エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

春爛漫の薪割りと安平山

2024年03月24日 | 安平山
春爛漫の薪割りと安平山

★ 翔太朗の卒園式に行かず・・・
【3月23日 (土) 】
今日は、孫・翔太朗の卒園式だ。妻と一緒に行く予定をしていたが、卒園式に参加出来る家族は
3名までの制限があった。アッシー君に徹して一緒に行く事もOKなのだが、留守番で一日終え
るのは勿体ないとも思えて、敢えて「行かない」決断をした。翔太朗の晴れ姿を近くで見られな
いのは残念だが、パパママそしてババが、ちゃんと写真や動画を撮って後で観られることを楽し
みにしようと思った。

朝から快晴で気温も徐々に上がりまるで春爛漫の陽気。
チーヤンが出掛けた後、一日のタイムスケージュールを頭の中に書き込む。でもその通りには行
かない。ずっと「見習い」と称して職場となる事務所に出掛けほとんど休みなしで頑張ってるつ
もりだ。だから・・ではないが、休みになった今日は「家でゆっくりしたい」気持ちが勝った。

観たかったプライムビデオを観始めたら、終わるまで立てなかった。その間に昼は過ぎてた。
面白かった。感動して😢ぽろぽろ出してた。一人だから誰の遠慮も要らない良い時間です。

インスタントラーメンでランチを済ませ、昼からの行動を頭に描く。
やりたかった一つが「薪割り」そして「安平山山歩」。
家の裏にある「薪棚」の一部にまだ隙間がある事と玉切りした丸太が幾つか残したままで、それ
を割りたいと思っていた。1月に伐倒したSさん宅のスモモの木の残り。丸太は数個だったが、
結構硬い木なので割るための気合は込めた。

久しぶりの薪割りは気持ち良かった・・。やっぱり俺にはこういう作業が合っているよとつくづ
く思う。

その後、安平山に向かった。



久しぶりに薪割りして見ました・・・


薪棚はほぼ満タンです・・・

★ 春爛漫、絶景の安平山・・・
この街に住んで間もなく30年になるが、安平山にこれだけ連続して登っているのは始めてだ。
この山歩がいつまで続くか分からないが、晴れた日の「夕張岳」を眺める絶景の展望台なのは間
違いない。真っ白なベールに包まれた夕張岳はやはり神々しく見えてどっしりと鎮座し、存在感
のある山だなぁ~と改めて感じた。あと3ヶ月もすると雪は無くなり、登山シーズンが始まるが、
登山口へ向かう林道の崩壊で去年に続く「通行止」は解除されるのだろうか?
昨年は、ほぼ1年間誰も登っていないとしたら、登山道は荒れ果ててまた整備が大変だろうなと
心配してしまう。

過去に50回は登っている夕張岳、登山道整備や自然保護活動に少しだけ関わった経緯もあり、
ボランティア団体にも継続して入会しているが、すっかり幽霊会員でご無沙汰が続いている。

ここから夕張岳を眺めていると色々な思い出が蘇って来るが、まだ過去の事にはしたくないと言
う自分が居る。気持ちと時間に余裕があればまた夕張岳ヒュッテに行きたいものだ・・。



3/23 少しアングルを変えて夕張岳をズームする 安平山頂上から。


2倍ズームで撮った夕張岳・・・市街地全体を見渡せる





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