(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

第107回・・・ -21 (2009年4月:The faces I’ve ever seen 3より)

2019年11月05日 | 【筑紫のきわみ】EH500総合【みちの奥】

EH500-21 3081レ
(大河原~船岡間:10.04.'09)


 後付けのHマークステイは、白一色。
 この前の年に荒れ放題だった船岡の築堤が綺麗になり、十数年振りに道路脇から撮れるようになった。
 ここのアングルは上下貨物列車をまとめて撮れるので人気があったが、場所は急な斜面になっていて、下り列車を撮る場合は目線の高さを稼ぐため小~大型の脚立を足場に使って撮る人も多かった。足場になるのがなければどこか酒屋か旅館の裏手に回って、「使わせてください」と断りをいれて酒のケースやら食用油の一斗缶やらを拝借してそれを足場にして撮ったりするが、借りられなければ周りで何か見つけて調達しなければ目線を高くして撮ることは叶わない。それでも編成はしっかり入ったので普通に撮る分には十分だった。
 ここ数年は自分の健康状態などから船岡「一目千本」からは遠ざかっているが、また線路脇に桜の種が落っこちたりして犬走りが荒れてないだろうか?と気になっている。ずっとこの写真みたいな状態を保ってくれればまた来年も行きたいと思うのだが、どうなのだろう。


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