとまずは「室蘭岳」の登山を試みた。
車には登山靴とザックを積んで来たが同時にランニングシューズとタイツ、トレイルザックも用意していた。
室蘭岳の登山だけなら往復2時間もあれば終わってしまうが幾つかある登山コースを組み合わせると4時間前後のルートを作ることが出来る。日中たっぷりと時間があるので山を楽しもうと計画を練る。
当初は、純登山を真似て海岸線からスタートして室蘭岳を目指そうかと・・思ったがすぐに我に戻り中止。
体力も実力も年齢も考えると無理は禁物だった。
結局普通に登山口となるダンパラスキー場に来てしまった。
天気は快晴、気温もどんどん上がりそうである。気持ちの良い風と芝生の緑、雲一つない青空にスタイルは決まる。
トレイルラン・・・
走って山に登ったことはない、ランニングシューズ、タイツに短パン、Тシャツ姿も初めてだ。
いったいどうなるんだろうと思いつつ車の横で準備体操をしていた。
室蘭岳 (911m)
■ 山 行 日 2011年5月26日(木) 日帰り
■ ル ー ト 夏道(南尾根コース)~西尾根コース下山
■ メ ン バ ー 単独
■ 登 山 形 態 トレイルラン
■ 地 形 図 1/25000地形図
「鷲別岳」「稀府」「室蘭東北部」「本輪西」
■ コースタイム ( 登り 40分 下り 30分 )(休憩含む)
12:00 ちょっと遅い出発ではあるが軽~く走り始めた。
12:07 白鳥ヒュッテに着く。すでに息が上がっていた。登山ポストに記入して夏道コース(南尾根コース)
から出発した・・・が、
登山口に建つ「白鳥ヒュッテ」
★ 悲鳴・・・
走って登ることがこんなに辛いものとは想像出来なかった。
玉のような汗が流れ落ち心臓がバクバクと強い鼓動を打つ。
足は疲労感を訴えてすぐに上がらなくなり前に進まない。
止まる・・
歩く・・・
息を整える・・
走る・・
の繰り返しだった・・。
12:47頂上
頂上に建つ「白鳥の鐘」と頂上標識
記念すべきエバのトレイル姿です・・・
頂上からカムイヌプリを見下ろす・・
★ 破棄・・・
今日は一日山で楽しもう・・そんな気持ちは登っている途中で破棄した。
情けないがこれが現実、これが今の自分の実力である・・・
今日は平日にも関わらず晴天のせいか登山者は多い。ふがいないエバもすれ違う登山者を見ると走る格好だけは欠かせない
・・・なんと言う「いい格好しぃ~」だろう。すれ違った後はゼィ~ゼィ~と息を切らす。
頂上には、子供を連れた家族3人が休んでいた。
挨拶をして少し話をする。子供はだいすけ君2歳3ヶ月だと言う。「自分で歩いて登ったんですかぁ」と尋ねるとまさかぁ~ほとんど背負って登って来ましたよ。と答えてくれた。良く見るとご両親にしてはチトお年が・・・
やっぱりお爺ちゃんとお婆ちゃんだった・・・と言ってもエバとさほど変わらぬ歳とお見受けした。
頂上写真は、後から登って来た単独の男性の方に撮ってもらった。室蘭岳は2004年10月以来の4度目の登頂になる。
13:05 下山開始。
少し距離のある西尾根コースを下ることにした。
登山道わきに咲く「エゾイチゲ」
西尾根コース中ほどに咲く「シラネアオイ」の小さな群落
★ 5キロ+・・・
13:35 白鳥ヒュッテに着く。
途中下山者2組を追い越したがちょっとびっくりしていたようだ。軽装で走って降りてくる様は異様に見えたのでしょう。
ヒュッテの管理人さんが話しかけてくる。
「あなたのように走ってここを登ったのは地元の方で2人居ましたが、他には見たことがないよ」
「超人・・」とまで言われた。「いや走って登る・・そう思うだけでもすごいよ」とも言った。
なんか図に乗ってしまう自分が居てついつい長話になってしまった。
駐車場まで走って戻ったがそのまま公園の遊歩道をグルッと走って戻る。
室蘭岳をバックにいろいろなスケッチが撮れた。
今日のコース・・・夏道2.1キロ、西尾根3キロで約5キロプラス公園の周回2キロかな?
次は「なかよしラーメン」です。
過労のため今朝は朝寝坊をするほどだったのですが、
写真のシラネアオイをみて元気が湧いてきました。
さきほど同じコースを通って帰ってきました(全部歩きです)。シラネアオイ良かったです!情報ありがとうございます。
仕事の合間を縫って走りもしっかり
トレランしてるんですよね。過労だなんて
フルマラソンのタイムの事より完走の有無
に焦点が移っちいますよ~?
夕張岳のシラネアオイ群落は圧巻ですよ。
白と紫・・もっと元気出して下さいね。