エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

やりたい事は色々あれど・・・

2024年10月12日 | 定年後の生活
ネタなし投稿 (愚痴)・・・
やりたい事は色々あれど

退職してもうすぐ丸4年となる67歳。

一応、44年間真面目に勤める中で多くの人と出会い、結婚して子供にも恵まれた。

趣味も好きなようにさせて貰い、現役時代は妻にわがまま放題だったのにいつも優しかった。

子育てが終わる頃から共通の趣味が「マラソン」と「登山」で特にマラソンでは妻の才能が

発揮された。サロマの100キロウルトラマラソンには、初出場初完走したし、北海道マラソン

にも何度も出場し完走している。私は地元の大会と千歳マラソンには毎年出ていた。

10㎞マラソンから始まりハーフ、フルへと欲を出した。完走するための練習が重要だと、

登山が疎かになるほど集中してしまう時期もあった。ろくに準備体操もせず、いきなり

10㎞走しているとアキレス腱や膝を傷め、大会当日の棄権も何度か続いた。

減量、走り過ぎ、準備体操、適度なスピードを守って走っていれば、故障も少なかったかも

知れないが、今は止めてしまい増々増量中である。



登山もまた転換期は今年の4月と言って良い。

自遊人を語りながら依頼を断れず就任したシルバーセンター長。

肩書が付くのを嫌って、就任には一般会員として週休4日制を条件にあげた。

人出不足から「それでも構わない」と任を押し付けられた感もあったが、単純に週休4日なら

と受けてしまった事を今は後悔している。

とにかく仕事量は半端なく、一般事務も素人なのにこれもあれも早く書類を出して欲しいと

上部からのお達しは毎日だった。週休4日など絵に描いた餅だったし、9時4時で帰った事は

ほとんど無かった。「とにかく早く仕事を覚えねば・・」とどんな雑用も集金や現場写真も

作業前の朝礼も色々経験する中で少しずつ流れが分かるようになって来たと思う。それでも

書類の間違いを訂正するのに半日を要したり、長い来客対応で昼飯抜きも何度もあった。

毎月の作業スケジュールの計画も去ることながら依頼する作業員の人選も必要になって来て

正直効率の悪い超高齢者を除くようになってしまった。是非は別として結果は〇。



やりたい事は色々ある。

夫婦登山の再開、木の伐採や薪作り、シイタケの原木栽培はまた途中半端、妻との車旅も

計画倒れ、キャンプも1回で終わっている。妻も新しいパートが忙しくマラソンもお休み中。

孫たちとの時間は、以前に比べて激減したのは成長と共にスポーツクラブ入会で土日の活動が

増えたためだから仕方ない。

唯一、夫婦二人が元気である事に感謝し、いつかまた自遊人を語る時を楽しみにしたい。









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