(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

雪が降ってる中で如何にも降ってるように見せる

2014年02月24日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 実はこれが難しい。
 本降りで結構降ってるぞ、と思って喜んでたら大間違いで実は完全に終わってたりする。何せ白い欠片が手前にも奥にも落ちてきていてそれが紙と言う二次元空間に全部入る訳だから画面上が白く写るのは見た目以上になる。ある人にデジで撮ったのとかプレビューで見せてもらった時に、白い「ノイズ」が目立ってシャレにならないとぼやいてたのを聞いたら、何かこっちまでヤヴぁいんじゃないかと心配になった程だ。
 ではどれくらいだと如何にも雪が降ってるように見えるかというと、降り始めからちょっと多くなってきたぐらいの程度がよい。ったって、こればかりは列車の通過時間とのタイミングもあるので待ってるうちにひどくなることもあるかと思うが、もし本降りの時にやってこられたら、望遠系は使わずに広角系のレンズで近接戦で対応するべきだろう。
 さておき、この「サロサド」8両フル編成を撮った時は、何か大砲使ってみたい、所謂「大砲病」に憑かれていた時期でもあり。

9337レ

 思い出した。
 本降りだったのが一度この時は止んで、また降りだしたんだっけ。列車が一回通過すると、プロウで掻いた分だけ雪が飛ぶので行ってすぐ後、つまり駅で待避してすぐ出てきた場合には
よっぽど強か降らない限りはすぐアーチがかからない。
 けれど牽引しているEF64 42 "シニガマ" はサラッとだけど雪のアーチを懸けている。189系か何か、通過してってから30分それくらいの時間は結構強めに降ってたような記憶もあるから それから1時間は待ってたかも分からない。
 今にして思えば、もうちょっと右に立って“シニガマ”の抜きを確保できたらよかったと反省しているが、線路の左右は雪の壁になってて脚周りが見えないとか余計な心配したせいでこんな撮り方になったから、まあ…若きの至りという所だろうか。

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