(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

コアラのマークのTORIKU…

2014年12月20日 | とある貨レ撮りの世迷い言
今は関東ローカルでの営業だけみたいになったトーリクが
ウイングルーフ31ft.コンテナで九州まで行ってた頃の奴。
牽引は車体更新機ながらPS22を載せていた、EF65 120(愛)


牽引する高速貨物B、61レは愛知区EF65の「花形仕業」。
コキ50000、60000、45500という当時のライナー列車の常連だらけの中に
トーリクのウィングルーフコンテナの為
態々コキ104が1両だけ使われていたのが目立つ。
今でこそ31ft.長尺コンテナでも
「第一種積載限界」云々とあるのは当たり前になってきたが
当時はそういう背高コンテナ、しかもウイングルーフタイプのは珍しく
JR貨物がかなり気を遣ったことが伺えた。

だがこのトーリクって会社は記憶が確かなら
一回業績不振で事業を縮小せざるを得なくなったことがあった筈
それでJRコンテナ利用から手を引いたと思った。
家頁をみるとそれこそ平塚から関東近辺での営業が目立つが
また越谷タ辺りからコアラのマークを飾るでっかいコンテナで
本線上に帰ってこないか、と思ったりしている。

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