ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/03/31 「テキサスの四人」

2015-03-31 00:00:00 | 日記
テキサスの四人(1963年米)

ザック・トマス (フランク・シナトラ)
ジョー・ジャレット (ディーン・マーチン)
マダム・カールソン ザックの恋人(アニタ・エクバーグ)
マクシーン ジョーと組む(アーシュラ・アンドレス)
マットソン 悪党のリーダー(チャールズ・ブロンソン)

 駅馬車に乗り合わせたザックとジョーは、襲撃に遭う。
同乗した鉄道会社の男が殺され、
2人は残された金を奪い合い、最後にはジョーが手に入れる。
銀行家に雇われたマットソンは、ザックを始末する指示を受ける。
ジョーはマクシーンと組んで、カジノ船を作って儲けようとするが、
ザックはこれを妨害。
一方でザックは船を沈めて保険金をいただこうとし、ジョーがこれを妨害。
2人は格闘になるが、マットソンが責めてきたと知り、手を組む事に。
マットソンを射殺し、
ザックの恋人カールソンを合わせて4人は、その町でうまくやるのだった。

 と言う訳で、フランク・シナトラ主演の西部劇(?)
駅馬車に乗り合わせたシナトラとディーン・マーチンは、
期せずして鉄道会社の金を手に入れる。
実はシナトラもマーチンもお尋ね者で、金の奪い合いになると言う訳。
前半の西部劇ぽいシーンはまあまあだったが、
後半それぞれに女性がついて、駆け引きするあたりが退屈。
マーチンはシナトラ一家なので、最後に手を組むのはお見通し。
ところで、やっぱりブロンソンが出るから見た。
鉄道会社に雇われて2人を追ういわば悪役で、
題名のテキサスの4人の内の1人だったりはしない。
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2015/03/30 「ペントハウス」

2015-03-30 00:00:00 | 日記
ペントハウス(2011年米)

ジョシュ 管理マネージャ(ベン・スティラー)
スライド 泥棒(エディ・マーフィ)
チャーリー フロント(ケイシー・アフレック)
フィッツヒュー氏 住人(マシュー・ブロドリック)
エンリケ エレベータ係
アーサー・ショウ 大物
デナム捜査官 FBI(ディック&ジェーンの妻)

 ジョシュは超高級マンションのやり手管理マネージャ。
ある時、ペントハウスに住むショウ氏がFBIに逮捕される。
ジョシュは職員の年金運用を彼に託しており、すべて失ったと知る。
怒ったジョシュは、同僚チャーリーらと乗り込み、ショウの車を破壊。クビになる。
FBIのデナム捜査官にショウの情報を渡すが、既知の物ばかり。
彼女が知りたがっているのは、隠し金の在りかだ。
ショウが壁に金を隠したと確信したジョシュは、
チャーリーらを集めて2000万ドルをいただこうと企む。
子供の頃に同じ施設にいた泥棒スライドにも協力させる。
一方で、チャーリーはマネージャに採用され、一味から抜ける事に。
ジョシュは感謝祭のパレードに紛れて行動を起こす。
職員の関心をそらした間に建物に侵入。壁に隠された金庫を見つけるが、中身は空。
実はショウが大切にした車が純金製で、その価値は4500万ドル相当だとわかる。
結局チャーリーも協力してクレーンで吊り下げ、持ち去る事に成功。
ショウは隠し金庫が見つかり、情報隠匿したとして保釈が取り消される。
一方、ジョシュらも逮捕されるが、
車に隠された帳簿を見つけた彼はデナムに取引を持ちかける。
ジョシュを除く全員が釈放となり、純金の車はバラバラにされて職員たちに配られる。
ジョシュはただ一人刑務所に入れられるが、その顔は満足げだった。

 と言う訳で、ベン・スティラーとエディ・マーフィ共演のコメディ。
スティラーは超高級マンションのやり手管理マネージャ。
だが、住人ショウ氏に職員全員の財産を奪われた上に、
ショウはおとがめなしになりそう。
そうはさせじと仕事仲間と組み、
スティラーの幼なじみである泥棒エディに協力を求めると言う訳。
巧みな計画の面白さや、大物をぎゃふんと言わせる痛快さは、ことごとく寸止めで、
もっと面白く出来たんだけどねーと言う印象。
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2015/03/29 新エアーウルフ復讐篇「楽園上空に散る哀歌!!エアーウルフ最終発進」

2015-03-29 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「楽園上空に散る哀歌!!エアーウルフ最終発進」セントジョンの旧友と元恋人が暮らす楽園の島に麻薬組織が手を出し、旧友が殺される。

ビッキー セントジョンの元恋人
パターソン 麻薬組織

 麻薬組織を追うセントジョンは、元恋人ビッキーと再会。
彼女はセントジョンの旧友スコティと結婚し、
仲間と共に楽園と言われる島で暮らしていたが、
最近は夫婦仲がうまく行ってないと言う。
麻薬組織のパターソンが島の土地を狙い、売る売らないでもめているのだ。
島に戻ると、スコティが殺されているのを発見。
保安官もパターソンに抱き込まれており、まともに捜査する気がない。
実はビッキーがパターソンと通じており、
仕事の邪魔になったスコティを始末したと判明。
パターソンはビッキーと逃走を図るが、
ビッキーはパターソンを道連れに軽飛行機を墜落させて死ぬ。
残された仲間は、島を守るとセントジョンに約束するのだった。

 と言う訳で日本未放送だった1話。
セントジョンは元恋人と再会するが、彼女の夫である旧友が殺されたと判明。
夫婦は楽園の島と言う場所で仲間と暮らしていたが、
ここを麻薬組織が隠れ蓑にしようとしていたと言う訳。
本話が再終話との事だが、派手な展開もゲストもない。
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2015/03/29 新エアーウルフ復讐篇「ネオナチの恐怖!! プルトニウムを奪還せよ」

2015-03-29 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「ネオナチの恐怖!! プルトニウムを奪還せよ」核物質が盗まれ、ネオナチの手に渡る。

トニー ジョーの父
ロングフェロー博士 核施設の関係者
ネオナチのリーダー

 核施設から核物質が持ち出される事件が発生。
カードキーが使われた事から関係者が手引きしたらしい。
一味のバンを捕まえるが、積んでいたシリンダにはガイガーカウンタが反応しない。
代わりに、現場にかけつけたジョーの父トニーに反応があり、
彼がガン治療を受けていたとわかる。
実は核施設のロングフェロー氏が核物質をすり替えたと判明。
彼は家族を人質にとられ、ネオナチに脅されていたのだ。
連絡してきた電話を逆探知し、隠れ家である小屋を発見。
人質を救出し、逃走を図るネオナチのリーダーのヘリを撃墜。
トニーはジョーに、治療を受け続ける事を約束する。

 と言う訳で、日本未放送だった1話。
核物質が盗まれ、ネオナチの手に渡ると言う事件が発生。
派手目な設定だが、核物質の方もネオナチの方も盛り上がらず。
さらにジョーの父親が突然現れ、実はガンだと告白。
当然、犠牲になって事件を解決するシーンを想像するが、それもなくて中途半端。

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2015/03/28 「エル・ドラド」

2015-03-28 00:00:00 | 日記
エル・ドラド(1966年米)

コール・ソーントン 保安官助手(ジョン・ウェイン)
J・P・ハラー 保安官(ロバート・ミッチャム)
ミシシッピ コールの子分(ジェームズ・カーン)
マクドナルド 町の大物
ジェイソン マクドナルドと対立
マクロード ジェイソンの手下

 コールはとある町で旧友である保安官ハラーと再会。
町ではジェイソンとマクドナルドと言う2派が対立しており、
コールがジェイソンに雇われたと知り、警戒したのだ。
それを知ったコールはジェイソンに断りを入れる。
コールは飲み屋で知り合った若者ミシシッピに銃を教えたりするが、
その間にも2派の対立は深まる。
だが、肝心のハラーは飲んだくれてしまい、やむなくコールらが助太刀する事に。
ジェイソンを逮捕するが、手下マクロードはコールを痛め付けて釈放させる。
このままではジェイソン側に肩入れした事になると、一味を襲撃して倒す。
コールらはそのまま町に留まる事にするのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェインの西部劇。
ウェインは旧友ロバート・ミッチャムが保安官をする町へ。
2組の派閥の抗争に巻き込まれると言う訳。
ミッチャムは最初しっかりしてる感じだったが、中盤から飲んだくれに。
ウェインはミッチャムの部下と言う扱いで、
従来のウェインものからすると、ちょっとひねった感がありつつも、
結局従来の雰囲気に落ち着く。
ジェームズ・カーンが若造役で、ウェインの子分になる。
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2015/03/27 新エアーウルフ復讐篇「ベトナムからの因縁!!国際麻薬シンジケート壊滅作戦」

2015-03-27 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「ベトナムからの因縁!!国際麻薬シンジケート壊滅作戦」麻薬組織を一網打尽にしようと、組織に潜入する事に。一味の黒幕はセントジョンの元上官だった。

カーティス 麻薬組織の黒幕。セントジョンの元上官
フェリクス 一味

 ラオスでカーティスと言う男が麻薬王国を築いており、
セントジョンらが潜入する事に。
実はカーティスはセントジョンの元上官で、ベトナム時代の禍根を残していた。
セントジョンは取引相手に扮して、組織に接触。現れたカーティスと対面する。
一味が逮捕されたと知ったカーティスは逃走を図るが、
セントジョンはバイクで追跡。カーティスは車をぶつけて死に、一味は逮捕される。

 と言う訳で、日本未放送だった1話。
麻薬組織を一網打尽にする為、セントジョンらが組織に潜入。
黒幕はセントジョンの元上官で、そこらへんを中心に描けば良かった気がするが、
いろんなシチュエーションの潜入ぶりを延々と描いていて、いまいち盛り上がらない。
肝心の元上官との対決は、元上官がセントジョンをあまり覚えてなくて拍子抜け。
そこにエアーウルフの出番もない。
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2015/03/26 「地獄の天使」

2015-03-26 00:00:00 | 日記
地獄の天使(1930年米)

モンテ・ルトリッジ 不真面目
ロイ・ルトリッジ 生真面目
ヘレン モンテの彼女

 モンテとロイの兄弟は、対照的な性格。
ロイがひそかに惹かれる女性ヘレンは、モンテと割り切った付き合いをしていた。
英国は独国と戦争になり、兄弟は飛行隊に入隊。
モンテは過酷な任務にうんざりする。
独軍の武器庫を攻撃する為、奪った独軍機で接近する作戦が決まり、
兄弟が参加する事に。捕まれば、生還は望めない。
攻撃はある程度の成果を上げるが、結局兄弟は捕らわれてしまう。
独軍司令官は、英軍の情報を聞き出そうとし、
早々に観念したモンテは白状しかねない状況だ。
ロイは自分が白状すると申し出、恋敵であるモンテを撃つ銃をもらう。
その銃でモンテを撃つが、情報は明かさず、自らも銃殺されるのだった。

 と言う訳で、アビエイターで描かれたハワード・ヒューズ作品。
原題がヘルズエンジェルだから、暴走族の名前みたい。
生真面目と不真面目と言う、対照的な性格の兄弟の様子が延々と描かれる。
終盤になって、英軍は奪った独軍機で敵基地を奇襲する妙案を出す。
これに兄弟が参加し、ある程度の成果を出すが、独軍に捕らわれてしまうと言う訳。
ヒューズが何回も撮り直したと言う空中戦は、合成や作り物ではない迫力あり。
部分的にカラーになってるなど(あまり意図は感じられない)、
いろいろやりたかった事を詰め込んだと言う印象。
あまり面白いとは思えない。
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2015/03/25 「キューティ・ブロンド3」

2015-03-25 00:00:00 | 日記
キューティ・ブロンド3(2008年米)

アニー 双子。頭がいい
イジー 双子。社交的
姉妹の父
ヒギンズ校長
クリス 奨学生。学校で働く
ティファニー 学園の女王

 アニーとイジーの双子姉妹は、父親の仕事でイギリスからLAへ引越し。
いとこであるエルの屋敷で暮らす事になる。
学園は校則が厳しいが、たちまち注目を集める。
それが気に入らない学園の女王ティファニーは、
彼女たちが奨学生だと聞き出し、バカにする。
2人を仲違いさせようとするティファニーは、
アニーが惹かれるクリスとイジーが親密だと思わせる。
イジーはテストでカンニングした疑いをかけられ、
放校を命じられるが学内裁判を要求。
アニーにはわだかまりがあったが、
互いにティファニーに陥れられたと気付き、協力する事に。
学内裁判では、イジーが自己弁護。
クリスが教員室のマスターキーを持っていたが、
リュックの鍵が合えば、入手は可能だったと指摘。
ティファニーとクリスはリュックが同じなのだ。
教員室には赤い染みが残されており、
ティファニーと親しいジャスティンの靴から付いたと気付く。
休廷中に証拠写真を取りに戻るが、
ジャスティンによってイジーはトイレに閉じ込められてしまう。
やむなく人前で話すのが苦手なアニーがイジーに扮して弁護。
何とか脱出したイジーもかけつける。
追及されたジャスティンは、
ティファニーから最新の携帯をもらった代償にやったと白状。
怒ったティファニーも、指示した事を認めてしまい、校長は2人を放校にする。
パーティで共に彼氏が出来た双子は、彼らとダンスする。
一方ティファニーは、バカにしていたスクールバスでの登校をさせられるのだった。

 と言う訳で、キューティブロンドのシリーズ第3弾。
リース・ウィザースプーンは出てません。
エルのいとこである金髪双子姉妹は、
校則が厳しい上に金持ちの娘が我が物顔で振る舞う学校に転校。
この学園の女王が双子を陥れ、カンニングの濡れ衣を着せた為、
双子は学園裁判でやり返すと言う訳。
リースの作品の続きと言うよりは、どこかで見たお子様向け学園ドラマと言う印象。
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2015/03/24 「戦雲」

2015-03-24 00:00:00 | 日記
戦雲(1959年米)

トム・レノルズ大尉 指揮官(フランク・シナトラ)
カーラ トムの恋人
ダニー トムの友人
リンガ伍長 トムの部下(スティーブ・マックイーン)
ダンフォース トムの部下(チャールズ・ブロンソン)

 第二次大戦中。ビルマで日本軍と戦う米軍は、現地人カチン兵の協力を得る。
大尉のトムは、日本軍との撃ち合いで負傷した部下を安楽死させる。
大佐の運転手であるリンガがやり手と気付き、自分の部下に抜擢。
カーラと言う女性と知り合い、親密になる。
襲撃を受けて負傷したトムは、病院でのカチン兵の待遇が悪い事を知り、
共に改善を求める。
日本軍の基地を奇襲し、成果を挙げたかに思えたが、多数の部下が殺される。
それが中国人の仕業と知り、領域外にも関わらず、一味のアジトを襲撃。
重慶政府が、彼らに略奪する権利を政府が与えていたと知る。
米兵から奪った武器を、日本側に売って儲けていたのだ。
司令部は捕虜の解放を命ずるが、
友人ダニーを殺され、怒ったトムは捕虜全員を射殺する。
この事態に中国側将軍はトムの謝罪を要求。
米側大佐は、安楽死や病院での騒ぎも問題視する。
だが、米側将軍はトムの行為は正しいとし、
蒋介石から届いたトムの釈放を認める書簡を見せるのだった。

 と言う訳で、フランク・シナトラ主演の戦争もの。
ジョン・スタージェス監督作で、
後の荒野の七人と大脱走に出ていたスティーブ・マックイーンと
チャールズ・ブロンソンが出ている点がポイント。
シナトラらは太平洋戦争でビルマに駐留する米軍。
現地のカチン兵と言う連中の待遇改善を求めたり、
なぜか現地にいる女性と恋に落ちたり。
そんな感じで、何が目的かわからないまま、映画は終盤へ。
こういうのを私は、始まらない映画と呼んでます。
終盤になって、日本ではなくて同盟国中国と対立する展開に。
ここはまあ面白いんだけど、何か軍事的な作戦で突破した訳ではなく、
将軍が水戸黄門みたいに裁いただけ。
マックイーンはやり手の若造としてシナトラが抜擢。
ブロンソンは最初からシナトラの部下で、中国人の襲撃で死ぬ。
もう1人、病室のカチン兵役にジョージ・タケイ。タイトルに名前は出てない。
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2015/03/23 新エアーウルフ復讐篇「復讐のゼロ・ファイター」

2015-03-23 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「復讐のゼロ・ファイター」セントジョンの父によって生き延びた元特攻隊の日本人実業家は、辱めを受けたとして息子に報復しようとする。

ヤハラ 隊長
ハヤシ 部下(スーン・テック・オー)

 ジョーは実業家ヤハラの依頼でヘリを飛ばす事になるが、彼らに拘束されてしまう。
続いてジョーを心配したセントジョンらも捕らわれる。
実は特攻隊員だったヤハラは、
セントジョンの父によって特攻を阻止された過去があった。
これを辱めと感じ、息子であるセントジョンに報復しようとしていたのだ。
ヤハラはセントジョンを処刑し、さらに原発を攻撃しようと計画。
だが、脱出したセントジョンと空中戦になり、撃墜される。

 と言う訳で、日本未放送だった1話。
吹き替えまで作ったのに、放送しなかったらしいっす。
日本人実業家がセントジョンらを捕える。
実は彼は元特攻隊で、セントジョンの父によって、死なせてもらえず、
辱めを受けたと考え、ホーク一族に恨みを抱いていたと言う訳。
報復としてセントジョンを処刑し、なぜか原発を攻撃しようとするが、
そのセントジョンにやられる。
珍妙な話と言う印象は否めず、放送を取り止めた気持ちもわかる気がします。
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2015/03/23 「メトロ42」

2015-03-23 00:00:00 | 日記
メトロ42(2013年露)

アンドレイ 乗客。医師 
イリーナ アンドレイの妻
ヴラト 乗客。イリーナの浮気相手
クシューシャ 乗客。アンドレイの娘
デニス 乗客。ガイド
アリーサ 乗客。ぜんそく持ち

 モスクワ。地下鉄のトンネルに浸水が発生。
満員の車両42号は、水に突っ込んで脱線する。
乗客に死者が出るが、無事だった者は、線路を歩いて移動を開始。
続く17号が浸水に気付いて、あわてて車両を戻す。
続いて電源を切るが間に合わず、線路を歩いていた大勢が感電死する。
車両に留まっていた医師アンドレイらは、電気が切れたのを待って出発。
だが携帯は圏外で通じない。
一方、避難した人々の一部が駅に到着。事態を知った当局は、駅周辺を封鎖。
車両が水をせき止めている状態だが、
ひとたび突破されれば、10分でトンネル全体が水没してしまうのだ。
アンドレイの妻イリーナは、列車に夫と娘クシューシャが取り残されたと気付くが、
当局は取り合わない。
水が迫り、アンドレイらは途中にあった防空壕へ避難。
上を車が走る場所だが携帯は通じず、奮戦して鉄格子を外すが効果がない。
そんな中、アンドレイは、同行するヴラドがイリーナの浮気相手と気付いて動揺する。
水位が上がり、樽につかまって地上に近付いて携帯が通じた為、イリーナに連絡。
一同は溺れそうになるが、急に水が引いて難を逃れる。
イリーナは当局に知らせるが、場所が特定できない。
救助隊は撤収を決め、水没したとして密閉を決定。
放置すれば首都の半分を水没させる事態になる為、密閉して液体窒素で凍らせるのだ。
アンドレイとヴラドはケンカになるが、
止めるクシューシャの声に救助隊が気付いて、ようやく発見される。
トンネルが崩落した為、機密扉は閉鎖。
アンドレイらは絶望的かに思えたが、排水路からはい上がった所を救出される。
イリーナはアンドレイらと再会。
アンドレイは複雑な想いだったが、イリーナは彼の手を握るのだった。

 と言う訳で、ロシア製のパニックもの。
モスクワ地下鉄のトンネルに浸水が発生。
乗客を乗せた車両が立ち往生するが、
放置すればトンネル全体が水没するとして、密閉されそうになると言う訳。
ポセイドンアドベンチャーとデイライトあたりをブレンドした設定だが、
ハリウッド作と決定的に違うのは、
主人公らの選択が必ずしも最善ではなかったと言う点。
中盤に多くの乗客が救出される中、主人公らは見落とされた形に。
妻のいる場所のすぐ下で、溺死しそうになってるなんてのは、
ヒッチコックのサスペンスみたい。
次から次へと困難を乗り越えると言うさわやかなノリではなく、
全編通じて、何かじめじめした印象。
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2015/03/22 新エアーウルフ復讐篇「ソビエトを救え!! 爆発寸前の原子力発電所 PART2」

2015-03-22 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「ソビエトを救え!! 爆発寸前の原子力発電所 PART2」原発は危険な状態が続き、ソ連の長官がミサイルで原子炉の穴をふさぐ妙案を出すが。

プロンスキ博士
ロストフ博士 プロンスキの助手
アーコフ KGB
キーロフ長官
ソ連書記長

 原発施設が制御不能となる中、キーロフ長官はホウ化合物のミサイルを撃ち込み、
温度を下げる案を出す。だが、ジェット機でそれをするのは危険だ。
結局、失敗してパイロットが犠牲となる。
KGBアーロフに権力の乱用だと批判された長官は退席。
再度エアーウルフでミサイルを撃ち込むが、温度は下がらない。
そこで、今度はレーザーで穴をふさぐと温度が低下。
事態は収束し、米ソ双方の関係者は、互いをたたえ合うのだった。

 と言う訳で、日本未放送だった前後編もの。
国境付近にあるソ連の原発で事故が発生。
近くを飛んでいたエアーウルフは、この事態を察知し、
自分たちなら助けられるとなぜか思ってしまい、国境を越えて協力を申し出る。
だが、国境付近にあるくせに、この原発は極秘の施設で、
スパイだとしてセントジョンらが拘束されてしまう展開。
前後編だからと言って、危機また危機と言う訳でもない。
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2015/03/22 新エアーウルフ復讐篇「ソビエトを救え!! 爆発寸前の原子力発電所 PART1」

2015-03-22 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「ソビエトを救え!! 爆発寸前の原子力発電所 PART1」ソ連の原発で事故が発生。エアーウルフが救援に向かうが、セントジョンらはスパイとして拘束されてしまう。

プロンスキ博士
ロストフ博士 プロンスキの助手
アーコフ KGB
キーロフ長官
ソ連書記長

 国境付近を飛ぶエアーウルフは、ソ連最大のスタボグラード原発の事故を察知。
米ソ両国政府が反対する中、独断で救援に向かう事に。
作業中に倒れたプロンスキ博士をエアーウルフで救出するが、
その際に施設の情報を送信したとして、セントジョンらは拘束される。
米国は関与を否定し、見捨てられた形となった為、
ロックは休暇と称して助けに向かう。
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2015/03/21 「殺人鬼」

2015-03-21 00:00:00 | 日記
殺人鬼(1983年米)

レオ・ケスラー警部補 (チャールズ・ブロンソン)
ウォーレン・ステイシー 犯人
ポール・マッカーン レオの部下
ローリー レオの娘(リサ・アイルバッハー)

 ベティと言う娘が殺される事件が発生し、刑事レオが担当。
レオの娘ローリーは、ベティが友人だったと言う。
犯人は、ベティが日記をつけていたと知り、
彼女の部屋に忍び込み、現れたルームメイトのカレンを殺害。
ベティの日記は既にレオが入手しており、そこに書かれたステイシーに注目する。
彼には映画館にいたアリバイがあったが、実は映画館を抜け出して犯行に及んだのだ。
血液サンプルを入手したレオは、ステイシーの服につけて、それを証拠に彼を逮捕。
だが、部下マッカーンがこのやり方に反発した為、
捏造を認めてステイシーは釈放される。
ステイシーはレオの尾行をまいて、ローリーの寮に現れる。
同僚を次々殺されたローリーは逃げ出し、かけつけたレオに保護される。
逮捕されたステイシーは、異常者だからすぐに釈放されるとうそぶくが、
怒ったレオは彼を射殺する。

 と言う訳で、ブロンソンもの。
連続殺人事件を追うチャールズ・ブロンソン刑事は、とある男に目星をつける。
知能犯(?)の犯人は証拠を残さない為、ブロンソンはでっち上げの証拠で逮捕。
結局釈放となるが、腹を立てた犯人は、
ブロンソンの娘リサ・アイルバッハーを標的にすると言う訳。
今回のブロンソンは、犯人逮捕の為にやむなく規則を破ると言うよりは、
手順を踏むのが面倒でやってる感があり、ダーティハリーなんかより志は低い。
もっと気になったのは、終盤にリサが襲われるシーン。
友達が命懸けで彼女をかくまってる(そして殺される)のに、
リサは隠れてるだけなんて。。。
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2015/03/20 新エアーウルフ復讐篇「チェコ国境でミグ戦闘機と交戦!!システム逆探知CIA二重スパイを探れ」

2015-03-20 00:00:00 | 日記
新エアーウルフ復讐篇「チェコ国境でミグ戦闘機と交戦!!システム逆探知CIA二重スパイを探れ」チェコにいる仲間から極秘情報を得たロックは、身内に裏切り者がいる事に気付く。

アレン ロックの友人
リン CIA(ロビン・カーティス)
ハーデスティ将軍

 ロックらは、エアーウルフでチェコに潜入。
友人アレンから情報を得るが、アレンは殺され、
エアーウルフはミグの攻撃をかわして帰還する。
だが、軍はアレンの情報にアクセスさせず、ロックに疑念が生ずる。
一方、マイクはCIAのリンと知り合い、
彼女の話からロックが裏切り者ではと疑う様に。
実は裏切り者はリンで、
彼女はマイクを脅してエアーウルフを要求するが、もみ合って死ぬ。
一方ロックも将軍がスパイだと言う情報を入手。将軍は暴れて射殺される。
ロックとマイクは、互いに信じる相手を間違えたと詫びるのだった。

 と言う訳で、見逃していた1話。
副題にあるチェコの空中戦があるのは前半で、もっぱら帰国後に二重スパイを探る話。
マイクとロックが互いを疑うが、裏切り者はレギュラーではなくゲストの原則が守られ盛り上がらない。
2代目サービックことロビン・カーティスも出てる。
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