HYMLのyoshioさんの情報に触発されて支笏湖へ・・・
ミズナラの巨木探訪とオコタン崎まで
樹齢約1200年周囲約7mの巨木は、一見の価値あり!
■ 山 行 日 2019(R1)年11月5日(火) 日帰り
■ ル ー ト 丸駒温泉ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №36
■ 登 山 形 態 林道~踏み跡(長靴)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「支笏湖」
■ 三角点・点名 四等三角点 点名「岬 ミサキ」
■ コースタイム 巨木まで 登り 1時間 巨木~オコタン崎まで20分
下り 1時間20分
<登り>
08:30 ゲート前から出発
09:07 地形図上の林道終点
09:30~40 ミズナラの巨木
10:00~25 オコタン崎(三角点)~末端まで往復 (ゲートから約3.2㎞)
<下り>
10:25 下山開始
11:10 林道終点出合
11:45 ゲート
GPSログは、HP「YOSHIOの北海道山情報」からお借りしました
★ 触発される里山の面白情報・・・
先日(11/2)HYMLの岳友YOSHIOさんが仲間合わせて5人で出掛けたミズナラの巨木探検紀行がMLで投稿され、その情報に早々飛びついて本日、出掛けて見た。
ミズナラの巨木にも興味はあったが、私たちの里山としている身近な支笏湖周辺の山々にまったく知らなかった情報にまず飛び付いた。そしてその先にある「オコタン崎」や手前の三角点「大崎」にも一目し、行って見たいという衝動に駆られたのである。たまたま夫婦共に休日であり、天気予報もまずまずだったので昨夜の内にここと決めて楽しみにしていた。
丸駒温泉からすぐ上の道路脇に林道の出合とゲートがある
ゲートからすぐの林道は、車も通れそうな広い道路ですが、すぐに倒木や崩壊地もあるので車は通れません。
雪が降れそうな寒い晩秋ですが、まだ一部の森林には映える紅葉が楽しめました・・・
一部、倒木の酷い箇所がありますが、う回路や潜ったり跨いだりすれば通行は容易でした・・
気持ちの良い林道でツーショット・・・
地形図上の林道終点付近から背丈を越える笹藪に突入しますが、踏み跡もしっかりあり距離も短いです・・
林道から左手に望む支笏湖が朝陽に照らされ眩しかったぁ~・・・
★ ゲートから1時間で巨木・・・
ゲートから30~40分で地形図上の林道終点だった。その後ちょっと濃い笹のトンネル道を歩く事になるも、踏み跡やテープも付けられ距離も短いので苦労するイメージは無かった。
笹のトンネルを終えると再び林道っぽい踏み跡となり20分程歩いて巨木に着いた。
巨木の場所は、岳友のGPSを頼りに辿るとすぐに分かり手前にはピンテも付いていた。(ログを参照)
デカ過ぎて写真が上手く撮れない・・・
巨木によくある空洞(ウロ)の前で・・・
周囲約7m、樹齢は約1200年らしい・・・凄いの一言だ!
なんとか全体像を撮りたいと思うが、遠過ぎると大きさが伝わらず難しい・・・
オコタン崎の末端の尾根から恵庭岳を背に・・・
★ オコタン崎へ・・・
ミズナラの巨木からオコタン崎までは微かな鹿道を辿れば歩き易いが、登山道も踏み跡も不明瞭で地形図と方向だけを頼りに歩く場所を選ぶことがコツかも知れない。
晩秋のこの時期なら藪はほとんどなく歩き易いが、多少のアップダウンもあるので最短ルートを探すのも面白いかも知れない。私たちもテープを付けながら最短と思われるルートを選び、およそ20分で三角点のあるオコタン崎に着いた。
その場所は、狭く小さな尾根上にあり両サイドは急斜面で左は支笏湖の湖面、右は高度差30m程だが高度感たっぷりで怖いくらいだった。
展望は、木々が邪魔をして絶景とは言えないが、突き出した半島の先端という感じで支笏湖を別な角度で見渡す新鮮さが嬉しかった。反対側を見上げると大きな恵庭岳を望み壮観だった・・。
三角点から更に20m程進むと痩せ尾根の先端となり、また別な景色を望めるが、怖いので写真だけ撮ってすぐにオコタン崎まで戻る事にした。ここは標高約330mで、オコタンキャンプ場はすぐ近くに見えた。
始めての来訪だったが、良い場所を教えてくれたYOSHIOさんに感謝である。また別な時期に再訪したいとも思った。
まもなくオコタン崎の頂上です・・・
オコタン崎の四等三角点と支笏湖を挟んで風不死岳を望む・・・
オコタン崎初登頂です・・・
オコタン崎から望む「恵庭岳」
帰路の途中でも巨木は多く一応撮って見るが最初の巨木が大き過ぎた・・・
上の写真の続き・・・
巨木の疎林帯という感じ・・この時期なら藪が無く晩秋を満喫できるお勧めです・・・
★ 大崎は藪の向こう・・・
別情報で知った事だが、「大崎」と言う場所は、標高323.8m 三等三角点で点名は「支笏湖」と聞き、合わせて行って見たいと帰路に寄ろうと決めていたが、そこは林道から行くなら完全な藪漕ぎの世界となり距離も700m前後で行きはヨイよい帰りは怖いの約束された場所だった。ここにもミズナラの巨木があるらしいが訪れるなら残雪期がベストだろうと知る。
なので、大崎探訪は諦めて帰路に着いた。
巨木に興味のある方にはお勧めの場所ですが、ゲート前には車3台ほどしか駐車出来ませんし、丸駒温泉の駐車場には停めないマナーが必要だと思います。
ミズナラの巨木探訪とオコタン崎まで
樹齢約1200年周囲約7mの巨木は、一見の価値あり!
■ 山 行 日 2019(R1)年11月5日(火) 日帰り
■ ル ー ト 丸駒温泉ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №36
■ 登 山 形 態 林道~踏み跡(長靴)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「支笏湖」
■ 三角点・点名 四等三角点 点名「岬 ミサキ」
■ コースタイム 巨木まで 登り 1時間 巨木~オコタン崎まで20分
下り 1時間20分
<登り>
08:30 ゲート前から出発
09:07 地形図上の林道終点
09:30~40 ミズナラの巨木
10:00~25 オコタン崎(三角点)~末端まで往復 (ゲートから約3.2㎞)
<下り>
10:25 下山開始
11:10 林道終点出合
11:45 ゲート
GPSログは、HP「YOSHIOの北海道山情報」からお借りしました
★ 触発される里山の面白情報・・・
先日(11/2)HYMLの岳友YOSHIOさんが仲間合わせて5人で出掛けたミズナラの巨木探検紀行がMLで投稿され、その情報に早々飛びついて本日、出掛けて見た。
ミズナラの巨木にも興味はあったが、私たちの里山としている身近な支笏湖周辺の山々にまったく知らなかった情報にまず飛び付いた。そしてその先にある「オコタン崎」や手前の三角点「大崎」にも一目し、行って見たいという衝動に駆られたのである。たまたま夫婦共に休日であり、天気予報もまずまずだったので昨夜の内にここと決めて楽しみにしていた。
丸駒温泉からすぐ上の道路脇に林道の出合とゲートがある
ゲートからすぐの林道は、車も通れそうな広い道路ですが、すぐに倒木や崩壊地もあるので車は通れません。
雪が降れそうな寒い晩秋ですが、まだ一部の森林には映える紅葉が楽しめました・・・
一部、倒木の酷い箇所がありますが、う回路や潜ったり跨いだりすれば通行は容易でした・・
気持ちの良い林道でツーショット・・・
地形図上の林道終点付近から背丈を越える笹藪に突入しますが、踏み跡もしっかりあり距離も短いです・・
林道から左手に望む支笏湖が朝陽に照らされ眩しかったぁ~・・・
★ ゲートから1時間で巨木・・・
ゲートから30~40分で地形図上の林道終点だった。その後ちょっと濃い笹のトンネル道を歩く事になるも、踏み跡やテープも付けられ距離も短いので苦労するイメージは無かった。
笹のトンネルを終えると再び林道っぽい踏み跡となり20分程歩いて巨木に着いた。
巨木の場所は、岳友のGPSを頼りに辿るとすぐに分かり手前にはピンテも付いていた。(ログを参照)
デカ過ぎて写真が上手く撮れない・・・
巨木によくある空洞(ウロ)の前で・・・
周囲約7m、樹齢は約1200年らしい・・・凄いの一言だ!
なんとか全体像を撮りたいと思うが、遠過ぎると大きさが伝わらず難しい・・・
オコタン崎の末端の尾根から恵庭岳を背に・・・
★ オコタン崎へ・・・
ミズナラの巨木からオコタン崎までは微かな鹿道を辿れば歩き易いが、登山道も踏み跡も不明瞭で地形図と方向だけを頼りに歩く場所を選ぶことがコツかも知れない。
晩秋のこの時期なら藪はほとんどなく歩き易いが、多少のアップダウンもあるので最短ルートを探すのも面白いかも知れない。私たちもテープを付けながら最短と思われるルートを選び、およそ20分で三角点のあるオコタン崎に着いた。
その場所は、狭く小さな尾根上にあり両サイドは急斜面で左は支笏湖の湖面、右は高度差30m程だが高度感たっぷりで怖いくらいだった。
展望は、木々が邪魔をして絶景とは言えないが、突き出した半島の先端という感じで支笏湖を別な角度で見渡す新鮮さが嬉しかった。反対側を見上げると大きな恵庭岳を望み壮観だった・・。
三角点から更に20m程進むと痩せ尾根の先端となり、また別な景色を望めるが、怖いので写真だけ撮ってすぐにオコタン崎まで戻る事にした。ここは標高約330mで、オコタンキャンプ場はすぐ近くに見えた。
始めての来訪だったが、良い場所を教えてくれたYOSHIOさんに感謝である。また別な時期に再訪したいとも思った。
まもなくオコタン崎の頂上です・・・
オコタン崎の四等三角点と支笏湖を挟んで風不死岳を望む・・・
オコタン崎初登頂です・・・
オコタン崎から望む「恵庭岳」
帰路の途中でも巨木は多く一応撮って見るが最初の巨木が大き過ぎた・・・
上の写真の続き・・・
巨木の疎林帯という感じ・・この時期なら藪が無く晩秋を満喫できるお勧めです・・・
★ 大崎は藪の向こう・・・
別情報で知った事だが、「大崎」と言う場所は、標高323.8m 三等三角点で点名は「支笏湖」と聞き、合わせて行って見たいと帰路に寄ろうと決めていたが、そこは林道から行くなら完全な藪漕ぎの世界となり距離も700m前後で行きはヨイよい帰りは怖いの約束された場所だった。ここにもミズナラの巨木があるらしいが訪れるなら残雪期がベストだろうと知る。
なので、大崎探訪は諦めて帰路に着いた。
巨木に興味のある方にはお勧めの場所ですが、ゲート前には車3台ほどしか駐車出来ませんし、丸駒温泉の駐車場には停めないマナーが必要だと思います。
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