風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

スリランカの旅 №3(キャンディのホテル)

2019-02-14 21:54:32 | 旅行(海外)香港・中国・アジア

キャンディは、シンハラ王朝の最後の都だった。

だから「古都」ということで、スリランカの中でも特別の場所だ。

私たちの旅でも、キャンディの街中のホテルに泊まり大変面白かった。

コロニアルスタイルのクイーンズホテルは、キャンディ湖の目の前にある。

部屋からは仏歯寺も見える。


夜でも繁華街にすぐ出られるので買い物も便利だった。

 

スリランカの人々は、仏教徒が多いからか雰囲気も大らかな感じ。

すぐそばにインドという大国があり、色々と大変なこともあると思う。

日本も同じ島国ということからも、共感を覚えながら旅していた(笑)

機会があれば次は個人で、この国を訪れたいと思っている。。。


スリランカの旅 №2(アーユルヴェーダ)

2019-02-12 20:48:17 | 旅行(海外)香港・中国・アジア

「光輝く島(スリランカ)」から戻ってきて、あっという間に時間がたってしまった。

旅での、素晴らしい自然や世界遺産、食べ物、人々の優しさが思い出される。

今回のツアーでは「アーユルヴェーダ」やマッサージを目的に来た女性が何人もいた。

そういえば、ベトナムに去年行った時も、何人もマッサージに行っていた。

旅先での体験はまた面白いし、いい思い出になるだろう。

私は、アーユルヴェーダよりも

「家庭料理体験・牛車に乗って農村散策・湖遊覧」のコースにしたが。。。

農村の女性の手際よい調理や、ナンのような主食の試食など

貴重な体験ができて楽しかった~

ただ、女性たちの健気な働きぶりを見るにつけ、

のんびり旅している自分自身がちょっと申し訳なく感じられた。

 

農村体験の最後、湖をボートで遊覧して夕日をゆっくり見たのが忘れられない。



久しぶりに夕日を見続けていた。

日本でいう「ホテイアオイ」が群生していて薄紫色の花が美しかった。



スリランカの旅 №1(成田から9時間)

2019-02-08 20:50:34 | 旅行(海外)香港・中国・アジア

 

今回の旅では、色んなことを考えさせられた。

 

スリランカは南アジア(インドのすぐ傍)に位置していて、

東南アジアともちょっと違う風土や文化の国だった。

 

昔は「セイロン」と言っていたので、

年配の方にはその呼び方の方が良く知られている。

今でも「セイロン紅茶」はブランドとして日本人に人気がある。

 

飛行機に乗っている時間は、行きは約9時間ぐらいだ。

ヨーロッパまでの12時間よりは短いが、

年齢とともに飛行時間がつらく感じるようになった(笑)

 

20・30代はもちろん体力もあるし、好奇心が旺盛なので

旅をしていてつらいと思うことはほとんど無かった。

 

20代の一人旅の時、イタリアの港で何日も(悪天候のため)船が出ないときもあった。。。

そんな時も元気に過ごしていた(はずだった。笑)

 

願わくば、最新鋭の飛行機ができてスピードが今の二倍になると嬉しい~

 


スリランカの旅から帰ってきた~

2019-02-07 20:29:17 | 旅行(海外)香港・中国・アジア

 

南アジアにある、スリランカに行ってきた。

ツアーに参加しての旅だったが、中身の濃い楽しい旅だった。

 

一番の目的は、世界遺産「シーギリア」にいくこと。

シギリアロックにも登ることができて、大満足だった(笑)

 

旅の途中で会う人々も、素朴でのんびりしていた。

ただ、これは郊外の観光地だからかもしれない。

 

コロンボなどの都市部では、人も車も多くて

現代の社会共通の悩みがあるようだ。

 

美味しい果物や料理を味わい、特産のセイロン紅茶を飲み、

癒されて帰ってきた。

夜の道で、野生の象にも出会えたのは夢のようだった~

 

また、少しずつ旅の記憶を綴っていきたい。

それにしても、日本の気候がジェットスターのようだ(笑)

寒いよ~

 


ホーチミンの旅~ サイゴンは今・・№2

2018-02-13 19:50:20 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


人間も国も、「過去を忘れる」ことも必要なのかもしれない。



ベトナムと聞くと、
私の年代では「ベトナム戦争」を思い浮かべてしまう。
悲惨な映像や写真が、まず脳裏に浮かんできたものだ。









ところが、何回か訪れると出会うのは「活気ある新しいベトナム」だった。
自分の中の「戦争時代のイメージ」は全く覆された。







今回は、ホーチミン市内のいたるところで建設ラッシュだった。
日本の建設会社の名前もあちこちで見かけた。




趣のある旧い建築様式の建物が壊されて、そのあとには高層ビルが建っていく。

前回はまだ話だけだった地下鉄建設も「進んでいる」と、
ガイドさんが嬉しそうに言っていた。



現地ガイドの彼は、1975年のサイゴン陥落の時は5歳だったという。
スマホの待ち受け画面の、自分の子供の写真を嬉しそうに見せてくれた。

若い子の服装も、日本と同じような感覚や流行のようだ。




こうやって知らぬ間に前に進んで、歴史が作られるのだろう。