２０１８／１０／３１ スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「可変種の脅威 第二幕 後編」

スター・トレック　ディープ・スペース・ナイン「可変種の脅威　第二幕　後編」シスコらはガウロンの正体を暴くべく、クリンゴン船に乗り込む。

ガウロン　クリンゴン総裁
マートク将軍　クリンゴン
デュカット　カーデシア人

起：シスコらはクリンゴン人に扮して乗り込む事に。
承：マートク将軍が協力する事に。
転：ウォーフがガウロンと決闘する。
結：マートクこそ可変種で、クリンゴンの実権を奪おうと企んでいた。

　シスコは本部との会議に出席。
ガウロンの正体を暴くべく、偵察に向かう事となる。
人間の体になったオドーは、
以前ほど仕事に情熱を感じていないと言うが、シスコは同行を求める。
　偵察の目的は暗殺ではなく、ガウロンの正体を暴く事だ。
装置を周囲で作動させ、放射能を浴びせれば可変種は体を保てなくなるはず。
途中まで同行する事になったデュカットは、無謀な作戦だと批判。
だが、シスコらがクリンゴン人に扮して乗り込むのだと知る。
デュカットは待機しないと言い出すが、任務が成功すれば戦争は終わっているはずだ。
　シスコらは祝宴をしているクリンゴン船に潜入。
腹心マートク将軍が現れ、ガウロンも来るはずだ。
だが、シスコがマートクに見破られ、一同は拘束されてしまう。
シスコらはガウロンが可変種だと説明。
マートクも、ガウロンがやたら戦争をしたがり、誰の忠告も聞かなくなったと言う。
装置は壊れた為、マートクはシスコらを戦士の間へ連れて行く。
　ウォーフが決闘を挑み、ガウロンもこれを受ける。
だが、可変種ならば名誉ある戦いなどしないはずだ。
オドーは、マートクこそ可変種だと気付いて倒す。
　可変種はシスコらにガウロンを倒させ、クリンゴンを支配しようと企んだのだ。
ガウロンは戦闘を中止。
クリンゴンが救われた事には感謝するが、
ウォーフに次のチャンスはやらんと警告するのだった。

　と言う訳で、シリーズ第９９話。前後編ものの後編で、見逃していたエピソード。
前話でガウロンが可変種とわかり、どうなる事かと思ったが、
割に無難な所に落ち着く。
オドーは普通の人間になったままだけど、後で戻るはずです。

２０１８／１０／３０ スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「可変種の脅威 第二幕 前編」

スター・トレック　ディープ・スペース・ナイン「可変種の脅威　第二幕　前編」オドーの体に異変が起こり、やむなく故郷ドミニオンを訪れる事に。

ガラック　カーデシア人（アンドリュー・ロビンソン）
ガウロン　クリンゴン総裁
ドミニオン創設者

起：オドーの体に異変が起こる。
承：オドーは故郷ドミニオンを訪れる事に。
転：裁判でオドーはただの人間にされてしまう。
結：オドーは、クリンゴンのガウロン総裁が可変種だと気付く。

　オドーの体に異変が発生。体が安定せず、密輸犯を取り逃がしてしまう。
救えるのは同胞だけのはずだと、ガンマ宇宙域へ向かう。
シャトルに乗り込んできたドミニオン創設者が基地へ連れていく事に。
オドーは、ドミニオンが自身を呼び出す為に仕組んだのだと気付く。
同胞を殺したオドーは、裁判を受ける事になるのだ。
　オドーが裁判を受ける間、同行したシスコらは小島で待機。
ガラックはドミニオン攻撃の好機と魚雷に細工するが、ウォーフに止められる。
　裁判の結果、オドーは臓器を持つ普通の人間にされてしまう。
任務に復帰するが、同胞とのつながりの記憶が彼を混乱させる。
体に閉じこめられた事による喪失感も感じていた。
その頃、クリンゴンのガウロン総裁は、領土問題で連邦に強硬な姿勢を見せる。
それは何世紀も前に解決済みのはずなのだが。
ガウロンから戦闘を告げるメッセージが届く。
それを見たオドーは、つながりの中にガウロンがいた事を思い出す。
ガウロンもまた可変種だったのだ。。

　と言う訳で、シリーズ第９８話。前後編ものの前編で、後編を見逃した為に再見。
オドーの体に異変が起こり、やむなく故郷ドミニオンを訪れる事に。
可変種とやらの秘密に迫る感じで、実は思いがけない人も一味だったと言う訳。
こりゃ後編見逃しちゃダメでしたな。

２０１８／１０／２９ スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「星に死の満つる時」

スター・トレック　ディープ・スペース・ナイン「星に死の満つる時」とある惑星を訪れたドクターは、住人が不治の病に冒されていると知る。

トレヴィアン　惑星のリーダー（マイケル・サラザン）
エコリア　妊娠している娘
エプラン　サブリーダー

起：とある惑星を訪れたドクターは、住人が不治の病に冒されていると知る。
承：リーダーは、ムダな期待を持たせるなと言う。
転：ドクターは妊娠した娘を助けようとする。
結：娘は死ぬが赤ちゃんは無事で、住人に希望が芽生える。

　パトロールに出たドクターらは、救難通信を受けてとある惑星へ。
人々は貧しい生活をしており、何かが起きたようだ。
助けを求めて女性が倒れ、住人エプランはブライトと言う病気だと言う。
治療法はなく、惑星の事は忘れて立ち去れと。
　それでも留まるドクターは、病院らしき施設へたどり着く。
リーダーであるトレヴィアンによると、
かつてはこの惑星にも高度な文化があったと言う。
ドミニオンにも立ち向かえると思い上がったが、敵がブライトを持ち込んだのだ。
発病した者は施設を訪れ、与えられた毒で安楽死していた。
ドクターは治療を試みるべきと訴えるが、追い出されてしまう。
　救援部隊の到着には何か月もかかり、ドクターは今手を打つべきと考える。
ドクターは病気の分析をする為、発病した人の協力を求める。
以前も治療できると称して食糧を巻き上げた者がいたと、
トレヴィアンは住人に希望を持たせる事に否定的だ。
　それでもエプランらが現れ、血液の分析をする事に。
だがエプランが痙攣を起こし、やがて死んでしまう。
かけつけたトレヴィアンは、残った連中に毒を与える。
ドクターは、治療法を見付けられると考えたのは傲慢だったと悔やむ。
ダックスは、ドクターが見付けられないからと言って、
治療法がないと思う方が傲慢だと指摘する。
　ダックスらは引き上げるが、ドクターは留まる事に。妊娠しているエコリアも発病。
産まれた赤ちゃんはブライトに侵されていなかったが、エコリアは息絶える。
母親は助けられないが、子供は助かるのだ。
この結果に、トレヴィアンらは希望を持つようになる。
ドクターはステーションに戻っても分析を続ける。
子供が助かった事は、せめてもの救いだと感じながら。

　と言う訳で、シリーズ第９６話。見逃していたエピソード。
とある惑星を訪れたドクターは、住人が不治の病に冒されていると知る。
旧シリーズならば、特効薬を開発する所だが、そうはならないのがもどかしい感じ。

２０１８／１０／２８ 「ダブル／フェイス」

「ダブル／フェイス」

アンジェラ・モーガン　妻（フェイスオフのトラボルタの妻）
ブライアン　アンジェラの夫（ニコラス・ケイジ）
コーラ　アンジェラの娘
ドナ　ブライアンの母（フェイ・ダナウェイ）
ケイティ　シングルマザー
リンダ　アンジェラの代理母

起：アンジェラ夫婦は代理出産する事に。
承：代理母候補のリンダが死に、ベビーシッターのケイティに頼む。
転：アンジェラは、ケイティが赤ん坊を狙っていると気付く。
結：過去にも同様の犯行をしていたとわかり、ケイティは逮捕される。

　医師のアンジェラは育休中。
次の子供を作ろうとするがうまく行かず、代理出産をする事に。
代理母リンダの紹介で、ケイティと言うシングルマザーと知り合う。
ケイティには娘マディがいるが、元夫に暴力をふるわれて逃れてきたのだと言う。
気の毒に思ったアンジェラは、ケイティに娘コーラのベビーシッターを頼む。
義母ドナは、知り合ったばかりの女性が住み込む事を不安に思うが。
　アンジェラは、ケイティがリンダと恋人関係だと知って驚く。
ケイティは、男性を連れ込むつもりはないと言う。
ケイティは密かにコーラを自分の子供にしようと企んでおり、
咎めたリンダを殺害する。
　リンダは事故死とされ、アンジェラは代理母をケイティに頼む事に。
ドナは、ケイティが子供を渡すのを嫌がるかもと警戒する。
実はケイティはマディも代理出産し、母親を殺して奪った過去があるのだ。
　不安に思ったアンジェラは、ケイティの部屋を探る。
出産を待ち望んでいる様子のメモが見付かり、
ケイティが赤ちゃんやコーラを奪う気だと考える。
だが夫ブライアンやドナは、逆にアンジェラが薬をやめられないのではと疑う。
　アンジェラはケイティとの和解を装うが、調査は続ける。
代理出産を仲介していた女性が、自殺とされる死を遂げており、不安はさらに高まる。
ケイティとマディのコップを手に入れ、ＤＮＡ鑑定を依頼。
アンジェラは薬を盛られた事に気付き、ブライアンに訴えるが、取り合われない。
ケイティに抗議すると、襲われたかに装い、アンジェラを刺す。
　アンジェラは亡くなり、ブライアンはショックを受ける。
ＤＮＡ検査の結果を受け取ったブライアンは、真相を知る。
赤ん坊を守ろうとしたと称するケイティに、ブライアンは見納めだと告げる。
実はアンジェラは生きており、ケイティは逮捕される。
アンジェラ夫婦は、産まれたガブリエルだけでなく、
マティも家族として引き取る事になるのだった。

　と言う訳で、ニコラス・ケイジが出てるサスペンス。
主人公はアンジェラと言う女医さんで、ニコラスは自身も医師であるその夫役。
アンジェラ役はフェイスオフでトラボルタの妻役だった人で、
そう言われると本作の邦題も紛らわしい感じです。
アンジェラは子供が出来ず、ベビーシッターのケイティに代理母を頼む事に。
実はケイティは代理出産した赤ん坊を奪った過去があり、今回も同じ事を企んでいた。
アンジェラはそれに感付くが、夫ニコラスが全く役に立たないと言う展開。
最後に逆転があるが、アンジェラないしはニコラスが大活躍した訳ではない。
ちなみに、ニコラスの母親役でフェイ・ダナウェイが出ていて、
いろいろ口出しするが、結果的にすべて的確だったりする。

２０１８／１０／２７ 「ダーク・クライム」

「ダーク・クライム」

タデック刑事（ジム・キャリー）
コズロフ　作家
カシア　コズロフの恋人（シャルロット・ゲンズブール）
グレガー　警察長官

起：タデック刑事は迷宮入りとされたサドウスキー殺人事件を捜査。
承：コズロフが犯人と考え、追及する。
転：コズロフが逮捕され、関与した長官も失職。
結：実はコズロフは無実で、次期長官を狙う上司に利用されたのだと知る。

　タデック刑事は、現在の長官であるグレガーに逆らい、記録室に回されていた。
サドウスキー殺害事件に関係するセックスクラブに
グレガーが出入りしている映像を発見。
タデックは意気込むが、警察のトップを敵にする事になると、上司は慎重だ。
タデックは作家コズロフを拘束。
コズロフは、売春目的で警察の連中とクラブに行ったと認める。
被害者はそこの売春婦と出かけていた。
コズロフの小説は、事件と状況が一致。それは警察しか知らないはずの情報なのだ。
　結局、コズロフは釈放され、警察に暴力行為を受けたと主張。
グレガーに目を付けられ、タデックは捜査から外される。
だが上司はグレガーをクロだとし、密かに動く事を認める。
コズロフの恋人カシアは、誰かに監視されていると助けを求める。
タデックは彼女をかくまい、愛し合うように。
　やがてコズロフはサドウスキーを殺したと言い出す。
奴がカシアにした事は許せなかったと。
コズロフの供述でグレガーも取り調べを受け、彼は辞任する事に。
　だが、とある新聞記事を見たタデックはがく然とする。
コズロフが事件当時海外にいた事を示す記事で、彼は犯人ではなかった。
次期長官の座を狙う上司は、こうなる様にタデックを仕向けたのだ。
現場にすらいなかったコズロフだが、逮捕される事をいとわない。
やがて、コズロフが海外にいた事が報じられ、弁護士は冤罪を主張する。
　タデックはカシアを訪ね、間違っていたと詫びる。
サドウスキーは最悪のサディストだったと言うカシア。
マヒする薬を飲ませ、首を絞めさせるプレイを楽しんだが、
その日のカシアは手を緩めなかった。
コズロフが処理してくれ、カシアは彼だけが家族だと感じているのだった。

　と言う訳で、ジム・キャリー主演のサスペンス。
彼は左遷された刑事で、迷宮入りとされた殺人事件を再捜査。
警察長官やらが絡んだ陰謀を暴くが、実は裏の真相があったと言う展開。
キャリーに期待したちょっと危ないキャラは封印されており、
結果的に利用された形で、消化不良な印象です。

２０１８／１０／２７ ベイツ・モーテル～最終章～「暗闇の楽園」

ベイツ・モーテル～最終章～「暗闇の楽園」ノーマンは死んだノーマとの生活を続けており、邪魔する者を殺害していた。

ノーマン・ベイツ　１８歳
ノーマ　ノーマンの母

ロメロ保安官　今は刑務所に
ディラン　ノーマンの父違いの兄
エマ　同級生。ディランと結婚
ケイレブ　ノーマの兄

［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：ノーマンを施設に入れる為に、ノーマはロメロと結婚する。
承：ノーマとロメロは恋に落ちるが、ノーマンは反発する。
転：ノーマンは心中を図り、ノーマが死んでしまう。
結：孤独を感じたノーマンは、ノーマの遺体を掘り出す。

起：ノーマンは死んだノーマとの生活を続けていた。
承：ノーマはナタリーと言う店員と親しくなる。
転：ノーマはナタリーと会う事を止める。
結：彼らは秘密に気付いた男を殺害していた。

　ノーマンが目覚めると、ノーマが朝食を作っていた。
２人の生活は続いていたが、ノーマは家からは出ない約束だと言う。
　ノーマンは買い物に行き、マデリンの店を訪れる。
だが、持っていた財布が見知らぬ男の物だと気付き、慌てて引き返す。
ノーマンは何も覚えていないのだ。
　ディランは仕事で評価され、エマとの間には子供も産まれていた。
ケイレブが訪ねてくるが、ノーマやノーマンとは連絡を取っていないと伝える。
エマは、ケイレブの支援で手術を受けたのだと知るが、
それでも出て行ってほしいと伝える。
　ロメロは模範囚でいたが、未だ仮釈放は認められない。
　偽名で部屋を借りたいと言う男が現れ、モーテルに女性を連れ込む。
ノーマンは壁の穴から様子を覗き見る。
　ノーマは、ノーマンがナタリーを気に入ったのだと勘ぐる。
ノーマンの為に、死んだフリをしていると言うノーマは、
女と親しくなっちゃダメと釘を刺す。
　モーテルを訪ねてきたマデリンは、経営者の会合があるとノーマンを誘う。
ノーマンは出掛けようとするが、ノーマが止める。
あの時、男が訪ねてきて殺す事になったのだと告げる。
誰も信用できず、２人でなければ生きていけないと。
殺された死体は、冷凍庫に保管されていた。
２人は死体を始末する事になり、池に沈めようとする。
その時、男の携帯が鳴り、ノーマンは出てしまう。電話の相手はジムと呼び掛けた。。

　と言う訳で、最終シーズン第１話。
本シーズンでは主人公が死んでいるという異色の展開です。
ノーマンは、ノーマが死んだフリをしているので外へ出られないと思い込み
それを邪魔する者を始末すると言う危険な生活をしていた。
しばらく離れていたディランやロメロらが接近しそうな予感をにおわせる。
あと９話しかないけど、収拾つくんですかね。

２０１８／１０／２７ 「レゴ（Ｒ）ニンジャゴー ザ・ムービー」

「レゴ（Ｒ）ニンジャゴー　ザ・ムービー」

ロイド　高校生。ニンジャゴーのリーダー
ウー先生　師匠。実はロイドの叔父さん
ブラックガーマドン　悪の親玉。実はロイドの父

中国人店主（ジャッキー・チェン）

起：ガーマドンによって忍者シティが征服されてしまう。
承：ロイドらは最終最終兵器を探しに行く。
転：父であるガーマドンと協力し、最終最終兵器を入手。
結：混乱を収拾し、ガーマドンもロイドの家族となる。

　少年は、訪れた中国人の店で、店主からニンジャゴーの話を聞く。

　ニンジャゴーのロイドは、
父親が悪玉ガーマドンとして知られ、人々から避けられていた。
ガーマドンが街を破壊しようと現れ、ニンジャゴーが出動。
師匠であるウー先生は、
ガーマドンの息子であるロイドこそリーダーにふさわしいと告げる。
　海からロボが上陸し、ニンジャシティに旗を立ててしまう。
ロイドは最終兵器を持ち出すが、巨大な猫ニャジラが暴れ出してしまう。
仲間も次々やられ、正体を明かしたロイドは、父親でなければ良かったと言い放つ。
　街は壊滅状態となり、チームはロイドに失望する。
ウー先生は、ニャジラを倒せるのは最終最終兵器だけだと言う。
それは山の向こうにあると、チームは出発する。
途中でガーマドンが現れ、ウー先生と対決。
ガーマドンを捕らえるが、ウー先生は川に落ちてしまう。
　最終最終兵器を見付ける為、ガーマドンを連れて行く事に。
チームのメンバーはガーマドンと打ち解けてしまう。
ガーマドンに吹き飛ばされたかつての部下たちが襲撃。
ロイドとガーマドンが捕らわれるが、協力して脱出する。
　チームは荒廃したガーマドン家へ避難。ロイドは、ママもニンジャだったと知る。
戦場でガーマドンとママは一目ぼれするが、
世界征服を目指す者とは生きていけないと、ママと息子ロイドは去ったのだ。
ロイドとガーマドンは、互いに仲間になれと説得。
だがうまく行かず、ガーマドンは去ってしまう。
　ロイドはメンバーに、内側にあるエレメントを解き放せと言う。
チームは生きていたウー先生と合流。ロイドのエレメントはグリーンだと知らされる。
　街に現れたガーマドンは、ニャジラに最終最終兵器を使う。
だが効果はなく、ニャジラに食われてしまい、人々は喜ぶ。
するとニンジャゴーだったロイドは正体を明かす。
父親じゃなければ良かったなんて言ってごめんと謝ると、
ニャジラはガーマドンを吐き出す。
グリーンとは、皆をつなげる役目だったと悟るロイド。
彼は、離ればなれだった家族を再びつなげたのだ。

　こうして、ロイドはモノの見方を変えるようになった。
中国人店主は、少年に特訓を始めると告げるのだった。

　と言う訳で、レゴの世界を舞台にした映画版第３弾。
ニンジャゴーと言うテレビシリーズもあるが、設定はちょっと違うらしい。
ニンジャゴーと言うのは、忍者とカンフーが混ざったような技を身に付けた連中で
日本の戦隊ものみたいな集団です。
が、本作で活躍するのはリーダーのロイドだけで、他の連中は誰が誰やらと言う感じ。
彼らの話をする中国人の店の店主がジャッキー・チェンで、お約束のＮＧ集まである。
チェンは師匠ウー先生の声もやっているが、それは吹替なのでよくわからず。

２０１８／１０／２６ スター・トレック ディープ・スペース・ナイン「鏡あわせのジェニファー」

スター・トレック　ディープ・スペース・ナイン「鏡あわせのジェニファー」シスコは平行世界の戦闘に協力を求められる。

ジェイク　シスコの息子
ジェニファー　シスコの妻
ノーグ　ジェイクの親友
ガラック　カーデシア人（アンドリュー・ロビンソン）

起：シスコとジェイクは平行世界に来る。
承：ジェイクは母そっくりのジェニファーに感激。
転：シスコは戦闘に協力する。
結：ジェニファーが死に、ジェイクはショックを受ける。

　ジェイクは、目の前に死んだはずの母ジェニファーが現れて驚く。
それは母ではなく、並行世界から来たジェニファーだった。
戦闘が終わり、シスコに挨拶に来たのだと言う。
ジェイクはジェニファーとの対面を喜び、彼女はしばらく留まる事に。
　シスコが気付くと、ジェイクはステーションからいなくなっていた。
ジェニファーも姿を消し、並行世界へ行ったのだと判断。
連れ戻す為、オブライエンらと転送するが、到着したのはシスコだけだった。
　並行世界のオブライエンは、新型戦艦を機能させる為、シスコの協力が必要と言う。
戦闘は終わっていないのだ。
見付けたジェイクは、並行世界に来てみたかったと感激。
ジェニファーは勝利の為には手段を選ばないと、仕組んだ事を認める。
　敵である同盟軍艦隊が８時間の位置まで来ている。
ベシアは捕虜であるキラを拷問し、弱点を聞き出そうとする。
　ウォーフ率いる同盟軍の攻撃が始まり、結局、シスコが指揮する事に。
敵に通じていたノーグは、キラを逃がす。
ジェイクをかばったジェニファーは、キラに撃たれてしまう。
この借りはいずれ返すと言って退散するキラ。
シスコは苦戦するが、ベシアらがかけつけて形勢逆転。
被弾したたウォーフの艦は退散する。
　負傷して弱るジェニファーにジェイクは悲しむが、
彼女に対して特別な感情はないと言うシスコは、家に帰ろうと声をかけるのだった。

　と言う訳で、シリーズ第９２話。見逃していたエピソード。
シスコは平行世界の戦闘に協力を求められる。
旧シリーズでは、偶然一度だけ行った（小説版を除く）平行世界だが、
ＤＳ９では自由に行き来が可能。
あちらの戦闘にシスコが協力する事に。
今回は、ジェイクが母そっくりのジェニファーに会うと言う点がミソ。
主要キャストが、あちらの世界ではキャラが違うと言う点は、
そろそろ面白みがなくなってきた印象。

２０１８／１０／２５ スーパーナチュラル 世界の終末」

スーパーナチュラル　世界の終末」サムはルシファーの器となり、檻に入る事を決意する。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
カスティエル　天使
チャック　作家
ルシファー　堕天使
リサ　ディーンの元カノ
アダム　ジョンの息子

起：サムはルシファーの器となる事を決意。
承：檻に入る事をためらい、ルシファーを止められなくなる。
転：ルシファーはミカエルと対面。
結：我に返ったサムが、ミカエルを道連れに檻に入る。

　ディーンはルシファーを檻に戻さねばならないと言うが、
どうするかはサムの決断に委ねられる。
ルシファーを解き放った責任を感じていたサムは、やると言う。
　ルシファーの出現の予兆を追って、兄弟はデトロイトへ。
うまく行ったら戻れないとサムは、連れ戻すなと言う。
ディーンはそんな約束は出来ないと言うが。
　兄弟は、ルシファーのいる建物を見付けて乗り込む。
ルシファーは、兄弟が指輪を使って檻に戻す考えだと承知だ。
私が勝ったら魂はもらうと言うルシファー。
サムがイエスと言うと、体にルシファーが入り込む。
ディーンが指輪を使うと、壁に檻に通じる穴が広がる。
飛び込めと言うが、サムは一瞬躊躇。
穴は閉じてしまい、サムはルシファーに変わっていた。
頭の中では、サムとルシファーが対立を続ける。
私こそ本当の親だと言うルシファーは、先生や友達にサムを監視させていたと告げる。
　世界各地で混乱が起き、ルシファーとミカエルの一騎打ちは止められそうもない。
ボビーも、初めから勝ち目はなかったと弱気になる。
　ディーンはチャックに電話し、一騎打ちするのがスタール墓地だと聞き出す。
だが、チャックにもどうなるかはわからないと言う。
　墓地で、サムを器にしたルシファーは、アダムを器にしたミカエルと対面。
サムは仲間にしようとするが、アダムは聞く耳を持たない。
そこへディーンらがかけつける。
カスティエルは、火炎瓶で一時的にアダムを追い払う事に成功。
だが、ミカエルを倒せるのは私だけだと、サムはカスティエルを殺してしまう。
二度と邪魔するなと、サムはディーンを投げ飛ばす。
ボビーがサムを撃つが、首を折られてしまう。
サムは何度も殴り付けるが、ずっと一緒にいると言うディーン。
思い出が甦ったサムは我に返る。
今ならやれると、再び指輪を使って穴を広げた。
戻ってきたアダムが止めるが、もろともに穴に吸い込まれる。
　呆然としているディーンの前にカスティエルが現れる。
神が生き返らせ、力も戻ったと言う。
カスティエルが触れると、ディーンの傷は消え、ボビーも生き返った。
　カスティエルは、無法地帯になっている天界へ戻る事に。
ディーンはボビーとも別れ、狩りをやめる。
リサを訪ねたディーンは、彼女にやり直したいと告げる。
物思いにふけながら、ディーンはリサらと食事をする。
その様子をサムが見つめていた。。

　と言う訳で、シーズン最終話。
サムはルシファーの器となり、檻に入る事を決意する。
サムがいなくなった所で次シーズンに続くが、
かつてはディーンがいなくなった事もあったから、その繰り返しかな。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：サムがルシファーを解き放ってしまう。
承：ルシファーを止められない。
転：ディーンはミカエルの器になる事を躊躇。
結：サムは自らを犠牲に、ルシファーとミカエルを檻に入れる。

２０１８／１０／２４ スーパーナチュラル「騎士との約束」

スーパーナチュラル「騎士との約束」兄弟は残る２人の騎士を追う。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
カスティエル　天使
クラウリー　悪魔
疫病の騎士
死の騎士

起：兄弟は疫病の騎士から指輪を奪う。
承：続いて死の騎士を追う。
転：ディーンは死の騎士と対面。
結：ルシファーを倒す為に、サムを犠牲にすると約束するが。

　兄弟の所へカスティエルから電話が入る。
病院にいると言う彼は、天使のエネルギーが干上がり、
直ちにはかけつけられないと言う。
　兄弟は疫病の騎士を追って病院へ。
監視カメラの映像から、医師に扮した騎士を見付ける。
兄弟が来る事を承知の騎士が指輪を回すと、兄弟は咳き込んで倒れてしまう。
カスティエルがかけつけるが、彼も倒れて役に立たない。
何とか指を切り落とすと、騎士は手遅れだと言って姿を消す。
　死の騎士が近くにいると言い出し、
兄弟は、ボビーがクラウリーに魂を貸したのだと知る。
クラウリーは兄弟に殺されない為の保険だと言い、
兄弟はルシファーを倒す為に手を組む事に。
　ブレイディが副社長だったニビアス製薬は、
ワクチンと称して病気をばらまこうとしている。サムはこれを阻止する事に。
クラウリーは、ボビーを再び歩けるようにする。
カスティエルは、サムがルシファーの器になるのはいい作戦だと言う。
だがミカエルは、ディーンとは別の器を見付けていると指摘。アダムだ。
サムは製薬会社を襲撃。一味を倒し、ワクチンを始末する。
　クラウリーは、死の騎士の持ち物だと言う鎌をディーンに渡す。
それは騎士をも殺せると言う。
クラウリーが騎士を発見。ディーンが食堂へ乗り込み、騎士と対面する。
鎌は熱くて持てなくなる。
騎士は、ディーンと話がしたかったと言う。
ルシファーに呪文をかけられ、
自由に動けない騎士は、ディーンが来るのを待っていたのだ。
騎士は、指輪をやっても良いが、条件があると言う。
どんな犠牲を払ってもルシファーを檻に戻せと。
それがサムを意味すると知りつつ、ディーンは承知する。
騎士は、誓ってと言う意味だろうなと念を押す。私は騙せないぞと。
　４つの指輪を揃えたディーンは、死の騎士の話を鵜呑みにして良いか迷う。
サムに託すしかないかもと言うボビー。
ディーンが恐れているのは、負ける事か、弟を失う事かと問うのだった。。

　と言う訳で、シーズン第２１話。
ルシファーを倒す為に、残る２人の騎士を追う事に。
いきなり１話で２人見付かって最終話を迎える。
カスティエルも復活し、ボビーも歩けるようになったから、
後はルシファーを倒せばニュートラルに戻るって事ですかね。

２０１８／１０／２３ スーパーナチュラル「４つの指輪」

スーパーナチュラル「４つの指輪」疫病の騎士を追う兄弟は、かつてだまされたクラウリーと会う。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
クラウリー　悪魔
ブレイディ　サムの旧友

起：兄弟は疫病の騎士を追う。
承：かつてだまされたクラウリーと手を組む。
転：サムがかつてだまされたブレイディを捕らえる。
結：騎士の居場所を聞き出すと、サムはブレイディを始末する。

　兄弟は新型インフルエンザの流行を調査。
疫病の騎士の仕業らしく、東に向かっている様だ。
　兄弟の前に、クラウリーが現れる。
サムはコルト拳銃の件でだまされたと怒っているが、
クラウリーは今回は協力すると言う。
クラウリーは、サムが相手を殺してしまうと言い、ディーンだけで行く事に。
　製薬会社に乗り込んだディーンは、ブレイディ副社長に対面。
悪魔に乗り移られたブレイディは、ワクチンと称して病気を広げようとしていた。
騎士の指輪など欲しくないと言うブレイディは、ディーンを痛めつけて追い回す。
だが、クラウリーに封印用の袋を被せられ、捕らわれる。
クラウリーは、ディーンを囮に使ったのだ。
　ブレイディを見たサムは激怒する。
ブレイディはかつてサムの親友で、ジェシカを紹介したのも彼だった。
学生時代、既に悪魔が乗り移っていたのだ。
ブレイディは、どのみち殺されると協力しようとしない。
　クラウリーは、お互い魔王に葬られるリストに入ったとブレイディに協力を求める。
そこへ地獄の猟犬が現れる。
自分だけ退散したかに思えたクラウリーだが、自分の猟犬を連れて戦わせる。
　助けられたブレイディは、疫病の騎士が現れる場所を知らせる。
我々は一蓮托生だと言って立ち去るクラウリー。
一方、サムはブレイディへの怒りを隠しきれない。
お前が勝手に信用しただけと言うブレイディだが、サムに刺し殺される。
　ボビーの前にクラウリーが現れる。
兄弟はやがて第４の指輪を探す事になると言うクラウリーは、
呪文で死の騎士の居場所がわかると告げる。
ボビーは信用できないでいるが、
ルシファーを檻に戻したいのは同じだと言うクラウリー。
その為に、魂を貸してくれと。。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
疫病の騎士を追う兄弟は、かつてだまされたクラウリーと会う。
シーズン最終話に向けて、疫病の騎士との対決になるかと思ったらさにあらず。
かつてだまされたクラウリーと、
サムが学生時代にだまされたブレイディと言う奴が現れ、ちょっと小休止と言う印象。

２０１８／１０／２２ スーパーナチュラル「神々の集い」

スーパーナチュラル「神々の集い」ルシファーを倒す為、様々な宗教の神が集まる。

サム　弟
ディーン　兄

ルシファー　堕天使
ガブリエル　トリックスター。兄弟と因縁
カリ　ヒンドゥー教の女神
マーキュリー　ローマ神話の神

起：様々な宗教の神が集まり、兄弟は捕らわれる。
承：ガブリエルは兄弟をかばい、手を組もうと言う。
転：ガブリエルはルシファーを呼び出すが、やられてしまう。
結：ガブリエルは指輪を使ってルシファーを檻に戻せと言う。

　兄弟は泊まる事にするが、何もない場所に似つかわしくない高級ホテルで困惑する。
隣の客が姿を消し、兄弟は異変に気付く。消えた客は晩餐の料理にされている様だ。
兄弟も捕らわれ、一同の前に連れてこられる。
彼らは様々な宗教の神で、最終戦争が始まった為に団結しようと言うのだ。
だが、なかなか意見がまとまらない所へ、トリックスターことガブリエルが現れる。
彼は北欧の神ロキと称したのだ。
だが、ヒンドゥー教の女神カリは、ガブリエルの正体に気付いていた。
ルシファーを知り尽くしていると言うガブリエルは、倒す為の剣を見せる。
すると、カリはガブリエルを刺して殺してしまう。
　ルシファーを呼び出せると言う兄弟は、神々に協力を約束。人々を解放させる。
実はガブリエルは生きていて、剣は偽物だったとわかる。
ディーンはルシファーを殺すしかないと考えるが、ガブリエルは兄弟には無理と言う。
　ホテルにルシファーが現れ、神々を次々と倒す。
ローマ神話の神マーキュリーがやられ、カリも襲われるが、ガブリエルが助ける。
兄弟はカリと退散。
ガブリエルはトリックを使って欺こうとするが、
ルシファーに見抜かれて刺されてしまう。
　兄弟は、ガブリエルが教えてくれたサイトを見る。
そこにはガブリエルのメッセージが遺されていた。
自身は既に死んでるだろうと言うガブリエルは、ルシファーを檻に戻せと言う。
檻を開ける鍵は、騎士たちの４つの指輪だと。
兄弟は既に指輪２つを持っており、残るは疫病と死の騎士だ。
そして、疫病の騎士が動き始めた。。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
ルシファーを倒す為、様々な宗教の神が集まる。
タイガーマスクで各国代表が集まった様なノリだが、
この神々が意外に弱く、結局は兄弟が何とかせねばならない模様。

２０１８／１０／２１ 「ザ・サークル」

「ザ・サークル」

メイ・ホランド　サークル社社員（エマ・ワトソン）
イーモン・ベイリー　サークル社トップ（トム・ハンクス）
タイ　メイの同僚（ＳＷのフィンの人）
アニー　メイの友人（ジュマンジの女の子）
マーサー　地元の友人
メイの父　（ビル・パクストン）
トム　サークル社幹部

起：メイはサークル社に就職。
承：ＳＮＳツールのモデルケースとして、世界中に生活を披露する事に。
転：周囲のプライバシーも失われ、友人マーサーが事故死する。
結：メイはサークル社を去る。

　水道会社の電話オペレータをしていたメイは、
友人アニーの紹介で、サークル社に就職する。
サークル社は、世界中で起きた事が見られるシーチェンジと言うＳＮＳツールを開発。
知り合いも増えるが、メイはやりすぎとも感じていた。
知り合った社員の男性は、メイを立入禁止とされている区域へ案内。
そこには、会員から収集された膨大なデータが保存されていた。
データは利用され、サークルの収益となる。
男性はシーチェンジの開発者タイで、姿を消したとされていた人物だ。
タイは、サークル社のやっている事はプライバシーの無視だと言う。
　メイは、鹿の角で作ったシャンデリアをＳＮＳで披露。
それを作った友人マーサーは、見ず知らずの人々から鹿殺しと非難される様に。
耐えられないとメイに告げる。
ショックを受けたメイは、カヤックを盗んで沖に出るが横転。
直ちに救助され、シーチェンジのおかげだと知る。
　メイはサークル社のトップであるベイリー氏に会う。
メイはカヤックを盗んだが、ベイリーは秘密が犯罪を可能にしたと指摘。
彼女のすべての経験をシェアする事で防げたと、
常にカメラを身に付けて行動を透明化すると発表する。
　２３０万人が、メイの行動を２４時間見守る事に。
それは彼女と会う者も同様で、両親やアニーはメイを避ける様になる。
幹部の会議に出席したメイは、
サークル参加を義務付ける事で、全ての人の意見を選挙で反映できると発案。
それこそ真の民主主義と言い出すが、アニーは反発する。
　発表会に出席したメイは、ソウルサーチと言うサービスを紹介。
ＳＮＳ網を利用して、ただちに逃亡者を見つけ出す事が出来ると言う。
フィオナと言う殺人犯を標的とし、１０億人が彼女を追跡。
わずか１０分で逮捕に成功する。
ベイリーは、疎遠になった一般人も探し出せると発言。
参加者はマーサーを探せと言い出し、やむなくメイは彼を指名する事に。
大勢に追い回されたマーサーは、運転を誤って事故死してしまう。
　メイは３日間ふさぎ込んでいたが、
久しぶりにスマホを見ると、大量の慰めのメッセージが届いていた。
だが、故郷へ戻ったと言うアニーは、彼らはそれほど気にしていないと忠告する。
胃を決したメイは、サークル社へ戻る事に。
　ベイリーは出社したメイに新しい役割を与えると言う。
新たな発表会でベイリーは、車の改善で事故は避けられたと言う。
一方メイは、ベイリーや幹部トムも透明化すべきと言い出し、
壇上で彼らに装置を付けてしまう。
すると、たちまち彼らが極秘としていた情報が世界中に流れてしまう。
慌てたベイリーらは建物の電源を落とすが、メイはもう疲れたと退散。
メイは故郷に戻るが、相変わらずドローンが彼女をつけ回すのだった。

　と言う訳で、エマ・ワトソン主演のサスペンス。
ＳＮＳのツールを開発したサークル社に勤めるエマは
モデルケースとして、２４時間世界中に披露する事に。
最初は友達が増えたと喜んでいたが、次第にプライバシーが失われたと気付く。
過去にジム・キャリーのトゥルーマンショーとかで描かれたのと同じテーマ。
時代が進んで、ケツの穴まで見られてるようなレベルに。
ＳＷのフィン役の人がツールの開発者として出ていて
エマに協力して、企業のトップ（トム・ハンクス）らを
ぎゃふんと言わせるかと思いきや、そこには至らないので拍子抜け。
エマがＳＮＳの恐ろしさに気付きつつ、
スマホを捨てる事は出来ず、手に取るあたりは現代の闇を感じさせる。
なお、本作はビル・パクストンの遺作らしくて、ビルに捧ぐと最後に出る。

２０１８／１０／２０ 「ホテル」

「ホテル」

パスカル・ロッタ　（コリンヌ・コレリー）
カール　隣の部屋の男

起：飛行機の便が取れなかったパスカルは、ホテルに泊まる事に。
承：隣の部屋の男カールが気になる。
転：カールと激しく愛し合うように。
結：カールが自殺すると、パスカルは立ち去る。

　出張で夫が１か月不在になるパスカルは、空港へ見送りに。
自身もパリへ旅行するつもりだったが、
手違いで便が取れず、仕方なく付近のホテルに泊まる事に。
　パスカルは、隣の部屋の会話が気になる様に。
カールと言う男は、警察に追われている様だ。
　パスカルはカールを尾行している内、
他の女性たちと一緒に警察に拘束されてしまう。
女性たちは性病検査をするとして裸にされる。
旅行客だと訴えたパスカルは、何とか解放される。
　パスカルはカールに、一緒にいた女性は拘束されたと忠告する。
犯罪者だと言うカールに脅され、パスカルは彼と関係。激しく燃え上がる。
　翌日。警察がパスカルの旅券を確認に訪れる。
問題にはならなかったが、一転してカールは弱気になる。
パスカルは、自分の愛と命をあげると言うが。
　出かけようとするカールを、パスカルは引き留めて再び愛し合う。
寝てしまったパスカルが目を覚ますと、カールは手首を切って死んでいた。
それを見たパスカルは、驚きもせず、服を着て出ていくのだった。

　と言う訳で、コリンヌ・コレリー主演の官能的な作品。
コリンヌ扮するパスカルは、出張に行く夫を見送り
自らも旅行に行こうとするが、便が取れていなくて、ホテルに泊まる事に。
隣の部屋に泊まる男が気になると言う展開。
なぜだか男に惹かれて激しく愛し合うが
犯罪に絡んでるらしい男が自殺すると、
あっさりパンツをはいて出て行くあたり、その心情はピンと来ないです。

２０１８／１０／２０ 「ブラッド・リベンジ」

「ブラッド・リベンジ」

デヴィッド・ミラー　（ルーク・ゴス）
ロメロ刑事　（ロバート・ダビー）
イザベル　デヴィッドの妻
サヴァンナ　デヴィッドの娘
ベラ　デヴィッドの義妹
バラバス　デヴィッドの義父
ガブリエル・サンチェス　容疑者

起：デヴィッドの妻子が何者かに誘拐される。
承：犯人はガブリエルとわかるが、アリバイがあって釈放される。
転：デヴィッドは独自にガブリエルを追跡。
結：妻子を救出し、ガブリエルを射殺する。

　ＮＹ。デヴィッドは、メキシコにいる妻子とテレビ電話で話ていた。
家に何者かが侵入し、妻子が襲われるのを目撃。
犯人は、次はお前が動く番だと告げる。
デヴィッドは警察に通報し、現地へ急行する。
　メキシコに到着したデヴィッドは、義妹ベラに会う。
妻イザベルは乗馬の金メダリストで、ファンも多かったと言う。
デヴィッドはファンレターを調べるが、ロメロ刑事は彼の行動に難色を示す。
　やがて、ファンのガブリエルが浮上。
その顔を見たデヴィッドは、犯人だと断言。
ガブリエルはイザベルのファンと認めるが、アリバイがあった為に釈放されてしまう。
　納得いかないデヴィッドは、ガブリエルをつけ回した挙げ句、拘束する。
妻子の居場所を聞き出そうとガブリエルを撃ち、さらに指を切り落とす。
　ロメロ刑事は、ガブリエルのアリバイが偽装だと気付く。
ガブリエルは飛行機に乗っていたが、到着するや引き返していたのだ。
ロメロはガブリエルの家に急行するが、彼は姿を消していた。
　脱出したガブリエルは、イザベルをレイプしようと襲撃。
かけつけたデヴィッドは、格闘の末に殴り倒す。
妻子を助けたデヴィッドは隠れ家を出るが、彼だけが引き返す。
そして、ガブリエルを射殺するのだった。

　と言う訳で、ちゃんとしたルーク・ゴス主演によるアクション。
ゴスの妻子が誘拐され、犯人も特定されるが
アリバイがある為に警察は釈放してしまう。
怒りを爆発させたゴスは、独自に犯人を追い詰めると言う展開。
まあ、よく聞く話なんだけど、
終盤のゴスの冷徹さは特筆すべきで、爽快と言う訳にはいかないです。