私の大好きな作家のひとりに三島由紀夫がいる。
数年に一度は、「まだあるかな?」と邸を見に行くのだ(笑)
今回も、3年ぶりぐらいになるがすぐ近くまで車で行って、
サササと歩いて旧宅まで行ってきた。
「三島由紀夫」という表札も掲げられていて、一安心した。
ご親族の方がきちんと管理してくださっているのだ。
本当にありがたいことです。
都内にあるので、三島ファンがもっと気軽に訪問できるといいのになと思う。
こんなに著名で、素晴らしい作家なのに。。。
彼の死後、社会の対応は冷たかった。
時代的なこともあっただろう。
最後の時以来、彼の存在は誤解され続けて今に至っているようだ。
もっと純粋に、三島文学ファンとしては彼を偲んでいたいのだ。
「文学的」存在として、今までの状態は寂しい。
O区にあり、私の家からもそんなに遠くない場所にある。
来年、2020年は彼の没後50周年にあたる。
オリンピックの年でもあるが、
三島文学がみんなに愛されていく記念の年になるといい。