栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

秋の調べ

2024-10-25 23:05:43 | お箏
夫の前立腺検診日、庭のガーベラに≪いってきまーす≫と
伝えて…一緒に外出

JR松山駅到着後、別行動の1時間50分!
〇愛媛県美術館
・バンクシー&ストリートアーティスト展
ーストリートアートの進化と革命ー
・コレクション展Ⅲ
1.特集:杉浦非水
2.日本の名作(ブックデザイン)
3.海外の名作
■没後60年 高橋周桑―夢みたいな絵ー

・本館改築130周年 道後温泉ものがたり
湯のまちの歴史と文化
このアツい展覧会には いろいろな効能があります。
65歳以上900円の観覧料
(バンクシー展を見たので100円引き800円でみました)

〇午後1時・夫と合流、昼食を済ませ夫の用事を済ませ
買い物を済ませて帰宅

〇今夜の箏曲
≪秋の調べ≫
【曲種】箏曲・新日本音楽・歌曲
【作詞者】小林愛雄
【作曲者】宮城道雄
【調弦】雲井調子(一は五の乙、巾は九の甲)
【詞章】[前奏]
秋の日の溜息に落葉とならば河に浮かびて
君が住む宿近く流れて行こうよ 流れて行こうよ
[間奏]
更けて行く秋の夜の蟋蟀とならば草の葉陰に
君が住む窓近く夜すがら鳴こうよ 夜すがら鳴こうよ 


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10月18日

2024-10-18 22:35:32 | お箏
日本冷凍食品協会が1986年に制定した冷凍食品の日。
食欲の秋である10月と冷凍食品の保存に適した温度が
マイナス18℃以下であることを併せて10月18日と決めたそうです♡

〇ドジャースの大谷翔平選手が、1回表の第一打席で
2試合連発となる先頭打者ホームラン!
スゴイ!

〇スダチをとりに行って≪柿≫を一個収穫
 
(穴あきの葉を記念撮影)

〇徹子の部屋・「緊急追悼 西田敏行さん」をみて
思い出す事サマザマアリ…

〇金曜日・「絵本 宇津保物語」を読んで♡
「源氏物語幻想交響絵巻」を聴きました♪

・宇津保物語は紫式部の愛読書だったそうですね
全20巻を読んだことは無いのですが
≪琴≫のことには関心がありますので
「絵本 宇津保物語」 2005年10月25日 第1刷発行
著者 縷衣香(るいこ)

・富田 勲 源氏物語幻想交響絵巻
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
上原まり(歌・琵琶)  野坂恵子(箏)
西原裕二(篳篥)  西川浩平(篠笛・能管)
篠田元一(シンセサイザー・キーボード)

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鹿の遠音

2024-10-11 22:42:28 | お箏
11:23 ミカン山からの≪秋空≫

〇10月9日
BSシネマ「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」と
日本テレビ「笑ってコラえて復活祭・吹奏楽の旅」の
放送をシッカリみた話を友人にしました
(定期的に、何してますか?と気づかってくれる友人です)
・内子町で大山のぶ代さんにお会いしたことがありましたね
・アサイチ出演の内野聖陽さん、ますます好きになりましたよ
・ノーベル平和賞に日本被団協!ニュースに感激しました…
と、久しぶりの会話を交わして…今夜の箏曲、楽しみですとのこと♪

(写真は、長女の作品です♡)

♪今夜の箏曲は
尺八と十七絃による 鹿の遠音
宮田耕八朗 2005年8月28日作曲

♪NHK名曲アルバム
鹿の遠音(琴古流尺八本曲)
江戸時代から伝わる尺八の古典曲
二頭の鹿が山奥で鳴きかわす様子が表現される 


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箏と琴

2024-10-04 22:25:10 | お箏
17:57西の空

琴(きん)は、支柱を使わず7本の弦を左手で押さえて
音の高低を決め、右手で弾く楽器
中国の君子の楽器とされ、日本に伝わった後も
高貴な人の聖なる楽器とされた…
『源氏物語』で光源氏がこの琴を弾く描写は、
帝位には就かないながらも彼の血筋の正当性、優位性を
暗示させる秀逸な表現方法となっている…


光源氏は、都を思い、琴(きん)の琴(こと)を奏でます
その音色に感動した明石入道は、琵琶と箏(そう)の琴(こと)を
取り寄せて自らも弾いた・・・
 
箏(そう)は、「琴柱(ことじ)」と呼ばれる
可動式の支柱で13本の弦の音の高低を調節します
奈良時代に唐より伝わり、奈良時代から平安時代に
雅楽の中で用いられた楽器で、今でも伝統的な和風音楽や、
クラシック音楽、現代音楽でも使われる≪お箏(こと)≫です♪

写真は 【絵巻で楽しむ源氏物語 十三帖 明石】
「源氏物語画帖」土佐光吉・長次郎 縦25.7x横22.7
桃山時代 京都国立博物館蔵
物語では≪キンのコト≫を弾いているとあるのですが
図では≪ソウのコト≫を弾いていますね
巻き上げられた御簾越しに萩が描かれ、金雲の切れ間に遠山と月
襖には雪持ちの笹、屏風には薄、箏の琴や琵琶の絃、装束の輪郭や
模様などにも金泥が用いられて華やかな画面となっています♡

 
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悲喜交々

2024-09-27 22:35:53 | お箏
日本手拭いに書いてある健康十訓
…くよくよしたって同じ とっとと寝てしまおう…

『虎に翼』最終回を何度も見て
ドジャース地区優勝・シャンパンファイトを見て
18時、石破茂氏の記者会見を見て
・・・きょうも被災地の映像に言葉を失う・・・

〇金曜日・今夜の箏曲
菊原初子著 古曲 虫の音(藤尾勾当作曲)
【詞章】
思ひにや焦がれてすだく虫の声々
小夜更けて いとど淋しき野菊にひとり
道は白菊 辿りてここに誰を松虫亡き面影を
慕ふ心の穂に現われて 荻よ芒よ 寝乱れ髪の
解けてこぼるゝ涙の露の かゝる思ひを いつさて忘りょ
とかく輪廻の 拙きこの身 晴るゝ間もなき胸の闇
雨の降る夜も降らぬ夜も 通ひ廓の夜毎にくれど
逢ふて戻れば 一夜が干夜 逢はで戻れば また千夜
それそれそれぢゃ それがまことにさ ほんに浮世が
まゝならば 何を恨みん よしなし事よ
桔梗 刈萱  女郎花 我は恋路に 名は立ちながら
ひとり まろ寝の長き夜に
[手事]
面白や千種にすだく虫の音の 機織る音は
「きりはたりちょう きりはたりちょう」 綴れさせちょう
蜩きりぎりす いろいろの色音の中に わけて我が偲ぷ松虫の声
りんりんりんりん りんとして夜の声 めいめいたり
素破や難波の鐘も 明け方朝まにやなりぬべし
さらばよ共に 名残りの袖を招く尾花が仄かに見えし
跡絶えて草茫々たる 阿倍野の塚には
虫の音ばかりや 残るらん 虫の音ばかりや残るらん
ーーー
詞や手事の中に
虫の音を思わせる擬音が入っていて興味深い[虫の手]
≪チンチロリン・松虫≫≪リンリンリンリン・鈴虫≫
≪きりはたりちょう・キリギリス≫≪ケシヅメでクツワムシ≫

〇 いつも見ていただいてありがとうございます。
オヤスミナサイ☆

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51-51と月

2024-09-20 22:46:17 | お箏
午前7時45分出発!
夫の血液内科検診に付き添った9月20日

(畑のアスパラです)
午前5時50分
H子さんから準備してますか?とのメールあり♡
マイアミ・マーリンズーロサンゼルス・ドジャース
対戦の様子も
50盗塁成功!50号も出ました!
大谷さんスゴイ!
49・50・51ホームラン・10打点、2盗塁
20-4で勝利・みんな嬉しそうです…と
順に知らせてくれて、待ち時間に不安な思いをせずに
すみました
≪異常無し≫とのことでヒトアンシン♡
正宗寺にお参りして昼食・買い物を済ませて帰宅
(16:53車窓からの景色)

〇金曜日・今夜の箏曲鑑賞は
≪最中の月≫
【曲種】箏曲・明治新曲・手事物・菊原四つ物の秋
段合せ物
【作詞者】市田飄々
【作曲者】菊原琴治
【調弦】雲井調子
【詞章】
いざさらば 月は一つに見る人心
磯辺伝いの須磨明石 思いもかわる三笠山
鹿の鳴く音につい絆されて
石山の堅き心も渡月橋
[手事]
田ごと田ごとに月宿す その数々に小夜更けて
湿す裳裾の道の辺に 萩や薄の露踏み分けつ
月見戻りの賤が家に 焚くや蚊遣りの立つ煙

…中秋の名月をを主題として、
観月の名所で見る月の情緒、月見から家路へ戻る人々の様子…
…2005年にA先生の演奏を聞いた楽曲♪

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新浮舟

2024-09-13 22:47:52 | お箏
10:30 ミカン山からみた空

別世界の入り口?

金曜日、今夜の箏曲は≪新浮舟≫
【曲種】地歌・京風手事物
【作詞者】不詳
【作曲者】松浦検校作曲 箏手付 八重崎検校
【調弦】三弦二上り 箏平調子→半雲井調子→平調子
【詞章】
まめびとの心の薫り忘れねど 色香も綾に咲く花の
あだし匂ひに ほだされて 慎ましき名も橘や
小島が崎に誓ひてし その浮舟の行方さへ
いざ白波の音すごき[手事]
身も宇治川の藻屑とは なりも果てなで世の中の
夢の渡りの浮橋を 辿りながらも契りはあれど
すずしき道に入れんとて 現にかへす小野の山里 

・・・源氏物語・宇治十帖 浮舟の巻・・・

2013年に箏組歌≪浮舟≫を教えていただきました♪

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以心伝心の喜び日

2024-09-06 23:06:24 | お箏
7月生まれの きょうの運勢欄に書いてあった言葉
ーこころをもって こころにつたう―喜び日

夫の前立腺検診、異常無しでヒトアンシン♡

・夫と別行動の2時間に
H子さんのドライフラワー作りの話をゆっくり聞き

会えるかな?と思っていたTさん、Kさんにも遇えて
数分間の立ち話も嬉しいヒトトキになりました♡

16:15 買い物を済ませて松山駅へ向かう道で

えっ!?・・・写真とらせてください・・・
≪ハグロトンボ≫さんですよね?



〇 金曜日、今夜の箏曲鑑賞は
『楓の花』
【曲種】箏曲・明治新曲・高低合奏物
【作詞者】尾崎宍夫  
【作曲者】松坂春栄
【調弦】高音六上り調子(半中空調子)→四九を1律上
  低音四九上り平調子(古今調子の二を乙)→六斗を1律上
【詞章】
[前奏]花の名残りも嵐山 梢々の浅緑
松吹く風に はらはらと 散るは楓の花ならん
[合の手]井堰を登る若鮎の 早走る水の水籠りに
鳴くや河鹿の声澄める 大堰(おおい)の岸ぞ懐かしき
[手事]川上遠く時鳥 忍ぶ初音に憧れて
舟さし上し見に行かん 戸無瀬(となせ)の奥の岩躑躅
[後奏]
【解説】京都嵐山の初夏を平明な七五調で歌ったもので
明治新曲とは言いながら、
京風手事物の影響を色濃く受けている。(後略)


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エターナル

2024-08-30 23:27:17 | お箏
午前9時20分、風もなく静かです
昨夜の雨も
手水鉢を一杯にするほどは降らなかったようです

午後1時20分、怖くない程度の雨です

明るいうちに裁縫箱をだして
≪サムホール≫用のテープを縫い付けました
≪thumbhole ≫
衣服の袖口にある親指を通すための穴
 穴に指を通して着ることで洋服が固定され、
動いたときに袖がずり上がらないので
便利です

・縫糸なかなか通らないのでちょいと一服 種田山頭火
・やっと糸が通ったところでまた一服 種田山頭火



〇 今夜の箏曲は
水川寿也作曲『エターナル』


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トオル

2024-08-23 23:08:52 | お箏
16:03 一遍忌に
夫の母方のお墓参りをすませ帰宅途中の車内から

〇 金曜日、今夜の箏曲鑑賞は
地歌箏曲 『融』
【詞章】
あの籬(まがき)が島の松蔭に 明月に舟を浮かべ
月宮殿の白衣(はくえ)の袖も
三五夜中の新月の色 千重振るや雪を廻らす雲の袖

さすや桂の枝々に 光を花と散らすよそほひ
ここにも名に立つ白河の 波の あら面白の曲水の盃
受けたり受けたり 遊舞の袖

あら面白の遊楽や そも明月のその中に
まだ初月(はつづき)の宵々に 影も姿も少きは

如何なるいはれなるらん
それは西岫に 入日の未だ近ければ その影に隱さるる
たとへば月のある夜は 星の薄きが如くなり

青陽の春の始めには 霞む夕べの遠山
黛の色に三日月の影を舟にもたとへたり
また水中の遊魚は釣り針と疑ふ 雲上の飛鳥は弓の影とも驚く
一輪も降らず万水も昇らず 
鳥は池辺の樹に宿(しゅく)し 魚は月下の波に伏す
聞くとも飽かじ秋の夜の鳥も鳴き

鐘も聞こえて月もはや影傾きて明方の
雲となり雨となる この光陰に誘はれて月の都に入り給ふ装ひ
あら名残惜しの面影や あら名残惜しの面影 

〇 近くの広場で≪盆踊り≫


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