ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/09/30「ハンコック」

2013-09-30 00:00:00 | 日記
「ハンコック」

ハンコック 超人的能力を持つ(ウイル・スミス)
レイ・エンブリー セールスマン
メアリー レイの妻(シャーリーズ・セロン)
アーロン レイの息子。メアリーから見ると継子

 超人的な能力を持つハンコックは、人々にクズと言われていた。
飲んだくれた挙げ句、犯人逮捕の際に周囲のビルを破壊したりした為だ。
 製薬会社のセールスマンであるレイは踏切で立ち往生し、ハンコックに助けられる。
レイは、厄介者扱いされるハンコックのイメージを良くしようと一計を案じる。
2週間刑務所に入れば、人々はハンコックが必要だと気付くはずだ。
 そこでハンコックは、自ら刑務所に入る事に。
最初は囚人たちともめ事を起こすが、少しずつ打ち解ける。
一方、犯罪は30%増加。強盗団の立てこもり事件が発生。
署長の依頼でスーツを着て出動し、事件解決で称賛される様になる。
 ハンコックは酔った勢いで、レイの妻メアリーに迫るが投げ飛ばされ、
彼女もまた超人的能力の持ち主だと知る。
ハンコックは記憶を失っていたが、
彼らは元夫婦で、メアリーは普通の幸せを得る為に立ち去った。
だが、離れていても2人に引き付けあう力が働いて再会。
一方で、2人は近くにいると互いに超人的能力を失うのだと言う。
 そんな中、逮捕された強盗たちが脱走して暴れ出す。
ハンコックらは一味を倒すが、負傷して弱ってしまう。
弱りながらハンコックが立ち去ると、2人とも回復する。
 1か月後。メアリーとレイは幸せな生活を続ける。
クズと言われながら活躍するハンコックとは、電話で連絡を取り合う仲となっていた。

 と言うわけで、スパイダーマン以降、ヒーローの内面を描く作品が続き、
ちょっとひねって、キックアスの様に、志は高いが力は弱いヒーローも現れる。
本作はその逆で、力は強いが志が低いと言うパターン。
発想ありきと言う感じで、作品自体も志が高くない。
意外な所にもう1人いたと言う展開は面白いけど、
物語的に起承転結がはっきりせず、何を解決すればいいか見えないと、
ただの傍観者になっちゃうんすよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/29「エージェント・マロリー」

2013-09-29 00:00:00 | 日記
「エージェント・マロリー」

マロリー・ケイン エージェント(ワイルドスピードでドウェインの部下)
アーロン マロリーの仲間(チャニング・テイタム)
ケネス マロリーの上司(ユアン・マクレガー)
アレックス マロリーの上司(マイケル・ダグラス)
ロドリゴ スペイン政府の男(アントニオ・バンデラス)
マロリーの父 (ビル・パクストン)

 エージェントのマロリーは、アーロンと組んで人質ジャンを救出する作戦に参加。
指示したケネスはマロリーに不満があったが、アレックスが推したのだ。
続いてケネスは、MI6から依頼があったと、マロリーにポールの護衛を指示。
夫婦役を演ずるが、ポールに襲撃されて返り討ち。
ケネスがマロリーを始末するよう指示したらしい。
連絡してきたアレックスは、ケネスの背景を調べろと言う。
アーロンもケネスの指示でマロリーを襲うが、
ケネスを疑うようになって、撃たれて死ぬ。
ケネスらはマロリーが裏切ったことにして始末しようと相談するが、
その屋敷にマロリーは潜入するのだった。

 と言うわけで、ワイルドスピード最新作で、
ドウェイン・ジョンソンの助手(実は裏切り者)を演じた女性が気になって、
調べたら主演作もあった。
それが何とソダーバーグ監督作で、共演がユアン・マクレガー、マイケル・ダグラス、
アントニオ・バンデラス、ホワイトハウスダウンのチャニング・テイタム、
ビル・パクストンと言うかなり豪華な布陣。普通、期待高まりますよね。
物語は時間が前後するタランティーノ方式で、
裏切り者だった男が、その後では仲間だったりして混乱させられる。
観客もマロリーも全体の構成を理解するのは終盤
(序盤でわかるようにしてほしいものです)。
そこから反撃する訳だが、肝心の反撃はあっさりした感じ。
おかげでマロリーはなかなか凄腕を見せず、何だかバランスの悪い映画に。
マロリー役の女性は美形格闘家らしいけど、
ワイルドスピードの時ほど魅力を感じない(主演作なのに)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/28「地球が静止する日」

2013-09-28 00:00:00 | 日記
「地球が静止する日」

クラトゥ 宇宙人(キアヌ・リーブス)
ヘレン・ベンソン博士 宇宙生物学者(ジェニファー・コネリー)
ジェイコブ ヘレンの継子(ウイルスミスの息子)
レジーナ・ジャクソン国防長官(キャシー・ベイツ)
大佐 (ティーバッグの人)
マイケル ヘレンの知人
教授 (Qの人)

 宇宙生物学者ヘレンは、国家の危機だとして軍基地に呼び出される。
そこにいた知人マイケルによると、巨大な物体が地球に飛来。
衝突すれば800万人が犠牲になるが、ミサイルが役に立たないと言う。
 突如何かが飛来し、中から宇宙人が現れる。
兵士が発砲してしまい、宇宙人は負傷。
巨大ロボットが現れ、すべての武器が使用不能に。
負傷した宇宙人クラトゥが止め、彼は軍の医療施設に運ばれる。
 謎の宇宙人の出現に、世界中が混乱。
クラトゥは世界の首脳に話すと言うが、
国防長官は彼の存在を秘密にし、尋問して目的を聞き出そうとする。
だが、クラトゥは見張りを倒して逃走し、ヘレンは手助けする事に。
 クラトゥは仲間と接触。
仲間は、地球の好きな面もあるとかばうが、クラトゥは破壊的だと指摘。
人類が変わるのを待ったが、決断は下されたと言う。
ヘレンは長官に事情を説明するが、長官は自分たちで解決すると言い放つ。
 封印されていたロボットが暴れ出す。さらに嵐が到来。
ヘレンは、はぐれた継子ジェイコブを助けようと奮戦する。
それを見たクラトゥは、窮地に陥ると人は変わると理解し、
嵐が鎮めて立ち去るのだった。

 と言うわけで、オリジナルは「地球の」。
旧作は宇宙から来た宇宙人が、人類に兵器の放棄を要求し、
拒否すると地球上の機械等を使用不能にし(自転を止める訳ではなく)、
自省を促すと言う話だった。
少し前のSFと言う題材で、今さら最新の特撮技術でリメイクするあたり、
意図を計りかねる感じ。
宇宙人クラトゥ役をキアヌと言う人気俳優にするあたりも方向性が見えず。
本作では、軍備の放棄の話とかは出ず、
キアヌが地球人の何が気に入らないのかよくわからない。
扱いがひどいと言う事だとすれば、突然現れた方にも問題はありそうだ。
旧作は地球上の文明をマヒさせたが、
本作では嵐みたいな物で、人類を抹殺しようとする。
いきなり現れて強引に宗教を押しつけられたみたいで、ほっといて下さいと言う感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/27「マイアミ・バイス」

2013-09-27 00:00:00 | 日記
マイアミ・バイス(2006年米)

ソニー・クロケット 刑事(コリン・ファレル)
リコ・タブス 刑事(ジェイミー・フォックス)
トルーディ リコの恋人(ナオミ・ハリス)
アロンゾ 情報屋
イエロ 麻薬組織のボス
イザベラ イエロの監視役

 マイアミ警察のソニーとリコのコンビは、
親しかった情報屋アロンゾと家族が殺されたと知る。
麻薬の密売人イエロが関与するらしく、
2人は連邦麻薬捜査班の所属となり、売人に扮してイエロに接触。
ソニーは黒幕によるイエロの監視役イザベラと親しくなる。
イエロはソニーらを信用せず、リコの恋人トルーディを人質にとって、ブツを要求。
2人は一味を襲撃するが、爆発でトルーディが意識不明に。
イエロを襲撃して倒すが、ソニーはイザベラを逃がし、
トルーディにも回復の兆しが見える。

 と言うわけで、これもかつての人気TVシリーズの映画化。
ドン・ジョンソンの出てたオリジナルは見た事ないながら、
コリン・ファレルとジェイミー・フォックスと言うのは違う気がして敬遠してました。
親しい情報屋一家が殺され、コンビは麻薬組織に潜入する事にと言う話。
様々な組織を束ねた巨大な組織だとか、FBI内部から情報が漏れてるとか、
映画版ならではの大風呂敷で、2時間超のやや長い尺。
しかし、派手な撃ち合いはクライマックスまでない。
情報漏れをあばいたり、巨大な組織を壊滅させたりする訳でもない。
何よりコンビものなのに、2人の絡みがあまりない。
コリンは組織の仲介役の女性、ジェイミーは同僚の女性
(スカイフォールのナオミ・ハリス)とベタベタするシーンが多く、
それもコリンの描写が中心。ジェイミーは申し訳程度。
オリジナルもこういう感じだったのかも知れないけど、ちょっと中身薄い感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/26「アイズ」

2013-09-26 00:00:00 | 日記
「アイズ」

シドニー 盲目のバイオリニスト(ジェシカ・アルバ)
医師 (ポール・フォークナー)
アリシア 少女(クロエ・グレース・モレッツ)
ヘレン シドニーの姉

 盲目のバイオリニストであるシドニーは、角膜移植によって視力が回復。
いろんな情報が一気に入って困惑する中、
夜に見かけたヒルマン氏が亡くなったと知らされる。
さらに不思議な少年や女性を見かけるが、他の者には見えていないと言う。
 医師は異常ないと言うが、不思議な出来事が連続し、
霊が見えているのだと感じるように。
親しかった少女アリシアと会うが、彼女も死んだと知らされる。
 シドニーは、移植を受けた者が記憶を受け継ぐ細胞記憶の話を知るが、医師は否定。
シドニーはドナーを探してメキシコへ。
ドナーのアンナには、霊を見る能力があったと知る。
アンナは大勢が死んだ爆発を予知したが、魔女の仕業だと吊るされてしまったのだ。
 帰国する事になったシドニーは、国境付近で大勢が死ぬ事故を予知。
皆を避難させる中、逃走車がタンクローリーに衝突して大爆発を起こす。
車に閉じ込められた少女を救出するが、
ガラスの破片が飛んできて、再び失明してしまう。
それでもシドニーは、アンナのおかげで世界を知り、
彼女の魂も救ったと感じるのだった。

 と言うわけで、アルバ出演作はラズベリー賞候補になる事が多く、
本作もそんな1作。もともと、香港系の映画だった物をリメイクしたらしい。
盲目だったアルバは角膜移植で視力を回復するが、余分な物まで見えるように。
ブラックジャックの瞳の中の訪問者みたいだが、
アルバに見えるのは、お迎えに来た死神みたいな存在と、この後誰かが死ぬ光景。
ひとしきりホラーみたいな演出があった後、真相が明らかに。
細胞記憶と言う物があって、
移植された相手が記憶を受け継いだ事例もあると言うのだ。
実は、ドナーはこの能力を持ち、魔女と言われていた娘だった。
(ドナー自身が能力を持つようになった説明はない)
最後に大事故から人々を救う見せ場があるが、
ニコラスのノウイングやネクストを連想させる派手ぶり。
結局、盲目に戻ると言う落ちもあり、
つまらない訳ではないが、何か映画としては迷走してる感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/25「アンジェリーナ・ジョリー in サイボーグ2」

2013-09-25 00:00:00 | 日記
「アンジェリーナ・ジョリー in サイボーグ2」

キャッシュ サイボーグ(アンジェリーナ・ジョリー)
コルト ピンウェール社社員
ダン ピンウェール社責任者
ベンチ ダンの殺し屋(ビリー・ドラコ)
チェン コバヤシ社の殺し屋
マーシー コルトに指示を出す謎の存在(ジャック・パランス)

 2074年。日米企業によるサイボーグ開発競争が激化。
ピンウェール社社員コルトは、感情を持つサイボーグ、キャッシュと親しくなる。
だが、彼女はライバルのコバヤシ社の会議で自爆し、株価を暴落させる運命だと知る。
マーシーと言う謎の存在の指示で、
コルトはキャッシュを連れ出し、一味に追われる事に。
ピンウェール社の責任者ダンは秘密を守るため、殺し屋ベンチに追跡させる。
一方、コバヤシ社も殺し屋チェンを送り込む。
キャッシュらは、チェンやベンチを倒し、伝説の男マーシーの所に到着。
ダン一味が現れ、マーシーはキャッシュらを逃がすが、自らが捕らわれてしまう。
ダンはキャッシュを爆破しようとするが、
いつのまにか爆弾はマーシーの体内に移されており自爆。
キャッシュとコルトは安住の地を見つけて共に暮らす事に。
やがてコルトは年老いるが、キャッシュは永遠の若さを保つのだった。

 と言うわけで、バンダム主演映画の続編。
サイボーグの紹介映像にバンダムもちらっと出る。
(彼はサイボーグではなかったんだが)
本作のサイボーグは、後のアカデミー賞女優ジョリー。
まだ10代だが、既にアネゴ風雰囲気を見せつつ、
時々少女みたいな表情を見せるのが、ちょっと新鮮。一応裸あり。
あ、物語の話忘れてました。
ジョリーはサイボーグで、敵企業で自爆するために作られる。
だが、何の必要があったか感情を持たされていて、人間と恋に落ち、逃避行に。
何だかアトムに出てきそうなエピソードを延ばして延ばして1時間半にした感じ。
中身は薄いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/24「ブラインドネス」

2013-09-24 00:00:00 | 日記
「ブラインドネス」

眼科医の妻 (ジュリアン・ムーア)
病院にいた男 (ダニー・グローバー)
大臣 (サンドラ・オー)

 突然、多くの人々の目が見えなくなる。
目の前が真っ白に見えて、失明とは違うらしい。
眼科医も見えなくなる一方、妻は無事だったが、見えないと称して共に病院へ。
白の病と呼ばれ、政府は感染者を隔離する事にしたのだ。
 集められた患者たちは大混乱だが、唯一目が見える眼科医の妻が皆を案内する事に。
患者はどんどん増え、病室は劣悪に。
環境の改善を求めるが、聞き入れられない。
対策会議は成果が出ず、会議の参加者も感染したと言う。
やがて、人々は外へ出なくなってしまう。
 第3病室の王と称する人物が病院を支配し、食糧を独占していると判明。
金を要求され、患者たちから集める事に。
王はただの盲人だったのだが、今や超人的な存在なのだ。
差し出す物がなくなると、今度は女を要求。
たまりかねた眼科医の妻は王を殺害。
 一味が犯人探しを始めた為、眼科医の妻らは病院を脱出。
すでに警備兵はいなくなっていた。
静かな町を抜け、同じようなグループと合流。
眼科医の家へたどり着く。一同は、久しぶりのシャワーに歓喜する。
突然、患者たちの視力が回復し始め、人々は喜ぶ。
眼科医の妻も安心する一方で、何かを見失う気がするのだった。

 と言うわけで、ジュリアン・ムーア主演で、人々が突然盲目になると言う設定の話。
同じジュリアンのフォーゴットンみたいなサスペンスと思って見る。
(盲目と聞いて、人類SOSも連想したけど)
雰囲気的には、アイ・アム・レジェンドみたいな世紀末ものに似ているが、
世紀末ものは人々が減ってからを描く場合が多いのに対し、
本作は減ってく過程を描く感じ。
ジュリアンは唯一人症状が出ないまま隔離施設へ。
もともとは夫がリーダーだったが、眼が見える強みで、彼女が実質のリーダーに。
途中、本来の盲人(この状況を苦に思わない)が王の様に君臨し、対決を経て外へ。
施設で仲間になった、名前も知らない人々を自らの家に招き入れる。
ジュリアンは皆の世話をやり遂げるが、病気はやがて回復すると判明。
一同は喜ぶが、ジュリアンだけは、
苦労して築き上げたコミュニティが崩壊するだろう今後を複雑に思うのだった。
(と、私は解釈しました)
ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもないさじ加減に、見てる方も複雑。
家でシャワーを浴びるシーンで、ジュリアンらが裸になってるのに、
木村佳乃だけ裸にならない点にも複雑な思いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/23「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」

2013-09-23 00:00:00 | 日記
「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」

ピート・ギャリソン 護衛官(マイケル・ダグラス)
ディブ・ブレンキンリッジ ピートの同僚(キーファー・サザーランド)
バレンタイン大統領 (俺がハマーだのハマー)
サラ・バレンタイン 大統領夫人(キム・ベーシンガー)
マリン ピートの教え子
モントローズ 上司

 レーガン大統領を助けた護衛官ピートは、
今はバレンタイン大統領夫人サラの護衛に就いている。
 同じく護衛官のデイブは、同僚メイウェザーが殺された事件を調査。
大統領暗殺計画が存在するらしく、職員が荷担しているらしい。
その為、全員を嘘発見器にかける事に。
 実はサラと不倫関係にあるピートは、取り調べに動揺してしまう。
ピートは不倫の情報を握る情報屋と接触するが、何者かの襲撃を受けて退散。
過去に因縁のあるデイブは、ピートが計画に関与していると断定。
ピートを追い詰めるが、撃つ事が出来ずに逃がしてしまう。
 メイウェザーの家を調べたピートは一味を発見。
G8会議に出席する大統領を襲撃する気らしい。
サラから不倫関係を告白されたデイブは、ピートに協力する事に。
一味はKGBの残党で、ピートを陥れたのだ。
嘘発見器にかかっていない、上司モントローズが怪しい。
メイウェザーは、モントローズの通話記録を調べて始末されたのだ。
ピートらは会議場へ急行。
撃ち合いになり、一味はサラを人質にとるが、ピートが射殺する。
 その後、ピートは退職し、アカデミーで後進の指導をする事となるのだった。

 と言うわけで、マイケル・ダグラスが、
老いてやや無理のあるシークレットサービス役を演ずる。
彼は大統領夫人キム・ベーシンガーと浮気していて、
大統領暗殺計画の捜査で、ウソ発見機に反応。容疑者として逃げ回る羽目に。
彼を追うのが同僚のジャック・バウアーことキーファー・サザーランド。
マイケル対キーファーと言う図式だが、実際はマイケルメインで描かれていて、
キーファーの追跡ぶりはちょっと詰めが甘い感じ。
しかも、割に早い段階でマイケルが真犯人ではないと確信し、以後は協力する始末。
キム・ベーシンガーとの話は、マイケルを窮地に陥れる為の小道具程度。
ところで、大統領に見覚えがあって、
大統領役の多いブルース・グリーンウッドかと思ったら、
俺がハマーだのハマー役の人だった。大丈夫、理屈じゃないんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/22「イントゥ・ザ・ブルー2」

2013-09-22 00:00:00 | 日記
「イントゥ・ザ・ブルー2」

セバスチャン ガイド
ダニー セバスチャンの恋人(リメイク版Vのリサ)
メイス セバスチャンの友人
キミー メイスの恋人
カールトン 依頼人(エイリアスのサーク)
アズラ カールトンの恋人
ポール・ヨーキン 刑事
エイブリー セバスチャンの商売敵

 ハワイでガイドをするセバスチャンは、いつか財宝を見つけるのが夢。
沈没船サン・クリストバル号を探しているが、4年間収穫がない。
ある時、カールトン氏に依頼されてガイドをする事に。
実は密輸のプロと称するカールトンは、海底に沈めたコンテナを探しているのだ。
見つければ50万ドルを渡すと言われ、警戒する中、セバスチャンはコンテナを発見。
コンテナの中身は核爆弾で、一味はハワイで爆発させるつもりらしい。
カールトンは引き上げを指示するが、セバスチャンはわざと時間を稼ぐ。
逃げた恋人ダニーが刑事に事情を連絡。
一味と格闘の末、セバスチャンは一味を倒し、警察に救出される。
6か月後財宝を見つけた彼は、ついに自分の船を手に入れる。

 と言うわけで、ポール・ウォーカーとアルバ主演で、
水着満載のサスペンスを見せた作品の続編。
登場人物は変わり、一味の狙いも変われど、やってる事は同じ。
ガイドする事になった男がエイリアスのサークで、
この人が悪役な訳ねと最初からわかっちゃう。
核爆弾が絡む大風呂敷だが、一味は3人だけ。
特筆すべきは、ヒロイン役の女性。
V(リメイク)のリサ役で、
ヤングスーパーマンではスーパーガールを演じてるらしい(まだ見てない)けど、
本作では水着を披露し、シャーリーズ・セロンを思わせる顔立ち。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/21「ジョー・カーペンターの要塞警察」

2013-09-21 00:00:00 | 日記
「ジョー・カーペンターの要塞警察」

ビショップ警部補 警察署に着任
ジュリー 警察署職員
ナポレオン・ウイルソン 囚人
ウェルズ 囚人
ストーカー 護送担当

 ビショップ警部補が警察署に赴任。引越により、古い建物では残務整理中だ。
そんな頃、囚人のウイルソンらが護送されるが、急病人が出たため署に収容する事に。
 ストリートサンダーのメンバーが射殺され、復讐を誓う一味は警察への襲撃を計画。
その様子を目撃した少女が射殺され、
ショックを受けた父親は、一味を射殺して署へ逃げ込む。
父親を追った一味は、警察署を襲撃。
立てこもるビショップらは、やむなくウイルソンら囚人に協力させる。
一味は火炎瓶で乱入するが必死に応戦。異変に気付いた警察が到着し、事態を収拾。
ビショップはウイルソンとの間に友情を感じるのだった。

 と言うわけで、アサルト13と言う映画があったが、本作はそのオリジナル。
物体X等で知られるジョン・カーペンター監督作で、
手薄な警察署が襲撃を受け、立てこもる羽目にと言う話。
そこはリメイクも本作も同じだけど、本作では一味の素性がよくわからなかったり、
サイレンサーで襲撃したりと不気味な感じで、そのため盛り上がらない面もありそう。
設定は悪くないので、後は見せ方の工夫と思うが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/20 V 「第4話 月の裏側(ダークサイド・オブ・ザ・ムーン)」

2013-09-20 00:00:00 | 日記
V 「第4話 月の裏側(ダークサイド・オブ・ザ・ムーン)」エリカはレジスタンスのライアンがビジターと知り警戒。ビジターがワクチンに混入して毒をばらまこうとしていると知る。

[人間側]
エリカ FBI対テロ対策部(LOSTのジュリエット)
タイラー エリカの息子
ブランドン タイラーの友人
ジャック神父
チャド アナウンサー
ライアン 実はビジター
バレリー ライアンの恋人
ジョージ ライアンの仲間

[ビジター側]
アナ リーダー
リサ アナの娘
ジョシュア 第五部隊。アナに疑われてる

起:エリカはビジターのライアンと協力する事に。
承:エリカはビジターが大量の薬品をばらまく気だと知る。
転:ビジター内部にも反発する者が増えてくる。
結:ビジター宇宙船は地球攻撃に向けて集結していた。

 エリカに疑われ、ライアンらはビジターである事を認める。
だが、目的は同じだと知って協力する事に。
ライアンは、ビジターが提供するビタミン注射が危険な代物だと明かす。
ビジターは、ライアンが関わった2年前の計画を実行する気らしい。
エリカはビジターの施設に侵入。
ビジターは、ビタミン注射に混入させて大量の薬品をばらまこうとしていた。
 アナは医療スタッフのコームズが裏切り者だと知り、ジョシュアに処刑を命ずる。
だが実は、ジョシュアも第五部隊だった。
一方で、ビジター内にジョン・メイが現れたとの噂が流れる。
 タイラーは、ビジターを悪と考える母エリカに不満を持つ様に。
アナに招かれ、母船を訪問する事となる。
 ライアンの恋人バレリーが妊娠し、ライアンは困惑する。
 チャドはビジターによって病気を発見され、優先的な治療を受けられる事に。
 そんな中、月の裏にはビジター宇宙船が集結していた。。

 と言うわけで、旧シリーズに比べるとレジスタンスはこぢんまりした感じで、
なかなか盛り上がらず。
一方、ビジターの方はなかなかその目的を明らかにせず、
こちらは綿密な計画があるっぽい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/18 V 「第3話 第五部隊(レジスタンス)」

2013-09-18 00:00:00 | 日記
V 「第3話 第五部隊(レジスタンス)」エリカはビジターに対する暗殺行為を阻止するが、ビジターの支持率は上がってしまう。一方、FBIに潜入していたデイブは、正体を知られたとエリカを始末しようとする。

[人間側]
エリカ FBI対テロ対策部(LOSTのジュリエット)
タイラー エリカの息子
ディブ エリカの同僚
ブランドン タイラーの友人
ジャック神父
チャド アナウンサー
ライアン プロポーズする男。実はビジター
バレリー ライアンの恋人
ジョージ ライアンの仲間

[ビジター側]
アナ リーダー
リサ アナの娘

起:エリカはビジターの様子をうかがう。
承:ライアンはレジスタンス活動を起こそうと考える。
転:ディブはエリカを始末しようとするが、レジスタンスに倒される。
結:アナはタイラーを利用しようと考える。

 ビジターとの国交が樹立し、ビザが発給される事になるが、反対の声も絶えない。
フォークナー夫人は、夫がビジターに殺されたと反対運動を起こす。
するとアナが夫人に面会。面会を終えた夫人は、別人の様にアナと和解する。
 ジャック神父は、神よりもビジターを信仰する者が現れたと困惑する。
 エリカはビジターの平和センターを警備する事に。
もしビジターが殺される事態になれば、むしろ彼らに好都合だ。
式典会場が襲撃されるが、エリカによってビジター幹部の暗殺が阻止される。
一味の施設に潜入したエリカは、彼らが町中を監視していると知る。
実は暗殺者もビジターだったのだが、
ビジター幹部はジョン・メイと書かれた落書きを見つける。
 ライアンはジョージに会い、
レジスタンス組織第五部隊を復活させるしかないと話す。
その為には、伝説の兵士ジョン・メイの協力が必要だ。
手始めに旧友サイラスと再会するが、彼が薬で操作されていると知る。
一方ジョージらはまだ消極的だ。
 負傷したディブは、レジスタンス活動妨害の任務に就く事に。
襲撃を受けた際、エリカに素顔を見られた事に気付き、彼女を始末すべきと考える。
だが、医師は第五部隊で、ディブを注射で眠らせてしまう。
 娘リサがタイラーと親しくなったと知ったアナは、彼を利用すべきと考える。。

 と言うわけで、第3話になっても、人類とビジターの争いは表面化せず。
ようやく主要メンバーが顔合わせするが、何をする気やら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/16 V 「第2話 疑惑(ダウト)」

2013-09-16 00:00:00 | 日記
V 「第2話 疑惑(ダウト)」エリカはFBI内部にもビジターがいると知り警戒。ジャック神父と組んでレジスタンスを作ろうとする。

[人間側]
エリカ FBI対テロ対策部(LOSTのジュリエット)
タイラー エリカの息子
ディブ エリカの同僚
ブランドン タイラーの友人
ジャック神父
チャド アナウンサー
ライアン プロポーズする男。実はビジター
バレリー ライアンの恋人
ジョージ ライアンの仲間
アンジェラ ライアンの仲間

[ビジター側]
アナ リーダー
リサ アナの娘

起:エリカはビジターを警戒する。
承:息子タイラーは、ビジターとの平和大使になろうとする。
転:ビジターを裏切ったライアンは仲間を探す。
結:エリカはジャック神父をレジスタンスに誘う。

 エリカは、相棒のデイルがビジターだった事にショックを受け、
息子タイラーがビジターに会う事を禁じる。
デイルが行方不明だと騒ぎになった為、
エリカは彼がテロ組織とつながっている可能性があると報告する。
ビジターに拘束されたデイルは、倉庫に誰がいたか尋問されていた。
 タイラーは母エリカに内緒でビジターの平和大使になる事に。
リサから米国がビジターの目的に懐疑的だと知らされる。
米国政府はビジターと外交関係を結ぶべきか検討。
結局、ビザの申請が許可される。
アナウンサーのチャドもビジターの目的に懐疑的で、アナのメッセージを分析する。
 ビジターのライアンは裏切り者仲間であるアンジェラに接触。
協力を求めるが、アンジェラは否定的だ。
 ジャックはFBIの捜査を受ける。
ジャックの恩師はビジターとの外交に肯定的で、もめ事は避けたいと言う。
エリカはレジスタンスを作ろうと提案。
ジャックは迷うが、何もしない訳にはいかないと承諾する。
ビジターにもデイルの件を通報した者がいるはずで、仲間になるかも知れない。

 と言うわけで、新シリーズ第2話。
登場人物は最初から抑え気味。エリカはFBIだからとは言え、最初から警戒しすぎ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/15 V 「第1話 来訪者(ビジター)」

2013-09-15 00:00:00 | 日記
V 「第1話 来訪者(ビジター)」ある日巨大な宇宙船が飛来し、人類に交流を求める。人々が歓迎する中、FBIエリカは、彼らが以前から地球に潜入しており、人類を支配しようとしていたと知る。

[人間側]
エリカ FBI対テロ対策部(LOSTのジュリエット)
タイラー エリカの息子
ディブ エリカの同僚
ブランドン タイラーの友人
ジャック神父
チャド アナウンサー
ライアン プロポーズする男
バレリー ライアンの恋人
ジョージ ライアンの仲間

[ビジター側]
アナ リーダー
リサ アナの娘

起:ビジターと言う宇宙人が現れる。
承:ビジターは共存を求め、人類もそれを受け入れる。
転:FBIエリカは、ビジターの真の目的が人類の一掃だと知る。
結:レジスタンス結成の気運が高まる。

 全世界の主要都市に、巨大な飛行物体が飛来。
船体に訪問者ビジターの指導者アナの顔が浮かび、人々にその目的を説明する。
彼らは地球のミネラルが必要となって到来。代わりに優れた技術を与えると言う。
 バチカンはビジターを神の創造物とするが、神父ジャックは懐疑的だ。
 アナは地球側の広報担当として、アナウンサーのチャドを選ぶ。
チャドは協力を約束するが、不信感はぬぐいきれない。
 麻薬組織を追うFBIエリカは、一味を追って集会に潜入。
それは実はビジターの集まりで、
本当は爬虫類のような姿の彼らが、何年も前から人類に潜入していたと知る。
彼らは救世主と思わせ、人類を一掃しようとしているのだ。
集会場は敵対する組織の襲撃を受け、一同は退散。
真相を知ったエリカは、レジスタンスを作る必要があると考える。
 エリカの息子タイラーはビジターに夢中に。
アナの娘リサと親しくなり、彼らの活動を支援するグループに参加する。
 地球に潜入していたビジターのライアンは、
仲間ジョージに抵抗活動の協力を求められる。
彼らはアナたちに反発。恋人バレリーと別れ、戦う事を決意する。

 と言うわけで、かつて海外ドラマのレンタルを定着させたのがV。
そのリメイクが本作と言う訳。
前作は、友好を求めに来た宇宙人が、
実は人類を食糧にしようとする爬虫類だったと言う、やや古くさい設定だった。
その「古くさい設定」と言うあたりに、
しょせんTVはこの程度と思わせられた部分もあるが、当初はミニシリーズだったので
比較的多い登場人物と特撮技術で見せた訳。
それが人気になりシリーズ化すると、呆れるほどの尻すぼみぶりを見せた。
本作はどうなる事か。
主役エリカはLOSTで敵か味方かわからないジュリエットを演じた人。
敵のリーダーアナは、前作のダイアナに当たる存在だが、
ダイアナみたいに最初からおっかない感じではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/09/14 「沈黙の魂 TRUE JUSTICE2 PART6」

2013-09-14 00:00:00 | 日記
「沈黙の魂 TRUE JUSTICE2 PART6」

ケイン リーダー(スティーブン・セガール)
サラ 東地区から異動

シムズとジョニー 新メンバー

リンチ スノウを始末した
アナ・ゼメンコ ロシア工作員
カステロ ケインの仲間
マゼラン CIA
スローン FBI
グレイブス 元上司

起:ケインは一味に接触を試みる。
承:一味を追う。
転:一味を襲撃するが、黒幕に逃げられる。
結:ケインらは潜伏する事に。

 マーカスは始末したが、一味は代わりを送るはずだ。
新たに襲撃してきた一味は、CIAマゼランの指示を受けたと言う。
ケインはマゼランをパイプ役と考え接触するが、アイドランに直接は会えないと言う。
 マゼランはリンチに核兵器を披露。
一方、FBIは一連の事件にケインが関わっており、CIAは黙認していると知る。
 ケインの仲間となったカステロはマゼランを追うが、撃ち合いで負傷。
カナダの国境で待つマゼランの前に、アイドランが現れる。
ケインが狙撃し、マゼランは倒すが、アイドランは退散してしまう。
FBIが現れ、ケインらは退散。
部下は地下に潜伏する事となり、ケインは救出を約束するのだった。。

 と言うわけで、セガールノルマシリーズもいよいよ再終話。(続編がなければ)
第二シリーズは続き物で、だんだん話が膨らみ、いつの間にか核兵器をめぐる攻防に。
勝手に動いてるかに見えたセガールが、
CIAやFBIと駆け引きしてたなんて設定が、今さら判明。
一味も、それなりに力を持ってそうな連中なのに、
どこかから入手した既製の核兵器に固執するのも妙な感じ。(自分たちで作れよ)
ラストで結局黒幕に逃げられ、チームが窮地に陥った所で終わるが、
続きを作ろうと言う考えが見え見えで、もう勘弁してほしいっす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする