ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/09/30 エクスタント「#7 無限の可能性」

2015-09-30 00:00:00 | 日記
エクスタント「#7 無限の可能性」上司が赤ん坊を盗んだと確信したモリーは、赤ん坊を取り戻すべく行動する。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
ヤスモト 富豪(真田広之)
ハーモン・クライガー 死んだはずの同僚
サム 女医
ジュリー ジョンの助手
ケイティ スパークスの娘
カーン スパークスの部下
スパークス モリーの上司

 モリーはステーションでの騒動の記録を見せ、再びサムと協力する事に。
サムにクルーの医療記録を調べさせ、スパークスを動揺させる。
クルーの脳スキャンの結果は全員が同じで、何者かに改ざんされたらしい。
通信を受けたピアースは、鉱物会社が与えた高級マンションに住んでいたが、
飛び降りて死亡。
クルーは鉱物会社の任務をしており、関係がありそうだ。
モリーはスパークスに、赤ちゃんを取り戻すと宣言。
組織の建物を調べるが、一味に見つかり、追われる羽目に。
助けたのは、スパークスの部下カーンと、彼に捕らわれていたハーモンだった。

 と言う訳で、シーズン第7話。
上司が赤ん坊を盗んだとようやく確信したモリーは、
それを暴くのではなくて、赤ん坊を取り戻す為に行動を起こす。
何だか、このシリーズのダメな点が、あらすじ2行にも見え隠れしている感が。
何の為に出ているかわからない脇役たちが動き出して、
ようやくちょっと込み入った感じに。
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2015/09/29 エクスタント「#6 悪夢」

2015-09-29 00:00:00 | 日記
エクスタント「#6 悪夢」モリーは事故死した上司の娘もまたステーションで妊娠していたと知る。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
マーカス モリーの元恋人
ハーモン・クライガー 死んだはずの同僚
サム 女医
ジュリー ジョンの助手
スパークス モリーの上司

 サムを盗聴したモリーは、彼女がスパークスに脅されていると知る。
イーサンがモリーの腹に浮かんだと言う模様を描くが、
モリーは同じ絵をハーモンが描いていた事に気づく。
図書館で接触したハーモンは、ステーションでモニターに模様が浮かんだが、
切れると二度と見れなかったと言う。
ジョンらは入手した情報の暗号解除に成功。
それは映像で、ステーションで乗員が暴れる騒ぎが発生した時の物だった。
記録しているケイティはスパークスの娘で、
その腹にも模様が浮かび、私も感染していると言う。
ステーションは火災で全員が死亡したとされた。
何があったか調べたいスパークスは、モリーを送り込んだのだ。

 と言う訳で、シーズン第6話。
ひそかに謎を追うモリーは、封印された記録映像を入手。
それは事故死した上司の娘ケイティの物で、
彼女もまたステーションで妊娠していたと知ると言う訳。
あらすじをまとめるにも、前回の状況と、どの点が変わったかを探すのが大変です。
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2015/09/28 エクスタント「#5 地球は最高」

2015-09-28 00:00:00 | 日記
エクスタント「#5 地球は最高」行方不明だったモリーが見つかるが、妊娠の痕跡はなく、関係者もそれを否定する。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
モリーの父 (ルイス・ゴセットJr)
マーカス モリーの元恋人
サム 女医
ジュリー ジョンの助手
スパークス モリーの上司

 ジョンは森で倒れているモリーとイーサンを発見。
イーサンは恐ろしい体験をし、自らシャットダウンしたらしい。
モリーを検査した医師は、妊娠していた痕跡はないと言う。
女医サムに会うが、彼女もまた妊娠の件を否定。
ジョンさえも疑うようになるが、父の所で犬に噛まれた事を思い出す。
血のついたタオルを調べると、父親のDNAはジョンの物ではないと判明。
そこでモリーは、幻覚だったと認めたフリをして、組織に戻る事にする。

 と言う訳で、シーズン第5話。
モリーは気がつくと家にいて、妊娠などしていないと判明。
組織が隠蔽を謀っていると考え、探る事になると言う展開。
通常の倍くらいのスローペースのイライラ感。
24ならその件は解決し、次の事件にシフトしている頃です。
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2015/09/27 「ターゲットゼロ」

2015-09-27 00:00:00 | 日記
「ターゲットゼロ」

ロンソン 闇ファイトで稼ぐ(ドルフ・ラングレン)
チェンバーズ 依頼人
アリカ チェンバーズの部下(エクスペンダブルズ2の紅一点)

 内モンゴルで闇ファイトで稼ぐロンソンは、
高額な罰金を払えねば、長期拘留だと告げられる。
そんな中、チェンバーズ氏にタンカと言う貴重な仏画を持ち帰るよう依頼される。
洞窟でタンカをみつけるが、別の連中の襲撃を受け、チェンバーズらが倒される。
ロンソンは一味を倒し、タンカは寺に納められる。
こうしてカタはついたが、ロンソンの借金はなくならないのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレン主演のドラマ。アクションかと言われると微妙。
内モンゴルで闇ファイトをしていたドルフは、
借金返済の為に、封印されていた仏画と言う物を探す事に。
役割的には道案内だが、インディみたいに秘宝に詳しい訳ではなく、
なぜ同行する必要があったかは、よくわからない。
他にも秘宝を狙う連中がいて、撃ち合いでドルフ以外は双方全滅。
仏画に凄いパワーや、大金が得られる価値がある訳でもないらしい。
何がしたかったのか良くわからないが、
ターゲットゼロと言う邦題は、敵なんか出てこない映画だよんと言う意味なのか。
ちなみに、ヒロインたる依頼人側の女性は、エクスペンダブルズ2の紅一点の人。
凄いキャリアなのかと言うと、その2作くらいしか出ていない。。
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2015/09/27 「ザ・ボディガード」

2015-09-27 00:00:00 | 日記
「ザ・ボディガード」

フランキー・デラーノ アンジェロの部下(シルベスタースタローン)
アンジェロ・アリギエーリ 組織のボス(アンソニー・クイン)
ジェニファー・バレット アンジェロの娘(マデリーン・ストー)
マルチェロ 人気作家

 フランキーは、慕っていたボス、アンジェロを殺されてしまう。
自らも負傷したフランキーは、アンジェロの娘ジェニファーの所へ。
ジェニファーは、アンジェロが危険な世界を避ける為、
自分を養子に出したのだと知る。
実はフランキーは、幼い頃からジェニファーをひそかに見守ってきたのだ。
だが、マラテスタ一味に狙われていると、フランキーが警護を申し出る。
しかし、ジェニファーは自らカタをつけると、マラテスタの所へ乗り込む。
そうとは知らないマラテスタはジェニファーを気に入るが、
裸を見ると発作を起こして死んでしまう。こうしてフランキーの警護は終了。
ジェニファーは、憧れていた作家マロチェロとデートする事に。
実は、マロチェロの父親はアンジェロに殺されており、
復讐の機会をうかがっていたのだ。
かけつけたフランキーがマロチェロを倒し、
フランキーはジェニファーと結ばれるのだった。

 と言う訳で、シルベスター・スタローン主演のドラマ。
脇役じゃなくて主役なのに、こんな映画があったなんて知らなかった。
スタローンは組織のボスであるアンソニー・クインのお気に入り。
だが、クインが襲撃で殺され、敵の魔手は娘マデリーン・ストーに及ぶ。
ずっと彼女を影で守っていたスタローンは黙って見ておれず、
護衛を買って出ると言う訳。
どこかで聞いたような話で、安心して見られる展開だが、
スタローンが演じてるあたりに場違い感はある。
久しぶりに見たマデリーンも、誰でも良いような感じ。
ちなみに、本作はアンソニー・クインの遺作みたい。
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2015/09/27 エクスタント「#4 シェルター」

2015-09-27 00:00:00 | 日記
エクスタント「#4 シェルター」逃げ出したモリーは、疎遠だった父の所へ。だが、そこへも追っ手が現れる。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
モリーの父 (ルイス・ゴセットJr)
ヤスモト 富豪(真田広之)
マーカス モリーの元恋人
サム 女医
スパークス モリーの上司

 逃走するモリーはジョンと合流し、疎遠だった父のいる島へ。
女医サムはスパークスに弱みを握られ、従わさせられる。
イーサンが行方不明になる騒ぎが発生。
探すモリーは、気がつくと組織の施設で検査を受けさせられていた。

 と言う訳で、シーズン第4話。
組織を怪しんで逃げ出したモリーは、疎遠だった父の所へ。
だが、そこにも組織の魔手が及ぶと言う訳。
相変わらずのスローな展開で、ノルマ感は否めないが、
唯一の見所は、父親役でルイス・ゴセットJrが出ている点。久しぶりー。
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2015/09/26 エクスタント「理想の家族」

2015-09-26 00:00:00 | 日記
エクスタント「理想の家族」モリーは自らが実験対象とされていた事を知る。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
マーカス モリーの元恋人
サム 女医
スパークス モリーの上司

 上司スパークスは、モリーが極秘実験の対象だったと認める。
その上でさらなる検査を求めるが、モリーは隔離されるのは嫌だと拒否。
親しい女医サムにDNA検査を求める。
モリーは、パーティでマーカスの弟ティムと再会。
談笑するが、ジョンからティムなど来ていないと言われ、ショックを受ける。
やむなく、スパークスの検査を受ける事を承諾。
だが、オフィスが閉鎖されたサムから危機を知らせるメールが届き、
モリーは逃げ出す。

 と言う訳で、シーズン第3話。
モリーは自分の異変が実験によるものだと知る。
さらに何やら陰謀があるらしいと言う訳。
最近流行りの、謎また謎が急展開する感じではなく、
かと言って、昔風の分かりやすい話でもない。第3話にしてノルマ感が。。。
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2015/09/25 エクスタント「絶滅」

2015-09-25 00:00:00 | 日記
エクスタント「絶滅」モリーは、自殺したとされた同僚と再会。彼もステーションで死んだ母と会ったと言う。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
ヤスモト 富豪(真田広之)
マーカス モリーの元恋人
ハーモン モリーの同僚
サム 女医
スパークス モリーの上司

 モリーは、ステーションで体験した事を女医には話すが、
上司には報告出来ないでいた。
女医によると、モリーの脳スキャンの結果はハーモンと一緒だったと言う。
監視用のチップを外したモリーは、現れたハーモンの車で彼の隠れ住む山小屋へ。
ハーモンはステーションで死んだはずの母親に会ったと告白する。
モリーは妊娠14週と判明。だが、14週前には、モリーは宇宙にいたのだ。

 と言う訳で、シーズン第2話。
死んだはずの恋人とステーションで会い、なぜか妊娠したモリー。
自殺を装って身を隠した同僚もまた、死んだはずの母と会ったと言う。
設定がなかなかつかめない状況の中、謎の方も小出しで、イライラ感は否めない。
しかも、第2シーズン放送決定とか言ってるから、
第1シーズンでは謎が解決しないっぽいし。。
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2015/09/24 エクスタント「再会」

2015-09-24 00:00:00 | 日記
エクスタント「再会」ステーションでの単独滞在から帰還した宇宙飛行士ハル・ベリー。今回の任務では、数分間通信が途絶えた事があったが、その間に彼女は信じられない体験をしていた。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン 息子。人工知能
ヤスモト 富豪(真田広之)
マーカス モリーの元恋人
ハーモン モリーの同僚

 宇宙飛行士モリーは、13か月ステーションに単独滞在した末に帰還する。
夫ジョンは人工知能の権威で、人工知能による息子イーサンを作り出す。
不妊治療を受けていたモリーは、女医に妊娠を告げられ困惑する。
滞在中に通信が途絶えた事があったが、
その際にモリーは死んだはずの元恋人マーカスと対面していた。
我に返ったモリーは、監視映像を再生するが、
そこにマーカスは映っておらず、あわてて映像を削除したのだ。
動揺するモリーの前に、自殺したとされた同僚ハーモンが現れる。
彼はモリーに、誰も信じるなと警告するのだった。

 と言う訳で、スピルバーグ製作のドラマ第1話。
知らずに見たけど、宇宙飛行士ハル・ベリーが驚異的な体験をする話らしい。
ステーション単独滞在から帰還した彼女は、
通信が途絶えた数分間についての報告をごまかす。
実はその間に、死んだはすの元恋人と対面しており、
さらに帰還後になぜか妊娠していると判明。
ジョニー・デップの似たような設定の映画を連想するがどうなる事か。
ちなみに、ベリーの夫は人工知能の権威で、
パッと見本物ぽい息子を作り出すが、こちらはスピルバーグのAIを連想させる。
うまくブレンドされるのかな?
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2015/09/23 「ニューオーリンズ・トライアル」

2015-09-23 00:00:00 | 日記
「ニューオーリンズ・トライアル」

ニコラス・イースター 陪審員(ジョン・キューザック)
マーリー 謎の女性(レイチェル・ワイズ)
ランキン・フィッチ 銃器メーカーの弁護士(ジーン・ハックマン)
ローア 原告の弁護士(ダスティン・ホフマン)
ジェイコブ 犠牲者(ディラン・マクダーモット)
ヘレーラ 陪審員(ダイハード4の捜査官)

 ジェイコブと言う男性が銃撃されて死亡する。
 2年後。未亡人セレステが銃器メーカーに裁判を起こし、弁護士ローアが担当。
一方、銃器メーカー側はフィッチ率いるチームが対応。
彼らは陪審員候補を徹底的に調べ、有利な者を選択させる。
ニコラスら想定外の陪審員については調べあげて、
場合によっては買収を持ちかけるのだ。
 そんな中、フィッチとローアの双方に、
マーリーと言う女性が評決を売ると持ちかける。
一方、未知数のニコラスが陪審員たちに影響を及ぼしていると知る。
ニコラスが各地で銃関連の訴訟に関わっていると知ったフィッチは、
マーリーに金を渡そうと考える。
 マーリーは襲撃を受けるが反撃し、フィッチへの要求額を釣り上げる。
観念したフィッチは送金する。だが、その直後にマーリーの素性に気付く。
銃撃事件で娘を亡くした女性の姉妹がマーリー。
その同級生である恋人がニコラスだった。
裁判では、フィッチが仕切って町がつぶされたのだ。
フィッチは送金を止めようとするが手遅れ。
裁判では原告の要求が認められ、銃器メーカーに賠償が求められる。
呆然とするフィッチの前に現れたニコラスらは、
上告しても送金記録を公表すればおしまいだと警告するのだった。

 と言う訳で、ジョン・グリシャム原作の法廷もの。
乱射事件で夫を殺された女性が、銃会社を訴える事に。
弁護士のダスティン・ホフマンは、凄腕と言うより、正義感の強い中堅と言う印象。
対する銃会社側は、同様の裁判で負けた事がない。
なぜなら、ジーン・ハックマン率いる対策チームがついているから。
彼らは陪審員を調べあげ、不利そうならば外すように要求し、
それでも採用されたら、プライベートの弱みで脅したりするのだ。
今回も楽勝かに思えたが、
陪審員の1人ジョン・キューザックとその恋人レイチェル・ワイズに翻弄される。
彼らは陪審員たちを誘導して、どちらの勝利にも導けると、
双方から金を請求しようとする輩だったのだ。
数ある裁判ものでも新しい展開で面白いんだが、
キューザックらに隠された目的がありそうと序盤に匂わせたのがマイナス。
おかげで、痛快感がちょっと薄まった感じ。
ホフマンとハックマンと言う70年代の名優が対決するのも見所。
冒頭に殺される夫役はノンクレジットのディラン・マクダーモット。
陪審員のジェニファー・ビールスなんかより印象に残る。
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2015/09/22 「カリフォルニア・ダウン」

2015-09-22 00:00:00 | 日記
「カリフォルニア・ダウン」

 時々登場する大災害もの。
ビデオ作品のちゃちな映像ではなく、大作として金をかけていれば、
その破壊シーンにも期待できる。
おまけに、主演がドウェイン・ジョンソンと来たら、暴れるぜと言う声が聞こえそう。

レイ レスキュー隊隊長(ドウェイン・ジョンソン)
エマ レイの妻
ブレイク レイの娘
ダニエル エマの恋人。実業家(ファンタスティックフォーの伸びる人)
ローレンス博士 地震学者(ポール・ジアマッティ)
ベン ダニエルの会社に面接
オリー ベンの弟

 冒頭。山道を携帯で話しながら走りらせる娘が、崖から落ちてしまう事故を起こす。
救出すべくレスキュー隊の隊長レイらのヘリが急行。
車は崖の途中の狭い所に引っかかり、ロープで降りた隊員が救出に苦戦。
やむなくレイも向かい、一同を引き上げて生還する。
レイは妻エマと別居中。エマには実業家である恋人ダニエルが出来ていた。
娘ブレイクはレイを慕っているが、ダニエルを嫌っている訳でもないと言う人物関係。
実はレイ夫婦には、川下りでブレイクの妹を失った過去があり、
以来、レイが心を閉ざしてしまい、夫婦に距離が生まれたのだ。

 地震学者ローレンスは、助手と共にフーバーダムで地震予知の研究をしていた。
まさにその時、大きな地震が発生し、ダムが崩れて助手が犠牲に。
何とか無事だったローレンスが分析した結果
地震がサンアンドレアス断層に沿って発生したと気づく。
あれは本震ではなく余震だった。まもなく、さらに大きな地震が発生するに違いない。

 ブレイクは、ダニエルの仕事に同行し、ヘリでサンフランシスコへ。
ダニエルのビルで待機する。
ロビーで、ダニエルの会社を面接に来たと言うベンと、その弟オリーと知り合う。
そんな中、ついに大地震が発生。
ブレイクはダニエルと共にリムジンで脱出しようとするが
屋根が崩れて下敷きになり、運転手は死亡。
ブレイクも足を挟まれて動けず、
ダニエルは助けを呼ぶと称してそのまま立ち去ってしまう。
自分も大変な状況なのに、ブレイクが気になっていたベンたちは、
動けなくなった彼女を発見。何とか隙間を作って彼女を救出する。
長時間足が挟まってると、その後脱出しても血のめぐりがおかしくなって
頭がクラクラするはずだが、すぐに回復しててくてく歩く。
あてどもなく避難する人々と移動するが、途中の店で無線機を入手。
父の影響で、少なからずサバイバル術にたけていると言う事らしい。

 一方、この非常事態に1人でヘリで飛んでたレイは、エマに連絡。
エマはロスにいて、(シスコとロスは近いけど別の都市ね。え?知ってた?)
大地震で高層ビルは今にも崩れそう。
周囲の連中は下へ逃げるが、レイが上へ逃げろと言うので、
何とか屋上に上がるエマ。
その屋上もどんどん崩れて、もう大変な状況。
かけつけたレイがかごを下ろして、間一髪エマを救出して吊り上げる。
続いてブレイクと連絡が取れるが、ダニエルに見捨てられたと知り、怒るエマ。
とにかく救出に行くので、町で一番高いビルで待つように指示する。
だが、エマ救出の際に瓦礫がぶつかったのしたので、不調になったヘリは、
操縦不能になって町に不時着。
町では略奪する人々があふれていたが、
そいつらから、さらに車を奪って移動する事に。
都会を離れて田舎道を行くレイだが、行く手に大きな亀裂を発見。
先へ進むことはできず、どれだけ迂回すればいいかはわからない。
立ち往生していた老夫婦の所へ戻り相談。
彼らは車が故障して困っていたので、車を譲る。
老夫婦が航空会社の関係者と知り、代わりにもらった軽飛行機でシスコへ向かう事に。
だが、町の中心に着陸はできないので、タンデムでスカイダイビングする。
単なる災害系映画ではなく、アクション系見せ場も出すぜと言う事でしょうか。

 ブレイク一行は合流地点であるビルへ向かうが、ビルが燃えていて上れないと知る。
無線での連絡はできなくなっているが、
レイは別の一番高いビルへ来るはずとコース変更。
崩れたビルの破片でベンが負傷するが、
こちらも何事もなかったようにすぐに行動可能になる。
レイらは陸路では中心部に簡単に近づけないと、ボートを拝借して移動する事に。
だが、大津波が迫ると知る。
付近のボートは巻き込まれるのを避けようと、一斉に沖へ移動。
それでもタンカーが巻き込まれて、コンテナがバラバラと落ちてきたりするが
レイはそれをすり抜ける。
津波は金門橋を破壊し、避難していたダニエルも巻き込まれる。
軽飛行機をくれた老夫婦も犠牲に。
津波は町の中心街に及び、高層ビルの上の方の階へどんどん迫る。
レイたちは、ブレイクが目的のビルではなく、別のビルにいると考えるが、
どのビルかわからない。
探し回っていると、兄弟が持っていたポインタでレイに知らせる。
これに気づいて引き返すレイ。
エマをボートに残してレイが中へ。
だが、ビルの中もどんどん浸水し、ブレイクが取り残されて溺れてしまう。
かけつけたレイが何とか救出。エマがボートをぶつけて窓ガラスを割ってビルの中へ。
ビルから脱出しつつ、人工呼吸するが、ブレイクは息をしていない。
一同は悲壮な表情になるが、レイは必死に人工呼吸を続け、
ついにブレイクは息を吹き返した。
高台に逃れたレイたちは、ベン兄弟にブレイクを助けてくれたと感謝。
助けられたのはこっちだと言うベン。
これからどうなるの?と言うエマに、再び立ち上がるのだとレイは語るのだった。

 と言う訳で、主演のドウェイン・ジョンソンは、レスキュー隊の隊長。
冒頭で、崖に引っ掛かった車から、女性を救出するシーンあり。
おかげで、ドウェインと仲間たちが、じゃんじゃん救出する話かと思ったら、
さにあらず。
最初から最後まで、ドウェインが助けようとするのは家族だけ。
チームと連絡取ったりもしない。
米西海岸に、観測史上最大の大地震が発生。
シカゴだかロスだか、あちらの大都市が壊滅的な被害を受ける。
ジョーズ的に、地震が起きるかと思ったら起きないと言うじらしシーンはない。
地震起きっぱなし、ビル崩れっぱなし、浸水しっぱなし。
地震をなめるなと言うのはわかるけど、高層ビルって簡単には壊れない構造のはず。
あれだけ壊れる状況になったら、それは大陸が沈む級の天変地異であって、
生き延びれると思うのが無理と言うもの。
十戒の紅海のシーンと同じスペクタクルって事かな。
もちろん、今どきの技術で迫力は満点です。
見てる時は、チャールトン・へストン主演の大地震と言う映画を連想しました。
西海岸で大地震発生とか、主人公が離婚寸前とかの共通点もあり。
ただし、かの作品では、大陸が沈むクラスとは感じなかった。
本作においては、ドウェインが主役と言う点も無視できない。
これが同じ脚本で、マーク・ウォールバーグあたりが主役だったとしたら、
観賞前に期待した物は明らかに違ったはず。
ドウェイン大暴れとは言い難いが、期待した化学反応があった事は否定できない。
これと同じ化学反応を体験したのは、シュワルツェネッガーのプレデターかな。
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2015/09/22 「ランナーランナー」

2015-09-22 00:00:00 | 日記
「ランナーランナー」

リッチー・ファースト 学生(ジャスティン・ティンバーレイク)
アイヴァン・ブロック 有名なギャンブラー(ベン・アフレック)
シェイバーズ FBI
レベッカ リッチーの協力者

 リッチーはネットのギャンブルで稼ぎ、名を上げる。
有名なギャンブラーのブロックと知り合い、彼に雇われる事に。
FBIはブロックの不正を知らせろと脅してきた。
ブロックは支払の際に、他人の口座を拝借しているらしい。
危険を感じたブロックは、リッチーの父親を拉致。
リッチーはレベッカの協力もあって父親を助け出すが、
ブロックはレベッカと共に国外へ脱出してしまう。
実はレベッカが手を回して、機は別の場所に到着。
ブロックはFBIに逮捕される。
リッチーはレベッカと退散してしまうのだった。

 と言う訳で、ジャスティン・ティンバーレイク主演のギャンブラーもの。
彼の上司がベン・アフレック。
オンラインカジノで少し名を売ったジャスティンは、
業界の伝説的存在であるベンの部下に抜擢。
そこで評価されるが、やがてベンの不正行為に気づいて、捜査官に協力する様に。
オンラインカジノと言うあたりが目新しい点に思えたが、
それが話題によってなるのは序盤だけ。
後はどこかで聞いたような話で、ベンを出し抜いた痛快感も今一つ。
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2015/09/21 「ピクセル」

2015-09-21 00:00:00 | 日記
「ピクセル」

 テレビゲームの敵キャラが、原寸大になって地球を攻撃してくると言う話。
シュガーラッシュと言うアニメでも実際のゲームキャラが登場したが、
本作では80年代のゲーセンのゲームに限定したあたりが、マニア心をくすぐる感じ。
見るしかありませんな。

サム・ブレナー ゲーム大会の準優勝者(アダム・サンドラー)
ウイル・クーパー大統領 サムの友人
バイオレット 米軍中佐(MI3の奥さん)
マティ バイオレットの息子
ラドロー サムのゲーム仲間
エディ ゲーム大会の優勝者
大将 (ブライアン・コックス)
伍長 (ショーン・ビーン)
ゲーム大会の司会 (ダン・エイクロイド)
イワタニ博士 パックマンの生みの親

 82年。少年サムとウイルは、近所にゲームセンターができたと大喜び。
ウイルはクレーンゲームは得意だが、ビデオゲームはもう一つだった。
一方、サムはビデオゲームが得意で、全米大会に参加する事に。
ここでラドローと知り合う。
大会の様子は、NASAが宇宙へ送る事になると言う大規模なものだ。
歴戦の優勝者エディも出場する。
最後の決戦はドンキーコングで、サムは苦手だったが奮戦。
だが敗れてしまい、エディに俺には勝てないと言われ、屈辱感を味わうのだった。

 そして現代。何がうまく転んだか、ウイルは大統領になっていた。
原稿を読み間違えるなどして、史上最悪のバカと言われるが、大統領は大統領。
サムとの交流は今でも続いていて、サムはホワイトハウスも顔パスで入れるのだ。
サムはどうなったかと言うと、修理工として、
テレビとかを取り付けたりする仕事をしていた。
この日の仕事はバイオレットと言う女性の家。
ゲーム好きとわかって息子マティと親しくなるが、
バイオレットの方は別居中の夫との離婚が決まって落ち込んでいる。
ならばと誘おうとするが、バイオレットにその気はなさそうだ。
そんな中、ウイルはサムに呼び出される事に。
一方、バイオレットも誰かに呼び出されて、別々の車で移動。
結局、2人ともホワイトハウスに入り、サムの方がすいすい入っていくので
バイオレットは驚かされる。
実はバイオレットも米軍のお偉いさんだったのだ。

 グアムの基地が謎の敵に破壊されると言う事件が発生。
破壊された物は、なぜかキューブ状に変形させられる。
某国の仕業ではと言う意見もあったが、地球上にそんな技術はなさそうだ。
ウイルはその攻撃映像を見てある事に気づき、サムを呼んだのだ。
映像を見たサムも、それがビデオゲームのギャラガの攻撃パターンだと気づく。
それも、バグが解消される前の動きだと。
大勢の軍関係者などを前に、作業員の服装のサムが乱入して演説をぶつが、
部外者だと追い出される。
やめなく退散するが、いつの間にか来ていたラドローと再会。
彼は大会の後にNASAが宇宙へ送った映像を、
宇宙人が宣戦布告と誤解したのだと言う。
そのため、宇宙人はゲームを現実に再現して、地球を攻撃してきたのだ。
そして、よくあるゲームのように、3勝した方が勝ちだと言う。
誰も裏づけはしないのだが、この推測が事実だとして物語は展開。
さらにアルカノイドのキャラによって、
インドのタージマハールが破壊される。これで2敗。
事態は深刻だと、ウィルは正式にサムとラドローを徴用する事に。
訓練場にゲーム機を並べて、屈強な兵士たちにゲームの指導をする。
さすがに兵士たちも、勝手が違うようだ。

 次はセンチピードと言う、
日本ではなじみのないシューティングゲームのキャラで攻撃を受ける。
最初は、兵士たちが立ち向かうが、勝手がわからずに苦戦。
もはや敗色濃厚となるが、サムらが自ら戦う事に。
コツを知っているサムらの活躍で撃破し、人類の1勝2敗となる。
次はパックマン。パックマン側ではなくて、敵キャラとして戦う事に。
万全を期すため、エディや、パックマンの生みの親、イワタニ博士も呼び出される。
エディは相変わらずスター気取り。刑務所にいたが恩赦で出され
セリーナ・ウイリアムズとデートしたいと言い出し、
これは叶えられるが、セリーナは退屈そうだ。
ミニクーパーに乗ってパックマンと戦うのだが
実際のパックマンを見ると、イワタニ博士は感激して歩み寄り、やられてしまう。
サムとラドロー、エディは、町をミニクーパーで走り回って追跡。
だが、クッキーを食べると、一定時間パックマンは無敵になり、逆に逃げ回る。
ラドローは辛くも攻撃を逃れるが、ミニクーパーが破壊される。
サムは無敵になったパックマンに追われるが、間一髪無敵の時間が終了した所で食いつかれて、逆に倒す。
何だか残ったQバードと言うキャラとは親しくなる。

 これで、2勝2敗になったかと思われたが、
宇宙人は、地球側がインチキをしたとして、総攻撃を仕掛けてきた。
サムらは事情が分からないのでいたが、
エディがサングラスの裏にインチキのコマンドをメモっており、これを使ったと判明。
実は、82年の大会でサムに勝ったのも、インチキだったのだ。
無数のゲームキャラが町を暴れまわって大騒ぎに。
テトリスでビルが消えていったり、後ろをマリオが走り回ったり。
かけつけたウイルも、クレーンなら戦えると加勢。
ラドローは、あこがれていたレディリサと言うキャラと対面。
リサも彼に惹かれて、一緒に戦う事に。
バイオレットの息子マティがゲームの世界に取り込まれてしまい、
サムらは助けようと後を追う。
そこには、マティの他、消されたインドの少年や兵士たちもいた。
待ち受けていたのはドンキーコングのステージだった。
サムは大会の記憶もあって、苦手ゲームだと苦戦するが、
エディがインチキしたのだと知り奮起。
ついに敵を倒すと、勝利したらしく、町中のゲームキャラたちは消えていき、
マティらは元の世界に戻る。
レディリサも消えてしまい、ラドローは落ち込むが、
なぜか残されたQバードがレディリサに姿を変え、ラドローと結婚。
宇宙人とは条約が結ばれる事に。サムもバイオレットと親しく。
セリーナに加えてかけつけたマーサ・スチュワートも、エディを見直す。
ラドローとリサの間には大勢の子供が生まれるが、それはQバードの姿だった。

 と言う訳で、主人公アダム・サンドラーは、
80年代の少年時代にゲーセンでトップクラスの腕前を発揮。
だが、大人になると、さえない修理工となっていた。
ゲームの腕ではサンドラーにかなわなかった友人は、
史上最大のバカと言われるものの、大統領に就任。
そんな中、宇宙船が地球を攻撃する事態が発生。
その動きを見た大統領は、ある事に気づく。あれはギャラガの動きだと。
そこで、権威であるサンドラーを呼び、対策の検討を求める。
最初は兵士たちを訓練するが、彼らでは話にならないと、サンドラー自身が戦う事に。
戦う相手は、パックマンやドンキーコング(あと、日本に馴染みのないゲーム)。
3回やられたらゲームオーバー。
リセットは出来ないなんて設定も、なかなかにゲーム通の心をくすぐって楽しめます。
パックマンやドンキーコングの登場シーンでは、ゲームの音楽が流れるのもうれしい。
最後の大混乱で、マリオやテトリスなど、
80年代のゲーセンではないゲームも混ざっているのはご愛敬。
ちなみに、宇宙に送った映像を見た宇宙人が、想定外の反応をすると言うのは、
映画版スタートレックを連想させる。
落ちこぼれが、数少ない才能のおかげで、地球の運命を託されると言うのは、
アルマゲドンやスペースカウボーイって感じ。
それ以上に、本作のゲームを何かに置き換えただけの、
そっくりな映画があった様な気がするが、それは記憶違いかも。。
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2015/09/21 「プロミスト・ランド」

2015-09-21 00:00:00 | 日記
「プロミスト・ランド」

スティーブ グローバル社社員(マット・デイモン)
スー スティーブの相棒
フランク・イェーツ 教師(ハル・ホルブルック)
ダスティン・ノーブル 環境保護団体の男
アリス 住人

 グローバル社のスティーブと相棒のスーは、田舎町を訪れる。
天然ガスの掘削権を住人から安値で買い取るのが目的だ。
住人は友好的かに思えたが、
高校教師フランクが採掘方法を批判した為、住人投票で決める事に。
やむなく全戸を回って説得する事になるが、
環境団体のダスティンが現れ、スティーブは苦戦を強いられる。
スティーブも故郷が廃墟になって町を出た過去があり、開発に懐疑的に。
やがてダスティンの資料は偽造であるとわかり、彼は町を去る事に。
実はダスティンを送り込んだのはグローバル社で、
本物の活動家を阻止するのが目的だった。
だが、住人投票を前に、スティーブは皆に真相を告白。
スティーブはクビになり、親しくなった住人アリスを訪れるのだった。

 と言う訳で、マット・デイモン主演で、
グッドウィルハンティングの監督と再タッグ。
デイモンは天然ガス開発会社社員で、田舎町から採掘権を得るべく交渉に当たる。
安値で勝ち取ると評判だった彼だが、
環境への問題があると指摘する者や環境保護団体が現れ、予想外の苦戦に陥る訳。
交渉する内に、デイモンも反対派に共感してしまうと言う展開で、
ええ話とは思うけど、どこかで見たような印象は否めない。
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★★2周年記念★★

2015-09-20 00:00:00 | 日記
 2013年9月21日から1日1本(以上)をルールと課して映画を見てきました。
今日でちょうど2年。大変でした。
今年に入って、TVシリーズもの1話でもいい事にした(自らハードルを下げた)ので、
だいぶ楽になってますが、連続はキープしてます。
ちなみに映画の方も、その月に新たに録画+レンタルした本数以上は見ると言うルールにしているので
撮りダメした本数が増えてきてる事はないです。
年末年始とかに一気に片づけたいところです。


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