風に吹かれたアン

旅歴、50年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、今年は再び中欧へ~

ロンドン 一人旅(№9)、「シャーロック・ホームズ博物館」と「ウエルカム・コレクション」

2017-06-08 20:04:37 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス
8日目:

ホテルからも歩いて近いところに、ユニークな美術館がある。

★ウエルカム・コレクション(ウエルカムの字は→Wellcome)



地下鉄ユーストン・スクエアの目の前にある、立派なビルだ。
予想以上に素晴らしいので驚いた。

展示内容も、運営している財団にも興味を覚えた。
ヘンリー・ウエルカムという、アメリカ出身の男性の成功物語も凄い!

無料で公開している図書室もユニークだ。



カフェやショップもあり、ここは1回は訪れるべき場所だと感じた。
外国人にまでここまで開放してくれて、ありがたい!

(参考)Wikipediaより
★ウェルカム・トラスト(The Wellcome Trust)は、イギリスに本拠地を持つ医学研究支援等を目的とする公益信託団体。

アメリカ出身の製薬長者のサー・ヘンリー・ウェルカムの財産を管理するため、1936年に設立された。・・・
のちにイギリスでウェルカム財団(Wellcome Foundation Ltd., ウェルカム株式公開会社 Wellcome plc)と
改称した団体から醵出されている。・・・・

ウェルカム・トラストは民間団体としては世界で二番目に裕福な医学研究支援団体であり(以下省略)

グラクソ社(Glaxo plc)とも、その歴史の中で関係している。・・・
(凄すぎて、何だか良くわからない。笑)



★シャーロック・ホームズ博物館



ベイカー街周辺は日本人が多い(笑)

私も中学生の頃よく読んだ、コナン・ドイルの小説。
今は、立派な博物館までできている。
併設のショップも興味深い。つい買ってしまう(笑)



★パディントン駅まで



当初、パディントンまでは地下鉄に乗る予定だった。
(ヒースロー・エクスプレスの往復チケットを購入済)

ところが、バスが思ったより便利だと気付き、
今回№205に乗って、パディントンヘ向かった。

重いスーツケースもバスに乗ってしまえば楽々。

夕方の通勤時間帯を避けて、早めの時間に移動する方がいい。









ロンドン 一人旅(№8)、「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」からピカデリー・サーカスへ

2017-06-07 19:42:32 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス

7日目:
★「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」

昨日のナショナルギャラリーのすぐ横にある。



こちらは、肖像画が主なので「知っている顔」が沢山ある(笑)
身近に感じられて楽しい。

★カフェ・イン・ザ・クリプト


 ギャラリー横の教会の地下。
 賑わっていた。


今日は、昨日にも増して暑い日。



緑を求めて

★セント・ジェームズ・パーク


自然がいっぱい。

こんな贅沢な時間を過ごせるのは嬉しい。

何のために旅しているのか・・・



★ピカデリー・サーカス
★オックスフォード通を散策

セルフリッジ他


★バスに乗って、「ビクトリアステーション」へ



疲れた時は、バスがいいと気が付いた。
地上からすぐ乗れるので、歩かなくて済む(笑)


ロンドン 一人旅(№7)、「高層ビル ウォーキー・トーキー」と「ナショナル・ギャラリー」

2017-06-06 20:18:59 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス
6日目:

★ナショナル・ギャラリー


トラファルガー広場の前にそびえ立つ、この美術館もお薦め。
大英博物館に比べて、「英国」らしいコレクションが多いのも魅力。



★「ウォーキー・トーキー」



シティにある、高層ビル。
(最寄駅:地下鉄 モニュメントMonument )

頭でっかちのトランシーバーのような形のビルで、
できた当初は、近隣への影響で色々と物議をかもした。
午後3:45~のSKYGARDEN(ウォーキー・トーキー 35~37階部分)の
無料での見学予約を取ってある。観光客にも大人気(笑)



たまたま、Skygarden35階で隣り合ってロンドンの景色を眺めている時
隣にアジア人らしき女性がいた。

声をかけたら、香港からの旅行者だった。
彼女も「予約」してきていて、「ラッキー!」とお互いに喜んだ(笑)

ちなみに、ここから見える「三角形の超高層ビル シャード」は、
入場料25~30£だ!






もちろん、カフェやレストランに入れば見るのに面倒ではないが、
家族連れなどには、無料の見学は魅力だと思う。







★ロンドン橋



ビルの周囲を見ながら、ロンドンブリッジを渡る。
右も左も「ここがロンドン~」というテームズ川からの景色だ。



ちょっと足を伸ばせば、「バラ・マーケット」だが。。。

地下鉄「ロンドンブリッジ」からホテルに帰宅した。
駅の周辺も、イベントや人の往来で賑わっていた。

ロンドン 一人旅(№6)・・「ビッグ・ベン・国会議事堂」と「テイト・モダン」

2017-06-04 20:08:30 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス



5日目:
★★ビッグ・ベン (Big Ben)・・国会議事堂(Houses of Parliament)

ロンドンの風景というと「ビッグ・ベン」が頭に浮かぶ。

ある意味、今度の旅での自分の中の「ハイライト?」のようなところだ。



外観は今まで何回も見たり、通ったりしていたが、
今回、国会議事堂内部まで見ることができたので感激。

日本にいるうちに、「国会議事堂の見学・オーディオガイドツアー」のサイトで、
前もって観覧券を購入しておいた。

★参考にしたサイト:
「ロンドンナビ」http://london.navi.com/ ・・・今回の旅では、このサイトの情報に大変お世話になった。

★ビッグ・ベン (Big Ben)とは  ~Wikipediaより~
→ イギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する、時計台の大時鐘の愛称。現在では、転じて時計台全体・大時計そのものの名称として使われている。
時計台の正式名称は「クロック・タワー」 (Clock Tower) であったが、エリザベス2世の在位60周年を記念して「エリザベス・タワー」(Elizabeth Tower) に改称されることになった。 。。。



見学の入り口部分最初までは撮影がOK。
内部はやはり撮影不可でした~



ニュースでよく見る通り、議会の内部は思ったより席が詰っている。
顔と顔を突き合わせて議論している様子が、脳裏に浮かんだ。

★ウエストミンスター寺院



 こちらも大人気の場所。
 行列が朝からできていました。

★セント・マーガレット教会
 可愛らしい小さな教会だが、中に入ると歴史を感じさせる。


★ウエストミンスター橋を渡ってサウスバンクへ



このエリアの散策は楽しかった~

家族連れや、音楽・芸術の好きな人々が集まっていた。
観光地とは違う今のロンドンの様子が歩くことによって感じられた。



→ ロンドン・アイ
 

 ロイヤル・フェスティバル・ホール
 ナショナル・シアター


 テイト・モダン



★ミレニアム・ブリッジを渡って、セント・ポール大聖堂へ





今朝、ロンドンブリッジ付近のテロのニュースが入ってきた。
今、この文章をを書きながらも、悲しい。とても心が重い。。。


ロンドン 一人旅(№5)、「ハリー・ポッターの駅」と「ヴィクトリア&アルバート博物館」

2017-06-02 20:30:22 | 旅行(海外)ヨーロッパ・・・イギリス
4日目:


★「キングス・クロス駅」King's Cross station

キングス・クロス駅はJ・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに
ホグワーツ特急の始発駅として登場する。
小説の中、この特急は秘密の9¾番線(9と3/4番線)に発着する。

この有名な場所を求めて、
世界中から?特に若い子がやって来ている。

写真を撮ることができるスポットが、駅の中に作られている。
いつも数十人は並んでいる。


すぐそばにショップもあるので、
私も楽しみながら、つい関連グッズを買ってしまった。



★「セント・パンクラス駅」St. Pancras station



 優美な形の、主要ターミナル駅の一つ。
パリやブリュッセルから国際列車ユーロスターも乗り入れている。
 ↓
★大英図書館



この素晴らしい図書館は、上記二つの駅から徒歩5分ぐらい。
私が若い頃に初めて訪れた時は、まだ「大英博物館」に併設されていた。

その後、セント・パンクラスに新しく建てられた。
Wi-Fiも使え、カフェもあり、駅の中のお店巡りが飽きたら(笑)
この図書館は絶対お薦め。



勉強している人あり、資料を見学している人も、イベントも開催されている。


駅中も駅周辺も、ちょっと歩くだけで「世界の貴重な資料からベストセラー小説まで」
無料で(笑)楽しめてしまう。
個人旅行のメリットは、こんな点にある。



★「ヴィクトリア&アルバート博物館」



ここも、今度の旅で絶対に行きたかったところ。
駅:サウスケンジントン他

入る前からワクワク。。。
普通の美術館・博物館ではなく、ちょっと「お洒落」「企画が良い」「建物やカフェも楽しみ」
という感じだろうか。



堅苦しく考えないで、とにかく遊びに行く。。。
そして、今回は
「The Pink Floyd Exhibition – Their Mortal Remains」(有料)が開催中。10月まで。
ピンクフロイドは、私の世代では超人気バンドだ。



「わー、懐かしい!」
と思ったが、一般の展示(無料部分)を見るだけで時間が足りない。
ロックっぽい、お洒落な人々がその辺には多く見かけられた。
それを見るだけでも、元気が出てきた(笑)


いや~っ!本当に楽しめる美術館だった。


中庭でもカフェでも、もっとゆっくりしたかった。