信越臨・最後の夏

暑かったことしか思い浮かばない｡

(*´Д｀)¶＜ムレ～た○○マのあいだぁにわぁ～♪(みゆきさんのアレの節で)

　とか歌いつつ､去年デビューしたばかりの大砲を据えて待っていた｡クソ暑い７月の午後だったにもかかわらず､戸草の某所には10人ぐらいいたような｡
　後日､また今度は12系だかの8連で走るというので出かける前に､｢なんか作物の蔓を切った奴がいたって､地主がおかんむりなんだと｡｣という話を､同業の友人から聞いた｡

｢俺らじゃねぇよな？｣
｢いや､その後の運転の時に行った連中らしいから違う｣
｢やヴぁいなぁ､またこうして貴重な…｣

　申し訳ない｡若気の至りで同志が粗相をやらかしまして｡今､ここで懺悔する17年前のことである｡