ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/09/30 HANNIBAL/ハンニバル「Sakizuke(先付)」

2016-09-30 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Sakizuke(先付)」多数が行方不明となった事件で、逃げ出した男の死体が見つかる。レクターらに分析を求められたウィルは、犯人の居場所を分析する。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)
ローランド 犠牲者

 大量の死体と繋ぎあわせられた男ローランドは、何とかそこを脱出。
犯人に追われて川に飛び込む。
 やがてローランドの死体が見つかる。
犠牲者は全員肌の色が微妙に違っており、
レクターは芸術のように楽しんでるのかもと言う。
レクターに分析を求められたウィルは、
ローランドが繋がれた体を引きちぎって逃げたと考える。それは川の上流だ。
やがて、大量の死体が見つかるが、その中に異質な存在があった。
それこそが犯人らしく、仲間が縫い付けるのを手伝った様だ。
実はその仲間とは、ウィルの分析で犯人の居場所を知ったレクターだったのだが。
FBIは、ウィルにこのままでは死刑判決を受けると告げる。
罪を認めれば計らうと言うが、ウィルは認めようとしない。
そんな中ウィルに面会したデュモーリアは、ウィルを信じると言うのだった。

 と言う訳で、シーズン第2話。
多数が行方不明となった事件で、逃げ出した男の死体が見つかる。
レクターらに分析を求められたウィルは、犯人の居場所を分析する訳だが、
それはエピソードの片隅で描かれるのみ。
大半はウィルが無実を主張し続けるてな調子。
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2016/09/29 HANNIBAL/ハンニバル「Kaisaki(懐石)」

2016-09-29 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Kaisaki(懐石)」ウィルは刑務所に収容されるが、レクターこそ犯人だと主張する。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)

 ウィルはFBIで裁かれる事に。
彼はレクターが犯人だと主張するが、クロフォードは正気を失っていると判断。
アラーナはウィルをかばうが、それでも心神喪失だったと言い出す始末。
ウィルは、レクターの犯行を暴いてみせると誓う。
 そんな中、川で複数の遺体が見つかる。
防腐措置がされており、剥製を作ろうとした様だが、
レクターは不完全だったので廃棄したのだと分析。
犠牲者に共通点はなく、行方不明になっていたと言う点のみ。
他に行方不明になって者を探す事に。
某所に捕らわれた男は、周囲に無数の死体がある事に気付くのだった。

 と言う訳で、シーズン第1話。
前シーズンで逮捕されたウィルは刑務所に収容されるが、レクターこそ犯人だと主張。
新たな猟奇殺人も発生した様だが、スロースタートで、
序盤の5分で描写してもいいようなエピソード。
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2016/09/28 CSI:9 科学捜査班「捜査官の十字架」

2016-09-28 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「捜査官の十字架」古いカジノチップを換金しようとした連中が仲間割れする。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

ヒューストン・ダブス 犠牲者
ブルーノ ヒューストンの仲間
バービー 食堂店員
ワイリー・シンドラー 収集家

 荒地で車から捨てられたらしき死体が見つかる。
足跡は他に2人が車にいた事を示している。
被害者は食堂の店員ヒューストンと判明。
ブルーノと言う仲間と何かをしていたとわかる。
ヒューストンの車から、古いバックルが見つかり、収集家シンドラーが浮上。
彼は古いカジノチップを所持しており、偽造の疑いがかかる。
ヒューストンらと組み、仲間割れしたのかも知れない。
工場で隠れていたブルーノを発見。
撃たれて弱っていた彼の傍らには、大量のチップがあった。
当時の廃棄業者はチップを粉砕せずにそのまま埋めており、
それにブルーノらが気が付いたのだ。
チップは現金に交換可能で、何千枚も見つけたが、シンドラーに奪われた。
ブルーノらはシンドラーを脅してチップのありかを聞き出そうとしたが、
隠し持っていた銃で撃たれたと言う。
ヒューストンを撃ったのはブルーノの銃で、検出された指紋も彼のものだった。
犯行を裏付ける証拠はないとして、シンドラーは釈放に。
だが、チップを大量に持って逃亡しようとしたとして、結局逮捕される。
やがて店員のバービーの射殺死体が見つかる。
別の男がチップを換金しており、
監視カメラの映像から、バービーの夫ウォルターと判明。
バービーらがチップを手に入れたと知った彼は、横取りしようと彼女を撃ったのだ。
ラングストンは、隠れていたウォルターに襲われて射殺。
ブルーノにさえも心を開いていた彼は、容疑者を射殺した事を複雑に想うのだった。

 と言う訳で、シーズン最終話。
古いカジノチップを換金しようとした連中が仲間割れする。
このところ、シーズンまたぎの前後編が続いたが、今回は単発。
しかもさほど派手な事件でなく、
メンバーの出入りが連発したシーズンにしては拍子抜け。
そう言えば、ラングストンに隠れた印象の新入りライリーは、
何の説明もなく本話で消えるらしい。
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2016/09/27 CSI:9 科学捜査班「処刑ライダー」

2016-09-27 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「処刑ライダー」ライダー同士のケンカがあり、死者が出る。実は殺されたのは潜入捜査官だった。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

ジョーイ・ナイアグラ 犠牲者。本名ジャック・ネトルズ
リタ ジャックの妻
トーニャ 潜入捜査官

 バーでライダーたちのケンカが発生し、ジョーイが殺される。
何か所も刺されており、残されたナイフから血液反応が出る。
実はジョーイは捜査官ジャックで、麻薬捜査の為にライダー仲間に潜入していたのだ。
ジャックの妻リタに面会すると、それはブラスの元恋人だとわかる。
さらに別の潜入捜査官トーニャの存在が判明。
彼女は任務をやり遂げると言う。
ベガス署からバーへ電話している人物がいると判明。
電話したのがリタだとわかり、取り調べを受ける。
トーニャは新たな取引があると連絡するが、爆殺されてしまう。
彼女は組織のトップであるスクラッチを追っていたが、正体がばれて始末されたのだ。
ジョーイは数名に刺されており、スクラッチの指示があった様だ。
電話に盗聴器が仕掛けられており、
リタが夫と会いたい余りに、彼が警官だと暴露してしまったと判明。
残された音声が一致し、バーテンがスクラッチとわかる。
スクラッチの取引現場を包囲し、一味は逮捕されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第23話。
ライダー同士のケンカがあり、死者が出る。
実は殺されたのは潜入捜査官だったと言う訳。
さらにその潜入捜査官の妻が、ブラス警部の元恋人だったりするが、
それが物語に影響したかと言うと微妙。
妻は最後に逮捕されるけど、そんなに悪い事したっけと言う印象。
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2016/09/26 CSI:9 科学捜査班「検視官の掟」

2016-09-26 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「検視官の掟」死因不明の死体を調査するキャサリンが犠牲者の母親に襲われ、彼女が狂犬病だったと判明。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

[a]
ダーラ・ケリー 犠牲者
ショー医師 タトゥーショップ店長

[b]
ケイラ 犠牲者
エルヴィス・ロドリゲス ケイラの元彼

 死因不明の死体が連続した事を不審に思ったロビンスは、
キャサリンに犠牲者ブレントの母親ダーラを訪問させる。
だが、ダーラがキャサリンを襲った末に倒れる。
犠牲者は、いずれも同じタトゥーショップに行っており、そこで感染症になった様だ。
タトゥーショップの店長は元検視官のショーで、捜査には協力的だ。
犠牲者全員が狂犬病と判明。
狂犬病ウイルスは唾液から感染し、ダーラにかまれたキャサリンも処置を受ける事に。
ショーはかつて臓器移植を扱ったが、
狂犬病の感染を見逃してサンドラと言う女性を死なせた過去があった。
サンドラの母シフは恋人として、サンドラの夫エリックは店員としてショーに接近。
無実となったショーを陥れようと犯行に及んだのだった。

 路上で倒れている女性ケイラの死体が見つかる。
倒れているところを蹴られ、引きずられた痕跡も見つかる。
友人ロンダとダイアナによると、ケイラと3人はダイエットを競っていたと言う。
ロンダらは元彼が怪しいと言うが、傷跡から引きずったのは女性2人とわかる。
ダイエットで苛立った彼女たちはケンカになり、
投げたポークチャップの骨がケイラに刺さってしまった。
そこで、事故に見せかけようと偽装。
実はケイラはその時点では生きており、死因は蹴られた事による出血多量だった。

 と言う訳で、シーズン第22話。
死因不明の死体を調査するキャサリンが犠牲者の母親に襲われ、
彼女が狂犬病だったと判明。
比較的シンプルな話に思えたが、
終盤に一気に真相が明らかになり、そこがわかりづらい。
もう1つ事件が発生するが、そちらはあっさりした感じ。
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2016/09/25 「ジョン・ウィック」

2016-09-25 00:00:00 | 日記
「ジョン・ウィック」

ジョン・ウィック 元殺し屋(キアヌ・リーブス)
ヘレン ジョンの亡き妻
ヨセフ ジョンから車を盗む
ヴィゴ ヨセフの父。ロシアマフィア(ゴーストプロトコルの悪役)
マーカス 殺し屋(ウィレム・デフォー)
工場主 (ジョン・レザイクモ)
パーキンズ 女殺し屋

 妻の死を悲しむジョンは、彼女の遺した愛犬をかわいがる。
だが、ヨセフら強盗団に襲われ、犬が殺されてしまう。
 マフィアのボス、ヴィゴは、息子ヨセフがジョンに手を出したと知り動揺する。
ジョンは元殺し屋で、結婚を機に足を洗ったが、
どんな仕事も成し遂げると恐れられた男なのだ。
組織が危険だと感じたヴィゴは、マーカスら殺し屋たちにジョンの始末を指示する。
 ジョンは殺し屋が隠れ蓑にする馴染みのホテルに滞在。
ヨセフを襲撃し、手下を次々倒すが、ヨセフには逃げられてしまう。
 ジョンは女殺し屋パーキンスに襲われるが、旧友であるマーカスに助けられる。
ヴィゴの金庫を襲撃し、火をつけてしまう。
金庫の中には、有力者をゆするネタもあったと、
ヴィゴは捕らえたジョンを始末する様に指示。
だが、またもマーカスに助けられたジョンは、厳重警備の隠れ家を襲撃。
ヨセフを射殺する。
 ヴィゴは裏切り者としてマーカスを始末。
ジョンは再びヴィゴを襲撃。
手下を倒した末、ヴィゴを痛めつけて立ち去る。
負傷したジョンは、動物処理センターで自ら傷を治療し、
処分されそうな犬を連れ帰るのだった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブス主演のアクション。
当たりはずれの落差が大きいキアヌだが、これはまあまあ当たりっぽい。
引退した殺し屋ジョン(キアヌ・リーブス)は亡き妻の遺した犬を殺され、
組織に復讐を開始すると言う訳。
久々に見た「大変な奴を敵にしてしまった」と言う展開だが、痛快さは寸止め感あり。
キアヌ対ウイレム・デフォーになるのかと思ったら、全くないのも拍子抜け。
キアヌは撃たれても耐えるが、敵が1発ずつで倒されるのはお約束。
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2016/09/24 「アサシン・ゲーム」

2016-09-24 00:00:00 | 日記
「アサシン・ゲーム」

フリント 殺し屋(スコット・アトキンズ)
ブラジル 殺し屋(ジャン・クロード・バン・ダム)
ポロ 組織のボス

 殺し屋フリントは、妻アンナが植物状態となった事を機に引退。
旧友カリーの依頼も断るが、アンナを襲わせたポロが標的だと知り、引き受ける事に。
 ポロの弟ダンゾが釈放となり、裁判所に現れた所を襲撃する計画だ。
だが、別の殺し屋ブラジルと鉢合わせし、誤ってダンゾを撃ってしまう。
弟を失ったポロは、復讐心を燃やす。
 ブラジルはフリントの居場所をポロに知らせる。
フリントはポロを襲撃するが、一味に通じる悪徳警官に捕らわれてしまう。
 一方、ブラジルは恋人を殺され、利用されたと気付いてフリントを救出。
フリントはアンナが危険だと感じる。
一味はフリントの屋敷を襲撃。
急行したフリントらは、一味を次々倒し、最後にはポロを刺殺する。
 ブラジルはさらに一味に関与した連中を次々始末。
フリントは、アリスに新しい治療を受けさせる事にするのだった。

 と言う訳で、ジャン・クロード・バン・ダムの出てるアクション。
例によって真の主役はスコット・アトキンズ(エクスペンダブルズで手下だった)だが
バンダムも主役と言って差し障りない程度に出てる。
引退状態の殺し屋アトキンズは、妻を植物状態にした組織のボスに復讐する為に復帰。
同じくボスを狙うバンダムと鉢合わせる。
アトキンズとバンダムが対決するのかと言うと、そうでもなくて協力し合う形に。
両者とも凄腕ぶりは今一つで、美女の共演陣とも盛り上がらず、全体的に物足りない。
それでもバンダムの近作ではかなりまとも。
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2016/09/23 CSI:9 科学捜査班「時の過ぎゆくままに」

2016-09-23 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「時の過ぎゆくままに」18年前の殺人事件で終身刑となった囚人が再審を要求。当時捜査を担当したキャサリンが再度事件に挑む。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

ジェレミー・ケント 犯人(ヘンリー・トーマス)
サブリナ 当時のジェレミーの恋人

 91年。ジェレミーはトーマス老人を殺害した罪で終身刑に。
無実を主張し続ける彼は、法律を学んで18年後に自ら再審を請求。
当時、事件を担当したキャサリンが再度捜査する事になる。
キャサリンは妊娠中で、ジェレミーは捜査に影響が出たのではと追及する。
 空き巣をしていたジェレミーは、石で窓を割って侵入。
出くわしたトーマスを殺害したと見られる。
石に残された指紋が唯一の証拠で、凶器とされる金づちは見つかっていない。
ジェレミーは、指紋検出方法に不備があると指摘。
やむなく再検査するが、やはり指紋はジェレミーと一致する。
 トーマスの家は取り壊されていたが、当時調べなかった隣の家の屋根を調査。
双眼鏡と、木に刺さった金づちを発見する。
金づちは18年間木に刺さっていた事が確認される。
だが金づちからは、ジェレミーとは別の指紋が見つかる。
指紋について追及されたジェレミーは、空き巣をしようと現場にいたと認める。
そこでトーマスの死体を発見したが、
弁護士は現場にいた事を認めるなと指示したと言う。
キャサリンは、証拠とジェレミーの話が符合する事に不安を覚える。
 通報の録音を確認すると、現場に2台の車がいたと判明。
それは、ジェレミーの恋人だったサブリナの父親の物とわかる。
現場の血液はジェレミーとは別人のもので、
共犯者も家に侵入し、窓ガラスで負傷したらしい。
サブリナは、車で待機しており、様子を見に行ったら老人が死んでいたと称する。
だが、金づちには彼女の指紋があり、
強盗事件では関与した全員が重罪となる重罪謀殺に該当。
弁護士である夫も観念してしまう。
 サブリナが犯行を自供したと知り、ジェレミーはショックを受ける。
ジェレミーは秘密を守り続けたが、彼女は一度も面会に来なかった。
そして彼との子供を出産したはずだが、その名前も知らされていなかったのだ。
裁判になれば、息子が証言する事になるかも知れない。
その法廷が、ジェレミーにとって息子に会える唯一のチャンスなのだ。

 と言う訳で、シーズン第21話。
18年前の殺人事件で終身刑となった囚人が再審を要求。
当時捜査を担当したキャサリンが再度事件に挑むと言う展開。
前にもこんなのあったけど、18年ぶりは初かな。
新たな証拠が出るが、レギュラーメンバーが窮地に陥る事なく解決するあたりは、
無難に済ませたなと言う印象。
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2016/09/22 「トランスポーター イグニション」

2016-09-22 00:00:00 | 日記
「トランスポーター イグニション」

フランク・マーティン 運転手
フランクの父
アンナ 強盗団のリーダー
ジーナ アンナの仲間
キャオ アンナの仲間
マリア アンナの仲間
カラゾフ 組織のボス

 運び屋フランクは、アンナと言う女性に仕事を依頼される。
だが、銀行の前で待つと、
ロシアの犯罪王カラゾフの金を盗んだらしき3人組の金髪女性が現れて困惑。
契約違反だと抵抗するが、父親を人質にとられ、やむなく警察から逃走する羽目に。
さらにフランクの父が毒を盛られて、カラゾフのクラブ襲撃を手伝わされる。
その後、毒などなかったと知らされる。
 だが、怒ったカラゾフはフランクの父を拉致。
やむなくフランクはアンナに協力を求め、カラゾフの屋敷に乗り込む事に。
仲間のジーナが組織の金をカラゾフに送金し、裏切りと怒った手下たちが撃ち合いに。
巻き込まれたジーナらが犠牲となるが、唯一無事だったアンナがカラゾフを射殺。
長年カラゾフに飼い殺しにされたアンナらは、
命を捨てる覚悟で組織に挑んだのだと告げて立ち去る。
 1か月後。アンナは仲間の家族にいただいた金を送金。
さらにフランク親子にも送金するのだった。

 と言う訳で、主役を交替したシリーズ第4弾。
旧作はジェイソン・ステイサムの魅力で見せていた面があり、
悪役含めて知った顔がいないのは弱い。
運転手フランクは、父親を人質にとられ、女強盗団に手を貸す事になると言う展開。
金髪3人組の見た目のインパクトはあるが、
彼女たちの狙いははっきりとは描かれないので、何やってんだかと言う印象。
しかも、結構やられるし。
やんちゃな感じの父親が魅力的だが、
彼はちょっと前にパニッシャーの主役をやってたりする。
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2016/09/21 CSI:9 科学捜査班「宇宙船CSI」

2016-09-21 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「宇宙船CSI」SF番組のイベントでプロデューサーが殺される。

ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

ジョナサン・ダンソン 犠牲者。製作者

 SF番組「アストロクエスト」のイベントに参加したホッジスとウェンディは、
殺人事件に遭遇。
製作者ジョナサンが殺されたのだ。
熱狂的なファンを持つ番組で、崇拝するファンが続編企画に怒ったのかも知れない。
ファンのライオネルらはもめた事を認めるが、犯行は否定。
一方で、ジョナサンは司令室のセットで女性たちと関係していたとわかる。
セットのどこかに隠しカメラがあり、性行為の様子を撮影していたのだ。
格納されるコンソールに、隠しカメラと血痕を発見。
ジョナサンとの関係を認めたペネロペ博士は、アイデアが盗用されながら、
自分の名前が公表されなかった事に激怒。
もみ合いになり、ジョナサンをコンソールに叩きつけて死なせてしまったのだ。

 と言う訳で、シーズン第21話。
SF番組のイベントでプロデューサーが殺される。
明らかにスタートレックを意識した番組がモデルで、別の作品を見ている様。
事件の方はかなりあっさりしていて、
もっぱらホッジスとウェンディの恋模様を描くから、そう言う意味でも異色編。
ウェンディのコスプレはちょっとエロい。
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2016/09/20 CSI:9 科学捜査班「スカイハイ」

2016-09-20 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「スカイハイ」スカイダイビングをした男性がパラシュートが開かずに落下する事故が発生。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

[a]
ピエール 事故で重傷を負う
マックス ピエールの兄弟分
ミンクとスカイラー ダイビング仲間

[b]
イスマイル 犠牲者
アレン 犠牲者
エーカーズ巡査 発見者

[c]
マーク 犠牲者。僧。別名スティーブン
ジョージ スティーブンの後任

 スカイダイビングでパラシュートが開かない事故が発生。ピエールが重傷を負う。
何者かがパラシュートに細工した様だ。
一緒にダイビングしたミンクとスカイラーは、
互いにピエールの恋人と称し、もう1人の犯行だと主張。
ピエールの兄弟分マックスは、2人が共謀したのだと言う。
 豪邸の庭でイスマイルとアレンが死亡。
2人が同時に心臓麻痺を起こす事は考えにくく、毒殺かも知れない。
かけつけた巡査や妻も発作を起こし、現場からジギトキシンが検出される。
これが不整脈を引き起こした様だ。
ジギトキシンが庭に散布された痕跡が見つかる。
ウルトラライトと言う飛行機が音もなく滑空しながら散布すれば、
地上の者は気付かないかも知れない。
 ウルトラライトは、マックスらのプライベート飛行場から離陸していたと判明。
マックスは、イスマイルらのライバル会社に脅され、彼らを始末しようとするが失敗。
やむを得ず、ピエールにジギトキシンを散布させたのだ。
イスマイルらが死んだと知ったピエールは自責の念にかられ、
事故に見せかけて自殺を図ったのだった。

 荒れ地で修行僧の衣装の死体が見つかる。
動物に両目などを食われており、付近には被害者以外の足跡はない。
水は残っており、脱水で死んだのではなさそうだ。
動物にかまれたのは死後で、死因は脳を鈍器で損傷した事によるものと判明。
死体マークはスティーブンと称して教会にいたとわかる。
後任のジョージは杖で殴り殺して、教会を乗っ取ったとあっさり認める。
だが、杖にジョージの皮膚は付着しておらず、彼の犯行とは思えない。
ジョージはスティーブンの教えに従って自白しただけで、
実際に犯行を犯した訳ではないのだ。
現場を訪ねたラングストンは、事件の真相に気付く。
猛禽類が捕らえた亀を地上の岩に落として割ろうとした。
下には瞑想するスティーブンがいて、その頭を岩と見間違えたのだ。

 と言う訳で、シーズン第19話。
スカイダイビングをした男性がパラシュートが開かずに落下する事故が発生。
それを含めて3つの事件が発生するが、2つはつながりがあったと言う展開。
残る1つは奇抜な真相が明らかになるが、解決に至るのはやや強引な印象。
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2016/09/19 「エアポート’08」

2016-09-19 00:00:00 | 日記
「エアポート’08」

キャリー・ロス 昆虫学者
ジェイミー キャリーの娘
イーサン・ハート 連邦捜査官

 南の島からアトランタへ向かう旅客機の機内で、男が苦しんだ末に死亡。
体内に潜んでいた数千匹のアリが、機内に散らばる。
乗客の昆虫学者キャリーは、猛毒を持つ危険な弾丸アリだと言う。
 アリは乗員乗客を襲撃。
さらに配線をかじられ、燃料漏れが発生する。
一方、事態を知った管制塔は、機の米国への着陸を拒む。
さらに各国が着陸を拒否した為、機長は閉鎖された空港への着陸を強行する事に。
 キャリーは毒を配合し、女王アリを退治。
機は着陸するが、軍はバズーカで攻撃する構えだ。
だが、テレビ局がかけつけた間に乗客は退避。
機は爆破され、乗客は隔離される事に。
だが、生き残ったアリが既に地上に降り立っていた。

 と言う訳で、インチキエアポートシリーズの一作。
旅客機に殺人アリが大量に侵入して大騒ぎに。
生きた人間の体を媒介に侵入したはずなのに、
そうとは思えない大群で、その割に客席にはなぜか時々しか現れない。
細菌に感染した旅客機ものの様に、乗客は見捨てられる事になるが、
戦闘機で撃墜するのではなく、着陸してからバズーカで攻撃しようとする。
しかも、テレビ局が来たと言う理由だけで攻撃は中止に。
もっと万全の態勢で待ち構えれば、ラストの米国への繁殖は防げたと思うよ。
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2016/09/18 「戦う翼」

2016-09-18 00:00:00 | 日記
「戦う翼」

バズ・リクソン中尉 操縦士(スティーブ・マックイーン)
ボーランド中尉 副操縦士(ロバート・ワグナー)
ダフニー ボーランドの恋人

 1943年英。バズは有能な操縦士だったが、
飛行隊の仲間を危険な目に遭わせたとして責められる。
一方、副操縦士ボーはダフニーと知り合い、親密に。
 バズはメンバーのリンチと相性が悪いと訴えた為、リンチは配置替えに。
やがてリンチが事故で死亡し、ボーはバズが追い出した為だと責める。
さらにボーの不在中にダフニーに言い寄ったとわかり、バズとボーは険悪に。
 やがて大爆撃作戦が決行される。
隊は目標への爆弾投下に成功するが、被弾して基地までの帰還は困難に。
バズは帰還を強行しようとするが、
生きるのが怖いのだろうと指摘され、救助を求める事に。
ボーらを脱出させるが、結局バズは留まり、崖に激突して死ぬ。
 ボーはダフニーと再会。
バズは機に残ったが、それは彼が望んだ事だと伝えるのだった。

 と言う訳で、スティーブ・マックイーン主演の戦争もの。
これも荒野の七人と大脱走の間。
彼は飛行隊の一員で、相棒ロバート・ワグナーらとも交流があるので、
突撃隊よりは取っつきやすい。
と思っていたら、中盤から自己中心のマックイーンがやなやつになって、
ワグナーの方に主役感が。
ただし、ワグナーの恋愛話は強引に突っ込んだ印象。
終盤の空爆シーンは、古い映画にしては割にリアル。
別の隊の隊員にバート・クオーク。
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2016/09/17 「突撃隊」

2016-09-17 00:00:00 | 日記
「突撃隊」

ジョン・リース 兵士(スティーブ・マックイーン)
ヘンショー リースの同僚(ジェームズ・コバーン)
パイク軍曹 リースの上官
ラーキン リースの上官(ハリー・ガーディノ)

起:リースらは最前線へ。
承:トーチカを攻撃する。
転:同僚が全滅し、ショックを受ける。
結:突撃したリースはトーチカを破壊するが、自らは撃たれて死ぬ。

 1944年仏。
赴任した兵士リースは最高の兵士とされるが、問題を起こして降格されたと言う。
帰還の噂は実現せず、隊は前線へ向かう事に。
隊員は消沈するが、リースだけはやる気だ。
 上官ラーキンは爆撃で死亡。
隊はトーチカを攻撃する為、地雷原に突入。
ヘンショーらが犠牲となり、リースだけが生還。
独断でやったトーチカ攻撃は軍法会議ものだと責められる。
 援軍が来て再び攻撃する事に。
突撃したリースはトーチカの破壊に成功するが、撃たれて死ぬ。

 と言う訳で、スティーブ・マックイーンの戦争もの。
時期的には荒野の七人と大脱走の間。
マックイーンの役柄は、優秀だが命令無視で降格になった兵士。
大脱走を思わせる一匹狼だが、
他とほとんどコミュニケーションをとらないので、感情移入しづらい。
終盤になって、独断で敵のトーチカを爆破しようとして仲間を失い、
責任を感じると言う訳。
同僚にはジェームズ・コバーンがいて、ちょい役だが彼らしい雰囲気を醸し出す。
監督はドン・シーゲルで、
上官役でダーティハリーの上司だったハリー・ガーディノが出演。
怪獣大戦争のグレンことニック・アダムスも出ているが、ピンと来ない。
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2016/09/16 CSI:9 科学捜査班「オグンのいけにえ」

2016-09-16 00:00:21 | 日記
CSI:9 科学捜査班「オグンのいけにえ」女性の死体が見つかり、ラングストンはかつての教え子シルビアだと気付く。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

シルビア 犠牲者。ラングストンの教え子
ダン シルビアの恋人。バーテン
ファンタズモ プロレス選手

 女性死体が見つかり、ラングストンは教え子シルビアだと気付く。
彼女とはCSIに入る前後にも会っていた。
手には何かの皮片を握っており、死因は激しい力で脊髄が切断された事によるものだ。
恋人ダンによると、シルビアは何かをリサーチしていたらしい。
シルビアの部屋を捜索した結果、彼女が連続殺人を追っていたと判明。
知りすぎて殺されたのだろうか。
シルビアを含む犠牲者からは、いずれも薬物が検出される。
それはブードゥー教の儀式に使われるもので、朦朧としてしまうのだ。
監視カメラの映像から、シルビアがプロレス会場にいたと判明。
前科のあるレスラーが大勢いて、いずれも脊髄を折る力を持っている。
皮片を覆面の一部と考え、ファンタズモの覆面と形が一致する。
だが、検出されたDNAはMCの物だった。
ファンタズモもまたMCの犯行と気付くが、射殺されてしまう。
MCは退散しようとするが、ラングストンらがかけつけて逮捕される。
彼は、やったのは暴力の神オグンで、いけにえを求めたのだと語る。
シルビアの論文を見つけたラングストンは、発表すべく手続きを始めるのだった。

 と言う訳で、シーズン第18話。
女性の死体が見つかり、ラングストンはかつての教え子シルビアだと気付く。
通算200話として、ウィリアム・フリードキンを監督に据えたりしているが、
話はあっさりしていて、さほどの難事件でなく、各メンバーの活躍もない。
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