2023年7月15日(土)晴れ
場所:阿武山公民館工芸室及び公民館前駐車場
講師参加者:8名
阿武山公民館講座「竹水てっぽう作って遊ぼう」に、里山グループから講師として参加しました。
講座開始前のミーティングの様子です。講座の流れ等を確認しました。
一人分として用意した材料と道具です。竹は、外側の筒(真竹)とシリンダー用の細竹の2種類です。
公民館館長さんの挨拶です。
ケガをしないようにキリは大人と一緒に触ること、暑いので時々マスクを口から放して息をすること。
とても優しくみんなを気遣った注意のお話でした。
里山グループの講師の枌(へぎ)さんが、里山グループの紹介と、水てっぽうの作り方説明をします。
いよいよ水てっぽう作りの開始です。
シリンダーの先に、ノリの付いたスポンジをキッチリ巻いて、上から布をかぶせて輪ゴムで縛ります。
丁寧に握りながら巻かないと、水が漏れて上手く飛ばせません。
上手に巻けると、筒から抜いた時に「ポン!」と 良い音がします。
外側の筒に、水が飛び出すための穴を開けます。
先生に見てもらいながら、ケガをしないように注意しながらキリを竹に突き刺して回します。
完成した水てっぽうに名前を書いて、駐車場に持って出て水を飛ばしてみます。
的をめがけて!
みんなが飛ばし終わったら、再び工芸室に戻って「竹切り体験」です。
これで講座が一通り終わり、受講者の小学生は完成した水てっぽうと、手づくりのお土産をもらって帰ります。
アンケートで、多くの小学生から「楽しかった」との感想をいただきました。
当日の参加メンバーです。