風に吹かれたアン

旅歴、50年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、今年は再び中欧へ~

麻布十番でランチ ~「夢想・鳥込文士村」№67

2024-09-07 20:40:05 | まち歩き♪


友人とのランチのため、麻布十番に行った。
久しぶりの「麻布十番」は、夏休み後の平日なので
ちょうど良い混雑具合だった(笑)



お洒落なイタリアンのお店を友人が探しておいてくれた。
ビルの外側も緑の植物で被われていて、エコな感じだ。

鹿の肉も食べやすく、おしゃべりも弾んだ。

最近は、自分たちの健康の話題が多くなった。
視力が落ちた、歯がどうした・・・(笑)
でも、口だけはまだ達者なのが有難い。



帰り道、有名な鯛焼きや豆菓子をそれぞれ買って、
次回の約束をして別れた~
鯛焼きは、この暑い気候にも負けずに昔ながらの焼き方で作っている。

↓美味しかったので、本体はあっという間に食べてしまった。
 包装紙だけが残りました~スミマセン



やはり、老舗の味っていいですね。

上野・国立博物館「ポンペイ展」へ

2022-02-06 21:02:28 | まち歩き♪


先週、上野の国立博物館「ポンペイ展」に行った。



予約をとって、スマホのメールを見せるか、印刷した入場券を持参。
コロナのパンデミックになってからは、この方法で動くことが多くなった。
実際、予約自体は慣れてしまえば楽にできるようになった。
入場人数もきちんと抑えられているので、展示を見るのにも安心だ。

ポンペイにはまだ行ったことがない。
2000年前に、ヴェスヴィオ山の噴火により
10000人の都市が姿を消した。。。
遺跡が発掘されて、当時の人々の様子が今では詳しく
知られるようになった。

今回の出品は、宝飾品・壁画など多彩な内容だ。
ナポリ国立考古学博物館から150点も来ている。
・・・と、聞いていたのでワクワクしていた。



「アレクサンドロス大王のモザイク」の大きな映像は
すぐ目の前でゆっくりと見ることができた。



市民の住居や店なども作られていて、当時の社会の雰囲気が感じられた。

どんなに素晴らしいモノや人があっても、自然には敵わないなと思った。
今の時代と微妙に呼応しているような気もする。



社会が豊かで、皆がそれらを謳歌しているときに
まったく予想もしなかったことが突然に襲ってくる。

あの時代、ポンペイの人々は自分たちが数日後には
消えてしまうとは誰も思わなかったのだ。



池上本門寺の「力道山」・・「夢想・鳥込文士村」 №30

2022-01-09 20:32:43 | まち歩き♪


あけましておめでとうございます~
年末の挨拶もせず、あっという間に七草がゆも過ぎました(笑)
今年ものんびりと、自分のペースでやっていきたいと思います。
気が向いた時に、どなたかに読んでいただけると幸いです~

★大相撲の初場所が始まった。
最近の力士のことはあまりわからないが、「力道山」は知っている。
昭和の時代、大人も子供も野球や相撲中継を良く見ていた。
私も、何だかわからないが家族そろって良くテレビを見ていた(笑)
プロレスの力道山は別格の強さで、日本人を魅了していた。



先日、初詣に池上本門寺に行った。
力道山の墓の前を家族で通る。
そこで、筋骨隆々たる力道山の銅像を見た。
さすが、昭和のヒーローの一人だ。
若い親子連れも、写真を撮ったりしていた。
力道山に熱狂した私の親世代も少なくなってきた。
歴史がまた一歩進んでいるのだな、と感慨深かった。

 力道山【りきどうざん】
力士,プロレスラー。戸籍上の名は百田光浩(ももたみつひろ)。13歳の時に玉ノ海梅吉に見出され大相撲二所ノ関部屋へ入門。関脇まで昇進するが,1950年廃業。翌年プロレスへ転向。米国での修業を経て1953年に帰国し,日本プロレス協会を設立。〈空手チョップ〉を武器にシャープ兄弟や柔道出身の木村政彦らと戦い,一大ブームを巻き起こした。また,民間テレビ放送の開始時期と重なり,プロレスを放送する街頭テレビが人気を呼んだ。1962年には日本人初のWWA世界チャンピオンとなるなど,日本プロレス界の基礎を作り上げた。翌年暴力団員に刺された傷がもとで死亡。・・・百科事典マイペディアより


「イサム・ノグチ 発見の道」・・・東京都美術館

2021-06-11 20:27:11 | まち歩き♪


暑い日が続いていますね~

世間では、オリンピックへの動きが加速されている。
が!!!!
こんな時だからこそ、静かに考えたり不変なるものに触れたいと思う。
へそ曲がりの私はいつもこんな風に考える(笑)

4月に鳥獣戯画展に行けたのはラッキーだった。

そこで、またなるべく早くと「イサム・ノグチ 発見の道」に行ってきた。
上野の東京都美術館も、再開したばかりである。



久しぶりの上野は、御徒町エリアも含めかなり人が出ている。
上野動物園では、シャンシャンのニュースもあり活気を感じた。

★イサム・ノグチについては、彼が生きていた時から有名だったので
イメージとしては何となく知っていた。
今回、牟礼の石彫群も東京にやってきて、初めて見る・知ることがたくさんあった。



立派な芸術家の一生は、それだけで素晴らしい。
作品群も期待以上の展示があり、自分の心に豊かなエキスをもらえた気がした。



「きもの」展(上野の国立博物館)へ

2020-07-13 20:49:12 | まち歩き♪


新型コロナの感染者が東京でもまた増えている。
毎日のニュースが不安を掻き立てる。。。

でも、こういう時こそ良いものを見て感動し、心を豊かにしたい・・・のだ!

★きもの KIMONO

「きもの」展には、オンライン予約をして日時を決めて行ってきた。

上野の森に通い出してから、もう15年近くになる。

ボランティアをやる場所が上野の近くだったので、
週に2回ぐらい通う時もあった。
その後、歴史や美術や美味しいものなどに魅せられて来た。



今回も、上野公園の噴水脇を通るとき、豊かな緑や広々とした空間にほっとした。



「きもの」展には、和服姿の女性たちも多く来ていた。

多分、茶道・華道・着付け・映画など色々な世界で着物は花形だ。



着物姿の人を見ると、思わず声をかけたくなる(笑)
素敵なデザインですね~
着方が粋ですね~



もちろん、変なオバサンに思われるから心の中でつぶやいているだけだが。。。
マスクをして静かに無口に鑑賞しました~
最後はもちろん、自分へのご褒美にグッズを買ってしまった(笑)


★昔話

最近、高齢の両親の昔話を聞いて少し書き留めたりしている。



高齢になると、昔の記憶はどんどん薄れていくものだとわかった。
それでも、子供時代のことなど鮮明に覚えている場合がある。



人生で一つでもいいから、楽しい記憶を持ち続けていきたい~