ＬＣＣ 香港エクスプレスに初挑戦～

香港エクスプレスに初挑戦

一昨日、今年2度目の香港旅行から帰国。
今回は、初めての「香港エクスプレス」搭乗でした。

羽田から出ている数少ないLCCの香港エクスプレスは、私にとって救世主かも
しれません。

乗る前まで、不安なことはたくさんありました。

香港まで往復搭乗した感想は、乗り心地もそれほど悪くなく、客室乗務員の方々も
きびきびして良かったです。

今回、日本人ＣＡも一人は搭乗していたので、いざとなったら「日本語で話せる」という
安心感がありました。

出発時間が早朝や深夜が多いので、自分の健康維持に気をつけました（笑）

若い時には大丈夫だったことも、この年になるとできなくなることが出てきます。

私にとって、LCCは若さと健康維持のバロメーター兼、「救世主」になります。

ドキドキしたり、ワクワクしたり、普段の生活やツアーでは味わえない「冒険」の
ようです。

羽田発着の香港エクスプレスに乗っている人の7割ぐらいが、香港及びアジアの人だと
推察されます。
日本人はまだまだ少数派でした。

日本の若い人にも、もっと挑戦して乗ってもらいたいです～

冒険好きのオバサンがトライしているんですから（笑）
香港旅行については、（2月に行った分も含め）忘れないうちにまとめなくては・・・

妖艶な美輪明宏さんの 「黒蜥蜴」

美輪さんの「黒蜥蜴」

新国立劇場の「黒蜥蜴」を観て来た。
なかなか取れなかったチケットが、1週間ぐらい前にキャンセルがあったのか、
ネットでやっと買うことができた。

三島由紀夫と美輪明宏の、あうんの呼吸が感じられた。

美輪さんも、最近言っているようだが、もしかしたら今年がこの劇の見納めかもしれない。
わくわく気分と、寂しい気持ちとが入り混じっている。
美輪さんは、あくまでも端然と素晴らしかった。
脇を固める演技陣も、若々しく、ひたむきに演じて良かった。

かつて二人の素晴らしい才能が出会って、一つのお芝居が生まれた。

今また、美輪さんが三島由紀夫を回想し、若い人々にも
自分の全身で語りかけ、演じ、発信する。

45年もたってしまったのだ。
三島由紀夫氏の最後を思い出す。

彼の文学は、歴史の中で、すっとこれからも輝き続けるだろう。

それにしても、45年前、三島氏は45歳で亡くなった。
ショックを受けた私が、今は、三島氏の当時の年齢を遥かに越えてしまった（笑）

これもまたショックです～