風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

ゴジラも喜ぶ桜かな~

2018-03-28 20:06:26 | まち歩き♪


今を盛りの桜。

俳句や和歌にも詠まれていて、
何故か、いろいろなことを思い出す。



ゴジラも、日比谷に出現した。
ここのゴジラは、新宿のよりも随分華やかな感じ(笑)
一等地にいるのだ~



有楽町に行ったついでに映画を見た。
「北の桜守」だ。
前評判も高く、有名な俳優さんもたくさん出ている。
いい映画だと思う。
戦争・歴史、考えられないくらいの苦難だった。

が、本音を言うと。。。。



「男性はやはり、母親が最愛の人なのだろう」
わかっちゃいるけど、妻としては???

篠原涼子が演じる妻に妙な共感を覚えた(笑)


サンクコスト(sunk cost)も 考え方次第!?

2018-03-23 19:58:35 | 日記・エッセイ・コラム


先日、NHKの番組「オイコノミア」最終回を見た。
この番組は、経済にまつわる固い話を、
柔らかく解説してくれるので面白い番組だった。
春なので、編成が変わってしまうのだな~と、何気なく(録画分を)見ていた。



その中で、ガーン!!
私にとっては為~になる(笑)言葉が出てきた。↓

★sunk cost 〈サンクコスト 埋没費用〉
事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止をしても
戻って来ない資金や労力のこと・・経済用語



うーん、私のやっていることのほとんどは、実のある結果が出てない。
行為というか、人生そのものが・・・
人から見たら、sunk cost 〈サンクコスト〉だらけの日常生活かもしれない(笑)

もちろん、満足度など心理面を考えると単純には切り捨てられない。
ただ、「こういう考え方も必要なんだ」とちょっと気付かされた。

悩んでもダメな時は、バッサリと「サンクコスト、埋没費用」だと割り切ればいいか。。。



早速、来週予定していた旅行を手数料を払ってでもキャンセルしよう(笑)
大事な用が入ったので、予定変更しなくてはならなくなっていた。
だが、どうしようかとずっとこの数週間悩んでいた。



もったいないという気持ちが、行動を狭めてしまっていた。
逆に、前向きな選択のためにも、「埋没費用!」と唱えてみようかな。

私には、良薬のような言葉かもしれない。


人間の世界。。。

2018-03-18 10:37:42 | ジャーマン通りから


英国のソールズベリーで起きた事件はショックだった。

ロンドンの南西部にあるソールズベリー(ウイルトシャー州)の周辺には、
遺跡のストーンヘンジがある。



このあたりは、若い頃に読んだ小説の舞台にもなっていて思い出が深い。



トーマス・ハーディも隣のドーセット州ドーチェスターに住んでいた。
小説「テス」「日陰者ジュード」などの名作の故郷だ。



若い私は、これらの小説を読んで共感を覚えたものだ。
イングランドの風景や、憧れや鬱屈した気分が急に蘇ってくる。




10代から20代に経験したことは、その後の人生にずっと影響を与える。
旅が好きで、孤独が好き?な性格は今も変わらない(笑)



ロシア文学も好きで良く読んだ。人間の世界って大変だ。



トットちゃんの世界

2018-03-07 19:42:39 | ジャーマン通りから


最近、黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」を再読した。
図書館にかなり前に予約したのが、やっと来たのだ。



数十年も前にこの本を読んだ記憶はあるが、
度重なる(笑)引っ越しで、書籍などを処分したので今は手元にない。
昨年のドラマ化もあって、何となくまた読みたいと思っていた。


30年前に読んだ時は、はっきり言ってあまり共感しなかった。
「何だか自分の父母と同じような時代のことが書かれているな~」
「確かに、立派な先生や学校だが。。。」

自分が若かったこともあり、ベストセラーだから読んでみたという感じだった。


ところが、今回読み直してみてまったく違う思いを持った。


人物の気持ちが素直に受け止められるようになった。
自分とは違うけど、きっとこの人はこう感じたのだな~
自由が丘・大岡山・大井町線・緑が丘・洗足池・・地名も懐かしい。



長い年月は人間を変えてくれるのだ。
当たり前のことがとても新鮮に感じられる。



そんな自分がちょっと嬉しくなってしまう。



ゴジラの頭がすぐそこに~

2018-03-03 19:53:54 | まち歩き♪


歌舞伎町にホテルがどんどん建っている。
APAホテルのすぐそばには、ホテルグレイスリー新宿ができた。
新宿東宝ビルに隣接していて、外国からの観光客が行き来している。

若い子たちには、あのガチャガチャした街の雰囲気が魅力みたいだ。
何といっても、新宿駅まで5分ぐらいだから便利この上ない。

講座最終日は、グレイスリー新宿の8階で受講生仲間とお茶をした。
この8階の「ボンジュール」というカフェからは、
すぐ目の前にあのゴジラの雄姿が見られるのだ。



せっかくだから、ゴジラチョコが乗っている
ケーキセットを頼んだ(笑)

年齢も職業もまったく違うメンバーとの出会いは面白かった。