ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/09/06 「シー・トレマーズ」

2014-09-06 00:00:00 | 日記
シー・トレマーズ(2010年オランダインドネシア)

スカイラー・ジェーン 女性教授
ジャック 船長(マイケル・パレ)
ハリス ジャマールの親分
タマール ジャマールで働く少年

 巨大生物の噂を追うジェーン教授は、ジャック船長の船で現地へ向かう事に。
タバコの密売をするジャックは、途中でジャマールと言う人工島に寄る。
そこではハリスと言う男が子供たちを酷使しており、
タマールと言う少年が教授に助けを求める。
警察が取り合わない為、再び乗り込むが、
反撃されてジャックは退散。教授が置き去りとなる。
タマールが実は少女だと判明し、2人は一味に襲われそうになるが、
そこに巨大なサソリの様な生物が現れる。
教授は、それが何百万年前に絶滅した生物で、地震によって甦ったのだと言う。
ハリスら一味は次々生物にやられるが、
舞い戻ったジャックは生け捕りにして儲けると言い出す。
だが、結局やられて死に、馬乗りになったタマールがとどめを刺す。
その後タマールは姿を消し、教授は彼女の村を訪ねる。
そこにいたタマールは、私たちに構うなと教授を追い払い、
その腹からは小さなサソリが大量に産まれてくるのだった。

 と言う訳で、マイケル・パレ出演の怪物もの。
パレが実は主役ではないと言うのはもう慣れました。
女性博士は謎の巨大生物の噂を追って、パレ船長の船に乗る事に。
パレには副業があって、途中怪しげな連中の人工島に寄るが、
そこで巨大生物(海に住む巨大サソリ)に襲われると言う展開。
博士からしたら、目的を達した訳だが、
そもそもどうやって生物に接近するつもりだったかは、よくわからない。
実はインドネシア映画らしくて、インドネシア映画がどんな物か知らないけど、
こういうクオリティなんだなと言う印象。
ハリウッドでは無理な感じのグロい描写もあり。
コメント
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