栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

八重霞

2008-12-21 22:30:14 | お箏
雨の日曜日・・
午前9時半、子どもたちが弾くお箏12面の調弦からはじまりました



10時、舞台でリハーサル



三絃と琴で合奏された【八重霞】 

歌詞

八重がすみ 立ちへだたれどきつつなく 声はまがわぬ春の鶯

花に名残りは惜しけれど 帰ろやれ夕暮れ


寛保年間 継橋検校の作曲
古くより「三つもの」の第一として
重きを置かれている曲

「三つもの」とは
八重霞、弄斉(ろうさい)、狭衣(さごろも)の三曲をいう


菊原初子著 箏曲楽譜 八重霞 に、記してありました





・・微かで仄かで・・八重霞・遠霞・薄霞・・
美しい情景が浮かびます

かすみ草も大好きです


14時開演・【神楽初】お箏で合奏に参加しました
(箏4名、三絃5名)

続きは、また・・
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