風に吹かれたアン

旅歴、50年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、今年は再び中欧へ~

ロシアのルーブル札が出てきた。。。

2022-03-27 20:47:25 | 日記・エッセイ・コラム


ご近所の木蓮の花が、ふっくらと満開になっている。
この木蓮はとても立派で、自分のものではないが眺めるのが楽しみだ(笑)

嬉しいことに桜も綺麗に咲き出している。
花は不思議だ。
人の心を慰め和ませてくれる。

2月下旬から、ロシアとウクライナの関係が悪くなってしまった。
今は、早く平和になるように見守る状態だ。
ウクライナにも、ロシアにも。。。



ポーランドには、2年ぐらい前の秋に訪れた。
ショパンのピアノの音色ともに、国の歴史の重みを感じさせられた。



今、ウクライナからたくさんの人々がポーランドに避難している。

また、ロシアには15年ぐらい前に観光で訪れた。
夏の終わりのとても美しい時期に行った。
様々な思い出が蘇る。









ロシアの経済が制裁を受け、ルーブルも以前の四分の一になっている。
記念にとっておいた、ロシアのお札とコインが見つかった。
当時は、残りの1500ルーブルが4700円ぐらいの価値だった。

今は、1500円以下のようだ。


ユーラシア大陸が揺れ動いている。



「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」

2022-03-11 20:44:00 | 日記・エッセイ・コラム


3月になってから、同じ週に上野に2回も通ってしまった。
フェルメールは、東京都美術館での開催。

(数日後には、国立博物館の「空也上人」展へと。。。)

久しぶりに大好きな世界を堪能した。
絵の中の人々や、景色・社会を自分のペースでゆっくりと味わう。
本を読むのと同じような驚きがあるのだ。

★フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」が修復された。
所蔵館の「ドレスデン国立古典絵画館」以外では、初めての公開ということだ。
ひとつの絵にも、歴史があるのが面白い。
17世紀のオランダ絵画の素晴らしさも併せて見ることができた。

★「空也上人と六波羅蜜寺」(国立博物館)



こちらも「南無阿弥陀仏」と唱えている、あの有名な彫刻です。

年齢を重ねると、こういった像にも自然と共感することができる。
若い時よりも色々と経験を積んでいるからかもしれない。。。
まるで、自分の親戚のような気がする(笑)

特別展のショップには、京都の銘菓がたくさん出品されていた。
デパ地下感覚で甘いものを買いすぎてしまった(笑)



なかでも、「烏羽玉」は上品でとても気にいった。



射干玉(ぬばたま) から転じて名前が付けられたらしい。
和菓子って凄いなと、改めて思いました。