今日（18日）は、コロナの新規感染者数が東京では493人だった。
先日旅行に行った石川県では、0。。。
人口の規模が違うとはいえ、石川県はきっときめ細かく努力・工夫しているのだろう。
すご～く綺麗な場所に、一時的だとはいえ行ってきたのだ。
旅行中の時間と空間が、今もとても有難く感じる。
今回の金沢行きの主な目的は、金沢21世紀美術館と兼六園・茶屋街などである。
21世紀美術館は、ＷＥＢで展覧会の券を購入しておいた。
噂に違わず、リラックスできる居心地の良い場所だった。
数時間で東京駅から金沢駅に到着。
朝早い新幹線だったので、お昼前には金沢駅に到着した。
荷物も極力少なくした。
2泊3日だが、女性なので？化粧品や着替えがちょっとは必要だ。
旅行の時にいつも思うのだが、「男性っていいな～身軽で」ということ。笑
1週間ぐらいの旅でも、男性は本当に少ない荷物で動いている。
ただし、国内旅行で尚且つ年齢が若いうちは。。。
ということがあるかもしれない。
年配の男性になると、外国旅行時などは「常備薬や日常生活で使っている小物や食品など」まで
持参する人も結構いるようだ。
旅行するのにも、年齢や持病や考え方などが影響する場合もあるかな～。
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地域共通クーポンを、ホテルのそばのコンビニで早速使ってみた。
やった～
久しぶりの一人旅だ(笑)
秋の金沢へ、新幹線で行ってきた。
コロナのことがもちろん心配ではある。
今日現在の、東京の新規感染者数もかなり多いままだ。
だが、極力気をつけて、久しぶりの「一人旅」をしてきた。
昨年までは、外国でも結構一人で行っていたのに、
今年はそれどころではなくなった。
世界的な新型コロナウイルスの蔓延だから、誰に文句をいうことでもない。
金沢は、京都と同じく歴史もあり、文化・芸術も豊富だ。
今回で4回目になる。
ところが、新幹線に乗って行くのは今回が初めてだ。
あまりの便利さに、涙が出そう～笑
何を隠そう、3回の金沢訪問はすべて数十年前だった。
特急を乗り継いでの長旅だった。
1回目は一人旅、2回目は友人と、3回目は家族と一緒に。。。
それはそれで趣があり、「遥か彼方」に来たという満足感もあった。
でも、今回は本当に楽だった。
東京駅を出て、ガイドブックを読んだり、スマホチェックしているうちに
しずしずと、金沢駅に到着だ。
私の感覚では、京都に行くのとそれほど変わらない時間で行ける街だ。
京都にはかなり頻繁に行っているのに、金沢にはなかなか行けなかった。
やはり、新幹線って本当に有難い。
三日間の俄か独身生活だ。
アメリカの、大統領選挙の結果が気になる。
そんな中、私の心は遥かオレゴン州にひとっ飛びする。
初めての外国旅行は、20代前半、ペンフレンドのいたオレゴン州だった。
何十年も前のことだが、鮮烈に覚えている。
ペンフレンドのバーバラは、多分40代ぐらいの主婦。
ご主人のラリーは、製材所に勤めるがっしりした素朴な男性だった。
日本人に好意を持ってくれた彼女のおかげで、1カ月近くもこの家庭にお世話になった。
今思えば、「おおらかな良きアメリカの庶民」の典型だったのだ。
オレゴン州は、「森と湖」が豊富な美しい自然の宝庫のような場所だった。
地域のお祭りなどに行くと、カーボーイのような恰好をした人が多くて
まるで映画のようで、驚いてしまった（笑）
まだまだ、オレゴン州が今のように発展する前だったと思う。
いつか旅の詳細をまとめておこうと思いながら、年月が経ってしまった。
若いと思っていた自分もそれ相応の年になった。
80代の両親の介護を心配するだけではなく、自分がその年代にまっしぐらに進んでいる（笑）
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
松尾芭蕉の「奥の細道」の文章が心に染み入る。
★写真は、5年前に行った時のアメリカの別の場所など。。。
オレゴンの写真、どこにあるかな～。。。
