風に吹かれたアン

旅歴、50年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、今年は再び中欧へ~

千代の「新型コロナ騒動 ④」・・・「夢想・鳥込文士村」 №34

2022-08-28 10:20:34 | 日記・エッセイ・コラム


★ハーシス(新型コロナ感染者情報把握システム)が、
話題を集めている。

知ってる人は、もうだいぶまえからご存知だと思う。



千代やその家族にとっては、長くて一度では覚えられない名称だ。
それが、新型コロナウイルス患者の数や状況を把握するのに
とても重要なものだったとは。。。

ただ、入力自体が大変だったり、二度手間のような結果になったり、
本当に必要なことが置き去りにされていたり、今、改めて内容が
見直されているようだ。

医療機関側の困難な状況が是非とも軽減されることを願っている。

でも、一市民としては具合が悪くなった時、
「かかりつけ医がないから、診察できません。もう少し自宅で我慢していてください~」
なんて言われるとショックですよね。。。

何とぞ私たち一般人をお救いください~



と願いながら、最近これらヨーグルトの可愛い絵に癒されています(笑)




千代の「新型コロナ騒動 ③」・・・「夢想・鳥込文士村」 №33

2022-08-22 20:59:31 | 日記・エッセイ・コラム


★まさか、千代自身が新型コロナの陽性になるとは。。。

マスクも、暑い日でもできるだけ装着しているし、
換気には人一倍気を配っていた。
家族Aに文句を言われるほどに、エアコン運転中でも窓を開けたり、
換気をしていた。
でも・・・こんなに簡単にウイルスに罹患してしまうのだ!
ある意味、ショックだ。
家の中でも、外出先でも、安心できる場所はないのか~

努力してもしなくても、病に罹る時はかかるのか。。。
千代は4回目のワクチンも、1週間ほど前に接種したばかり。


家族Aより数日遅れで、やっと医療機関で受診できた。

最初の2日間は、ほとんど起き上がれないくらいだった。
熱そのものは、最高でも37度5分ぐらいだったが、咳がひどくて
寝ている間中、咳をしている感じだった。
咳のし過ぎで胸が痛くなった。



平熱が35、9℃ぐらいなので、37、5℃というのは
かなりの高熱になるのだが、他の人から見ると低く思われるらしい。
家族Aは、自分のことで精いっぱいで、
千代が寝たまま倒れたままでもほとんど気にしない(笑)
受診した医療機関では、抗原検査の陽性、自宅療養になった。
千代は濃厚接触者から「陽性者本人」になる。
濃厚接触者というのは、具合が悪くても誰にも見られていないという不安があった。
陽性者本人になると、マイハーシスにも、毎日入力する。
医療機関とつながっているような妙な安心感が沸いた。


自宅で、一人で誰にも話せず、医療機関にも行けない人の不安が良くわかった。
ひとりで、どこともつながっていないというのは、本当に不安だ。
若い人や一人暮らしの人は、オンラインでもいいので、
とにかく病状を登録してほしい。
何かあったら積極的に周囲や機関・団体に依頼したほうがいい。



自宅療養を経て、やっと待機期間最後の日が来たときは嬉しかった。
ただ、あんなに好きだった珈琲は、解除後もすぐには飲まなかった。
何だか、胸が締め付けられて、咳もちょっと残っている。



もう少し、身体をいたわって、日常生活に復帰していこう。



千代の「新型コロナ騒動 ②」・・・「夢想・鳥込文士村」 №32

2022-08-18 20:29:04 | 日記・エッセイ・コラム


★家族A、医療機関に行く。

39度近い熱を出して寝込んだ Aは、2日後に医療機関で受診できた。
「発熱外来」の病院を探したが、皆「かかりつけ患者のみ」という場合が多かった。
「かかりつけの医師」など持っていない人はどうしたら良いのか~



 
熱はある程度下がったが、ふらふらとした身体のAに車の運転は無理だ。
公共交通機関を使わず、救急車やタクシーにも頼らずに行けるクリニックはないのか。。。。
(ニュースでは連日、救急車を呼んでも〇時間待ちと報道している)

東京都や区・保健所のホームページを検索したが。。。
病院はリスト上にはたくさん掲載されている!

結局、東京都の「発熱相談センター」に電話相談。
少し遠いが、徒歩で行ける医療機関を見つけた。
Aの熱は下がって来たので、ある程度なら歩ける。
Covid-19 抗原検査は陽性。「検査結果連絡票」を渡される。
その他、6~7枚の書類と薬も。
・・・やはり、医療機関できちんと診てもらえるのは有難い。



家族Aは、「新型コロナ陽性者」になった。
宿泊療養(ホテル泊)か自宅療養を選択可能。
(同居の家族がいる場合は、自宅療養は環境を整えるのが難しいのだ)
本来なら「入院」したいが、軽症?の場合は入院は無理らしい。
そして、同居人の千代は「濃厚接触者」の扱いになった!
(Aは宿泊療養の申し込みも同時に依頼するが・・・)

千代、だんだん体の調子が悪くなる。



千代の「コロナ騒動」・・・「夢想・鳥込文士村」 №31

2022-08-14 20:34:36 | 日記・エッセイ・コラム


ついに、わが家にもコロナウイルスがやってきた!
まさか、夏休みの直前に家族が寝込んでしまうとは・・・



千代自身は、6月下旬に京都の「桂離宮」に行った。



心が洗われた、京都一人旅であった。楽しい出会いがあり、
やはり、一人で旅すると出会う人・もの・景色など
すべてが深く感じられる。



7月中は行事続きで、やっと少しのんびりできるかと思ったら、ガーン!



★ある日、家族Aが熱を出して寝込んでしまった。
彼は最近、ボツボツと大人数の集まりや宴会?に出ていた。
もともと、飲んだり歌ったりが好きな人なので、これがやはりまずかった。

その週は、昼も夜も「会合」だ「会食」だ「懇親」だと、
嬉しそうに毎日仕事?に出ていたのだ。



そして、とうとう、あの日「コロナ発症日」と後に
医療機関で記録された日が来たのだった。。。