小雨の散歩・・・
雨、小雨、霧雨の3日間・・・
【7月6日(火)】
正直に話すと、コメントくれた先輩の言葉に背中を押された訳では無いが・・笑
悪天で山計画がダメになって「愚痴」ばかり言っていてもしょうがないなと思う自分が居た。
妻チーヤンは愚痴こそ口にしないが、新聞の一面を読みながらジッと時間に耐えている様子が
なんとなく伝わって来る。
愚痴投稿を終えた後、外を見ると雨が上がっていた・・。
「こんな天気でも」と思いながら、「昼から長靴履いて散歩にでも行かないか!」って誘って
みた。するとチーヤンは抵抗なく即答気味に「そうだね!」と言って準備を始めた。
山に行かない日の散歩はこれまでも良く行っていたが、自分たちにとっては大きな計画が潰れ
てショックを受けていた時だから、普通なら「散歩」気分にはならないところで、やっぱり誰
かに背中を押されたのかと認めるべきか・・・、過る顔が浮かぶ。
里山には登らず・・・
いつもの散歩コースから安平山を除いて周回するルートを歩く事にした。
上がっていた小雨が再び降り始め、最初から傘をさして歩く。ちょっとムシムシする気候の中
久しぶりの散歩を楽しむ事にした。
散歩コースの中に自生している「桑の木」があり、食べ頃の桑の実がたわわに生っていた。
ブルーベリーとは少し違うが、実は甘く美味しい。この桑の木、意外にもここだけにしかなく
歩く沿道に他無かった。
安平山スキー場の麓はこの時期「パークゴルフ場」として賑わうところだが、こんな雨の日で
も一組3名がプレーをしていてびっくりした。
麦畑・・・
鹿公園をぐるり・・・
パークゴルフ場をすぐ横に見ながら、地元の人しか利用しない林道を歩いて進む先に鹿公園がある。
その途中にある麦畑・・色はちょっと疎らも黄金色の畑は美しい。
鹿公園内のキャンプ場裏側から入園する形になり、そのまま公園の遊歩道側に進む。
伸び切った水芭蕉の群落を過ぎて人気の無い小高い公園の遊歩道へ
野花は少なく写真を撮り忘れたが、一部には可愛い「ワスレナグサ」の群落があり心和む景色に散
歩の意を感じ始めていた。軽く草刈りされた遊歩道は、歩き易く少し薄暗い雑木林も足取りは軽く
なる気分だ。
いつも歩く遊歩道。忘れかけた樹木の名を確認しながら咲く花にも注視して歩いていると、少しは
登山している気分が蘇る。湿った樹林帯はどこかの道無き山奥でこの先に藪が待っていてべちょべ
ちょにズボンを濡らし頂上を求める・・・そんな自分を夢見ながら丘の遊歩道を降りてくると公園
内のホタル池に着く。
地震で決壊したホタル池は今シーズンまで修復工事を終えて、見違えるように綺麗になった。
ここに咲く「スイレン」も今が満開の時・・・でも、大きな鯉がいなくなったのは寂しい現実であ
る。
公園を出て、センターブリッジを渡り街中から帰宅する。
時間にして約2時間半、距離は7~8㎞も歩いたろうか?
誰かが言っていた、ジッとしているよりは歩いて良かったと思った・・・。
公園内の一角にある「クルミの木」
「オオベニウツギ」という花らしい・・・
鹿公園内のホタル池に咲く「スイレン」の花
鹿公園内、憩いの広場に咲く「カルミア」という花で別名「アメリカシャクナゲ」とも呼ぶらしい。
雨、小雨、霧雨の3日間・・・
【7月6日(火)】
正直に話すと、コメントくれた先輩の言葉に背中を押された訳では無いが・・笑
悪天で山計画がダメになって「愚痴」ばかり言っていてもしょうがないなと思う自分が居た。
妻チーヤンは愚痴こそ口にしないが、新聞の一面を読みながらジッと時間に耐えている様子が
なんとなく伝わって来る。
愚痴投稿を終えた後、外を見ると雨が上がっていた・・。
「こんな天気でも」と思いながら、「昼から長靴履いて散歩にでも行かないか!」って誘って
みた。するとチーヤンは抵抗なく即答気味に「そうだね!」と言って準備を始めた。
山に行かない日の散歩はこれまでも良く行っていたが、自分たちにとっては大きな計画が潰れ
てショックを受けていた時だから、普通なら「散歩」気分にはならないところで、やっぱり誰
かに背中を押されたのかと認めるべきか・・・、過る顔が浮かぶ。
里山には登らず・・・
いつもの散歩コースから安平山を除いて周回するルートを歩く事にした。
上がっていた小雨が再び降り始め、最初から傘をさして歩く。ちょっとムシムシする気候の中
久しぶりの散歩を楽しむ事にした。
散歩コースの中に自生している「桑の木」があり、食べ頃の桑の実がたわわに生っていた。
ブルーベリーとは少し違うが、実は甘く美味しい。この桑の木、意外にもここだけにしかなく
歩く沿道に他無かった。
安平山スキー場の麓はこの時期「パークゴルフ場」として賑わうところだが、こんな雨の日で
も一組3名がプレーをしていてびっくりした。
麦畑・・・
鹿公園をぐるり・・・
パークゴルフ場をすぐ横に見ながら、地元の人しか利用しない林道を歩いて進む先に鹿公園がある。
その途中にある麦畑・・色はちょっと疎らも黄金色の畑は美しい。
鹿公園内のキャンプ場裏側から入園する形になり、そのまま公園の遊歩道側に進む。
伸び切った水芭蕉の群落を過ぎて人気の無い小高い公園の遊歩道へ
野花は少なく写真を撮り忘れたが、一部には可愛い「ワスレナグサ」の群落があり心和む景色に散
歩の意を感じ始めていた。軽く草刈りされた遊歩道は、歩き易く少し薄暗い雑木林も足取りは軽く
なる気分だ。
いつも歩く遊歩道。忘れかけた樹木の名を確認しながら咲く花にも注視して歩いていると、少しは
登山している気分が蘇る。湿った樹林帯はどこかの道無き山奥でこの先に藪が待っていてべちょべ
ちょにズボンを濡らし頂上を求める・・・そんな自分を夢見ながら丘の遊歩道を降りてくると公園
内のホタル池に着く。
地震で決壊したホタル池は今シーズンまで修復工事を終えて、見違えるように綺麗になった。
ここに咲く「スイレン」も今が満開の時・・・でも、大きな鯉がいなくなったのは寂しい現実であ
る。
公園を出て、センターブリッジを渡り街中から帰宅する。
時間にして約2時間半、距離は7~8㎞も歩いたろうか?
誰かが言っていた、ジッとしているよりは歩いて良かったと思った・・・。
公園内の一角にある「クルミの木」
「オオベニウツギ」という花らしい・・・
鹿公園内のホタル池に咲く「スイレン」の花
鹿公園内、憩いの広場に咲く「カルミア」という花で別名「アメリカシャクナゲ」とも呼ぶらしい。
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