風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

ロンドン 一人旅(№6)・・「ビッグ・ベン・国会議事堂」と「テイト・モダン」

2017-06-04 20:08:30 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス



5日目:
★★ビッグ・ベン (Big Ben)・・国会議事堂(Houses of Parliament)

ロンドンの風景というと「ビッグ・ベン」が頭に浮かぶ。

ある意味、今度の旅での自分の中の「ハイライト?」のようなところだ。



外観は今まで何回も見たり、通ったりしていたが、
今回、国会議事堂内部まで見ることができたので感激。

日本にいるうちに、「国会議事堂の見学・オーディオガイドツアー」のサイトで、
前もって観覧券を購入しておいた。

★参考にしたサイト:
「ロンドンナビ」http://london.navi.com/ ・・・今回の旅では、このサイトの情報に大変お世話になった。

★ビッグ・ベン (Big Ben)とは  ~Wikipediaより~
→ イギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する、時計台の大時鐘の愛称。現在では、転じて時計台全体・大時計そのものの名称として使われている。
時計台の正式名称は「クロック・タワー」 (Clock Tower) であったが、エリザベス2世の在位60周年を記念して「エリザベス・タワー」(Elizabeth Tower) に改称されることになった。 。。。



見学の入り口部分最初までは撮影がOK。
内部はやはり撮影不可でした~



ニュースでよく見る通り、議会の内部は思ったより席が詰っている。
顔と顔を突き合わせて議論している様子が、脳裏に浮かんだ。

★ウエストミンスター寺院



 こちらも大人気の場所。
 行列が朝からできていました。

★セント・マーガレット教会
 可愛らしい小さな教会だが、中に入ると歴史を感じさせる。


★ウエストミンスター橋を渡ってサウスバンクへ



このエリアの散策は楽しかった~

家族連れや、音楽・芸術の好きな人々が集まっていた。
観光地とは違う今のロンドンの様子が歩くことによって感じられた。



→ ロンドン・アイ
 

 ロイヤル・フェスティバル・ホール
 ナショナル・シアター


 テイト・モダン



★ミレニアム・ブリッジを渡って、セント・ポール大聖堂へ





今朝、ロンドンブリッジ付近のテロのニュースが入ってきた。
今、この文章をを書きながらも、悲しい。とても心が重い。。。


ロンドン 一人旅(№5)、「ハリー・ポッターの駅」と「ヴィクトリア&アルバート博物館」

2017-06-02 20:30:22 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス
4日目:


★「キングス・クロス駅」King's Cross station

キングス・クロス駅はJ・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに
ホグワーツ特急の始発駅として登場する。
小説の中、この特急は秘密の9¾番線(9と3/4番線)に発着する。

この有名な場所を求めて、
世界中から?特に若い子がやって来ている。

写真を撮ることができるスポットが、駅の中に作られている。
いつも数十人は並んでいる。


すぐそばにショップもあるので、
私も楽しみながら、つい関連グッズを買ってしまった。



★「セント・パンクラス駅」St. Pancras station



 優美な形の、主要ターミナル駅の一つ。
パリやブリュッセルから国際列車ユーロスターも乗り入れている。
 ↓
★大英図書館



この素晴らしい図書館は、上記二つの駅から徒歩5分ぐらい。
私が若い頃に初めて訪れた時は、まだ「大英博物館」に併設されていた。

その後、セント・パンクラスに新しく建てられた。
Wi-Fiも使え、カフェもあり、駅の中のお店巡りが飽きたら(笑)
この図書館は絶対お薦め。



勉強している人あり、資料を見学している人も、イベントも開催されている。


駅中も駅周辺も、ちょっと歩くだけで「世界の貴重な資料からベストセラー小説まで」
無料で(笑)楽しめてしまう。
個人旅行のメリットは、こんな点にある。



★「ヴィクトリア&アルバート博物館」



ここも、今度の旅で絶対に行きたかったところ。
駅:サウスケンジントン他

入る前からワクワク。。。
普通の美術館・博物館ではなく、ちょっと「お洒落」「企画が良い」「建物やカフェも楽しみ」
という感じだろうか。



堅苦しく考えないで、とにかく遊びに行く。。。
そして、今回は
「The Pink Floyd Exhibition – Their Mortal Remains」(有料)が開催中。10月まで。
ピンクフロイドは、私の世代では超人気バンドだ。



「わー、懐かしい!」
と思ったが、一般の展示(無料部分)を見るだけで時間が足りない。
ロックっぽい、お洒落な人々がその辺には多く見かけられた。
それを見るだけでも、元気が出てきた(笑)


いや~っ!本当に楽しめる美術館だった。


中庭でもカフェでも、もっとゆっくりしたかった。

ロンドン 一人旅(№4)・・「バッキンガム宮殿の厩」と「テート・ブリテン」

2017-06-01 20:55:38 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス

3日目:
★ロイヤル・ミューズに行く前に、バッキンガム宮殿の正門前に行った。
 この日は結局「衛兵交替式」はなかった。
 だが、「もしかしたら。。。」という観光客で、
 私も含めて午前中から続々と観光客が集まる(笑)



★THE ROYAL MEWS,BUCKINGHAM PALACE 


 以前来たとき、夏のシーズンに「宮殿内部」と「ギャラリー」を回った。
 今回はまだ訪ねたことのない場所「Royal Mews」厩舎を訪ねた。
 日本で予約しておいて、プリントアウトした申込書を持参。



★「テート・ブリテン」Tate Britain

 

 ミレイの「オフィーリア」があるところです。
 漱石の「草枕」にも出てくる絵です。

 この絵に出会えて、しかも写真にも撮ることができて大感激。
 人気のある絵なので、他の国に行っていることも結構あるらしい。



 他にもターナーコレクションや、見るべき素晴らしい絵があります。


 この美術館まで、バッキンガム宮殿付近から歩いてみた。

 ビクトリア駅近くでランチの後、「距離的には30分ぐらいかな」と
 腹ごなしの散策をした。
 途中、方向を間違えたり(笑)したが、人に聞きながらたどり着いた。

 テームズ川沿いにあるので、方向的には川に向かって歩けば大丈夫。
 
 ★入場料 無料!
 イギリスですごいのは、素晴らしい美術館・博物館が入場料無料が多い。
 もちろん、企画展やガイドブック・館内MAPは有料だが、
 基本的に「無料」って素晴らしい~。



 さすが、「大英帝国」。


ロンドンの街、 8泊10日の一人旅(№3)

2017-05-31 20:09:00 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス
2日目:



ヒースロー空港(ヒースローエクスプレス)→パディントン駅→
(キングスクロスで乗り換え)

→ラッセルスクエア→ホテルへ

★エクスプレスにして良かった。
空港からパディントン駅まで、約15分。
午前中のあまり混まない時間だったので、座席も空いていてゆったりと乗っていられた。



★パディントン駅は賑やかな大きな駅だ。
 ショップでは、あの「クマのパディントン」グッズを買ったりした(笑)

ちなみにこの駅で、
ブラウン夫妻とクマさんが初めて出会い、
クマさんは駅の名前をとって、「パディントン」と名付けられたということだ。



早速、駅では、オイスターカードとカードホルダーを購入した。
このカードを持っていれば、バスも地下鉄も自由に乗り降りできるので便利だ。

お昼少し前、駅の二階にある「EAT」でランチ。

このお店は、市内でも良く見かける。
カフェのような感じで、カジュアルな食事もできる。

★キングスクロス駅到着。
 ここからもホテルに歩いて行けるが、1分でも近い方がいいと思い乗り換えた。
 ところが、エスカレーター修理中!!
 どうしよう、
 このスーツケースを持って階段をずーっと上って行かなければ。。。

 私の慌てぶりがわかったのか、
 若い男性が「持ちましょうか?」と言ってくれた。

 ありがたい~
 図々しくも、階段数十段分を運んでもらえた。

 これには本当に助かった。
 地下鉄が網の目のように発達しているロンドンだが、
 意外と乗り換えの時に歩く距離も長いのだ。

 ★1駅乗って、ラッセルスクエア駅到着。
  改札を出てまごまごしていると、ボランティアガイドさんが道を教えてくれた。

 (最近、日本でも見かけるが)観光客のために要所要所
 ガイドさんがいてくれるのだ。

 ホテル到着~

 
 懐かしのホテルだ。
 若い頃一人旅で泊まったホテルがまだ
 そのままあった。


ロンドンの街、 8泊10日の一人旅(№2)

2017-05-29 20:00:34 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス

1日目:

★成田発→ローマ(乗り継ぎ)→ロンドンへ

ついにヒースロー空港ターミナル4に到着。

夜到着したので、無理をせずに空港に直結のホテルに宿泊した。


このホテルは、空港の中にあるのでとても便利だ。
部屋は狭いしカプセルホテルみたいだが、そこがまた結構面白い。


(今回の旅の目的)

ツアーでは味わえない、「手作り感のある旅」に挑戦。
一人旅をすることにより、自分の生きる活力を取り戻す(笑)

若い頃来た思い出の場所を再訪したい。。。

1 飛行機の乗り継ぎに挑戦

2 20代の時に宿泊した思い出の?ホテルに再度宿泊する。

3 ロンドン市内、有名な観光地よりも
 日常生活を楽しんだり、スーパーで買い物。
のんびりと散策、美術館巡り、カフェでお茶。

4 夏目漱石がロンドン留学した時の下宿先訪問。


5 地下鉄やバスを使って移動する。


大体の目的はこのようなものだった。

初めてイギリス・ロンドンに旅したのは20代の時だった。
ヨーロッパを周遊した時の最初の入り口がこの国だったのだ。
イギリス2回目はツアーで、3回目はまた一人旅で来た。

もう若くはないが、旅することにより、
この年齢でもまだまだ進化できるかもしれない~(笑)