風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

台風 と オリンピック

2019-10-27 20:59:31 | 日記・エッセイ・コラム


10月は稀に見る大雨シーズンになり、どこの家も大変だった。
実家でも、二階の天井から雨漏りがしてしまったようだ。。。
軽量鉄骨なのでかなり頑丈なつくりだが、
続く大雨についにダウンしたのかもしれない。
 
幸い、うちは集合住宅なのでかなり頑丈だ。
その上、上階にも下の階にも、左右にも他の家がある。
こういう時は、何だか心強く感じられた(笑)
ウサギ小屋もいいものだ~


 
今週は、オリンピックのボランティアの集まりがあった。
代々木のオリンピックセンターで、第一回目の研修があった。

正式名称は「国立オリンピック記念青少年総合センター」という。
若い時はこの辺に良く来たものだ。

今は建物も新しくなり、雰囲気が全然変わった。
宿泊棟あり、カルチャー棟あり、若い人たちがかなり利用しているのに驚いた。

研修が始まったからか、
来年のオリンピックが、何だか急に身近に感じられた(笑)
 

ポーランド(Poland)への旅 №3・・・アウシュビッツ

2019-10-14 20:28:17 | ヨーロッパ (ドイツ・北欧・ロシア・中欧諸国)


「アウシュビッツ(独語)」(ポーランド語:オシフィエンチム)に行けたことは、
凄いことだった。


その場所・強制収容所は、今では普通の観光コースにも入っている。


 
  
訪問したからと言って、普通の「旅」と何ら変わらない。



今の世界にはもっと凄惨な場面があるだろう。


 
ただ、私にとってアウシュビッツ訪問は、歴史を「追体験」したような
貴重な体験だった。


公園のように綺麗に整備され、できるだけ恐怖からは遠くなるように
展示にも気を使っている。



その、さらっとしている分だけ、「真実の重み」がより感じられた。




★今回の「台風19号」に出会って

アウシュビッツ(オシフィエンチム)のことをどこまで書いたら良いのか迷っていた。

そこへ、台風19号がやってきた。
東日本各地の河川や人々の様子がニュースで迫って来る。
「命」の重みを知らされた。
言葉が出ない。


 
多摩川には、子供時代からのたくさんの思い出がある。
今は真摯に「命や自然」に向かい合い、祈りたい。