治療中
2015-09-11 | 日記
今日は先日の日記で少し触れた マルスの脱毛に関するお話です。
ライトと一緒に動物病院へ行き、診察を終えて帰宅。
ライトは まだ病院の余韻が抜けないらしく
キャリーバッグの蓋を開けると、サッとその場から離れましたが
マルスは余裕の表情でバッグのニオイを嗅いでます。
チェックが終わったようです。
8月のお盆頃から出来ていたマルスの脱毛。
たまにマルスは頭に同じようなハゲができることがあり
病院ではアレルギーだろうということで
(検査はしていないのでハッキリとは分からないのですが)
常備薬のドルバロンを塗って対処。
最初できていた2か所のうち1か所はすぐに治ったのですが
1か所が なかなか治らず、新たに1か所できてしまいました。
ということで、診察後、飲み薬を5日分処方してもらいました。
病院の後も、ライトとは違って いつもと全くテンション。
熱心に毛づくろいしたかと思うと、、、
(ブレブレ画像で すみません)
ケージ内の箱ベッドの上で、ゴロンと横に。
薬を服用した翌日の朝。
最初に出来ていたほうが左耳の横で
後に出来たほうが右耳の前です。
まだ どちらも赤みがあります。
少し赤みが引いてきました。
左の方の赤みが ほとんど消え、
先に治った部分から毛が生えてきました。
右の方も かさぶたの部分が ほんの少しに。
左部分の赤みが消え、右のかさぶたが殆どなくなりました。
…という風に、薬が効いて確実に治ってきました。
今回は錠剤を処方してもらいましたが、投薬が苦手なので
ちゃんと飲ませられるか心配ではあったのですが
錠剤の方が確実に定量を飲ませられるし、散剤より
ちょこちょこ食いのマルスには向いていると思ったので。
早速、病院から帰って1錠飲ませようと試みたのですが
ネットで飲ませ方のコツをチェックして臨みましたが
見事に吐き出され、何度もチャレンジしたのですが
手の親指を負傷したり、首筋を引っ掻かれたりしたので
戦意喪失。仕切り直しすることにしました。
同じ日の夕方、今度は錠剤を細かく砕いて粉状にし、
カリカリ→鰹節→薬→鰹節 の順に盛り付けて出しました。
結果は…ニオイを嗅いだ後、そっぽを向いて興味示さず。
その日の夜もケージに入れて様子をみましたが
翌日の朝も全くの手付かずでした。(´・ω・`)ショボーン
カリカリを食べないのも困るし、薬も飲んで欲しいので
意を決して再び錠剤の状態で飲ませることに。
2mm程度の小さな錠剤なのに器用に吐き出してしまうので
ちょっと考えてハサミで半分に割って飲ませてみたところ…
今度は簡単に吐き出せなかったらしく、何とか成功!
もう半分も何とか飲ませました。ヾ(≧∇≦*)/ やったー
薬を飲んだ後、スポイトで水を飲ませると
胃に達するまでの時間が早い、と書いてあったので、
水の代わりにマルスの大好物の牛乳を少量飲ませました。
次回から ご褒美として見せた後 投薬したら、効果抜群!
実は、腎不全の診断を受けてから
療法食以外はあまり食べさせないほうがいいと思ったので
牛乳は殆ど与えておらず、とても喜んで飲みました。
2回分をダメにしてしまったので
病院で5日分の薬を追加で貰ってきて
計6日分(1日1回 1錠)飲んだところで様子を見て
そろそろ飲まなくてもいいかな、と、投薬終了。
今は2か所とも すっかり赤みが消え、
少しずつ毛が生えてきました。
抗生剤を飲ませるとき、さくらやキジ太は
上に書いた方法でカリカリにトッピングすると
何の抵抗もなく服用してくれましたが
マルスは非常に敏感なようで無理でした。
コツも少し分かったので 次回からは飲むときのストレスを
少なくできるかな?と少し自信が付いた ecru_ です。
長文になってしまい、失礼しました。
(奮闘したので、つい 熱く語ってしまいました)
応援ありがとうございます。(*´▽`*)ノ