エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

お手頃な萩の山(152m)BC

2020年12月25日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
チーヤンもシーズン初のBCへ・・・
イブにお手頃な 萩 の 山 (152m) BC
■ 山 行 日     2020年12月24日(木)  日帰り
■ ル ー ト     いわみざわ公園P~萩の山&スキー場 往復
■ メ ン バ ー      夫婦登山 №39
■ 登 山 形 態      山スキー
■ 地 形 図     1/25000地形図  「上志文」
■ 三角点・点名    四等三角点  点名「上志文 カミシブン」
■ コースタイム     登り 1時間05分   下り 55分 (スキー場での滑降時間は除く)
<登り>
10:20     いわみざわ公園P出発
11:25     萩の山・見晴らしが丘東屋

<下り>
11:45     スキー場利用
          リフト3回利用
12:20     リフト終点下車
13:15     いわみざわ公園P到着


★ 9日ぶりの夫婦登山で・・・
世の中、クリスマスイブの今日は雨が降るほど気温が上がり雪山には適さない天候だった。
しかし、しばらく夫婦登山としての山行も無かったのでスキーが出来そうな萩の山を選び出掛けることにした。
妻チーヤンにしてみれば、今シーズンようやくスキーを出す機会となり、雪のコンディション以上に気持ちが
高まる心境かも知れない。
そんな中、予報通りフロントガラスを濡らすのは雪ではなく雨だった。いわみざわ公園に着いた時は上がって
はいたが、見渡す雪山は、湿った重い雪だから予想通りの状況だ・・・。

ほとんど車の無い公園の駐車場からいつものコースで出発する。
公園内の積雪は70~80㎝はあるだろうか?作業用の通路以外は除雪されていないのですぐに積もった雪原
に乗っかり新たなトレースを刻む。今回は展望台をパスして直接萩の山を目指した。

シールは早々にビショビショとなりスキーが重くてラッセルも大変だった・・・。風と雨で小枝や葉は落ちる
し松の葉は避けたかったなぁ~。林道は珍しくノートレースだから、私たちが鹿の次にラッセルする。
スキー場まで約50分。オープンしていたのでコース上ではなく、コースに沿った樹林帯の中を通って萩の山
まで歩いた。ほぼ1時間の登行だった。ランチタイムの予定も風が強かったので早々シールを外してゲレンデ
コースを拝借し、チーヤンは初のスキーを臨んだところだ。しかし、コンディションは最悪。雨で雪が重くな
り滑降を楽しむ事は出来なかった。それでもリフト券を購入して2回滑り3回目のリフトに乗って終了とした。



GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・赤い実線はリフトです。


萩の山・見晴らしが丘展望台(東屋)に到着・・・


ランチタイムは中止して、シールを外しコースへGO!


ゲレンデコース内では写真を撮らなかったので無し、最後の下り林道でようやくカメラを出す・・


夜は、ひっそりと二人のイブでした・・・


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