ぬこ屋巻末の姫､健在

　その30年程昔､｢近江○也｣のＰＮでぬこ屋の巻末を毎月のように飾ってた方と去年Twitterで知り合って､愛でたく相互フォローすることになった｡
　コミカルな京阪電車の擬人化イラストで､毎月のようにぬこ屋の巻末飾ってた彼女は､コーナーのアイドル的存在だった｡俺もお近づきになりたいと何かしら書いて投稿していたが､向こうはイラストで此方はワケわからん文章と､描いてたヴェクトルも違ったし､｢お知り合い｣になることは叶わなかった｡
　それから俺がぬこ屋の投稿から足洗って十何年後､どっか他の某ＳＮＳで消息を知り､ついでTwitterの垢も拝見､此方からそっとフォローしてコメントが揚がる度にイイね！ポチしたり､逆にコメント貰ったりしてる内に､ぬこ屋の巻末で見てたよとコメントしたら一気に親しくなった｡んで､畏れ多くも｢年賀状要りませんか｣とＤＭ打ってみたら｢是非！｣との返事が返ってきた｡
　昨日昼過ぎTwitterに着弾報告のＤＭが来た｡とてもお喜びのご様子で安心したと同時に､ものっそいプレッシャーを覚えた｡困ったな･･･来年はアレ以上のを出さなきゃいかんのか｡
　同じ元旦に着いた彼女からの年賀状は､昔と変わらない｢近江節｣｡しかも手描きってのが嬉しいやら可笑しいやら｡恐らく今年､一番貰って嬉しい年賀状になる気がする｡
　まずはお互い本年も宜しくお願いします｡