ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/10/31 スパイ大作戦「武器弾薬を渡すな」

2016-10-31 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「武器弾薬を渡すな」某国の大公が武器を入手する為に金を用意したと判明。それを阻止する事に。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

アンドレ メンバー
コスタス大公
ボーグマン 武器商人

 某国のコスタス大公が、武器購入の為の資金を用意。
武器の入手を阻止するのが今回の任務だ。
 シナモンは大公が経営するカジノに乗り込み、彼に接近。
シナモンの夫に扮するアンドレは、仕掛けのあるルーレットで連勝する。
アンドレは続いてバカラに挑戦するが、そこでローランに敗れる。
ローランもカードの仕掛けで連勝。
ムキになった大公は武器購入用の150万ドルを使うが敗れてしまい、
外へ出すなと指示。
ローランは捕らわれるが、札束はシナモンのコートに隠されていた。
現れたアンドレが妻の浮気に嫉妬したとして、シナモンを射殺。
大公は部下にシナモンとアンドレを始末するように指示。
検問を通過した上で見張りを倒し、同じく逃げてきたローランと合流するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第4話。
某国の大公が武器を入手する為に金を用意したと判明。
武器の入手を阻止すると言う任務。
大公はカジノを経営していて、そこでメンバーが勝って、
武器用の資金をいただくと言う計画で、カジノロワイヤルを彷彿させる。
今回気になったのは、シナモンが見張りを倒す大立ち回りをしている点。
たぶん後にも先にもこの回だけでは。
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2016/10/30 「スター・トレック  BEYOND」

2016-10-30 00:00:00 | 日記
「スター・トレック  BEYOND」
☆☆☆★★★

 リブート版スタートレックの第3弾。
カーンの逆襲を焼き直した前作はかなり面白かったので、
続く本作にも期待がかかり、やはり見るしかありません。
1作目から欠かさず劇場で見てます。

ジェイムズ・T・カーク エンタープライズ船長(クリス・パイン)
スポック 副長(ザッカリー・クイント)
ドクター・マッコイ (カール・アーバン)
モンゴメリー・スコット 機関士(サイモン・ペグ)
ウフーラ 通信士(ゾーイ・ザルダナ)
スールー 操舵手
チェコフ 科学士官

ジェイラ 惑星にいた異星人
クラル 敵の親玉
マナス その手下
クララ 救助を求めた女性
パリス提督
フィネガン 基地の責任者(HEROSのマット)

起:カークとスポックは現場を去ろうかと考える。
承:敵船団の襲撃を受け、艦は惑星に墜落してしまう。
転:惑星から脱出。
結:敵の野望を阻止し、カークらも現場に留まる。

①カークは惑星間の衝突を治めるため、代理人として訪問するが、交渉は決裂する。

 カーク船長はディナクシ星を訪問。
長らく敵対関係にあったフェノピアン星が友好関係を築きたいとした為、
カークが代理人として訪れたのだ。
友好の印として、古代の遺物アブロナスを土産に持っていくが、
怪物みたいな姿の住人は納得しない。
集団でカークに襲いかかるが、実は恐ろしい外見の割にペット程度のサイズ。
とりあえず退散と考えたカークは転送収容されるが、
小さな怪物もついてきてしまい、転送室は大騒ぎ。
出迎えたスポックは、遺物を倉庫に収容するのだった。

②艦はステーションに到着。
方向性を見失ったカークは現場から離れる事を決意。
大使の死を知り、スポックもバルカンへの帰還を考える。

 艦はヨークタウンと言うステーションに到着。
基地と言うより、未来的な都市で、多くの人々が暮らしていた。
艦は透明の通路を通って入港するので、人々の足元を行く形に。
これは見た事ない光景だ。
ここで乗員は休暇をとる事となる。
乗員の家族が迎えに来ていて、スールーは男性と肩を組んでどこかへ行く。
スールーは本作でゲイとして描かれたと報じられたが、
これだと仲の良い兄弟くらいにしか見えない。
一方、スポックは恋人ウフーラによそよそしい感じ。
それを察したドクターは、女性が私が悪かったと言う場合は、
男の方が悪いのだと忠告する。
そんなスポックをバルカン人が出迎える。
スポックは、彼らに伝えられたニュースにショックを受ける。
別の未来から来た存在であるスポック大使が死んだと言うのだ。
元祖スポックであるレナード・ニモイが亡くなったので、こういう手をとった訳。
拠り所を失ったスポックは、ニューバルカンへ戻るべきと考えるようになる。
一方カークは、5年間の調査飛行の3年を過ぎ、目標を見失っていた。
それで、艦をスポックに任せ、自らは副提督となって現場を退こうと考えていたのだ。
だが、提督はこれには否定的で、カークには現場こそふさわしいと忠告する。

③救難信号を受け、艦は星雲に向かう事に。
だが、無数の小型宇宙船の襲撃を受ける。

 そんな中、近くにある星雲から救難信号を受ける。
唯一無事だったクララと言う異星人に助けを求められ、艦が救助に向かう事に。
カークとスポックは互いに話があると言うが、バタバタして結局言えないままに。
艦は星雲に突入するが、小さな宇宙船団が現れて攻撃を受ける。
GIジョーでナノマシンと言う兵器が出てきたか、それの宇宙版と言う感じ。
後にそれぞれが1人乗りの宇宙船だとわかる。
敵宇宙船は次々と艦に突き刺さり、大混乱に。

④艦は崩壊し、惑星に墜落。
乗員たちは脱出ポットで脱出する。
カークは、敵の狙いが交渉に使われた遺物だと知る。

 艦は激しく損傷し、ワープコアと言う部分がちぎれる。敵宇宙人は艦内に侵入。
艦はさらに崩壊していき、円盤部を切り離すが、そこさえも崩壊。
カークはあちこち走り回ってて、船長代理を勤めたスポックは乗員に脱出を命ずる。
無数の脱出ポッドが射出され、スポックもドクターと共に脱出する。
一方、カークは敵の狙いが例の遺物だと気付き、何やら手を打った上で脱出。
ボロボロになった円盤部分は付近の惑星アルタミッドに墜落する。
円盤が墜落する光景はピカード版の映画でもあった。
何にせよ、映画序盤のあっという間に艦が痛々しいほどにバラバラにされてしまう。
旧作にとらわれない展開と言うのは承知していたが、これはやり過ぎ。
何を無茶苦茶してくれんの、と言う印象です。

⑤乗員の大半は捕虜にされ、一味は遺物を探す。
一方、難を逃れたカーク、スポック、ドクターらはそれぞれ別行動。

 多くの脱出ポッドも惑星に到達するが、大半が敵一味に捕らわれる。
主要メンバーで言えば、ウフーラとスールーが捕らわれ組に。
 スポックとドクターのコンビは、ちょっと離れた場所に不時着していた。
スポックは腹に金属が突き刺さる重傷。
ドクターは会話で注意をそらして金属を引き抜く。
その痛さにスポックは、「君らの言葉で言えば、くそったれだ」と言う。
さしものスポックも弱るが、何とかドクターが移動させる。
スポックが艦隊を辞める気だと知ったドクターは、
カークは君がいないとダメだと言うだろうと忠告する。
 カークはクララやチェコフと移動。
彼らは円盤部に到着するが、完全に機能停止していた。
実は仲間を捕らわれたクララは敵と通じていて、カークの行動を報告。
カークも気付いていて退散する。

⑥スコッティは異星人のジェイラに助けられる。
彼女も惑星に墜落して脱出出来なくなった存在なのだ。

 1人はぐれたスコッティは、敵一味に捕らわれそうになるが、
ジェイラと言う異星人に助けられる。
ジェイラもまた、この惑星に不時着し、脱出できなかったと言う。
彼女は100年くらい前の連邦の旧型艦フランクリン号を家にしていて、
そこで地球人の言葉を覚えたのだ。
ここで連想したのが、映画1作目のビジャー。
前作がカーンの逆襲のリメイクだから、
本作はビジャーのリメイクと言うのもあり得るのではと。
結果的にはビジャーのリメイクと言う訳ではなさそうだけど、
本作のポスターには1作目を模した物がある
(カーク、スポック、アイリーアが並んでた物のアイリーアがジェイラに変わってる)
のも妙な因縁か。
ジェイラは家族を、敵のボスであるクラルの部下マナスに殺されたと言う。

⑦その後、一同は合流。捕虜にされた乗員たちも救出する。
一方、一味は遺物を入手し、それで生物兵器を起動。
ステーションを全滅させようとする。

 その後、カークとチェコフ、スポックとドクターは、
それぞれこのジェイラの家にたどり着く。
 一方、クラルは乗員を脅して遺物の在りかを聞き出そうとしていた。
カークが持ち去ったと言う可能性もあったはずだが、
脅されて異星人である乗員シルが白状。
彼女の後頭部はエイリアンのフェイスハガーみたいになってて、
足を開くと小物を隠せる様になっていた。脱出寸前にカークが委ねたのだ。
クラルはその遺物を利用し、生物兵器を起動できると知っていた。
実験台にされてシルは殺されてしまう。
 その後、カークらは捕らわれた乗員らを救出する作戦を決行する事に。
スポックがウフーラに贈ったバルカン鉱石のネックレスで居場所が判明すると言う訳。
カークはジェイラの所にあった古いバイクで走り回ってて撹乱。
ジェイラの家自体が屈折を利用して透明になる仕掛けで隠蔽されていたのだが、
同じ原理でカークが複数人見えて、敵は影の方を攻撃すると言う寸法。
(偶然本物に当たったりはしない)
その間に、乗員が15人くらいずつ転送収容される。
2~3回転送したら、大半が転送された形に。
そんだけしか助からなかったのか。それとも見えてない所で延々と転送していたのか。
残るはジェイラとカークのみに。
ジェイラは親の仇であるマナスと高い所で対決し、突き落として倒す。
カークは転送可能だが、ジェイラの場所は隠蔽されていて無理。
カークがバイクでジャンプして、同じくジャンプしたジェイラの腕を空中でつかみ、
一緒に転送収容される形に。艦内で復元されて床に落下。
カークはこんな転送は二度とごめんだと言い、ジェイラは私もだと言う。

⑧一味がステーションへ向かったと知り、墜落していた旧式の艦で追跡。
音楽で小型宇宙船の隊列が乱れ、大半が爆発。
残った数隻を艦が追跡し、体当たりで倒す。

 クラル一味は惑星を脱出し、ヨークタウンへ向かっていた。
生物兵器でそこを全滅させ、足掛かりに宇宙全域を攻撃しようと言うのだ。
何とかせねばと思っていると、ジェイラが私の家を使ってと言う。
墜落したままでちょっと傾いた旧型艦を発進させる絵は、まさにヤマト。
崖の上から落下して加速をつけ、反転すれば大気圏を脱出できると言う。
失敗すれば墜落だが、もちろん間一髪反転して大気圏を脱出する。
 ヨークタウンへ向かう敵船団を発見。
蟻の群れみたいな仕組みで、互いに信号を送る事で距離を保っていた。
この状態を崩すには、信号を乱せば良い。
艦に残されていたラジカセで大音響のロックを流すと
(これは地球のクラシックか?てな会話あり)、乱れた船団がぶつかって次々自滅。
この手法はヨークタウンにも連絡され、大半を倒す。
それでも無事だった数機がヨークタウンの通路に突入。
艦が先回りして浮上し、そこへ体当たりさせる形で全滅させる。
私の家が壊れる!と叫ぶジェイラ。

⑨だが、一味の親玉は行方不明。実は彼が死んだとされた旧型艦の船長だと知る。
遭難して見捨てられた彼は、復讐の時を待っていたのだ。

 だが、敵艦にクラルの姿はなかった。
一方で、残された記録から、
フランクリン号の船長バルタザール・エディソンがクラルだったと判明。
クラルらは任務であの惑星に不時着したが、
艦隊は死亡したものとして捜索を中止してしまう。
見捨てられたと感じたクラルは、惑星にあった技術で生き長らえ、
復讐の機会をうかがっていたのだ。

⑩敵はタワーで兵器を作動させようとするが、カークが捨て身で阻止。
カークはスポックに助けられ、生物兵器は宇宙に放出される。

 クラルはヨークタウンのタワーに上り、
そこから生命維持システムを利用して生物兵器を拡散させ、
中の者を全滅させようとしていた。
そうはさせじと、カークもタワーへ上って妨害。
クラルは装置ごとステーションの外へ排出される。
そこで生物兵器が作動して、クラルは死亡。
一方、カークも宇宙に放り出されそうな状況にあった。
小型船でかけつけたスポックが間一髪救出。
カークは君がいないとダメだと告げ、スポックはハッとするのだった。

⑪カークとスポックは結局船に戻る事を決意。
ジェイラも連邦に迎えられ、艦も再び建造される。
レナード・ニモイとアントンに捧ぐ。

 一件落着し、提督はカークを副提督に就ける用意が出来たと言う。
だが、カークは思い直したと現場に留まる事を告げ、
提督はさもありなんと言う顔でこれを受け入れる。
一方、スポックも艦隊に留まる事を決意し、ウフーラとも寄りを戻す。
クルーが集まって、カークの誕生日パーティをする事に。
ジェイラもまた、今回の活躍が評価されて艦隊に入れる事に。
地球の文化に憧れていた彼女には、この上ないほうびだ。
カークはスポックに、そう言えば話があると言ってたなと聞く。
するとスポックはごまかし、おおむね伝わりましたみたいな事を言う。
スポックの方もカークに話があったはずと聞くと、
カークもまた伝わったと言う。おおむねな。
まさに、あうんの呼吸みたいな感じで、細かい事は聞かず。
その後、早回しで艦が建造される様子が描かれ、
再び調査飛行が再開され、オリジナルのテーマ曲で締め。
宇宙、それは。。のセリフは、カークだけでなく、クルーが少しずつ語る形に。
レナード・ニモイと事故死したチェコフことアントン・イェルチンに捧げられる。

 と言う訳で、5年間の探索の旅も3年目に達し、
カークは自らの方向性に迷いを覚える。
一方、スポックは、自らの指針たるスポック大使の死を知り、
故郷バルカンへ戻るべきと考える。
つまり、主要キャラが規定路線を外れようとする訳。
そんな中、救難信号を受けた艦はとある星雲に向かうが、
それが敵の罠で、攻撃を受けた艦は大破してしまう。
ピカード映画版にも艦の墜落があったが、本作では痛々しいほどバラバラにされる。
冒頭の主要キャラの路線変更もあって、
往年からのファンとしては、何を無茶苦茶やってくれてんのと言う印象です。
惑星に不時着したカークら主要キャラは、都合よく2名ずつに分かれて行動。
実は本作はここからが面白い。
カークは1人でも(実際はチェコフも一緒だけど)派手に立ち振舞い、
スポックはお約束の様にドクターと行動。
協力しつつケンカする様は、TVシリーズを彷彿させます。
スコッティは惑星にいた異星人と親しくなり、協力し合うように。
この異星人のキャラもなかなか魅力的。
惑星にはなぜか連邦の旧式艦が墜落していて、
それを使って脱出するヤマトな展開も面白い。
前作でカーンの逆襲をリメイクしたので、
本作では1作目のビジャーを登場させたのかとも思ったが、
そこまではやってないみたい。
オリジナルを彷彿させるキャラの活躍に思わず興奮させられたが、
物語的な目新しさは弱く、シリーズになじみのない人にはやや退屈かも。
そして、ひいき目の私からしても、前作には劣る印象です。
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2016/10/30 「バナナ★トリップ」

2016-10-30 00:00:00 | 日記
「バナナ★トリップ」

ジェリー (キューバ・グッディングJr)
ニック ジェリーの友人
ガブリエラ 女性船員
フェリシア ジェリーの元恋人
インガ コンテスト参加者
ロイド ツアー参加者(ロジャー・ムーア)
フェリシアの父 (リチャード・ラウンドトリー)
旅行社の男 (ウィル・ファレル)

起:恋人にふられたジェリーは傷心の船旅に出るが、ゲイのツアーに参加してしまう。
承:ジェリーは船員の女性ガブリエラに恋する。
転:恋人が寄りを戻そうとかけつけ、ガブリエラとはケンカ別れに。
結:結局、ガブリエラを追う。

 ジェリーは恋人フェリシアにプロポーズするが、断られる。
失意の彼は、友人ニックと共に、出逢いを求めてクルーズに参加。
だが、旅行会社とトラブルになった為、ゲイのツアーに参加させられてしまう。
ジェリーらは途中でツアーの秘密に気付くが、4日間は陸に上がれない。
 泥酔してプールに溺れたジェリーは女性船員ガブリエラに助けられ、
彼女に恋してしまう。
ジェリーはガブリエラが男嫌いと知り、ゲイのフリをして彼女に接近。
一方、ツアーに耐えかねたニックは照明弾を打ち上げ、
それが命中して飛行機が墜落してしまう。
日焼けコンテストに出場するビキニ美女たちが救助されて乗船。
ニックはインガに迫ろうとするが、誤って鬼コーチを襲ってしまい、
彼女に迫られる羽目に。
 船は島に上陸。思い直したフェリシアがジェリーを追って現れる。
ジェリーがゲイでないと知ったガブリエラは失望する。
 ジェリーはフェリシアと結婚式をする事になるが、
ガブリエラの居場所がわかったと知らされて退散。
30年間英国に仕えてきたと言うロイドの協力でスカイダイビングしたジェリーは
ガブリエラの乗った船へ到着。
ガブリエラは二度とウソをつかないでと言って、ジェリーにキスする。
ニックはインガを追ってスウェーデンの雪山へ。
インガはいなかったが、同じく美女の妹がいて大喜び。
だが、そこには鬼コーチもいたのだった。

 と言う訳で、キューバ・グッディングJr主演のコメディ。
恋人と別れたキューバは、女性との出会いを求めてクルーズ船に乗る事に。
だが、旅行会社の嫌がらせでゲイのツアーに参加してしまう。
船で働く女性に、ゲイなら安心と心を開かれ、やむなくゲイのフリをすると言う展開。
そんなにつまらなくはなかったが、ラズベリー賞候補になったりしたのは、
基本的にゲイに否定的なスタンスだからかな。
ちなみになぜ見たかと言うと、ロジャー・ムーアが出ているから。
彼もゲイの役で、30年間女王陛下に勤めたとか、
スカイダイビングは得意と言うキャラ。
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2016/10/29 「マイ・インターン」

2016-10-29 00:00:00 | 日記
「マイ・インターン」

ベン・ウィテカー インターン(ロバート・デニーロ)
ジュールズ 社長(アン・ハサウェイ)
フィオナ マッサージ師(レネ・ルッソ)
マット ジュールズの夫
ペイジ ジュールズの娘
ベッキー ジュールズの秘書

起:70歳のベンはインターンの仕事に就く。
承:社長ジュールズは、目敏いベンを避けようとする。
転:いろいろあって、ベンを見直す様に。
結:人生の先輩であるベンを頼りにする様になる。

 70歳のベンは、妻が死んで1人で隠居生活をしていた。
ぽっかり空いた穴を埋めたいと、高齢者向けのインターンに応募する事に。
ネットで服を販売する会社に採用されるが、
実は社長ジュールズはインターン採用に否定的だ。
 ベンは社長直属とされるが、なかなか指示が来ない。
暇をもて余した彼は、同僚に人生の先輩としてアドバイスし、次第に慕われる様に。
運転手の飲酒に気付き、代役となる。
 ベンが目敏すぎると感じたジュールズは、異動する様に手配。
残業するベンに話しかけ、彼がかつてそこにあった印刷会社に勤めていたと知る。
結局思い直したジュールズはベンの異動をやめる。
 忙しさのあまり、ジュールズは誤って中傷する様なメールを母親に送ってしまう。
ベンと同僚らが母親の家に侵入し、メールを消す事に成功。
 そんな中、ベンはジュールズの夫マットが浮気している事に気付いてしまう。
ジュールズはCEOを迎える事を決断し、候補との面談にベンを同行させる。
ジュールズは、マットの浮気に気付いていると告白。
家庭を顧みなかった事を反省したジュールズは、候補を気に入って、採用する。
 ベンはジュールズに、会社には君が必要だと言う。
一方ジュールズはベンに対して、インターンであって最高の友人だと告げる。
夫マットから改心したと伝えられ、
ジュールズは公園で太極拳をするベンに真っ先に伝えるのだった。

 と言う訳で、ロバート・デニーロとアン・ハサウェイと言う組合せのドラマ。
引退して時間をもて余すロバート・デニーロは、シニアインターンに応募。
若いがやり手の女社長アン・ハサウェイの下で働く事に。
何でもそつなくこなすデニーロは次第に認められて秘書に。
最初は警戒したハサウェイも、友人として認める様になると言う訳。
シニア世代が若者の中に飛び込んで、
価値観の違いから周囲に貴重なアドバイザーとして認められる様になる展開は面白い。
でも、こんな感じの話ってどこかで見た事ある気がする。
ひょっとしたらピーター・セラーズのチャンスかな?
デニーロはパソコンも割に早く覚えて、若者たちともすぐに仲良くなるので、
作中でほとんど苦労してないのは都合良すぎ。
ハサウェイの母親宅に忍び込むエピソードも面白い。
ちなみに、ありがちなデニーロとハサウェイのラブがない点は好印象。
デニーロの相手役はずいぶん老けた印象のレネ・ルッソで、
「相手役」をつくってみましたと言うキャラがちょっと露骨かな。
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2016/10/28 CSI:マイアミ7「刃」

2016-10-28 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「刃」デルコがかかっているカウンセラーの娘が殺される。

レイチェル・マーシュ カウンセラー
チェルシー 犠牲者。レイチェルの娘
ニック・バーナム レイチェルの患者
アリソン レイチェルの患者
ジャスティン レイチェルの息子
パム・ダシェル 訪問者
エディ パムの夫。レイチェルの患者
コーリー パムの息子
シェーン チェルシーの恋人

 カウンセラーであるレイチェルの娘チェルシーが殺される。
患者のファイルは、守秘義務があって公開できないと言う。
鋭い刃物で刺されており、部屋には争った様な痕跡が。
壊れた時計から、当時診察を受けていたバーナムが浮上。
レイチェルを殺す妄想の話をしたと認めるが、実際の殺人は否定する。
続いて、血痕が残っていた患者アリソンを調査。
自傷行為を繰り返した彼女の血が付着したもので、事件とは関係なさそうだ。
チェルシーは向精神薬を入手しようと処方箋を偽造していたとわかる。
チェルシーの兄ジャスティンは、不審な女を目撃したと証言。
その女パムは、離婚係争中の夫エディを尾行したのだと言う。
さらにチェルシーと別れたばかりの恋人シェーンの存在も浮上する。
 そんな中、レイチェルは診察ファイルがなくなっている事に気付く。
鍵をこじ開けた痕跡があり、エディの指紋が見つかる。
親権をめぐって争っているエディは、
ファイルの内容が裁判に影響しないか心配して見た事を認めるが、盗みは否定。
パムの家にあったハサミには、脳の一部が付着していた。
エディが更正したと診断されれば裁判に不利と考えたパムは、
レイチェルを狙ったが、暗闇で誤ってチェルシーを殺害してしまった。
パムは逮捕され、結果的に親権はエディに移るのだった。
 発砲騒ぎがあり、レイチェルの死体が見つかる。
近くには動揺した様子のジャスティンがいた。
彼は、シェーンに頼まれてファイルを盗んだと認める。
シェーンは父の財産を継ぐのにファイルが不利に働くと考えて処分しようとしたが、
結果的に窃盗で逮捕されるのだった。
 デルコは犯人の手がかりを探す為、令状を待たずにファイルを調べる事に。
証拠としては使えなくなるが、ヒントがあるかも知れないと、カリーも協力する事に。
デルコ自身もレイチェルの患者で、そのファイルを見たカリーは、彼の悩みを知る。
ファイルで注目されたバーナムの銃が、犯行に使われた物と一致すると判明。
娘の死でカウンセリングを延期すると言い出したレイチェルに対し、
要望に応えてくれないと射殺したのだった。

 と言う訳で、シーズン第3話。
デルコがかかっているカウンセラーの娘が殺される。
さらにカウンセラー自身も殺されるが、実は同一犯ではないと言う展開。
患者たちにいろいろ影の部分があって、それはデルコも同様と言う事らしい。
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2016/10/27 CSI:マイアミ7「断末魔のマイアミビーチ」

2016-10-27 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「断末魔のマイアミビーチ」ビーチで男が火だるまになって死亡。背後には大がかりなガソリン窃盗や人身売買が関係している様だ。

タラ・プライス 新任の検死官

ダン・グレンジャー 犠牲者
ポール・サンダース パーティの主催者
サム 駐車係
ジョニー・ヤン ダンのルームメイト
ネルソン スタンドの店長
アンドレア・リネル 元売春婦

 ビーチで開催されたパーティに、火だるまになった男が乱入。
ビーチにたどり着かずに死亡。招待客ではない様だ。
溶けた靴の痕跡を追い、駐車場で火をつけられたと判明。
残された繊維を分析した結果、駐車係サムのユニフォームだとわかる。
サムは無事で、事件への関与を否定。
犠牲者はハイオクガソリンを飲まされたと判明。
歯を砕いたDNA鑑定によって、窃盗の前科があるダンだとわかる。
ルームメイトであるジョニーは、ダンと共に高級車からガソリンを盗んだと認める。
駐車係のベストを盗んだダンは、ガソリンを吸い出そうとして飲んでしまったのだ。
ダンが炎上し、そこにいた車も退散したと言う。
ガソリンの添加剤を分析し、スタンドを特定。
トレーラーを使って大量にガソリンが盗まれていたとわかる。
店長ネルソンは、女性客に誘惑されて気が付かなかったと言う。
残されたサンプルから、女性は売春の前科があるリネルと判明。
彼女は組織犯罪への関与を否定する。
監視カメラに写っていたトレーラーが見つかり、
カリーが追跡するが、運転手は車を燃やして退散。
車のグローブボックスには爪が残っており、ジョニーの物と判明。
ガソリン泥棒のついでに、現金がないか探った際に割れたのだと言う。
問題の車では大量のパスポートを入手。
中南米の女性ばかりで、いずれも現住所が同じだった。
そこは倉庫で、もぬけの殻だったが、隠れていたリネルが見つかる。
どうやら、人身売買組織と言う蜂の巣をダンがつついてしまった様だ。
残された携帯は、スタンガンに改造されていたが、ガソリンを引火させるには十分だ。
それはサムの持ち物で、窃盗に気付いた彼が、ダンを懲らしめようと使ったと言う。
ガソリンをかけられたダンが炎上するのは想定外だったのだ。
サムはガソリンの大量窃盗や人身売買についての関与は否定。
ガソリンの大量窃盗は、人身売買組織の仕業らしい。
見つかった車のナンバーは運送会社の物で、所有者はパーティの主催者サンダースだ。
彼は今しも女たちを売り飛ばそうとしていたが、現れたホレイショに逮捕される。

 と言う訳で、シーズン第2話。
ビーチで男が火だるまになって死亡。
背後に大がかりなガソリン窃盗や人身売買が関係しているらしいと言う大風呂敷。
これは1話では収拾つかんなと思ったが、終盤に一気に解決して拍子抜け。
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2016/10/26 HANNIBAL/ハンニバル「Mizumono(水物) 」

2016-10-26 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Mizumono(水物) 」レクターはジャックに正体を明かす事を決意。ジャックもそれを承知で乗り込む。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

フレディ・ラウンズ 女性記者
アビゲイル ホッブスの娘
デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)

 レクターはジャックを夕食に招待する事を決意。
一方でジャックはレクターの監視を続けていて、ウィルは双方に助言する形に。
その時が来たら、すべき事をしてくれと双方から言われる。
アラーナは、ウィルがレクターを罠に追い込もうとしながら、
自らが追い込まれているのではと心配する。
ジャックの上司は、違法捜査だと捜査から外れる様に指示。
レクターを捕まえるのはこの手段しかないと言うアラーナは、
ウィルにも逮捕状が出たと知らせる。
 夕食に招かれたジャックはレクターを訪れるが格闘に。双方が負傷する。
何も見えてなかったと言うアラーナに、レクターは見えないようにしたのだと告げる。
逃げるアラーナの前に、生きていたアビゲイルが現れ、
ごめんなさいと言って窓から突き落としてしまう。
 かけつけたウィルは、弱っているアラーナを発見。
アビゲイルは、言われた通りにしたのだと詫びる。
現れたレクターは、君を置いては行けないと言ってウィルを刺す。
さらにアビゲイルの首も切り裂き、弱っている2人の脇を立ち去るレクター。
ジャックやアラーナも残して。
 機上の人となったレクターの隣には、デュモーリアの姿があった。

 と言う訳で、シーズン最終話。
レクターはジャックに正体を明かす事を決意。ジャックもそれを承知で乗り込む。
ウィルは双方に助言する形に。
一気にレクター逮捕に持ち込むかと思いきや、
歯車がずれて、主要登場人物ウィル、ジャック、アラーナ、
そして生きていたアビゲイルまで瀕死の状態に。
次シーズンでこの中の誰が生き延びてるかが、最大の関心事でしょうか。
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2016/10/25 HANNIBAL/ハンニバル「Tome-wan(止め椀)」

2016-10-25 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Tome-wan(止め椀)」レクターに共感した様に見せるウィルは、メイスン殺害をそそのかす。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)

マーゴ レクターの患者
メイスン マーゴの兄
フレディ・ラウンズ 女性記者
デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)

 ウィルはレクターのセラピーを受け、メイスンの行為について知らせる。
ウィルとジャックは、レクターがボロを出すのを待っているが、なかなか出ない。
 ウィルは行方をくらましていたデュモーリアと再会。
彼女はレクターの影響で患者を殺したと認め、
ウィルにも愛する人を殺させようとするはずだと言う。
彼を捕まえるきっかけは、その気まぐれだけだと。
 レクターはメイスン一味に拉致され、豚の上に吊るされる。
同席したウィルは、切り刻めと言われて抵抗。
気が付くと、手下は惨殺されていた。
逆に捕らわれたメイスンは、レクターに笑気ガスを吸わされて陽気に。
そそのかされて自らの顔を切り刻んだメイスンは、
それを豚に食べさせ、さらには自ら食べる。
付随となったメイスンは病室で寝たきりに。
マーゴは、これまでのお礼をすると言うのだった。
 ジャックに本当の姿を見せるべきとウィルに言われたレクターは、
彼には真実を話さないといけないと同意するのだった。

 と言う訳で、シーズン第12話。
レクターに共感した様に見せたウィルは、メイスン殺害をそそのかす。
メイスンはレクターの魔手に陥るが、
その光景は映画ハンニバルを思い出させる悪趣味なもの。夢に出そうです。
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2016/10/24 HANNIBAL/ハンニバル「Ko No Mono(香の物) 」

2016-10-24 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Ko No Mono(香の物) 」ラウンズの焼死体が見つかり、アラーナはウィルが殺したと考える。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

マーゴ レクターの患者
メイスン マーゴの兄
フレディ・ラウンズ 女性記者

 ラウンズを殺した時の話を聞き、レクターはウィルが進化していると言う。
やがて焼死体が見つかり、歯形からラウンズと判明。
アラーナはウィルを疑っており、ハンニバルとの関係がウィルを破滅させると警告。
理解していく自信がないと言うアラーナに、
ウィルは実は生きていたラウンズを会わせる。
レクターを追い詰める為、ウィルとジャックが罠を仕掛けたのだ。
 マーゴはウィルの子を妊娠したと告白。
相続人が増えなければ、父親の財産を受け継ぐのはメイスンだけで、
彼女のささやかな抵抗だったのだ。
だが、マーゴはメイスン一味に襲われ、胎児を摘出されてしまう。
ウィルはメイソンを痛めつけ、
あんたの豚にはレクターを食べさせると良いと告げるのだった。

 と言う訳で、シーズン第11話。
ラウンズの焼死体が見つかり、
アラーナはすっかりレクターの影響を受けたウィルの仕業だと考える。
何となく察しがついてたけど、これはウィルやジャックらの罠で、
いつの間にかレクター包囲網が狭まっていたと言う訳。
ウィルにはレクターの影響を受けかねない危うさがあって、観客も騙したって事かな。
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2016/10/23 「サバイバー」

2016-10-23 00:00:00 | 日記
「サバイバー」

ケイト・アボット 米大使館員(ミラ・ジョボビッチ)
時計屋 殺し屋(ピアース・ブロスナン)
サム ケイトの上司(ディラン・マクダーモット)
米大使 (アンジェラ・バセット)
ビル ケイトの同僚
サリー ケイトの同僚

起:大使館員ケイトは爆破事件の犯人扱いされる。
承:殺し屋にも追われる。
転:殺し屋はNYでテロを計画。
結:かけつけたケイトは殺し屋を倒す。

 ロンドン米大使館に勤めるケイトは、入国者を審査する仕事に就いていた。
医師バラン氏を不審に思うが、同僚ビルは取り合わず、入国させてしまう。
 ビルの誕生会を開催する事になり、ケイトはプレゼントを買う為に退席。
その間に店が爆破され、同僚らは死亡。
上司サムはかばうが、英国側はケイトを容疑者と考える。
 ケイトは公園でビルを発見するが、余計な事をしたなともみ合いに。
ビルは誤って自分を撃って死ぬ。
さらにケイトは正体不明の殺し屋「時計屋」に追われる羽目に。
 時計屋はNYでのテロを計画。
障害となるのはケイトだけと考えたのだ。
ケイトはサムと接触。
息子を人質にとられたビルが、バランら数名を入国させたとわかるが、
襲撃されてサムは負傷する。
 危険人物として手配される中、ケイトはNYへ。
時計屋がタイムズスクエアで開催される大晦日のイベントを襲撃する考えだと気付く。
照明用のボールにガスを充満させ、それを離れた場所にいる時計屋が狙撃するのだ。
時計屋はボールを用意したバランを始末。
かけつけたケイトは格闘になり、屋上から時計屋を突き落とすのだった。

 と言う訳で、ミラ・ジョボビッチとピアース・ブロスナンによるアクション。
バイオハザード対007と言う趣です。
ロンドンの米大使館員ミラジョボは、不審な入国者に注目。
実は大使館員も関わるテロ計画が絡んでいて、
濡れ衣を着せられたミラジョボが追われる展開。
追う殺し屋がピアース・ブロスナンと言う訳。
信頼できる身内は少なく、1人で100万人を救う事になる大活躍はなかなか面白いが
格闘で殺し屋を倒しちゃうのは都合良すぎかも。
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2016/10/22 「ムーン・ウォーカーズ」

2016-10-22 00:00:00 | 日記
「ムーン・ウォーカーズ」

キッドマン CIA工作員(ロン・パールマン)
ジョニー バンドのマネージャ(ルパート・グリント)
レオン ジョニーの友人
レナータス 監督

 アポロ計画は国家の威信に関わると、
CIAは失敗に備えて月着陸の映像を偽装する事に。
キューブリック監督ならば再現できると考え、
ベトナム帰りのキッドマンがロンドンへ交渉に向かう。
 キッドマンは仲介人デレクと間違えてバンドのマネージャであるジョニーと接触。
借金に苦しむジョニーは、
友人レオンをキューブリックに仕立てて、大金をいただいてしまう。
 その後、テレビでキューブリックを見たキッドマンは、
キューブリックもデレクも別人だったと知る。
 一方、ジョニーは借金取りに大金を持ち去られてしまう。
やがてキッドマンがCIAと知って慌てるが、
現れたキッドマンと組んで、月の映像をでっち上げる事に。
 ジョニーの知人であるレナータスを監督に据えるが、
やはり金が必要だと、借金取りの所へ押し入ったキッドマンがカバンを取り戻す。
 監督は芸術的作品にすると称して、エイリアンまで出そうとする。
一方、バンドメンバーが押し掛けた為、ジョニーはロックオペラだとごまかす。
 落ち着かないキッドマンは、
メンバーに勧められたアヘンやLSDを吸ってハイになってしまう。
それなりのセットが組まれ、撮影が始まるが、
宇宙飛行士役のジョニーらの演技が見るに耐えない出来。
そこへ借金取り一味が乱入し、撃ち合いになって大混乱。
 キッドマンとジョニーらは騒ぎから逃れる為に町を出る事に。
その頃、本物の宇宙船は無事に月着陸を成功させる。
だがキッドマンには、本物の映像にジョニーの姿がダブって見えるのだった。

 と言う訳で、月着陸の舞台裏を描くコメディ。
アポロ11号の月着陸の成功率が低いと考えたCIAは、
着陸の偽装映像を作る様に手配。
キューブリック監督ならばできるはずと、工作員ロン・パールマンに交渉させる。
ところが、ロンことルパート・グリントが加わった為に話が横道にそれ、
怪しげな監督らでセットをこしらえる羽目になると言う訳。
それくらいなら、まだ面白かったのだが、
ルパートに影響されたパールマンがラリったりして、劇中も本作自体もグダグダに。
キューブリックは出てこない。
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2016/10/21 スパイ大作戦「刑務所突破作戦 後編」

2016-10-21 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「刑務所突破作戦 後編」ブリッグスらは枢機卿を脱走させようとするが、処刑が迫った枢機卿は独房に移されてしまう。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ヴォセック枢機卿
クリスタル メンバー。サーカス団
大佐

 屋上に出たローランは、計画の変更をバーニーに伝える。
撤去予定だったサーカスの滞在が続く事になり、大佐は別の目的があるのではと疑う。
ローランに面会したブリッグスは、枢機卿が独房に移されたと知る。処刑が近い様だ。
再び公演する事になったサーカスでは、
クリスタルが宙吊りになる騒ぎを起こし、その間にローランが塀を越えて脱走。
ブリッグスは大佐を倒してなり替わり、脱走者を捕まえたと刑務所へ。
ローランを独房へ連れていく。
シナモンらがケンカして注意を引いている間に、ワイヤーを張って脱出。
司令部は異変に気付くが、すでに彼らを乗せたトラックは国境を越えていたのだった。

 と言う訳で、シリーズ第6話。前後編ものの後編。
ブリッグスらは枢機卿を脱走させようとするが、
処刑が迫った枢機卿は独房に移されてしまう。まあ、今なら1話に詰め込む程度の話。
いわゆる政治犯と、軽微な罪であるスリを同じ牢に入れる点が、
この刑務所の最大の問題点かな。
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2016/10/20 スパイ大作戦「刑務所突破作戦 前編」

2016-10-20 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「刑務所突破作戦 前編」某国の自由主義の代表とされる枢機卿が逮捕され、処刑の危機に。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ヴォセック枢機卿
クリスタル メンバー。サーカス団
大佐

 某国の自由主義代表とされるヴォセック枢機卿が逮捕されて刑務所へ。
有罪として処刑される見込みで、彼を脱走させるのが今回の任務だ。
 ブリッグスらは、隣接する公園でサーカス公演を開催。
警備する大佐はこれを怪しむ。
スリとして逮捕されたローランは、ひそかに牢を抜け出し、枢機卿に接触。
脱走計画を知らせるが、彼の健康状態は思わしくなかった。
ローランは面会に来たシナモンに、ひそかに状況を知らせる。
決行が近付く中、刑の執行が決まり、枢機卿の牢が移されてしまう。

 と言う訳で、シリーズ第5話にして、前後編ものの前編。
某国の自由主義の代表とされる枢機卿が逮捕され、処刑の危機に。
そこで彼を脱走させるのが今回の任務だ。
脱走不可能とされる刑務所だが、そんなに厳重とも見えず。
隣接した公園がある点も、警備上の問題がありそうだが、
公園で公演するサーカスを隠れ蓑に脱走を仕掛けると言う事らしい。
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2016/10/19 HANNIBAL/ハンニバル「Naka-choko(中猪口) 」

2016-10-19 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Naka-choko(中猪口) 」レクターに近付こうとするウィルは、ラウンズを殺害する。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

マーゴ レクターの患者
メイスン マーゴの兄
フレディ・ラウンズ 女性記者

 レクターが送り込んだランドールを殺したウィルは、
今までにないほど生きていると感じると告白。
やがて博物館でランドールの死体が見つかり、
ウィルは犯人は罪悪感を感じていないと分析する。
 ラウンズは、レクターを怪しんだ者は皆殺されているとアラーナに警告。
アラーナはウィルやレクターと食事するが、2人の関係が理解できない。
ウィルは同じ穴のむじなだと言うが。
 ラウンズはウィルの小屋を調べ、冷凍されている肉を発見。
ウィルに見つかるが、襲われてしまう。
寸前に連絡を受けていたジャックは、ラウンズが行方不明だと捜索。
レクターと食事をするウィルは肉を提供し、人肉だと告白。
誰の影響も受けないと言うウィルだが、
レクターは私の事を悪とは言えないと告げるのだった。

 と言う訳で、シーズン第10話。
映画でも殺されたラウンズだが、映画で殺されなかったチルトンが先に殺されて、
その運命がわからなくなっていた。
結局殺されるんだけど、それがレクターではなくウィルの仕業らしい。
ウィルはレクターに影響されたと言うよりは、彼に近付く為に踏み込んだ様だが、
理由はともあれ、これは殺人だよね。実はトリックだとか?
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2016/10/18 HANNIBAL/ハンニバル「Shiizakana(強肴)」

2016-10-18 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Shiizakana(強肴)」獣になりきった男による殺人が発生。その正体を知ったレクターは、ウィルを襲わせようとする。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)

ピーター 動物を愛する
マーゴ レクターの患者
ランドール 博物館の職員

 レクターのセラピーを受けるウィルは、
厩舎でイングラムを殺せなかった事を後悔していると告白。
同じくレクターの患者であるマーゴは、ウィルに関心を示す。
 何かに襲われた死体が見つかる。
獣の仕業に見えるが、ウィルは何者かが操ったと考える。
収監されたピーターは、殺すのを楽しむのは人間だけと助言。
さらにカップルが襲われ、ウィルは獣になりたい人物の仕業だと分析。
その目的は、傷付けたいだけだ。
 レクターは自然史博物館の職員ランドールを訪ねる。
ランドールはかつての患者で、獣の歯の魅力に憑かれているのだ。
ホラアナグマの頭蓋骨が凶器に使われた事から、
ジャックとウィルもランドールに注目。
ランドールは、かつては患者だったが今は回復したと言う。
その後、ウィルは獣に扮したランドールに襲われるが撃退。
ウィルは、レクターが刺客を送ったのだと感じ、これでおあいこだと言うのだった。

 と言う訳で、シーズン第9話。
獣になりきった男による殺人が発生。
その正体を知ったレクターは、ウィルを襲わせようとする。
レクターもウィルから疑われている事を承知で、互いに刺客を送り合うと言う訳。
少し進展したけど、相変わらずのスローペースです。

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