(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

鳥海山と京屋と(8)

2018年02月16日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐

のちの628となるEF81 28が牽く"正調"4096レ

 ご機嫌斜めで雲に隠れたなら「まぁ、鳥海山だし」と諦めも付く。だがコレは所謂、見せる所だけ見せてあとは雲の中という。「なんでそこだけ見えない・・・」と却って首を傾げたくなるが、お天道さまの都合でそうなった訳だからどうしようもない。
 風は西南西か西の風、入道雲が湧いているが雨を降らせるようなものではない。大体昼前から夕方にかけての日中に出てきて山を隠しては午後5時過ぎになるとスーッと見えなくなるので、コンテナ満載の4096レの通過時間には見えない頂上も、1時間半近く後の"芋臨"8096レが歯抜けで通過する17時半過ぎにはスッキリとお山の全容が見えることが多かった。
 尤もその8096レも元を辿れば4098レと言う定期列車が格下げになったものなので、知ってる人間の間では「富山の機があと何台かあれば・・・」といつも愚痴の種になっていた。ドライバー云々、が言われる昨今だが、冬場の日本海縦貫線の運休り具合をみたら、函館から敦賀までのフェリー便に乗って大阪タまで来て、そこから新座タまで鉄道利用、1080レ搭載なんてぁゃιぃコンテナがあるのも頷ける訳だ。東北本線は知らないが日本海縦貫線はううん・・・

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