「ボジョレーの帝王」と、飲みました～

「ボジョレーの帝王、ジョルジュ・デュブッフ」氏が
有楽町そばの東京国際フォーラム「ネオ屋台村」に来た。

私は彼を知らなかったのだが（笑）、
友人が「先着１００名、グラスワインももらえる」とのたまう。

寒い中、８０番台に並びワイン入りグラスもいただいた。ヤッター！
デュブッフ氏が流ちょうなフランス語で（笑）
挨拶して、みんなで乾杯～

ボジョレーのワインも、４人で２本も買って勢いで飲んだ～
もっとも私は、ソーセージやチキンなどを食べる方が多かった。

寒かったけど、雰囲気は良かった。

デュブッフ氏は、細身で紳士的な感じの人。
ボジョレー地区が有名になった、功績者の一人だという。

新しいパン屋さん “ＢＡＫＥ ＭＡＮ”

大森のジャーマン通りに新しくパン屋さんができた。

お花屋さんに、パン屋さん、お蕎麦屋さん、鰻のお店・・・
こういうお店が以前のようにもっと増えると嬉しい。

駅前や駅ビルには、大きなスーパーやコンビニがひしめき合っている。
何でも揃って便利ではある。

でも、一つ一つの個性あるお店が昭和の頃のように
復活していくのも楽しみである。



パン屋さん、頑張れ～
ご主人はきっと早起きして、一生懸命に焼いているのだろう。
地元に根付いて、長く続けてほしいな。



今日は「シャポー、クリームパン、ふわふわホワイトパン」の
３つを買った。
シャポーの外側の縁の部分、カリッとして美味しい。
今回はおやつにちょうどいい甘めのパンを買った。
飲み物はジャスミン茶にした。

いつもはコーヒーが多いので、
のんびりとジャスミンの香りを楽しんだ。

こんなひと時もいいものだ。

駅周辺には、シェ・リュイやサンジェルマンなど美味しいパン屋さんがいっぱいある。
頑張ってね～

マカオへ、フェリーであたふた～香港・マカオ８日間の旅・・№4

一人旅のいいところは、地元の人と話す機会が増えること。
言葉が堪能ではなくても、何か「音声」を発しないと旅ができないのだ（笑）



★上環・フェリーターミナルで。
フェリーの乗船時にうっかりして、「スタンバイの列」に並んでしまった。

これは全く私のミス。
「チケットも早めに手に入れたし、ランチもしっかり食べた。
船の中で気持ち悪くならないように、早めに食べ、酔い止め薬も飲んでいる」

準備万端などと思い、他の乗船客を見たりウロウロしていたのだ。
暇をもてあまして、最後慌ててスタンバイの列に並んだというお馬鹿な話。。。
（スタンバイの列：フェリーチケット持っていれば、席の空きがあれば予約無しでも乗船できる）

席の予約済みの客が並ぶところから行けば問題なかったのだが、
その日はスタンバイ列の人がかなり多く、
この列がメインの列に見えてしまったのだ。


でも、どうも様子がおかしい。
あまり並んでない前方の列から、どんどん乗船客が乗り込んでいく。

「あれ、私の並んでいる列は全然動かない」
・・・前を見ると「スタンバイ」の意味の表示もあった！


後ろにいる、おじ様に聞いた。
言葉は通じなかったが、意志は通じた。


「切符を見せてごらん」
「ああ君、これだったらここに並ばないであちらの動いている列から乗るんだよ」



大笑い！
だが、こんなやりとりが思い出になる。

「深夜特急」の沢木さん～ 香港・マカオ８日間の旅・・№３

うーん、やっぱり沢木氏には敵わなかった！笑。

当たり前か。。。
行動・気迫・意志すべてが桁違いな上、文章がうま過ぎる。



同じようにマカオを歩き、ホテルリスボア周辺を行ったり来たりした。



香港の街角、ネーザン通り、人いきれと喧騒。
ペニンシュラホテル、フェリー、トラム。



それなのに、まったく違っている。
本物と偽物。
裏と表、黒と白のように、

ショックだけど、何が足りないのかは明らかだ。




私の場合は、冒険の「真似事」なのだ。