It's にゃんだふるライフ♪

猫たちの日常。
ほぼ予約投稿で更新中。 

サバトラさんのこと

2012-01-19 | さくら

1/7 に ecru家の庭に現れたサバトラ猫さん。




そのコが、11日の夕方に再び現れました。
でも、この前とは少し様子が違うようです。
しっぽの根元のほうをケガしているような…。




ちんまり車の下に座っているところに




夕ごはんを食べに、キジ太が登場。
車の下のサバトラ猫さんが気になったものの
手を出すとか威嚇する…というようなことは無く
存在を確認したら、自分の定位置(食事場所)
に向かったので、ε=( ̄。 ̄;)ホッ でした。




窓の向こうでは 茶トラ班が興味深そうに見ています。




キジ太のごはんを持ってくると、傍へ来て 欲しそうに見ていたので
“のらさんに食べ物あげちゃ いけないよなぁ~”と思いつつも…




その欲しがり方が尋常ではなかったので
(かなり お腹を空かせている感じ)
カリカリを お皿に入れて与えることに。




食事中、後ろに回って しっぽの様子を写真に撮らせてもらいました。




翌日(12日)も 車の下で待ち、“ニャーーーァ”と長く鳴きながら
ecruの傍に寄って来て。お皿のカリカリをガツガツ食べていました。

固まったようになっているシッポと お尻、それに後ろ脚を見ているうち
“病院へ連れて行って ケガ(?)の部分を治してあげたい”と思い――
キャリーバッグに入れて動物病院へ連れていくことを試みたのですが
簡単に考えていたため上手く入れることができず、この日は断念。




その翌日(13日)、朝からは待たせ過ぎて どこかへ行ってしまったのですが
夕方に再び現れたので急いで捕獲準備(キャリーバッグ、被せるための洗濯ネット)。
様子を見ながら少しずつカリカリを与え、後ろから そっとネットを被せ
その状態のまま、傍に置いていたキャリーバッグの中に入れて蓋をしました。
びっくりして少し暴れたのですが、キャリーの上から布を掛けて少し待ってもらい
車で病院に連れていきました。(多少 鳴きはしましたが、案外 大人しかったです)

固まっていた部分は 私が考えていた接着剤のようなものではなく
猫か何かに噛まれて化膿したのだろう、という診察結果でした。
「つ」が動いた時に剥がれたらしく、化膿した皮膚から膿のニオイが。
注射を1本打ってもらい、飲み薬を14日分処方してもらいました。
ケガの部分が完治するまでには、3か月位かかるということで
“薬が無くなったら、また もらいに来てください”ということでした。

上の写真は、帰宅後に かつおぶしと お薬をまぶしたカリカリを
食べているところです。(お薬が残らないよう、底が丸い食器に)




食べている時に閃いたのですが…食器の柄に因んで
「さくら」ちゃん(♀、仮名)と呼ぶことにしました。




残った粉の部分まで舐めて、キレイに完食♪
全く抵抗なく お薬も一緒に平らげました。

彼女のことについては、また日記を書きたいと思います。


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すごい食欲で、何度も おかわりを要求。
ケガが早く治るといいね。