裸の王様。。。で、 いいのですか？

★久しぶりに「日比谷図書館」に行ってきた。

雑誌を読む人、カフェで楽しむ人、勉強をする人などが普通に過ごしている。
「普通に過ごす」ことができる場所というのは貴重だ。

すぐ隣の日比谷公園には、真夏だが、
きちんと手入れされた花々が咲いている。



★最近のテレビやメディアのニュースを見ていると、
「裸の王様」のストーリーを地で行っているような話題ばかりだ。
特に政治関係の話題。
嫌になっちゃうな～

「いい大人」が、そんな無責任なことでいいのですか？

★★映画「ノッティングヒルの恋人」が突然、思い浮かんできた（笑）
ガーン！！



そうだ、5月のロンドン旅行の時は例の書店の場所に行けなかった！
こんなお天気の日には、映画の中に出てくる「ｓｈｅ」の曲を聴いて
心を和ませよう～

上野の国立博物館 「びょうぶと 遊ぶ」～

先日、暑かったのでまた博物館に行った（笑）

「友の会」に入っていると、気軽に訪れることができる。

時間があまり無かったので、
「びょうぶと　あそぶ」という文字に惹かれて
本館1階に、吸い込まれるように入った。



長谷川等伯の「松林図」のコーナーは
涼しい雰囲気が感じられて特に良かった～



「風と匂い」が感じられるので、
音に包まれて、ずーっと座っていたい気分になった。



海辺に行った気分にもなれる。
ここだけでも、また訪れたい。



尾形光琳の鶴は、艶やかで楽しかった。。。

上野の国立博物館 「タイ展」へ～

二日連続して上野に行ってしまった！

★昨日は「タイ展」を見に国立博物館に行った。

まだ開催が始まったばかりなので、平日は混んでいない。
ゆっくりと涼しい建物の中で見られるのが嬉しい。



仏像の顔や立像など、
アジアのおおらかな感じがして心が和む。



仏教の伝来や、日本での仏教信仰との比較ができて楽しい。
暑い日には美術館で過ごすに限る（笑）


帰り道、上野公園付近の草むらでまた蝶々を発見！
モンシロチョウも、暑かったのか草の上に休んでいた（笑）



★今日は、牛込柳町方面に習い事に・・・
レッスンの帰りは、上野御徒町方面に行き途中下車した。

上野界隈は、パンダの赤ちゃんが生まれたからか活気がある。

お店の看板にも「おめでとう」の文字があちらこちらで踊っている。

ランチは、チェーンのイタリアンレストランにした。
あまりの安さに、つい入ってみた。
ランチにプラスすると、ドリンクバーが110円！！
驚愕の安さに元気が出た～（笑）

ランチが安くて済んだ分、
嬉しさのあまり
思わず他のお店で色々と買い込んでしまった～

アルチンボルド展で記念撮影～

先日、上野の西洋美術館の「アルチンボルド展」に行った。

イタリアのミラノ出身ということも、興味深い。
この時代の北イタリアは、芸術家を輩出して百花繚乱だったのだろう。。。

そういった場所で生まれ育つと、
辺境の地で生まれた芸術家とはちょっと違うのかな～
などと、素人的な感慨を持った（笑）



現代も、あらゆるものが手に入るある意味恵まれた社会だ。
彼の時代と現代とを重ね合わせて興味深かった。

★「アルチンボルドメーカー」に挑戦した～

単に、並んで記念撮影をしただけですが。。。
自分の顔がどんな風に出来上がるかが結構楽しかった！
出来上がり↓



待っている間も、他の人の「顔」を鑑賞できるので
見ているだけでも飽きなかった。
（実は１回目の撮影が失敗したので、また再度並び直して２回も撮影した。笑）

マイケル・ボンド（くまのパディントンの作者）さん、ありがとう。

『くまのパディントン』の作者のボンド（Michael Bond）さんが、
６月２７日に亡くなった。
９１歳だったという。

５月にロンドンに行った時はまだ存命だった～
「このパディントン駅のそばに、まだ住んでいらっしゃるのだな～」
なんて、ちょっと嬉しくなったものだ。
私にはこの駅は、クマのパディントンのイメージがとても強い（笑）



パディントン駅は、人々の往来の拠点でもあり活気があった。
駅ナカには、ショッピングセンター・カフェなどがあり便利だ。

トイレ（有料だったけど）を利用した際、
駅の男性スタッフが親切に案内してくれた。（笑）

久しぶり～のロンドン！
ヒースローエクスプレスで到着した駅、
パディントンで有名な駅、
駅ナカの２階でお茶した駅・・・

また訪れたい駅の一つだ。

★先週、アゲハチョウが我が家にやってきた。
ボンドさんのニュースを聞いたのはちょうどその次の日。
あの蝶々は、ロンドンからの使者だったかもしれない。



★その翌日、上野の西洋美術館に「アルチンボルド展」を見に行った。



前庭で、やはり蝶々を見かけた。
季節がらとはいえ、
私の頭の中は、すっかり蝶々に占領されていた（笑）



不思議な偶然もあるものだ。
ボンドさん、たくさんの「夢」をありがとうございました～