風に吹かれたアン

旅歴、50年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、今年は再び中欧へ~

アゲハ蝶が来た

2020-06-28 09:43:28 | 日記・エッセイ・コラム


長く生きていると、人生いろいろあるものだ~(笑)

コロナのことだって、色々あることの一つだとは思う。
ただ、その真っただ中にいると冷静に考えることは難しい~



その繰り返しで、ここまで生きてしまった!

あんなに仲の悪かった親との関係も、お互いに年をとることによって
違う関係に移っていった。
反抗ばかりしていた時もあったのに、今はそれもできない。
親も老いていくことがわかったからだ。


この時期になると、うちの小さなバルコニーにも蝶々が迷い込んでくる。



こういう迷子は大歓迎だ。
思いっきり飛びまわって、東京じゅうを旋回してもらいたい(笑)


「ゴーヤ」元気です~

2020-06-21 20:43:50 | 日記・エッセイ・コラム


梅雨真っ盛り。

雨が多くなり、人間にとっては手放しでは喜べないお天気だ。
が、ゴーヤや朝顔にとっては願ってもない気候かもしれない。
 
暑すぎず、適度な湿り気もあり葉っぱがぐんぐん伸びていく。
我が家では、ゴーヤの「緑のカーテン」が毎年の必需品になった(笑)
 
真夏のカラカラの暑い日に、緑の葉っぱが揺れている様子にはホッとさせられる。
 
でも、それと同じく「朝顔」の可憐な花はいいものだ。
葉っぱの実力はゴーヤの方が上だが、花も含めると朝顔の方が好きだ(笑)


 
それに、今年は「獅子唐」の苗も参戦~



実がもういくつかなっている。
有難い~

「あめふり♪ 白秋の妻・桃子の日記」~ 「夢想・鳥込文士村」 №11

2020-06-17 20:24:28 | 文学・映画・芸術


東京も梅雨に入った。
そんな中、晴れの日は洗濯物が乾くので嬉しい。
龍太郎と篁子は元気に育ってくれている。
毎日の着替えや洗い物はかなりの量になるが。。。(笑)



夫の白秋が、こどもたちを可愛がってくれるのが何より嬉しい。
自分の作詞した「アメフリ」の歌を口ずさみながら
食卓に来るときさえある。



「あめふり」

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
 ランランラン・・・



(作詞・北原白秋、作曲・中山晋平)

初出は東京社(現ハースト婦人画報社)が出版する児童雑誌「コドモノクニ」1925年(大正14年)11月号とされる。
歌詞中の「じゃのめ」とは和傘の一種である蛇の目傘のことである

「白秋の妻、桃子の日記」~ 「夢想・鳥込文士村」 №10

2020-06-11 20:34:42 | 文学・映画・芸術


★マートル(銀梅花)★

この高台の家に来てから、毎日の生活があっという間に過ぎていく。
今まで悩んでいた様々なことが、まるで手品のように消えていくようだ(笑)
子供たちの笑い声が毎日響くのも嬉しいことだ。
 
今日は、散歩の途中で「銀梅花」を見つけた。
マートルとも呼ばれている。



この可憐な白い花は、まるで天使が飛んでいるようだ~

こんなに可愛い花を見ると、思わずそばに寄って戯れてみたくなる。
まるで小鳥になったみたいに。。。



「赤い鳥小鳥」

赤い鳥 小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実を食べた

白い鳥 小鳥
なぜなぜ白い
白い実を食べた

青い鳥 小鳥
なぜなぜ青い
青い実を食べた          
                   (作詞・北原白秋 作曲・成田為三)
『赤い鳥小鳥』は、1918年(大正7年)に雑誌「赤い鳥」十月号で発表された
北原白秋の詩に基づく童謡。
1920年に成田為三が曲をつけ、同誌四月号に掲載された。


上野の、国立博物館へ~

2020-06-06 20:35:08 | 日記・エッセイ・コラム

 
いや~、
久しぶりに大好きな博物館に行くことができました。



ネットで予約してから、時間指定で人数制限。。
などなど、手続きはちょっと面倒ではあります。
が、コロナ対策のためなら何のそのです~


 
新型コロナの影響下、博物館や美術館が軒並み休館していた。
久しぶりに館の中に入れて大満足でした。笑。


 
国立博物館の裏手の庭には、池もあり、ツツジも咲いて緑も豊かでした。




2月下旬の休館から、季節がいつの間にか夏になってしまいましたね。



懐かしい?展示物や空気に触れて、心身ともに栄養と水をもらったようです。



人間にはこういう時間と場所が必要なんだと、あらためて納得!
 
素直に、「ありがたい」と思いました~
コロナのことがあってから、人間関係や社会のことや、
問題が出てきて気持ちが晴れませんでした。

家族の間でも、色々とありますよね~
何だか、自分が独りぼっちになってしまったような。。。

久しぶりに人間らしい感覚を取り戻しました。



そして、こういう場所に行くことができるのも、
安全に運営するために、たくさんの方々が働いていてくださるからだ
ということが、切実にわかりました。
 
素直に、「ありがたい」と思いました~
ありがとう~