(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

らっくりとアレ、回収しながら

2022年11月30日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 鉄道写真は分からない、って言う人は多い。客観的な記録だけのために撮ったのもあれば、若干なりとも主観が入ったようなのもあるから、何処をどうみていいか分からないからだと思う。
 でも分からなくてもいい。何せ撮ってる俺らでも言われないと分からないことがあるから大丈夫だ。廣田尚敬先生のモノクロ(デジタル)で都電荒川線を題材にしたのを雑誌で見た事があるが、コマ違いだかトリミング違いだかのを比べながら「こっちの方が動きに表情があっていい」と批評してて、ずいぶん細かいことにこだわるなぁwwwと思った位だから。
 でももし気になったら、「コレ、どこでどうやって撮ったの?」って訊いてみるのもアリだと思う。意地悪して教えないのも多いけれど、親切な奴なら教えてくれると思う。尤も、ヒガハスやオカホンみたいな所じゃ応えるのに苦慮するのもいるかも知れないが。
 因みにヒガハスこと東大宮~蓮田間、あの辺りは昔っからあんな感じだが、世が世ならとっくの昔に開発されて宅地になって、タワマンの1本でも建ってるような所だ。それが奇跡的に残ってるのだから凄いと思う。
 兎に角手ぶらで一回来てみて、それで実際現地に立ってどういう光景が広がってたかを知ってもらえたら、もう十分。それが俺らが脚繁く通う理由だから。

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