淺井さんからの便りです。
10月5日(金)津之江公園 定例活動
きれいだったヒガンバナもすっかり枯れてしました。
それに代わり、フジバカマのつぼみが色づいて今にも咲きそうです。
白と紫 二色あります。
もぐらにあなを掘られて、ほとんど枯れてしまった部分もあり、
7月、8月の猛暑と雨不足で生育が遅れていましたが、
9月の台風にもめげず、雨のおかげで一気に生育し
草丈は少し低いですが花期は例年通りです。
これから、2週間くらいが見ごろです。ススキとの秋の風景が素敵ですよ!
アサギマダラ(蝶)が飛来しているのを見かけた方はご一報ください。
ヒヨドリバナの白い花も咲きました。フジバカマの白花とそっくりです。
フジバカマの葉には深い切れ込みがあり、桜餅のような香りがしますが
ヒヨドリバナの葉は深い切れ込みがなく、香りもなく、細かい毛が生えています。
原立石のハバス停付近で見つけたヤブツルアズキの種を我が家で発芽させ
津之江公園に植え付けました。
黄色い花が咲き、りっぱな豆ができています。
もう少しするとさやの中に名前のとおりあずきのような豆ができます。
豆がこぼれて、自然繁殖してほしいと思っています。
ススキも見ごろです。
活動を始めたころに比べると、一段と大株になり圧巻です。
植え付けた野草が少しずつ、定着し花が咲き成果をあげていると思います。
今年、モグラに穴をぼこぼこ開けられたことは、想定外でした。
田んぼのあぜ道のヒガンバナはモグラ除けと聞いたことがあります。
今回、大株になったヒガンバナの一部を
モグラの被害があったところに、移植しました。
以上