エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

同じ様な景色もどこか違うね

2024年03月19日 | 安平山
同じ様な景色もどこか違うね
【3月18日 (月) 】
今日は再び夫婦で山歩。みぞれのような小雨が降ってるも気温は3℃ほどあって寒くなかった。
ただ、雪はまた腐り始めところどころでズボッと足が埋まる。後ろから付いて来るチーヤンが、
その様を見てクスクスするのが聞こえるが、無視して必死に登り12分掛かって頂上に着いた。
途中のトレースの中にスキー痕があって「いったい誰だろう・・・」と言いながら、大方の目星
は付いてて、でも「この雪解け状態でスキーはないだろう」と思いながら、別な人かもと目星を
改めた。

山頂から唯一の一枚を撮って見たが、天気だけは昨日と変わらずも、よく見るとスキー場リフト
のワイヤーにリフトが無くきれいに片付けられていた。恐らくこれでスキー場に関わる仕事は全
て終了し、スタッフの解散だと思う。結果今年はシーズン1ヶ月も持たずに終了してしまい完全
なる赤字が予想出来た。地域的には必要なスキー場なのに雪が少ない地域でもあるので毎年の苦
労は素人の私でも良く分かる場面だ。

こうやって毎日のように登って見ると、同じ様な景色もどこか違うねと思えるのも不思議だ。

一日中歩かず、運動せず、ただ机に座って過ごすだけだが、登り10分・下り10分の唯一の運
動が心の支えになっているかも知れない。



3/18 山頂からリフト終点を撮る。リフト台がすべて外されていた・・・

★ 見習いの小さな進歩・・・
今日の見習いで実践的な一コマがあった。
依頼主から集金したお金を銀行に入金し記帳する。事務所に戻って記帳した金額と依頼主の名前で
「収入伺」という書類をパソコンで作成。これに関連する他2枚の書類も作り、それぞれコピーを
残す。ザックリそんな仕事をやらせて貰った。これはまだ100ある仕事の1にも満たないが、私
にとっては小さな進歩である。こんな作業が自分でもっと出来るように精進するしかない。

不安と焦りはまだ収まらないが、無為無策の状態から一歩前進はあったのかも知れない・・・。

前任者との引継ぎが3月28日と決まった・・・。





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