6月20日午前 第4回講座「芥川・淀川水系の魚たち」(座学) 講師:環境省希少野生動植物種保存推進員 横山 達也さん 於:女瀬川南コミュニティセンター
人間にとって魚とは食べるもの、釣り、観賞用。 人間は陸上で生活し、魚とは別世界の生き物。 淀川の魚の産卵場所や生育場所である芥川が淀川の生物環境を支える貴重な河川である。
名前も初めて聞く「イタセンパラ」の生態も水の無いところで二枚貝と共に生きるという驚く繁殖生態である。
同日午後 第5回講座「芥川で遡上アユを見つけよう」(フィールドワーク) 講師:午前と同じ 於:芥川大橋下の芥川
女瀬川南コミュニティセンターから芥川大橋下の芥川に移動し午後の講座を受講
横山さんの「投網中」を撮影。 素晴らしい!
小ぶりだが「アユ」が一匹採取できた。「アユ」は香魚といい「スイカ」の匂いがするらしい。魚は15種類とれ、思いの他たくさんの魚が芥川にいることに驚いた。
次回講座 7月11日午前 第6回「昆虫入門」 講師:あくあぴあ芥川研究員
中谷 憲一さん 於:芥川公民館
同日午後 第7回「生命誌とは」 講師:JT生命誌研究館館長 中村 桂子さん
於:JT生命誌研究館