★一人旅の気軽さ
エリザベス女王の国葬が厳か且つ華麗に終わった。
テレビや新聞からも、女王の国の「今」がかなり詳しく知ることができた。
まるでイギリスを旅行していて、国葬にも参加しているような錯覚に陥った。
イギリス旅行 といえば、5年前のまだコロナのパンデミックが始まる前、
ロンドン市内を一人で旅していたのだった。
自慢じゃないが英語はカタコトレベルです(笑)
イギリスは3回目ということもあり、ボケ防止に「一人旅」に挑戦した。
ロンドンは、中高年になってから行くのにうってつけの場所だ。
あの頃は、毎月のように国内外の旅に出かけていた。
記憶が無くなる前に、ロンドンのことを書いておこう。
一人旅の参考にしていただければ幸いです。
コロナ後の旅、やっと見えてきました(笑)
(航空券:乗り継ぎ便)
日本からロンドンに行くために、自分で航空券を探すのだ。
普通のツアーに参加すれば、「往復の交通・ホテル・食事・観光」がツアー自体に入っている。
写真や案内を見ながら「あ、この10日間のイギリス旅行」がいいなと選ぶだけでいい(笑)
ガ。。。。。
一人旅は、何を選んでもいいが航空会社・価格・日にちなどを考えて
自分で選択して申し込む。
あの時、日本から直行便を選んでも良かったが、乗り継ぎして
寄り道をしながらロンドン・ヒースロー空港に行った。
というのは、一般ツアーだと「安心・安全・時間厳守」が必要だ。
ところが、個人旅行では選ぶのは「本人の好み」次第かもしれない。
私の場合、せっかくだから他の空港にもちょっと寄って様子を見たりしてから
ロンドンに行くという物好きコースを選んだ。
危険はつきものだが、航空会社・チケットがきちんと予約できれば、面白い。
ローマ(フィウミチーノ空港)で乗り継ぎする「アリタリア航空」を選んだ。
今思えば、時間がかかったがやっぱり面白かった(笑)
(アリタリアは2021年10月、経済上の理由で破綻。現在は、ITAエアウェイズに引き継がれた)
買い物をしたり、カフェでお茶、ラウンジを覗くなどいろいろ楽しめた。
航空券の代金が少し安かった分、夜遅くロンドン到着。
このまま、市内に行くのも可能。交通手段はまだまだあるので。
でも、へそ曲がりの私としてはせっかくだからと
ヒースロー空港内にあるホテルに泊まることにした。