ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/12/31 「ノーマッズ」

2016-12-31 00:00:00 | 日記
「ノーマッズ」

アイリーン 女医(レスリー・アン・ダウン)
ジャン 人類学者(ピアース・ブロスナン)
ジャンの未亡人

起:女医アイリーンはジャンを診察する。
承:ジャンは死に、アイリーンは何かに取り憑かれる。
転:ジャンはノーマッズという連中を追っていたらしい。
結:やがて集団が現れるが、その顔はジャンだった。

 女医アイリーンは傷だらけの男ジャンを診察。
結局ジャンは死ぬが、やがてアイリーンもその影響か悪夢を見るようになる。
 ジャンは放浪民ノーマッズと言う連中が、理由もなく暴力をふるうのを追っていた。
ジャンが話したのは、エスキモーの言葉で悪霊と言う意味らしい。
 アイリーンはジャンの未亡人に会い、彼が何かを伝えようとしていると告げる。
バイク集団が家に侵入してきたため、アイリーンらは退散。
男を見ると、その顔はジャンだった。

 と言う訳で、ピアース・ブロスナン出演作。
何とジョン・マクティアナンがプレデターより前に監督した作品。
主人公はレスリー・アン・ダウンで女医役。
彼女が診察したのがピアースで、冒頭で死んでしまったらしい。
記者だった彼は、取材している内に何やらに取り憑かれてしまったらしく、
今度は女医も取り憑かれる。
取り憑かれるとどう困った事になるかは詳しく描かれないが、
ピアースが孤立無援だったのに対し、
女医はピアースの未亡人が状況を理解してくれてるので、心理的にだいぶマシ。
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2016/12/30 「ブリッジ・オブ・スパイ」

2016-12-30 00:00:00 | 日記
「ブリッジ・オブ・スパイ」

ジム・ドノバン 弁護士(トム・ハンクス)
アベル ソ連のスパイ

メアリー ジムの妻
ルドルフ・ダグ ジムの助手
ゲーリー・パワーズ 米軍パイロット
プライヤー 米国人留学生

起:ソ連のスパイとしてアベルが逮捕され、ジムが弁護する事に。
承:米パイロットと米学生がそれぞれ捕虜となる。
転:ジムはアベルと2対1の交換を要求。
結:交渉は成功し、捕虜が交換される。

 FBIは画家アベルをソ連のスパイとして逮捕。
米国への協力を求められるが、アベルはこれを拒否。
スパイであっても弁護を受けられる事を証明する為、弁護士ジムが担当する事に。
 アベルは裁判で有罪となり、死刑が妥当かと思われたが、
ジムは捕虜交換用に生かすべきと主張。
これが認められて30年の刑となり、裏切り者としてジムの家に発砲される騒ぎに。
 そんな中、パイロットパワーズがソ連領空で攻撃を受け、捕らわれてしまう。
CIAは捕虜交換を希望するが、ソ連は公式にはスパイの存在を認めない為、
民間人であるジムが東ベルリンへ向かい交渉する事に。
 さらに東独で米学生プライヤーが捕らわれる。
アベルとパワーズの交換については合意するが、
ジムは同時にプライヤーとも交換しようとする。
 米側は交渉が決裂する事を恐れるが、ジムは2人揃わなければ交換はなしと強気。
主導権を握りたい東独の思惑もあり、2対1の交換が成立する。
橋でアベルとパワーズ、プライヤーの交換が実施される。
 ジムの家族は英国旅行と聞かされていたが、ニュースで真相を知って驚かされる。
ソ連は公的にはアベルをスパイと認めず。
パワーズはパイロットに復帰するが、後に墜落事故で死亡。プライヤーは博士となる。
ジムはキューバ・ピッグス湾事件の交渉でも活躍し、
捕虜にされた9700人を解放した。

 と言う訳で、スティーブン・スピルバーグ監督で、トム・ハンクス主演の実録もの。
弁護士トムは、ソ連のスパイとして逮捕されたアベルを弁護。
捕虜交換用に生かすべきと主張するが、裏切り者と非難される。
そんな中、米軍のパイロットがソ連の捕虜となり、アベルと交換する事に。
ここまででも面白かったのだが、さらに米学生が東独に捕らわれてしまう。
アベル1人で、2人を解放しようとするあたりが本作の見せ場と言えるが、
個人的には蛇足感ありで、話がややこしくなった。
まあ、実話だから仕方ないんすけどね。
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2016/12/29 「Re:LIFE~リライフ~」

2016-12-29 00:00:00 | 日記
「Re:LIFE~リライフ~」

キース・マイケルズ 脚本家(ヒュー・グラント)
ホリー・カーペンター 学生
カレン 学生
学科長 (JK・シモンズ)
ジム 隣人

起:かつてヒット作を書いたキースは田舎町で脚本の講義をする事に。
承:生徒たちに影響され、自身も脚本を書き始める。
転:生徒との関係を問題視され、町を出る事に。
結:町に戻り、教師を続ける事を決意する。

 脚本家キースはかつてヒット作を書いたが、新たな企画はなかなか採用されない。
やむなく脚本の講義をして稼ぐ事となり、田舎町の大学へ。
真面目にやる気はなく、女生徒を容姿で選ぶ始末だ。
ファンだと言うカレンと親密に。
選考用の脚本を読んでいない事がばれ、ホリーも採用する。
彼女には講義でも助けられる。
その仲に嫉妬したカレンは、キースに批判的になる。
 生徒たちの脚本にアドバイスし、有望なものをエージェントに紹介。
影響された自身もヒット作の続編を書き始める。
だが、カレンとの関係を問題視されたキースは、町を出ていく事に。
 製作者は生徒の脚本を採用するが、キースは評価されない。
町に戻った彼は審問会を受け、教師を続ける事を決意するのだった。

 と言う訳で、ヒュー・グラント主演のドラマ。
ヒット作を生み出しながら、その後パッとしない脚本家であるヒューは、
田舎町で脚本の講義をする事に。
最初は乗り気でなかったが、生徒たちに逆に感化されると言う展開。
本作の脚本家が方向性に迷った自身の心情を描いた様な印象だが、
ヒューは相変わらずいい味を出してます。
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2016/12/28 スパイ大作戦「暗殺者”レディ・キラー”」

2016-12-28 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「暗殺者”レディ・キラー”」シナモンは、亡命した科学者を狙う殺し屋に接触。彼は女性スパイを大勢殺した人物だった。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)

フェチコフ 殺し屋(エリック・ブリーデン)
シテメンコ大佐 殺し屋

起:亡命した教授を暗殺しようと殺し屋が現れる。
承:シナモンは殺し屋フェチコフに接近。
転:フェチコフと恋に落ちる。
結:それは演技で、フェチコフを陥れるが。。

 亡命したナポルスキー教授を暗殺する為、
某国からフェチュコフとシテメンコ大佐と言う2人の殺し屋が送り込まれる。
暗殺を阻止して、2人を再起不能にしろと言うのが今回の任務だ。
 シナモンはパーティでフェチコフに接触。デートする仲となる。
フェチコフは大勢の女スパイを殺した人物で、
ダンはシナモンが深入りする事を心配する。
フェチコフにライバル心を抱く大佐は、金で殺しを持ちかけたダンに接触。
だが、簡単に捕らわれてしまい、その醜態を写真に収められる。
このままでは仕事を続けられないと言う大佐は、フェチコフを脅そうとするが失敗。
発作を起こして死んでしまう。
フェチコフは亡命したいと語り、シナモンはそれをダンに報告。
そこに現れたフェチコフは一同に銃を向けるが、弾は空だった。
シナモンが弾を抜いていたのだ。
フェチコフはシナモンに叩かれた上、辱しめる写真を撮られ、再起不能となる。
ダンは疑った事を詫びるが、
シナモンは誰にもこの気持ちはわからないとつぶやくのだった。

 と言う訳で、シリーズ第22話。
亡命した科学者を狙って2人の殺し屋が現れる。
シナモンがその内の1人(エリック・ブリーデン)に接触。
彼は女スパイを大勢殺した人物で、
ダンはシナモンが恋に落ちるのを心配すると言う展開。
ローランが活躍するエピソードが多かったが、今回はシナモンが活躍。
揺れ動く心情を描く感じで、スパイ大作戦ぽくはない。
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2016/12/27 スパイ大作戦「テレビ中継」(テレビ中継車)

2016-12-27 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「テレビ中継」(テレビ中継車)共産圏の殺し屋によって政治家が殺される。後継者は反共を訴えるが、真相を探る事に。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

マクミラン タウンゼンの後継者(パット・ヒンクル)
ソロウィック 犯人

起:議員暗殺が共産圏の仕業かを探る事に。
承:ローランは犯人を脅す。
転:黒幕にたどり着く。
結:死んだはずの議員こそ黒幕だった。

 タウンゼン議員が暗殺され、犯人ソロウィックが逮捕される。
タウンゼンの後継者マクミランは共産圏の仕業と主張し、反共を声高に叫ぶ。
ソロウィックも本国の命令だったと言い、事実ならば冷戦が深刻になりかねない。
その真相を探れと言うのが今回の任務だ。
 ローランは囚人に扮してソロウィックと同房に。
弁護士バーニーがひそかに銃を渡す。
共に護送される事になるが、ローランは銃で見張りを倒し、ソロウィックと共に逃走。
隠れ家へ逃げ込み、ソロウィックの本国ならばパスポートを用意するはずと言う。
だが、ソロウィックは本国の命令を否定し、マクミランの指示だったと白状する。
 ダンはマクミランの肖像画を描く事になり、部屋に隠しカメラを仕掛ける。
 ローランらはマクミランの屋敷に乱入。
マクミランは関与を否定するが、ローランは金を要求して反応を見る。
そこへ、生きていたタウンゼンが現れる。
彼らは、反共運動を盛り上げる為に芝居を打ったのだ。
真相を知ったローランらを始末しようとするが、その様子が放送されていたと知る。
ローランは、主張を放送できる最後のチャンスだと言い放つのだった。

 と言う訳で、シリーズ第21話。
共産圏の殺し屋によって政治家が殺される。
後継者は反共を訴えるが、真相を探る事に。
囚人に扮したローランが、犯人を脅し、意外な黒幕が判明すると言う訳。
それをテレビ中継して暴露する展開だが、黒幕の登場は想定してなかったはず。
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2016/12/26 「殺人病棟」

2016-12-26 00:00:00 | 日記
「殺人病棟」

エリー (ヘレン・スレイター)
オータム エリーの娘
ジャック エリーの元夫
ウナ エリーの友人
シド エリーの友人
ノーマン 弁護士
ジェス 医師(ビリー・ゼイン)

起:エリーは医師と親しくなる。
承:手術中に麻酔事故で死にかけるが、難を逃れる。
転:医師が友人らと組んでエリーの財産を狙っていた。
結:再手術で殺されかけるが、何とか助かる。

 離婚したエリーは、恋人を作るべきと言われ、
友人ウナに紹介された医師ジェスとデート。
一方、シドに紹介された弁護士ノーマンともデートする。
彼によると、エリーの元夫ジャックは、何かで大金を得たらしい。
 エリーはジェスによって扁桃腺の手術を受ける事に。
途中、心停止する騒ぎがあるが、何とか回復。麻酔医ゲイブのミスが原因の様だ。
 ノーマンはジャックとウナが親密な仲だと気付く。
ジャックが設立した会社が儲かっており、
利益を分配する必要のあるエリーが邪魔になったらしい。
ノーマンは共犯と思われたゲイブを追及するが、彼は関与を否定。
第三の人物が別にいると気付いたノーマンは、爆殺されてしまう。
その頃、ウナはジャックに毒を盛り、心臓発作として始末していた。
 エリーは再び手術を受ける事になるが、
土壇場でウナとジェスが通じている事に気付き、ジェスにメスを刺して退散。
ウナは娘オータムを連れ去ろうとするが、かけつけたシドが阻止するのだった。

 と言う訳で、スーパーガールのヘレン・スレイター主演のサスペンス。
離婚して娘を抱えるヘレンは、医師ビリー・ゼインと親密に。
彼の執刀で扁桃腺の手術を受けるが、麻酔の事故で死にかける。
元夫と愛人が組んで、彼女に分配される財産をいただこうとしたらしい。と言う展開。
タイタニックを見た者ならば、ゼインが怪しいと思ってしまうはず。
その予想は正しいです。
謎解きとしてはおかしな点もあり、
そもそもヘレン自身は命を狙われてる事に気付いてない。
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2016/12/25 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

2016-12-25 00:00:00 | 日記
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

 スターウォーズは権利がディズニーに移り、昨年エピソード7が公開された。
エピソード8は来年末らしいから1年おきとして、
その間にサイドストーリーが公開される事に。
その第1弾が本作で、公開第1作であるエピソード4の直前を描くと言う。
エピソード7への不満や、サイドストーリーで世界観を広げすぎる事への抵抗はあるが
今のところ新作を見ないと言う選択肢はない。

ジン ローグワンのリーダー(フェリシティ・ジョーンズ)
キャシアン大尉 反乱軍の殺し屋
L―2SO 元帝国軍のロボ
ボーディー・ルック 元帝国軍のパイロット
ベイズ・マルバス 射撃の名手
チアルート 盲目の戦士

クレニック長官 デススター開発の責任者
ソウ・ゲレラ ジンの育ての親(フォレスト・ウィテカー)
ゲイレン ジンの父。科学者(マッツ・ミケルセン)
ライラ ジンの母
モスマ議員 反乱軍の指導者

ベイル・オーガナ議員 反乱軍
ダースベイダー卿 クレニック長官の上官
モフ・ターキン総督 ダースベイダーの上官
C―3PO
R2―D2
レイア・オーガナ姫

起:ジンは育ての親ゲレラに会う事に。
承:科学者である父より、デススターの設計図を奪うよう頼まれる。
転:帝国軍の基地に潜入。
結:ジンらは犠牲となるが、設計図は反乱軍に託される。

①ゲイレン博士は帝国軍に捕らわれ、娘ジンを逃がす。

 番外編なのでいつものテーマ曲はなし。
作曲家も違うが、オリジナルを思わせるフレーズは時々聞こえる。
とある辺境の惑星ラムーで暮らしていたゲイレン博士は、
帝国軍の宇宙船が到着するのに気付く。
妻ライラと娘ジンを逃がし、1人で待つ事に。
だが結局、妻はジンを行かせて引き返してしまう。
現れたのはクレニック長官で、以前からゲイレンに何やら開発を強いていたらしい。
家族はどこだ?の問いに、死んだと答えるが、
戻ってきた妻が見つかって殺され、ゲイレンは捕らわれてしまう。
逃れたジンは谷の中にあるハッチを開いて、狭い隠れ場所に潜む事に。
しばらくして現れたのは、ゲイレンの仲間であるゲレラだった。

②成長したジンは牢にいたが反落軍によって出される。
育ての親ゲレラの所へ向かう事に。単独行動の彼を説得するのが目的だ。

 年月が流れ、1人でたくましく生きていたジンは、
何やら犯罪を犯して惑星ウォバニの牢にいた。
ある時、反乱軍によって牢を出された彼女は、その見返りとして、協力を求められる。
ジンの育ての親であるゲレラは、彼女が成長した頃に出ていって戻らなかった。
反乱軍の英雄となったゲレラだが、最近は単独行動をとるようになった。
再び反乱軍の中枢で働くよう、ジンに説得してほしいと言うのだ。

③道中、はみ出し者たちが加わる。

 同行するのは牢で知り合ったキャシアン大尉。
さらにL―2SOと言うロボが同行。
元帝国軍のロボで再プログラミングされたと言うが、ジンは半信半疑だ。
ゲレラのいる惑星ジェダへ向かい、途中の町に立ち寄る。
そこは反乱軍側の人々が大勢いたが、帝国軍が襲撃して撃ち合いに。
キャシアンやL―2SOと共に戦い、少し信頼感を得る。(悪いL―2SOも登場)
町にいたやさぐれた兵士マルバス(射撃の名手)や、
盲目の戦士チアルート(座頭市風)も助太刀し、
一同凄腕で帝国軍を全滅させると言う訳。

④ゲレラと再会。ゲイレン博士のメッセージを見せられる。
博士は帝国に脅されてデススターを開発。わざと弱点を仕込んだと言う。

 ジンは山奥にあるゲレラのアジトに到着。
見捨てた形となったゲレラだが、ジンは立派に育っており、やむを得なかったと言う。
彼の所には、帝国軍から逃れたパイロットのボーディがいた。
彼によってもたらされたホログラムを見るジン。
それは、死んだと思っていた父ゲイレン博士のメッセージだった。
彼は帝国軍に脅されて、新兵器デススターの開発に参加させられた。
断っても、他の者が完成させると知ったゲイレンは、
開発に携わってあえて弱点を作る事にしたのだ。
リアクターと言う部分がむき出しになっており、
ここを攻撃すれば誘爆してデススター全体が爆発する。(エピソード4参照)
何とか設計図を手に入れて成し遂げてほしいと。

⑤完成したデススターが試し撃ちされ、ゲレラは犠牲に。

 その頃、デススターはほぼ完成しており、惑星を破壊する威力を披露する事に。
だがモフ・ターキン総督はクレニック長官をそこまで信用しておらず、
まずは都市を破壊する程度にせよと言う。
評価されずに不満なクレニックだが、やむなく従う事に。
その標的は、ジンたちがいる惑星ジェダのジンたちがいる付近だ。
惑星1個がドカンと爆破されるより、都市が破壊される方が描写が凄まじい。
光線を受けた付近から地面が盛り上がり、それがどんどん近付いてくる。
ジンらはボーディの機で脱出。
だが、ゲレラは逃げ遅れる形になり、泣く泣くジンらは惑星を脱出するのだった。

⑥博士のメッセージの真相を追って、敵基地へ。
敵基地は破壊されるが、博士は裏切り者として殺されてしまう。

 ジンは仲間に父ゲイレン博士のメッセージを伝える。
だが、仲間はメッセージに半信半疑。
メッセージを運んだボーディ自身も、その内容は見ていないのだ。
そこで、一同はゲイレン博士のいる惑星イードゥーへ向かう事に。
険しい崖を越えて、ゲイレンのいる基地へ。
折しも基地では情報が漏れたとクレニック長官は問題視。
ゲイレンら研究員を集めて誰の仕業か聞くが、誰も名乗り出ない。
ならば連帯責任だと言われ、やむなく名乗り出るゲイレン。
クレニックは、よくぞ名乗り出た等と言いながら、結局仲間たちを射殺。
ゲイレンはショックを受ける。
そんな中、反乱軍は基地の攻撃を開始。クレニックは退散。
キャシアンはゲイレンの暗殺を命じられていたが思いとどまる。
だが、結局ゲイレンは結局深手を負って倒れる。
かけつけたジンがメッセージを受け取ったと知ったゲイレンは、
必ずやり遂げろみたいな事を言って死ぬ。

⑦ジンは反乱軍に作戦を説明。だが合意に至らず却下される。
ジンとはみ出し兵士たちが独断で向かう事に。

 反乱軍の本部に戻ったジンはデススターの話を報告し、
設計図が保管されている基地を襲撃しようと提案。
今こそ攻撃すべき時だと叫ぶ者もいたが、大半は無謀な作戦だと反対。
全員一致が原則だと言う代表のモスマ議員は、ジンの作戦を却下する。
だが、それは反乱軍の敗北を意味する。
納得のいかないジンだったが、気が付くとやさぐれ兵士らが仲間につく。
さらに、父を暗殺しようとした事で少し険悪になっていたキャシアンも、
仲間を引き連れてかけつけた。
これまで作戦に従って汚い仕事をしてきたが、一度くらいは意味のある事をしたい。
一同を前にしたジンは、「フォースと共にあらん事を」と、
ジェダイでもないのに決めゼリフを。
発進準備をするパイロットのボーディは、隊の名前を聞かれ、ローグワンと答える。
発進許可は出ていないと言われるが、もちろん発進しちゃいます。

⑧敵基地に潜入。
ジンらが設計図取り出しに取り組む一方、仲間は激しい撃ち合いで次第にやられる。

 ボーディの宇宙船は帝国軍のフリして惑星スカリフに到着。
やさぐれ兵士たちがあちこちで撃ちまくる陽動作戦をする間に、
ジンとキャシアンは、そしてL―2SOは設計図の保管庫へ向かう。
膨大な情報の中から、スターダストと言うファイルを発見。
それは、父ゲイレンがジンに使う呼び名だった。これが問題の設計図に違いない。
奇襲はそれなりに成果を上げたが、
多勢に無勢で、やさぐれ兵士たちが次第にやられ始める。
L―2SOが入り口で迫る兵士たちと戦うが、それも長くは続かない。
最後には自ら犠牲となって、ジンらを行かせる人間ぽい行動をとる。
自ら保管庫へ入ったジンとキャシアンは、目指すディスクを入手。
キャシアンは脱落して、おれに構わず、先に行けって感じ。
だが、事態に気付いたクレニック長官が追ってくる。

⑨設計図送信にはシールドを解除する必要があり、敵戦艦を墜落させる。

 一方、惑星スカリフで戦闘が始まったと知った反乱軍は、
もう引き下がれないと、手助けする為にかけつける。
基地には強力なバリアが張られ、侵入済みの戦闘機はバリア内を暴れ回る。
だが、バリアが張られてしまうと、侵入する事は出来ないだけでなく、
バリアを通して設計図の情報を送信する事も出来ないのだ。
それを知ったバリア外の反乱軍は、
帝国軍の大型鑑に体当たりして墜落させてバリアを破壊。
これで通信が可能となったのだ。

⑩設計図送信に成功。だが、デススターの攻撃を受けて、惑星は崩壊する。

 塔を登ってジンはアンテナに到達。そこから設計図の情報を、反乱軍側に送信する。
追ってきたクレニック長官と格闘になるが、キャシアンはもかけつけて何とか倒す。
そして、通信は完了。
デススターでは、攻撃を受けた惑星スカリフを見捨てる事をちょい遅れで決断。
後は仲間がやってくれるだろうと言うジンとキャシアンは、固く抱き合う。
光線を受けた惑星は崩壊を始め、2人はその中に巻き込まれていった。

⑪反乱軍が受信した設計図を追って、ダースベイダーが現れる。
辛くも逃れた兵士は、レイア姫に託す。

 設計図は反乱軍本部に届いた訳ではなくて、付近にいる船に届いただけだった。
入手した兵士は、これは重要な情報だとディスクを届けようとする。
だが、帝国軍の戦艦が現れ、ダースベイダーらが乗り込んでくる。
反乱軍も迎え撃つが、ベイダーは強い強い。反乱軍の兵士たちを軽く蹴散らす。
何とか逃れた兵士が、ある女性にディスクを託す。
振り返ったのはレイア姫で、これは希望ですと語る。
エピソード4の副題にひっかけた感じか。
オープニングはテーマ曲使わなかったくせに、エンディングは高らかにいつもの曲が。
まあ、あれだけ定着した曲だから仕方ないけど、
だったらオープニングも使えよって気はします。

 と言う訳で、主人公は科学者マッツ・ミケルセンの娘。
マッツは帝国軍に脅されてデススターを開発。
わざと弱点を仕込み(その弱点はエピソード6でも改善されなかった訳)、
ひそかに反乱軍に破壊を頼む。
マッツの娘は設計図を入手する為に、
はみ出し兵士たちを率いて敵基地へ無謀な潜入作戦を決行すると言う訳。
。。と言う目的が定まるのが中盤過ぎた頃で、
そこまではメンバー紹介的なシーンが続いてちょっとまだるこしい。
終盤は敵基地での激しい戦闘シーンで盛り返して、全体的には及第点かな。
続編が出来ない終わり方になってるのは、あくまでもつなぎストーリーだからか。
個人的に驚いたのは、モフターキンが出てきた点。
なぜならば、ターキン役のピーター・カッシングは既に亡くなっているから。
それにしては登場シーンは結構長く、そっくりな人を見つけてきたかと思ったが、
違う俳優さんに演じさせて顔を合成したらしい。
しかも、エピソード3でもこの手法でターキンは登場していたらしい。
記憶にないなー。
ちなみに、レイア姫も出てきてて、同じ手法らしいんだけど、こちらは別人ぽかった。
あと、何となくベイダー卿の首回りが太くなってる気がする。
こんな調子で年1くらいなら番外編見るのもいいかな。
年2本とかになると飽きるかも。
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2016/12/25 スパイ大作戦「いけにえ」(生贄)

2016-12-25 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「いけにえ」(生贄)某国に潜入した女性諜報員に裏切りの疑惑が。晴らさねば殺し屋に始末されかねない。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)

エレナ 諜報員
カルロス メンバー。精神科医
フォルチュナ大統領

起:某国に潜入した女性諜報員に裏切りの疑いが。
承:ローランが接触して真相を探る。
転:インカの呪術で操られていたと判明。
結:大統領の腹心の仕業だった。

 科学者として某国に潜入した諜報員エレナに、味方の情報を漏らしている疑いが浮上。
真相を探り、活動を続けさせるべきかを判断せよと言うのが今回の任務。
判断がつかなければ、エレナは殺し屋によって始末されてしまうのだ。
 ローランはセールスマンに扮してエレナに接触。
突然、錯乱状態になったりした為、精神科医であるカルロスに診察させる。
何者かがインカ帝国の呪術を使って操っている様だ。
研究室からは、味方の情報を収めたフィルムが見つかるが、
誰から受け取ったかは記憶にないと言う。
追い込まれたエレナは飛び降りしようとするが、正体を明かしたローランが説得する。
エレナによると、今夜大統領を倒す事になっていると言う。
だが、その方法は不明だ。
演説会の最中に、エレナは売国奴がいると叫び出して騒ぎに。
ローランは呪術用の仮面を見つけて破壊。
エレナは正気に戻り、大統領の腹心の仕業だったとわかる。
ローランはエレナとの再会を約束して立ち去るのだった。

 と言う訳で、シリーズ第20話。
某国に潜入した女性諜報員に裏切りの疑惑が。
その真偽を追及するのが今回の任務で、
疑惑を晴らさねば殺し屋に始末されかねないのだ。
今回の特異な点は。。
・ローランしか作戦に参加しない
・ブリッグスはターゲットに顔を知られていると言い訳する
・IMFには殺し屋のメンバーがいる
作戦としては出たとこ勝負。
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2016/12/24 「リチャード・ギア 人生の特効薬」(べネファクター/封印)

2016-12-24 00:00:00 | 日記
「リチャード・ギア 人生の特効薬」(べネファクター/封印)

フラニー 富豪(リチャード・ギア)
オリビア フラニーの親友の娘(ダコタ・ファニング)
ルーク オリビアの夫

起:富豪フラニーは、事故で親友夫婦を死なせてしまう。
承:世捨て人になっていたフラニーは、夫婦の娘オリビアに再会。
転:モルヒネ中毒となっていた彼は、オリビアの夫を困らせる。
結:オリビアの出産を機にリハビリを決意する。

 富豪フラニーは仲の良いボビー夫婦とバカ騒ぎするが、
それが原因の事故で夫婦が死んでしまう。
 5年後。事故以来世捨て人の様になっていたフラニーは、
夫婦の娘オリビアが結婚したと知る。
フラニーはオリビアに家を与え、医師である夫ルークを雇うが、
これにはルークも困惑する。
 一方でフラニーは、モルヒネの処方を要求。
ルークは断るが、実は事故の治療でフラニーは中毒になっていたのだ。
 わざとケガをしたフラニーは、モルヒネを求めて騒ぎを起こし、
ルークは愛想を尽かす。
力になると声をかけるオリビアが産気づく。
彼女を病院へ連れていったフラニーは、リハビリを受ける事を決意。
無事産まれた赤ん坊は、ボビーと名付けられた。

 と言う訳で、リチャード・ギア主演のドラマ。
富豪であるギアは親友夫婦を事故で死なせてしまい、自身も治療用のモルヒネ中毒に。
夫婦の娘ダコタ・ファニングが結婚すると知り、彼らの為に家を贈る。
一方で、医師である夫に処方箋を求め、彼を困惑させる。
弱い面を見せた彼が何とか立ち直ると言う話で、
恩人に対してもルール違反を許さない周囲の態度には感心させられる。
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2016/12/23 「シャーク・プリズン サメ地獄女囚大脱獄」

2016-12-23 00:00:00 | 日記
「シャーク・プリズン サメ地獄女囚大脱獄」

カール 刑務官
捜査官 (トレーシー・ローズ)
アダム 捜査官の相棒

起:野外作業をする女囚たちが、刑務官を脅して護送車を乗っ取る。
承:女囚が陸を移動するサメに襲われる。
転:刑務官は銃を奪って形勢逆転。
結:結局大半がサメにやられ、刑務官は生き残りを逃がす。

 森でバラバラになった死体が見つかり、生存者はサメの仕業だと言う。
女囚たちは野外作業をするが、水浴びをしたサマンサが姿を消す。
刑務官カールは立ち往生した車を助けるが、
それは女囚の仲間で、護送車が乗っ取られてしまう。
一同は森の小屋で休憩するが、サラが姿を消し、サメの歯が残されていた。
付近にいた地質学者によると、地底に残されていた太古の海が爆破で地上とつながり、
地上でも活動可能な太古のシャークサウルスが蘇ったのだと言う。
 小屋にあった銃を奪い、カールは女囚ミシェルを味方に形勢逆転。
洞窟に逃れるが、付近には6匹のサメがいる。
女囚たちは次々とやられ、唯一生き延びたミシェルを逃がしたカールは、
かけつけた捜査官に全員が死んだと報告。
だが、洞窟にはまだ生き延びた女囚がいた。

 と言う訳で、いろんなサメものがあるが、本作はいわゆる女囚ものとのコラボ。
地中を移動する古代の鮫が出現。
湿地帯を高速で古代サメが移動する絵は面白いが、
地中をすいすい移動されるとそれはビーチシャークの領域のはず。
作業中に脱走した女囚たちがこれに襲われると言う展開。
と言っても、女囚はもともと数名で、美女度も微妙で、ポロリ的な見せ場はない。
ところで、本作には往年のポルノ女優トレーシー・ローズが出演。
いかにもな捜査官役で登場するが、
サメにほぼ絡まず、騒ぎが解決した後でようやく到着する。
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2016/12/23 「ゾンビシャーク 感染鮫」

2016-12-23 00:00:00 | 日記
「ゾンビシャーク 感染鮫」

アンバー 店員
ソフィ 店員
ブリジット 店員
パーマー博士 ウイルスを開発
ケージ軍曹

起:アンバーらは島へ観光旅行する。
承:一行はサメに襲われる。
転:サメは死んでも動き出すウイルスに感染していた。
結:施設を爆破し、サメを全滅させる。

 店員アンバーらは島へ旅行に行く事に。
さびれた島は、かつて何かの実験施設だったらしい。
海岸にあったサメの死骸が動き出し、仲間のジェンナーが食われてしまう。
取り囲まれて助けを呼ぶと、ケージ軍曹がかけつける。
実は施設は閉鎖されていなかったのだ。
施設では負傷兵治療の為に、死んだ細胞の再生を研究していたが、
実験用のサメのブルースが逃げ出した。
ウイルスはブルースから他のサメに感染。
さらに人間にも感染し、感染すると死んでも動き出すのだ。
 大量のサメが施設を襲撃。ウイルスを開発していたパーマー博士が犠牲となる。
アンバーの同僚ソフィが身を犠牲に施設を爆破し、
サメは全滅したかに思えたが、ブルースがまだ生きていた。
アンバーは上陸してきたブルースを格闘の末に倒し、腹の中からソフィを救出。
だが、ソフィもまた感染しており、頭にナイフを突き刺して倒す。
彼女の手には、人類を救うワクチンが握られていた。

 と言う訳で、サメものとゾンビの合体もの。いろいろくっつけるものです。
店員アンバーらはバカンスで孤島を訪れるが、
閉鎖されたはずの研究所から逃げ出したゾンビシャークが暴れ出す。
ゾンビ菌はシャークから人間にも感染すると言う訳。
どちらかと言うと、ゾンビもののバリエーション。
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2016/12/22 「ロボシャークVSネイビーシールズ」

2016-12-22 00:00:00 | 日記
「ロボシャークVSネイビーシールズ」

トリッシュ お天気レポーター
メロディ トリッシュの娘
リック トリッシュの夫。水道局副局長
ヴェロニカ 人気キャスター
ビル・グレイツ IT業界の大富豪

起:宇宙からの飛来物体を食べたサメがロボ化。
承:お天気キャスターがサメを追う。
転:サメは各地に現れて被害を出す。
結:タワーを倒して下敷きにする。

 宇宙からの飛来物体を食べたサメはロボ化し、米軍の潜水艦を突き破る。
 シアトルのお天気キャスターのトリッシュは大雪の取材をするが、
軍の不審な動きに気付く。
地下から現れたサメに人が食われるのを目撃。
だが、消防はガス爆発とし、特ダネも人気キャスターのヴェロニカに奪われてしまう。
水道局に勤める夫リックから、水道の異常に関する情報を得て追跡。
ネットでは、ロボシャークと名付けられて騒ぎに。
ショッピングモールに現れ、客が襲われる。
 IT業界の大富豪ビルが現れ、サメ退治に協力すると言うが食われてしまう。
トリッシュの娘メロディは、サメとツイートで交信できる事に気付く。
サメは攻撃を受けるが、ツイートにはまだ反応がある。
 サメはスペースニードルから宇宙へ交信する気らしい。
軍の攻撃を受けたサメは舞い上がってニードルに激突。
まだ生きていたが、中将はニードルを倒して下敷きにする。
中将と巻き込まれたヴェロニカが犠牲になるが、サメは粉々に。
だが、近くを散歩する犬の目が赤く輝いていた。

 と言う訳で、異形サメものの1作。その名もロボシャーク。
メカシャークはメガシャークに対抗して作られたが、
ロボシャークは宇宙からの飛来物体を食ったサメが変形。
神出鬼没なのはゴーストシャークを連想させる(どんだけサメもの見てるんやねん)が
本作の面白いのは、主人公の娘とサメがツィッターをする仲になる点。
ETを連想させる異種族とのコミュニケーションだが、意外に容赦なく倒される。
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2016/12/21 エクスタント-インフィニティ「暗号解読」

2016-12-21 00:00:00 | 日記
エクスタント-インフィニティ「暗号解読」モリーは宇宙人のDNAに隠されたメッセージに気付く。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
イーサン モリーの息子。人工知能
チャーリー ジュリーの同僚
ルーシー 新しい人工知能
アナ ジュリーの上司
ケルシー ジェイディの娘
トビー将軍 モリーの友人
ジェイディ 特別捜査官

起:モリーは宇宙人のDNAを解析する事に。
承:イーサンはモリーの記憶を追って家出。
転:記憶が完全に甦ったイーサンは倒れてしまう。
結:モリーはイーサンが戻ったと知る。

 モリーはトビーを撃ってしまうが、防弾ベストで無事だったと知る。
トビーは宇宙人を根絶する為のウイルスを開発していると言う。
妊娠した女性には感染の疑いがあるが、現段階のウイルスは人間も殺してしまうのだ。
そこで、モリーが宇宙人のDNA解析に協力する事となる。
DNAに「助けて」と言うメッセージが隠されている事に気付くが、
トビーの同僚であるアナは懐疑的で、モリーを追い出してしまう。
 ジェイディは娘ケルシーが妊娠したとモリーに相談。
父に反発するケルシーは、ジェイディが止めるのも聞かず、
政府のクリニックで診察を受ける。
感染していなかった彼女は解放されるが、異様な雰囲気を感じたと語る。
 イーサンはモリーの記憶を追って姿を消した為、チャーリーがルーシーを伴い追跡。
モリーの家にたどり着いたイーサンは、彼女の記憶が甦って倒れるが、
かけつけたチャーリーに発見される。
一方、ルーシーは絡んだチンピラを強力な力で倒す。
ジュリーからリミッターをかける様に指示されていたチャーリーだが、
ルーシーはリミッターをかけないでと頼む。
 家に戻ったモリーは、鏡に書かれた「イーサンが戻った」と言う文字を見つける。。

 と言う訳で、シーズン第4話。
モリーは宇宙人のDNAに隠されたメッセージに気付くが、
組織は彼女を厄介者として追い出してしまう展開。
前回の最後に撃たれたトビーが無事なのは、前々回の無人機攻撃と同様。
窮地に陥ったかと思わせ、
次回になるとそれほどでもなかったりするあたりは24を思わせる。
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2016/12/20 エクスタント-インフィニティ「未来へのビジョン」

2016-12-20 00:00:00 | 日記
エクスタント-インフィニティ「未来へのビジョン」宇宙人の青年に操られない唯一の存在であるモリーは、トビーの作戦に協力する事に。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
イーサン モリーの息子。人工知能
ジュリー 人工知能開発のリーダーに
チャーリー ジュリーの同僚
ルーシー 新しい人工知能
アナ ジュリーの上司
トビー将軍 モリーの友人
アハドゥ モリーの息子である宇宙人青年
ジェイディ 特別捜査官

起:モリーは攻撃に巻き込まれる。
承:トビーに協力して、宇宙人青年を倒す事に。
転:モリーの前に宇宙人青年が現れる。
結:トビーを撃ってしまう。

 5か月前。死んだと思われた宇宙人少年は遺体安置所にあった。
だが、少年の腹が裂け、中から現れた青年は、係員を倒して退散していた。
 そして現在。青年アハドゥは酒場でモリーに声をかける。
モリーは彼が宇宙人だと気付くが、無人機の攻撃に巻き込まれる。
何とか難を逃れるが、攻撃を命じたのがトビーだったと知る。
トビーによると、青年に狙われた者は操られて互いに殺し合うが、
モリーは特別だと言うのだ。
 ジュリーはイーサンの記憶からモリーを消してしまう。
チャーリーはジュリーのやり方に不満を漏らすが、
イーサンの中ではモリーの記憶が蘇りつつあった。
一方、殺し屋として開発されたルーシーは、モリーと同じ服を着るようになり、
ジュリーを不安にさせる。
 モリーの所にアハドゥが現れる。
多くの事がわかっていないと告げられた彼女が振り返ると、
そこには同じ目をした多くの子供たちがいた。
気を失い、再び意識が戻ったモリーは、現れたアハドゥを撃つ。
だが、それはアハドゥではなく、かけつけたトビーだった。。

 と言う訳で、シーズン第3話。
宇宙人の青年に操られない唯一の存在であるモリーは、トビーの作戦に協力する事に。
人工知能のルーシーは、次第にジュリーの思惑通りにならなくなる。
追われる身だったモリーが、3話目にして組織のエージェントみたいな存在に。
人工知能の話とどう絡むかは、まだわからない。
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2016/12/19 エクスタント-インフィニティ「変異」

2016-12-19 00:00:00 | 日記
エクスタント-インフィニティ「変異」殺人事件を追うモリーは、自分と同じ目に遭っている女性の存在を知る。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
イーサン モリーの息子。人工知能
ジュリー 人工知能開発のリーダーに
アナ ジュリーの上司
トビー将軍 モリーの友人
ジェイディ 特別捜査官

起:モリーは自分と同じ境遇の女性を探す。
承:女性たちが死亡したと知る。
転:トビー将軍は宇宙人青年を追跡。
結:宇宙人青年の攻撃が決まる。

 トビー率いる部隊は、行方をくらました宇宙人を追うが、
混乱して味方同士で撃ち合いになってしまう。
 モリーは宇宙人の話をするが、ジェイディには信じられない。
モリーの妊娠を診察した医師は、奇妙な点があったと語る。
同様の女性ゾーイの存在を知り、彼女に危険を知らせようとする。
だが、モリーはいつの間にか部屋に戻っており、ゾーイが死んだと知らされる。
 イーサンは両親に会えない事で、ジュリーに不満を漏らす。
そのジュリーは、成果が出ていないと上司アナに責められていた。
新しく作られた妹分ルーシーには、人間よりも力が強いという問題点があったが、
アナは兵器として利用できると考える様に。
これに反発したイーサンは核分裂を起こして自爆しようとする。
何とか説得したジュリーは、イーサンの神経回路に変更を加え、
彼女を家族と考える様にしてしまう。
 宇宙人を見つけ出したトビーは、
彼がモリーに話しかけていると気付くが、攻撃命令を許可する。

 と言う訳で、シーズン第2話。
殺人事件を追うモリーは、自分と同じ目に遭っている女性の存在を知る。
将軍は逃げた宇宙人青年を抹殺しようとし、
ジュリーはイーサンを上回る人工知能を開発。
3つの動きが同時進行するが、何かまとまりがない印象で、
主人公たるハル・ベリーが物語の中心にいない感も強い。
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