(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ここでは初めて、になりますが

2010年04月27日 | 【金の成る木ぢゃ】YouTube総合【ないんだよ】
いきなり森山良子さんのを朝っぱらから。

本田路津子さんの「耳をすましてごらん」も
中々のトラウマものでしたが
彼女の先輩にあたる良子さんもまた耳に残る
悲しい曲を歌っておりました。

愛する人に歌わせないで
http://www.youtube.com/watch?v=H9XgnEq8g-s
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発表時、ベトナム戦争真っ最中
加えてプレ団塊の世代が結婚して出産、て頃で
ウチの母も翌年、俺を産む訳でありますが
その俺がこの曲を初めて聴いたのは、中学1~2年の頃
倉本聰さんのシナリオ文学にハマった時だったかと。
今でも彼女の特集をNHK-FMの昼の番組で組んだりすると
たま~に聴けたりしますが
聴けば聴くほど、ああウチの母ちゃんは
こんな風に願って俺らを育ててきたのか
そう思わずにいられなくなりました。
尤も発表時が発表時なんで
最後に出てくる『子守唄』ってのは
たぶんPPMの某2曲だろうと察しが付いたんですが。
それは最近の話。

でも、「パパは強かった」等と歌われると
聴いてて、こないだ亡くなったキムタクさんの事を
どうしても思い浮かべるんですよね。
それでまた泣かせられて。
何でもまた、背番号「0」を永久欠番にする噂がありますが
それは置いておいて。
話折れてしまいましたが、改めて故人のご冥福をお祈り申し上げます。

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2 コメント

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Unknown (ろびーくん)
2010-04-27 15:34:31
また懐かしいところが出てきましたね。
サトウキビ畑とか戦争がまだはっきり記憶に残る世代がいっぱい居た時代ですね。

子守唄は何故悲しげな物が多いんだろうね。

Hush-a-bye, don't you cry, go to sleep you little baby.
When you wake you shall have all the pretty little horses.
Dapples and greys, pintos and bays, all the pretty little horses.

これなんかも幸せイッパイママの雰囲気じゃないよね。
日本の子守唄は奉公に出た子供が主人の子供をおんぶして歌う歌だから陰惨な影が射すのは分かるんだけど....



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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2010-04-27 15:53:23
> 同志・ロビーニャ

今、つべは幅広い層で見られてる上に
古い音源持ってる団塊の世代以上の方々もガンガン垢とってうpしてますから
俺みたいな古い音源大好き人間にはさながら『音の図書館』みたいで堪らないとこです。
古い歌手名・曲名検索すると、大概の動画が無料で見られるのは有り難い…
ニコ動は垢自体持ってないと見られないんで行きづらいんす。

で、子守唄それ言い出したらガーシュインもなぁ。
サム・クックの名唱が記憶に(つか、CDあるんだが…)深いだけに。
日本もすごいよ。
A面はBKに引っ掛かるといってしばらく放送禁止(最近禁止が解かれた)。
B面にひっくり返したら合唱課題曲とかどんだけ恨みが深いんだか…
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