(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

研修医は黒衣の人

2012年11月16日 | 日々雑感
昼過ぎ。
ついでに精神科にもよっていく。
1日年休とったのならば、一緒に通院という理由による。

予約の時間より若干早いけど、診察室に入ると
部長先生の向かいに若い男性が座っている。
「研修医です。」と先生が紹介してくれたが
黒い服装、「黒衣」なので、紹介してくれなかったら
また新しい治療法でも使うのかと訊く所だった。
ラーメン屋の兄ちゃんといい、就職活動の兄ちゃんといい
最近は黒っぽい服装が流行りだが
逓信病院の研修医も「黒」かい。
ルフトヴァッフェの整備兵じゃねぇだろ、という。
(アレもまた作業服の色から、Schwartzern Manner、黒衣の人と言った)
部長先生は「弟子」が入ったんでニコニコ顔だ。
他の外来に比べると、そういう「弟子」が出入りすることはないし
去年も今頃に一度来ているが見かけなかった。
よほど後進が出来たのがとても嬉しいに違いない。
患者の俺は「黒衣」の彼を意識しないよう
いつも通りに近況を話すことにした。

しかし、医者の白衣も黒くしていいんですかい?
まぁ、精神科の医者の場合は普通にワイシャツ・ネクタイ姿で
白衣とか着ない場合が多いですけど
しかしさりとて研修医なわけで、他の科に配属されてる連中も
同じのを貸与されて着てるんでしょうに。
逓信病院は何考えてそんな色にしたんだか。
ちなみに整備兵の場合は機械油の汚れを目立たなくするためなので
決して清潔感のあるものではないですが
・・・医療の前線に立つ人間としてのプライドはどこにあるんだろう?
よくわからないけど。

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