風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

つらい子は図書館へ、「つらい大人は本屋さんへ」

2015-08-28 10:23:54 | 日記・エッセイ・コラム
「つらい大人は本屋さんへ」



 わかるな~、今の時期の子供の気持ち(笑)

勇気と優しさのある図書館の方のつぶやき。。。。

子どもだけではなく、ほっとする大人たちも多いでしょう。

反対意見の方ももちろんいて、
両方の意見があってちょうど良いと思います。

ちょっと、サボりたい、少し足踏みしたい、考えたい・・・

そんな時は誰でもありますよね。

私も実は今そうです。


だから、「大人は本屋さんへ」行くといいのでは?

図書館ももちろんOK。
ゆったりとできる図書館が近くにあると最高です!

でも、大人は子どもたちよりもかなり(?)
自由にお金も時間も使えるのは確かです~

書店に行くと、新しい情報は桁違いに入ってきます。

講演会やイベントの情報も含め、書籍以外の情報が刺激になります。

気持ちが乗らない時、本屋さんを一巡りすると、
新しい刺激や本に出会えるので嬉しいです~

暑い夏には“かき氷”で決まり~

2015-08-21 12:54:57 | 日記・エッセイ・コラム


 あちらこちらで、不安な事件や紛争が起きている。

でも、たまにはシンプルに考えたい。

お洒落な食べ物や生活スタイルもいいけど、
暑い時には複雑なことを考えるのを、一時ストップ!

何も考えずに、冷たい氷やアイスクリームを食べちゃいましょう!

身体に悪くても、栄養に偏りがあっても(笑)

赤いかき氷にアイスクリーム、最高ですね。

近所のコンビニの「お勧め品」、思わず衝動買い。

正解でした~

東京都現代美術館「会田家」の作品、楽しかった~

2015-08-06 10:19:59 | 日記・エッセイ・コラム
4日(火)、東京都現代美術館に行って来た。



「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展が開催中。

新聞でも報道されたり、ネットで「撤去要請」?問題が話題になっている
熱~い場所です(笑)

「もしかしたら、会田さんの作品が撤去されてしまうかも?」
その前に見ておこう!と慌てて行ってきた。

結論から言うと、「普通に面白くて笑える」作品群でした~
別におどろおどろしいことも「檄文」には書いてなかった(笑)

檄文と名前をつけたことが、まずクスッと笑える。

内容も、フツーの家族が家の中で、ワイワイガヤガヤ愚痴ったり、
ちょっと文句を言ったりのノリです。

もっと凄いことが書かれているのかと、期待(笑)してしまった
私には「ナ~ンダ」の範囲でした。

首相らしき人の演説パロディも、面白かった。

不勉強な私は、本当の首相の演説(アメリカ議会での)
の内容をあまり理解していません。

逆にこのビデオを見て、「オリジナルの演説はどうだったのかな?」と、
興味を持ちました。

演説の中のセリフ回しも面白かった。
もしこれが、「声は無しにして、映像だけ流す」ということに
変更されたらつまらないです~

スーツ姿の会田氏の熱演は、楽しかったです。。

「会田家の部屋」の中は、それ以外の作品やビデオなどが多く、
肩のこらない「おとなもこどもも」楽しめる良い企画だと思った。

クスッと笑える、楽しめる、肩もこらないと、「現代美術」を身近に
感じることができました~。

★部屋の隅で、会田氏が版画を彫っていた。

ちょっと怖いけど恐る恐る声をかけてみた(笑)
「今日は特別にいらっしゃっているのですか?」
「8月中はほとんど来るようにしています」
と、フツーの声で返事をしてくれた★

「会田家」以外の部屋も、それぞれ素晴らしい作品や展示があり、
年代や好みによって楽しめる内容です。

現代美術館では、ブラジルの「オスカー・ニーマイヤー」展も同時に開催中。

この展示もスッキリとして良かった。
ブラジルの都市建設や、彼自身のことも詳しく知ることができました。

暑い日々、美術館はオアシスのようにありがたいです~


親孝行 なんてガラではないけれど・・・

2015-08-02 17:23:57 | まち歩き♪
 あまりの暑さから、久しぶりに日比谷図書館に行った。




ちょっと日比谷公園の散歩のついでに、図書館の中のカフェで
お茶でもしようなんて不純な動機でした。

ネットで調べてみたら、「学童疎開からみる 子どもたちの生活」の
企画展が開かれているようだ。

無料だし、ちょっと覗いてみようと行ってみた。

うちの父親も学童疎開の経験がある。
S区の小学生だったので、静岡県のお寺に行ったのだ。


彼が、昔の戦争中の話をすると「えー!また、その話。もういいよ~」と、
常に遮ってあまり聞いてあげなかった、親不孝者の娘です(笑)

親不孝 という言葉がぴったりのこどもです。
スミマセン~

「父親が言っていた、学童疎開、千代田区ではどんな感じだったのかな?」
もちろん、大変な苦労があったのだろう。

日比谷図書館の1階の会場を訪れた。

すぐ見て帰るつもりだったが、かなりの時間を費やした。

戦争中の学童の手紙や、保護者の様子など、胸に迫ってくる
資料がたくさんあった。

見終えて、自分なりに戦後の70年を考えてみた。

どの時代の人々も、必死で生きていたということ。

特に、戦争になってしまったら、善良な弱い者たちが
真っ先に犠牲になってしまうのだと。

来週、ちょっと両親の家を訪ねてみよう。