快晴だけど中止に・・・ (その2)
連日も暖気でベチャベチャ 萩の山(152m)
■ 山 行 日 2023年2月28日 (火) 日帰り
■ ル ー ト 高徳寺八十八ヶ所霊場コース~萩の山 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №09
■ 登 行 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「上志文」
■ 三角点・点名 萩の山 四等三角点 点名「上志文 カミシブン」
■ コースタイム 往復 約2時間 (休憩込み)
写真はwebから拝借したものですが、高徳寺にある大仏様です。
★ エバ夫婦初の連日来訪かも・・・
低山里山でも1000m超峰でも、同じ山に連日訪れたのは今回が初めてかも知れない。
遠征中止で空いた日は、だいたい近場の里山をサブ山行として行く事が多く、昨日の萩の山の雪質
が気に入って「今日はもっと滑ろう・・」と再訪する事になった。しかし、予報通りの暖気で気温
はどんどん上がり、道路はあちこちで水溜まりとなっていた。
そして、登山口の予定を急きょ変更して着いた上志文の「高徳寺」は、いつも歩いている林道に案
内板のあった「八十八ヶ所霊場」の出発点だ。以前から気になっていたルートだった。お寺の周り
は除雪で積まれた雪山の中に道があるという感じで、先ずは駐車の許可を貰えるか尋ねて見た。
すると「今日は仏行が無いので好きなところに停めて良いですよ・・」と快諾。寺の前にあった広
めに除雪された場所に駐車させて貰った。
お寺の横にあった墓地、まだ雪に埋まっているが、ここが出発点になる
快晴・微風の日和も雪は最悪・・・お墓の横を失礼して通る
★ GPSに載っていない林道だった・・・
10:40出発。
気温は6℃、暖か過ぎて雪は最悪の状態になっていた。シールは一気に水を吸い重くなり時々雪が
へばり付く事もあった。それでも雪に埋まった墓地に「失礼します」と挨拶して横を通り、林道の
ありそうな山側へ向かう。するとそれらしき跡が目に入り、現在地をGPSで確認すると合致して
いた。しかし、地形図の林道はまっすぐ尾根に取付いているが、実際の林道は尾根を巻くように伸
びていて地形図には表記が無かった。当然ながら歩き易い林道を辿りとにかく上を目指す。
実際の林道は、地形図の隣の尾根下に付いていて最後は、昨日の林道に出合い、そこは案内板のあ
る分岐点だった。出発から僅か15分で着いてしまった。
地形図に載っていない林道も登り易い緩斜度でしっかりした林道だった・・
★ 5分でスキー場10分で萩の山・・・
アプローチの楽さと短さ、そして登り返しの無いルートの発見だった。
スタートから15分で林道分岐、5分でスキー場、10分で萩の山に着いてしまった・・。
いつものいわみざわ公園からなら軽く1時間を要するが、半分で着けた事が新しい発見で嬉しかっ
た。ただ今日は最悪のコンディションになったので、昨日のようなパウダーは全く期待出来ないと
分かって歩く。
以前から気になっていた林道分岐の標識
取り敢えずピークでの写真は撮った・・・
★ BC楽しめずに終える・・・
せっかくゆっくりBCを楽しもうと連日で訪れたが、暖気は雪面を融かして重くベチョベチョ感そ
のものだった。分かっていても一度は試してみようと最初に滑り降りたのはスキー場と反対側の西
斜面の樹林帯。疎林とは言えないがちょっと面白そうな斜面なので降りて見た。
確かにパウダーなら短くも楽しいかも知れない。だが、雪は重く滑らずまったく楽しくなかった。
登り返して、次は昨日と同じスキー場ゲレンデ横のノー整備斜面を滑って見た。だが、やっぱり
滑らず、途中で止めてゲレンデに逃げた。
「今日はダメだね・・」と言いながら、まだ時間があるのでゲレンデを何度か滑ろうかと一回券
を購入。ザックを背負ったままリフトに乗りワントライ・・・ダメだわ!
これはコンディションが悪いだけでなくスキーのワックスがほとんど効いていないのも原因と思
った。「じゃ~斜度のある上級コースなら滑れるかも」と滑って見たが、面白いとは言えない感
想。最後にリフトだけ乗って、終点から林道に戻り帰路とした・・。
もうシールは付ける必要が無く、すべて下りの帰り道・・。
パウダーなら楽しい下りも重雪でなんとか自動運転だった事だけは幸いだった。あっと言う間に
お寺に着き、終了。
「新雪が降って寒くなったらまた来よう」と夫婦の会話。
これでサブ山行は終了する・・・。
★ ピンまると台湾ラーメン・・・
昨日の帰りも立ち寄った小林酒造。閉店10分後でアウトだった。
今日は時間も早く営業中。お目当ては、限定生酒の「ピンまる」と純米酒粕1㎏をゲットする。
今年は3000本限定の販売らしいが、蔵元の残りはもう少ないと言う。2本購入。
その帰り、角田市街地国道沿いにあるラーメン「かくや」に初入店。
いつも通る度に気になっていたのぼりは「台湾ラーメン」どんなラーメンなのか興味津々だったの
である。
栗山町小林酒造の通称「ピンまる」2月初旬に出る限定生酒
「ピンまる」の説明は割愛。旨い事この上なしの酒である。
そして、かくやの台湾ラーメンだが、午後3時までラーメン専門店、午後5時からは「居酒屋」と
なるお店のようだ。若く気さくな店主で話しやすく印象は良かった。お店は個室もあり、夜が居酒
屋という感じが出ていた。
さて、注文した「台湾ラーメン」だが、
北海道産の粗挽き肉に、鶏・野菜などを煮込んだスープと特製醤油が絡む甘辛さが特徴のようだ。
大きめのそぼろと岩海苔の風味が漂い、酸味は無くあっさりした癖のないスープだった。期待した
美味しさとは少し違ったが、これは個人差の問題。丁寧な作りだったので次は他のラーメンも食べ
てみたいと再来に期待した。
妻が注文した「カレーつけ麺」も食したが、チーヤンは美味しかったと満足そう・・。
これで気になった一つが消えて良かった、良かったである。
気になっていた栗山町角田にある台湾ラーメンの「かくや」に入る
何がなんでも、まず「台湾ラーメン」を注文。そしてこれが台湾ラーメンだ。
麺は、馴染み深い札幌西山製麺のちぢれ麺だった・・・
妻チーヤンが注文した「カレーつけ麺」
連日も暖気でベチャベチャ 萩の山(152m)
■ 山 行 日 2023年2月28日 (火) 日帰り
■ ル ー ト 高徳寺八十八ヶ所霊場コース~萩の山 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №09
■ 登 行 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「上志文」
■ 三角点・点名 萩の山 四等三角点 点名「上志文 カミシブン」
■ コースタイム 往復 約2時間 (休憩込み)
写真はwebから拝借したものですが、高徳寺にある大仏様です。
★ エバ夫婦初の連日来訪かも・・・
低山里山でも1000m超峰でも、同じ山に連日訪れたのは今回が初めてかも知れない。
遠征中止で空いた日は、だいたい近場の里山をサブ山行として行く事が多く、昨日の萩の山の雪質
が気に入って「今日はもっと滑ろう・・」と再訪する事になった。しかし、予報通りの暖気で気温
はどんどん上がり、道路はあちこちで水溜まりとなっていた。
そして、登山口の予定を急きょ変更して着いた上志文の「高徳寺」は、いつも歩いている林道に案
内板のあった「八十八ヶ所霊場」の出発点だ。以前から気になっていたルートだった。お寺の周り
は除雪で積まれた雪山の中に道があるという感じで、先ずは駐車の許可を貰えるか尋ねて見た。
すると「今日は仏行が無いので好きなところに停めて良いですよ・・」と快諾。寺の前にあった広
めに除雪された場所に駐車させて貰った。
お寺の横にあった墓地、まだ雪に埋まっているが、ここが出発点になる
快晴・微風の日和も雪は最悪・・・お墓の横を失礼して通る
★ GPSに載っていない林道だった・・・
10:40出発。
気温は6℃、暖か過ぎて雪は最悪の状態になっていた。シールは一気に水を吸い重くなり時々雪が
へばり付く事もあった。それでも雪に埋まった墓地に「失礼します」と挨拶して横を通り、林道の
ありそうな山側へ向かう。するとそれらしき跡が目に入り、現在地をGPSで確認すると合致して
いた。しかし、地形図の林道はまっすぐ尾根に取付いているが、実際の林道は尾根を巻くように伸
びていて地形図には表記が無かった。当然ながら歩き易い林道を辿りとにかく上を目指す。
実際の林道は、地形図の隣の尾根下に付いていて最後は、昨日の林道に出合い、そこは案内板のあ
る分岐点だった。出発から僅か15分で着いてしまった。
地形図に載っていない林道も登り易い緩斜度でしっかりした林道だった・・
★ 5分でスキー場10分で萩の山・・・
アプローチの楽さと短さ、そして登り返しの無いルートの発見だった。
スタートから15分で林道分岐、5分でスキー場、10分で萩の山に着いてしまった・・。
いつものいわみざわ公園からなら軽く1時間を要するが、半分で着けた事が新しい発見で嬉しかっ
た。ただ今日は最悪のコンディションになったので、昨日のようなパウダーは全く期待出来ないと
分かって歩く。
以前から気になっていた林道分岐の標識
取り敢えずピークでの写真は撮った・・・
★ BC楽しめずに終える・・・
せっかくゆっくりBCを楽しもうと連日で訪れたが、暖気は雪面を融かして重くベチョベチョ感そ
のものだった。分かっていても一度は試してみようと最初に滑り降りたのはスキー場と反対側の西
斜面の樹林帯。疎林とは言えないがちょっと面白そうな斜面なので降りて見た。
確かにパウダーなら短くも楽しいかも知れない。だが、雪は重く滑らずまったく楽しくなかった。
登り返して、次は昨日と同じスキー場ゲレンデ横のノー整備斜面を滑って見た。だが、やっぱり
滑らず、途中で止めてゲレンデに逃げた。
「今日はダメだね・・」と言いながら、まだ時間があるのでゲレンデを何度か滑ろうかと一回券
を購入。ザックを背負ったままリフトに乗りワントライ・・・ダメだわ!
これはコンディションが悪いだけでなくスキーのワックスがほとんど効いていないのも原因と思
った。「じゃ~斜度のある上級コースなら滑れるかも」と滑って見たが、面白いとは言えない感
想。最後にリフトだけ乗って、終点から林道に戻り帰路とした・・。
もうシールは付ける必要が無く、すべて下りの帰り道・・。
パウダーなら楽しい下りも重雪でなんとか自動運転だった事だけは幸いだった。あっと言う間に
お寺に着き、終了。
「新雪が降って寒くなったらまた来よう」と夫婦の会話。
これでサブ山行は終了する・・・。
★ ピンまると台湾ラーメン・・・
昨日の帰りも立ち寄った小林酒造。閉店10分後でアウトだった。
今日は時間も早く営業中。お目当ては、限定生酒の「ピンまる」と純米酒粕1㎏をゲットする。
今年は3000本限定の販売らしいが、蔵元の残りはもう少ないと言う。2本購入。
その帰り、角田市街地国道沿いにあるラーメン「かくや」に初入店。
いつも通る度に気になっていたのぼりは「台湾ラーメン」どんなラーメンなのか興味津々だったの
である。
栗山町小林酒造の通称「ピンまる」2月初旬に出る限定生酒
「ピンまる」の説明は割愛。旨い事この上なしの酒である。
そして、かくやの台湾ラーメンだが、午後3時までラーメン専門店、午後5時からは「居酒屋」と
なるお店のようだ。若く気さくな店主で話しやすく印象は良かった。お店は個室もあり、夜が居酒
屋という感じが出ていた。
さて、注文した「台湾ラーメン」だが、
北海道産の粗挽き肉に、鶏・野菜などを煮込んだスープと特製醤油が絡む甘辛さが特徴のようだ。
大きめのそぼろと岩海苔の風味が漂い、酸味は無くあっさりした癖のないスープだった。期待した
美味しさとは少し違ったが、これは個人差の問題。丁寧な作りだったので次は他のラーメンも食べ
てみたいと再来に期待した。
妻が注文した「カレーつけ麺」も食したが、チーヤンは美味しかったと満足そう・・。
これで気になった一つが消えて良かった、良かったである。
気になっていた栗山町角田にある台湾ラーメンの「かくや」に入る
何がなんでも、まず「台湾ラーメン」を注文。そしてこれが台湾ラーメンだ。
麺は、馴染み深い札幌西山製麺のちぢれ麺だった・・・
妻チーヤンが注文した「カレーつけ麺」
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