２０１７／０２／２８ ＣＳＩ：ニューヨーク５「誤診」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「誤診」フラックが尋問していた容疑者が急死。過剰な尋問が疑われる。

トッド　急死した容疑者。１７歳
ヴィンス・ネルソン　レスリング部コーチ
ルビー・ラブ　ネルソンのサルサコーチ
カイル　レスリング部員

起：レスリング部コーチのネルソンがバラバラ死体で見つかる。
承：容疑者トッドは署内で急死。
転：ネルソンは児童ポルノを送信していた。
結：送信はなりすましだったが、本気にした父親が殺害したのだった。

　署で男が暴れる騒ぎが発生。
その間にトッドが泡を吹いて死亡。
トッドはレスリング部コーチのネルソン殺害容疑で取り調べを受けており、
フラックによる過剰な取り調べが原因ではと疑われる。

　少し前。ごみ置き場で切断された死体が見つかる。
死体はレスリングコーチのネルソンと判明。
妻はネルソンにやましい点はないと言う一方、付近に血痕があったと言う。
血痕はアリゲーターの物と判明。
見つかった胴体には、禁煙用の磁石が付着。
磁石にあった指紋は元売春婦のものだったが、
今は足を洗って、ネルソンにサルサを教えていたと言う。
一方、ネルソンのパソコンからは、児童ポルノ画像が送信された痕跡が見つかる。
部員の誰かが辱めを受け、犯行に及んだのかも知れない。
アリゲーターの研究をしていたトッドが浮上するが、
彼は取り調べの最中に急死してしまう。

　フラックの暴行が疑われ、彼は捜査から外される事に。
新たに見つかったネルソンの頭部には、前科のあるホールトの血液が付着していた。
だが、ホールトは服役中で犯行は不可能だ。
ネルソンが送信した写真はサイトからダウンロードした物と判明。
何者かがハッキングし、ネルソンが送信したように偽装したのだ。
屋上から侵入したらしく、おがくずが落ちているのが見つかる。
おがくずの種類から地区を特定。
そこに住む部員カイルを捕らえ、カイルはトッドと共にメールを偽装した事を認める。
奨学金をもらえず逆恨みした彼らは、
児童ポルノ騒ぎでコーチをクビに追い込もうとしたのだ。
そしてメールを見たカイルの父アレックスは、本物と思い込んで激怒。
裁判所で働く彼は、ネルソンを呼び出して警棒で撲殺。
かつてホールトを殴った際に付いた血液が、ネルソンに付着したのだ。
トッドの死因は、大量の抗うつ剤を飲んだ事によるものと判明。
着替えの際に飲んだ様だ。
フラックはトッドの死と無関係とわかり、復帰が許されるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
フラックが尋問していた容疑者が急死。過剰な尋問が疑われる。
フラックが疑われる部分の物語でのウェイトは実は低く、
もっぱら容疑者が疑われた事件が中心。

２０１７／０２／２７ ＣＳＩ：ニューヨーク５「ヘルプ」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「ヘルプ」ウェディングドレスのバーゲンで女性客が死亡。さらにバスタブで女性死体が発見され、２つの事件に関連が見つかる。

［ａ］
ローレル・ダウンズ　犠牲者
マリー・ロウ　ローレルとドレスを奪い合った
コリン　マリーの恋人

［ｂ］
エリナー・ラヴェール　犠牲者。ストリートミュージシャン
トレイ　エリナーの友人
カーラ　シェルドンの元恋人

起：ドレスのバーゲンでローレルが死亡。
承：バスタブでエリナーの死体が見つかる。
転：エリナーをレイプした犯人は、かつてローレルを襲ったと判明。
結：奪われたネックレスを取り戻そうともめた相手がレイプ犯の恋人だった。

　ウェディングドレスのバーゲンに女性客が殺到し、ローレルが死亡。
ドレスを奪い合ったマリーは、彼女と面識はないと言う。
気が付いたら出血して倒れていたのだ。
どうやらネックレスのストーンで動脈を切ったらしい。
さらにローレルは、マラソン大会に参加中だったと判明する。
　バスタブで女性エリナーの死体が見つかる。
犯人は暴行した後、バスタブに入れたらしい。
指にはギターのタコがあり、シドは地下鉄の駅で歌っているのを見た事があると言う。
口の中にあざがあり、
シェルドンは、かつて元恋人カーラを襲った連続レイプ犯の仕業だと気付く。
しばらく鳴りを潜めていたレイプ犯が復活。殺人も犯す様になったのだ。
だがマックは、関係者だとしてシェルドンを担当から外す。
　ローレルとマリーに接点はない一方、ローレルも連続レイプ犯の被害者と判明。
マックは別事件として扱う事とするが、
ローレルの血痕がエリナーに付着しており、つながりはありそうだ。
　エリナーの高価なギターが消え、
友人トレイが金目当てに盗んだとわかるが殺人は否定。
一方、マラソン大会で通りかかったローレルは、
バーゲンの行列にいたマリーのネックレスに気付き、私の物だとつかみかかった様だ。
エリナーの現場では、ブラジルにいる住血吸虫が見付かる。
犯人の出血に潜んでいたのかも知れない。
マリーのネックレスに付着した血液は、
エリナーのシャツに付着した汗とＤＮＡが一致。
シェルドンはマリーの恋人コリンだと考える。
レイプの犠牲者はいずれもジュエリーを盗まれていたが、
事件との関係に気付いていなかった。
コリンはヨーロッパに８年間滞在しており、レイプ犯不在の期間と一致。
さらに、最近ブラジルへ行っており、虫の説明も付くのだ。
ステラは血液を入手しようとマリーに接触するが、気付いたコリンが抵抗して発砲。
負傷した彼の血液に、例の虫がいるのが見付かる。
　ローレルは、ネックレスを奪おうとしてストーンで動脈を切ったと断定される。
彼女の死は事故で、やはり別の事件だったのだが、
それがきっかけでエリナー事件の犯人が判明したのだ。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
ウェディングドレスのバーゲンで女性客が死亡。
さらにバスタブで女性死体が発見され、２つの事件に関連が見つかる。
久々に２つの事件の同時進行かと見せかけて、実は関連がありそうで、
実は実は別の事件だったと言う変わったパターン。

２０１７／０２／２６ 「ストレイ・ドッグ」

「ストレイ・ドッグ」

リック　（ビン・ディーゼル）
ヘザー　リックの恋人

起：リックの部屋は仲間のたまり場になっていた。
承：リックは近所のヘザーが気になる。
転：ヘザーと付き合う様になる。
結：仲間と合わなくなったと感じる。

　リックの部屋は、仲間の男たちのたまり場になっていた。
ある時、以前から気になってたいた近所のヘザーに、パーティで接近。
付き合う様になる。
それと共に価値観が変わり、男たちと合わなくなるのを感じるのだった。

　と言う訳で、ビン・ディーゼル主演の人間ドラマ。
プライベート・ライアンより前の作品だが、監督までやってた代物。
顔が若造ぽいけど、妙に威張ってる（気取ってる？）のはこの頃から。
ジェイソンの旧作を見まくった際に、
出来不出来はあれど、だいたいジャンルは同じだったので、そのノリで見たが、
アクション系作品ではない。
ワイルドスピードのプライベートなシーンで、
メンバーが妙に仲良いのが気になってたが、そこだけクローズアップした様な作品。
しかも、目まぐるしい展開はなく、
ちょっと仲間と疎遠になったてな話を１時間半かけて見せられます。

２０１７／０２／２５ 「砂上の法廷」

「砂上の法廷」

ジム・ラムゼイ　弁護士（キアヌ・リーブス）
マイク・ラシター　被告の少年
ブーン・ラシター　マイクの父。犠牲者。大物弁護士（ジム・ベルーシ）
ロレッタ　マイケルの母（レニー・ゼルウィガー）
ジャネル　ラムゼイの助手（幸せの教室のバイク仲間）

起：ラムゼイは父ブーンを殺した容疑のマイクを弁護。
承：マイクはなかなか語ろうとしない。
転：ブーンは妻子に暴力をふるっていたと判明。
結：マイクは無罪になるが、実はラムゼイの犯行だった。

　弁護士ラムゼイは、１７歳のマイクを弁護する事に。
犠牲者ブーンはマイクの父親で、ラムゼイの恩師と言うべき人物だ。
マイクは何も語ろうとせず、ラムゼイは苦戦。
ウソを見抜く特技を持つジャネルを助手に付ける。
　妻ロレッタの通報でかけつけた女性保安官は、
刺されたブーンの隣で座るマイクを目撃。
「早くこうすべきだった」と言ったと証言する。
　裁判は劣勢だったが、
ラムゼイは展開が一方的だと陪審員が被告に同情的になると言う。
横暴なブーンに口答えする者はいなかったが、パーティでマイクが歯向かったと判明。
ジャネルは証言する皆がうそをついていると気付く。
警察もマイクを犯人と決めつけて、ちゃんと捜査していない様だ。
　ロレッタはブーンから下品な事を言われていたと証言。
さらに部屋で死体を見つけた際には、マイクが「僕がやった」と語ったと言う。
　今まで何も語らなかったマイクだが、
突然証言すると言い出し、ラムゼイやロレッタを動揺させる。
彼は、ブーンが母に暴力をふるっていたと証言。
さらに、自身もレイプされていたと告白。
旅行の際の専用機内でもあったと言う。
専用機の客室係アンジェラは否定するが、
彼女はコクピットで話し込んでいて、長く不在だったと判明。
　ジャネルはロレッタの犯行を疑うが、
ラムゼイは依頼人を守れれば真相はどうでも良いと言う。
検察は、マイクの証言を裏付ける証拠はないと主張。
ラムゼイは、マイクが父の暴力に耐えかねたのだと語る。
　陪審員の評決は全員一致し無罪となる。
あの時、マイクは母が刺したと思い、警察が来る前に抜いたナイフを握っていた。
だが今になって、現場にラムゼイの時計が落ちていた事に気付く。
ジャネルもまた、ラムゼイとロレッタの関係に気付く。
ロレッタは自ら傷付けて暴力を振るわれたかに偽装。
顔を隠したラムゼイが、帰宅したブーンを刺殺したのだった。

　と言う訳で、キアヌ・リーブス主演のサスペンス。
弁護士キアヌは、恩師を殺害した容疑で逮捕された息子を弁護する事に。
恩師は妻子に暴力を振るっており、
それを垣間見せたパーティにはキアヌも出席していた。
つまり彼は関係者で、ＣＳＩとかなら担当から外されそうだが、弁護士はいいらしい。
真犯人は妻か息子かなんて展開になって、そこはさじ加減次第だが、
途中で感じた違和感が当たってたと言う印象。
相手のウソを見抜く能力を持つ助手が魅力的。
ところで、本作にはレニー・ゼルウィガーも出てるはずで、
なかなか登場しないなーと思ったら。。。
ダメだよ。顔変えちゃ。

２０１７／０２／２４ スパイ大作戦「ストレート・フラッシュ」

スパイ大作戦「ストレート・フラッシュ」極秘文書の入ったエメラルドを奪い、それを狙う敵国諜報員を倒す任務に。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
ローラン　変装の達人（マーチン・ランドー）
シナモン　お色気担当（バーバラ・ベイン）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）

トーマー　武器商人
ペトロージェン　敵国諜報員
ウイリアム　ペトロージェンの仲間

起：重要情報が収まったエメラルドを奪還する事に。
承：ローランはエメラルドを狙う敵諜報員と協力。
転：いかさまでエメラルドを手に入れる。
結：敵諜報員はローランの身代わりで始末される。

　某国の米国通貨切り下げ計画が隠されたエメラルドが、
誤って武器商人トーマーの手に渡る。
敵国諜報員ペトロージェンが、
トーマーと同じ客船に乗り込んで奪取を狙っていると判明。
このエメラルドを奪還せよと言うのが今回の任務だ。
　ローランはバーニーの装置によるいかさまカードの腕を披露。
これを気に入ったペトロージェンは、
トーマーからエメラルドを巻き上げようと持ち掛ける。
一方、カードで負けたシナモンを助けたトーマーは、失った金を取り返すと約束する。
ゲームはローランが勝つが、彼はエメラルドを奪って退散。
追ってきたペトロージェンを捕らえ、海に落ちた様に偽装する。
ペトロージェンの仲間ウイリアムは、本国よりローランを始末せよとの指示を受ける。
寝室のローランを射殺するが、実はそれは変装させられたペトロージェンだった。
偽物のエメラルドを持ち去ったウイリアムには、
ペトロージェンと同じ末路が待っているだろう。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
カードでインチキする話がメインで、
最後の方へ来て急展開という感じ。トーマーは別に悪い奴じゃなさそうで拍子抜け。

２０１７／０２／２３ スパイ大作戦「よみがえる記憶」（イメージをたぶらせろ）

スパイ大作戦「よみがえる記憶」（イメージをたぶらせろ）ナチを復活させようとする一味を阻止する事に。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
ローラン　変装の達人（マーチン・ランドー）
シナモン　お色気担当（バーバラ・ベイン）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）

ヴォン・フランク大佐　新ナチの指導者（エリック・ブリーデン）
ケルマン　軍需産業のトップ（ピカリング大佐の人）

起：新ナチの大佐と軍需産業トップであるケルマンの繋がりを断つのが任務。
承：シナモンはケルマンに気に入られる。
転：大佐はシナモンを怪しむ。
結：大佐はシナモンを射殺するが、妻の死を思い出したケルマンが大佐を射殺する。

　ヨーロッパ随一の軍需産業を抱えるケルマンは、
新ナチの指導者ヴォン・フランク大佐を支持。
このままでは大佐は第二のヒトラーとなりかねず、
その繋がりを断てと言うのが今回の任務だ。
　シナモンはカメラマンとしてケルマンに接近。
何やら困っている様子のシナモンを、ケルマンは屋敷に泊める事に。
ケルマンを訪問した大佐は、シナモンの素性を怪しむ。
ケルマンは薬で眠らされ、その間にローランらがセットを設置。
意識が朦朧とするケルマンに、１９３２年だと錯覚させる。
続いてヒトラーに扮したローランが現れ、裏切り者として妻を射殺。
かけつけた大佐は、シナモンをスパイだと追及。
シナモンもそれを認めて、大佐に射殺されてしまう。
妻が殺された記憶と被ったケルマンは、大佐を射殺するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１１話。
またも現れたナチを復活させようとする一味を阻止する事に。
新たなる指導者の大佐が、シリーズ２回目のエリック・ブリーデン。
彼を支持する軍需産業のトップが、マイフェアレディのピカリング大佐の人。
このピカリング大佐が割にいい人だと言う所がミソで、
そうでなければ作戦は成立しなかった。

２０１７／０２／２２ ＣＳＩ：ニューヨーク５「禁断の果実」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「禁断の果実」女性の変死体が見付かる。

［ａ］
イザベル　犠牲者。デザイナー
トニー　イザベルの遺体を遺棄
クインシー　トニーの恋人
マリーナ・メルトン　イザベルの共同経営者
コルビー　イザベルの元恋人
エラ　以前の事件に関与

［ｂ］
ラン・ルーニー　犠牲者

起：イザベルの死体が遺棄される事件が発生。
承：自宅でパーティをしていたトニーが、騒ぎを恐れて死体を始末しようとした。
転：イザベルは水酸化ナトリウムを飲まされたとわかる。
結：独立を考えたイザベルを、共同経営者が始末したのだった。

　パトロール警官が不審な男を発見。
女性の死体を遺棄しようとしていたが、警官に追われて杭が刺さって死亡。
男の携帯には、「もう終わった？」と言うメールが届く。
　女性はデザイナーのイザベルで、水酸化ナトリウムを大量に飲んだ事が死因らしい。
男トニーのパーティに参加しており、味覚を変えるミラクルフルーツを食べた。
それによって、水酸化ナトリウムを抵抗なく飲んでしまった様だ。
トニーにメールしたのは、恋人のクインシーだった。
彼女によると、イザベルは既に死んでいたが、
自分の部屋で変死体が出た事による悪評を恐れたトニーが始末したのだと言う。
クインシーは関与を否定するが、
彼女の靴からも血痕が見つかり、遺棄に協力したとわかる。
　以前の事件に関わったエラがマックを訪ね、
イザベルに関して「彼女に死を」と書かれたカードが送られたと言う。
イザベルの共同経営者マリーナは、カードを送った事を否定。
カードの筆跡はエラと一致し、彼女の自作と判明。
話し相手がほしかったと言うエラだが、マックは捜査を混乱させたと叱責する。
　イザベルの元恋人コルビーが、水酸化ナトリウムを扱う工場で働いていると判明。
コルビーは、マリーナとも付き合った事が発覚して別れたと言う。
マリーナは、もともと雇っていたイザベルが独立しようとした為、
コルビーの協力で始末したのだ。
　男が殺された現場を調べたステラは、
ネズミ釣り男を殺したディアコスの手口だと気付く。
マックはディアコスに手を出すなと言うが、
ステラは一味が関わった事を意味するコインを送り付ける。
　騒ぎを起こした事に責任を感じたエラは、自分の手首を切ってしまう。
危機を察知したマックがかけつけ、彼女を病院へ担ぎ込むのだった。。

　と言う訳で、シーズン第１１話。
女性の変死体が見付かる。
今回も科学捜査の方はいまいち理解できてない一方で、
数話前の事件２つが蒸し返して、そちらのウェイトが高い。
リンジーの妊娠は周知されている模様。

２０１７／０２／２１ ＣＳＩ：ニューヨーク５「マンハッタン・トライアングル」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「マンハッタン・トライアングル」銀行の輸送車がストップし、警備員が死亡。マイクロ波の影響らしく、エンパイアビルの都市伝説が浮上する。

カール　犠牲者。警備員
グレッグ　運転手
バーニー　元強盗犯

起：現金輸送車が襲われる。
承：不可解な状況に、エンパイアビルにまつわる都市伝説も浮上。
転：マイクロ波を利用した強盗と判明。
結：かつてその手口を使った犯人の、娘の仕業だった。

　携帯電話が繋がらなくなる騒ぎが発生。
そんな中、現金輸送車の金庫にいた警備員カールから火花が飛び散って死亡。
運転手グレッグは運転席から離れられない決まりだったと言う。
金庫のドアか開いていたが、有効な目撃情報は得られない。
そんな最中、マックが姿を消し、エンパイアビル周辺にある都市伝説が囁かれる。
　実はマックはＦＢＩに呼び出されていた。
ＦＢＩによると、要人の秘密を保存したメモリが、
何者かに保管庫から持ち出されたと言う。やがて保管係クロスの死体が見つかる。
　カールは、体内のペースメーカーが破裂して死亡したと判明。
マイクロ波が発せられた様だ。
付近の信号機は機能せず、監視カメラも事件前後の録画が出来ていない。
エンパイアビルの塔に登り、電波を測定するが、問題はなさそうだ。
　犯人は、「悪魔のリング」と呼ばれる強力な磁石でドアを開けたと判明。
フラックは、かつて悪魔のリングを使った前科があるバーニーを疑う。
だが、彼は余命わずかで、泥棒からは足を洗ったと言う。
　犯人はカールのサインを入手し、別の銀行から金を持ち出したと判明。
目撃者が制服の一部を引きちぎっており、グレッグの制服と判明。
グレッグはクリーニングに出した制服が盗まれたと言い、
フラックは再びバーニーを疑う。
　現場に残されたステッカーからは、バーニーの娘ジェイミーのＤＮＡが検出される。
バーニーは娘の居場所を知らないと言うが、携帯には通話記録があった。
実はバーニーの店の店員がジェイミーで、捜査が及んだと察知して逃がしたのだ。
ジェイミーは手配されるが、既にヘリで退散した後だった。
　ダニーはリンジーに求婚するが、断られてしまう。
色々な想いを抱えながら、２人はマックに妊娠を報告するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
銀行の輸送車がストップし、警備員が死亡。
マイクロ波の影響らしく、エンパイアビルの都市伝説が浮上する。
もちろん科学的説明がある訳。
一方で数話前の消えたメモリの件も再浮上するが、もっぱら関心はリンジーの妊娠に。

２０１７／０２／２０ ＣＳＩ：ニューヨーク５「新しい命」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「新しい命」廃車置き場で死体が見付かる。死体は女性で、妊娠していたとわかるが。

マイク・ヘス　トランクにいた男
エリザベス・バーカー　車の持ち主
スティーヴ　エリザベスの夫
レジー・ダナム　車泥棒
ニコール・ハリス　犠牲者
ローリ　女医

　ダニーは事件の経緯について話していた。
　廃車置き場でふざけていた連中は、マイクをトランクに閉じ込めるが、
車が現れたので退散。
翌日、スクラップの中から血が滴り、車内に死体があると判明。
救出されたマイクの話は、仲間のそれと一致。現れたと言う車が犯人かも知れない。
　検死によって、犠牲者は白人女性と判明。
車の所有者はエリザベスで、彼女は車が盗まれたと通報していた。
鍵に残された指紋から、車泥棒レジーが浮上。
だが、彼は足を洗ったと言う。
犠牲者には腰椎を刺された痕跡と、頭部を殴られた痕跡があった。
頭部を殴られて既に死んでいたはずだが、なぜさらに腰椎を刺したかは不明だ。
やがて、犠牲者は妊娠しており、犯人が腹を裂いて赤ん坊を取り出したとわかる。
　リンジーは、復元した犠牲者の顔を見て、ニコールだと指摘。
実はリンジーはダニーの子を妊娠しており、産婦人科でニコールと知り合っていた。
両親は数ヶ月前にニコールは家を飛び出したと言う。
　赤ん坊に贈るスプーンから、エリザベスの夫スティーヴのＤＮＡが検出。
エリザベスは赤ん坊を連れて立てこもる。
不妊症と診断されたエリザベスは、
女医ローリによって、中絶希望のニコールに引き合わされた。
だが、いざとなるとニコールは金を返し、自分で育てると言い出したので揉み合いに。
階段から落ちたニコールは死んでしまい、
スティーヴは赤ん坊を取り出して、死体を廃車置き場に遺棄。
車が盗まれたと通報したのだ。
観念したエリザベスは逮捕され、一件に関与したローリも逮捕される。
　赤ん坊はニコールの両親に引き渡される事に。
ダニーは、待合室で待つ彼らに、事の顛末を話していた。
ニコールの父親は、悔いの残らないようにと告げるのだった。

　と言う訳で、シーズン第９話。
廃車置き場で死体が見付かる。死体は女性で、妊娠していたとわかる。
冒頭からダニーが報告する形で事件を振り返るので、
また何かやらかしたかと思ったがさにあらず。。と言う訳。
今後の展開に期待が高まります。

２０１７／０２／１９ 「失踪」（失踪 妄想は究極の凶器）

「失踪」（失踪　妄想は究極の凶器）

ジェフ・ハリマン　作家志望（キーファー・サザーランド）
ダイアン　ジェフの恋人（サンドラ・ブロック）
リタ　ジェフの新しい恋人
バーニー　犯人（ジェフ・ブリッジス）
デニース　バーニーの娘

起：ジェフは失踪した恋人ダイアンを探し続けていた。
承：新しい恋人リタにとがめられ、ダイアン探しは止める。
転：犯人バーニーが接触してくる。
結：ジェフも殺されそうになるが、リタに助けられる。

　ジェフは恋人ダイアンとドライブするが、彼女はドライブインで姿を消してしまう。
３年後。ジェフは未だにダイアンを探していたが、
店員リタに心配され、彼女と付き合う様に。
作家志望のジェフは、編集者に失踪の件を書けと言われ、取り組む様に。
リタは、ジェフがまだダイアンを探している事をとがめ、やめさせる。
　ジェフがダイアン探しをやめたと知り、犯人バーニーは手紙を送り付ける。
ジェフは犯人が現れたと喜ぶが、リタは愛想を尽かして出ていってしまう。
現れたバーニーにジェフは怒るが、殺せば真相はわからなくなると言われる。
子供の命を救って英雄とされたバーニーは、
同時に悪魔になる事も出来るかを実験したのだと言う。
ドライブインでダイアンに声をかけられ、これは好機と彼女を連れ去ったのだ。
何があったか知りたければ、ダイアンと同じ体験をしろと言うバーニー。
迷った末、薬入りのコーヒーで眠らされたジェフは、箱ごと埋められてしまう。
　リタは留守電から、ジェフの所に犯人が現れたと知る。
警察は取り合わず、走り去った車からバーニーを突き止める。
バーニーの娘デニースに会い、恋人と称して山小屋へ案内させる。
リタは山小屋に到着するが、バーニーに捕らわれてしまう。
バーニーはリタにも薬を飲ませようとするが、リタはデニースを誘拐したと称する。
動揺したバーニーは、逆に薬を飲まされる。
ジェフが埋められたと気付いたリタは、あわてて掘り返して救出。
バーニーに襲われるが、意識の戻ったジェフが倒す。
ジェフは、自分が埋められた場所の隣に、やはり埋められた痕跡を見付ける。
彼は一件を小説にし、編集者は是非出版したいと言う。
コーヒーを勧められたジェフとリタは、もうこりごりと断るのだった。

　と言う訳で、サンドラ・ブロックが出てるサスペンス。
時期的にはデモリションマンとスピードの間。
彼女はキーファー・サザーランドの恋人役で、彼も２４で人気が出る前。
役者としてのトップ扱いはジェフ・ブリッジスで、彼がサンドラを誘拐。
キーファーは３年間も彼女を探し続けていたと言う訳。
キーファーがついにサンドラを救出したと言う展開だったら、
どこかで聞いた感じだが、そうはならない。
キーファーに接触したジェフは、サンドラがどんな目に遭ったか知りたいかと言い出し
キーファーもその話に乗ってしまう。
結果的に、キーファーの新しい恋人が活躍すると言う展開。
サンドラとキーファーによるサスペンスかなと思って見たら、どんどん反れていったが
個人的には割に面白かった。

２０１７／０２／１８ 「沈黙の帝王」

「沈黙の帝王」

アクソン・レイ　通称コンドル。殺し屋
管理官　アクソンの上司（（キンダガートンコップの犯人）
指揮官　米国の支配者（スティーブン・セガール）
ニーナ　アクソンの恋人

起：未来社会。殺し屋アクソンは追われる身に。
承：反乱軍と合流する。
転：恋人ニーナらに利用されたと知る。
結：指揮官を倒すが。。

　２０２９年。戦争を経た米国は、当局による監視下で犯罪率０％を達成する。
実際は、殺し屋アクソンらが、邪魔な存在を始末する事で成り立つ平和だった。
ある時、アクソンは殺しの任務を遂行するが、目撃者の女を見逃す。
それが問題視され、再プログラムされると知ったアクソンは逃走する。
　アクソンは死んだと思っていた恋人ニーナが生きてるのを発見。
共に捕らわれ、拷問を受けるが、上司である管理官に助けられる。
　実は管理官は反乱軍の一員で、彼らは支配者である指揮官を倒す為に結集。
警備が手薄な国家の日に、指揮官を襲撃する事となる。
だが、アクソンは指揮官に捕らわれ、真相を知らされる。
実はニーナと管理官は恋仲で、
彼女の死を偽装したりして、アクソンが指揮官に逆らうように操っていた。
革命が成功した暁には、管理官が新たな指導者となる計画なのだ。
真相を知られたと気付いたニーナは、管理官を射殺。
愛してると言うが、アクソンに射殺される。
　指揮官は新しい管理官になれと言うが、アクソンは指揮官を刺して退散。
一味に包囲されるが、かけつけた反乱軍が一味を倒す。
アクソンは、希望の象徴と称えられる事に。
一方、アクソンに刺されたのは替え玉だった。
無事だった本物の指揮官は、必ず始末すると約束するのだった。。

　と言う訳で、セガールが主人公ですらなくなって久しい沈黙シリーズの一作。
未来社会で治安を守る為の殺し屋が、
一度の失敗で追われる身となると言う、どこかで聞いた話です。
殺し屋は、支配者たるスティーブン・セガールと対決に。
つまりセガールは悪役と言う訳です。
こんな話だから、沈黙シリーズなのにセガールが倒されるのかと思わせて、
そうはならないあたりは、セガールの威光がなくなった訳ではないと言う事か。

２０１７／０２／１７ スパイ大作戦「人身売買の闇を葬れ！（後編）」（対奴隷作戦（後編））

スパイ大作戦「人身売買の闇を葬れ！（後編）」（対奴隷作戦（後編））ジムは君主と組み、シナモンを競りにかける事に。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
ローラン　変装の達人（マーチン・ランドー）
シナモン　お色気担当（バーバラ・ベイン）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）

ボルカ　某国君主
デ・グルート　奴隷商人
ファサール　ボルカの弟
アバール　ファサールの妻
ジャーラ　ボルカの部下

起：ジムは君主にシナモンを紹介。
承：シナモンは競りに出される事に。
転：拉致した君主の義妹とシナモンをすり替える。
結：怒った弟が君主を射殺する。

　ジムはシナモンをデグルートに渡すが、金が不足していると称して彼を捕らえる。
デグルートは死んだと称して、ジムがボルカと組む事に。
　ボルカに扮したローランは、アバールを売りに出すと告げる。
ファサールは、アバールが奴隷として売られると聞くが半信半疑だ。
　ジムはボルカにシナモンを紹介。
気に入ったボルカは、彼女を競りに出す事に。
看守に扮したバーニーは、薬で眠らせたアバールをシナモンとすり替える。
アバールは競りで披露され、密かに参加したファサールは激怒。
意識の戻ったアバールも、ボルカの仕業だと言い、ファサールはボルカを射殺。
ファサールは奴隷売買の廃止を宣言するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
ジムは君主と組み、シナモンを競りにかける事に。
シナモンを拉致した君主の義妹とすり替える作戦は、
何となく前編で分かってしまったので間延び感。

２０１７／０２／１６ スパイ大作戦「人身売買の闇を葬れ！（前編）」（対奴隷作戦（前編））

スパイ大作戦「人身売買の闇を葬れ！（前編）」（対奴隷作戦（前編））奴隷売買を行う一味を倒す事に。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
ローラン　変装の達人（マーチン・ランドー）
シナモン　お色気担当（バーバラ・ベイン）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）

ボルカ　某国君主
デ・グルート　奴隷商人
ファサール　ボルカの弟
アバール　ファサールの妻

起：某国の君主らによる奴隷売買を阻止する任務に。
承：捕らわれたバーニーが牢を撮影して退散。
転：ジムは一味にシナモンを売ると持ちかける。
結：君主の義妹を拉致する。

　某国君主であるボルカは、奴隷売買を牛耳っていた。
手下のデグルートが、隣国の男女を誘拐して奴隷としている。
両名の活動を阻止せよと言うのが今回の任務だ。
　バーニーが奴隷として捕らわれが、牢の様子を撮影し、隠し持った小道具で脱走。
一方、ジムはデグルートに接触。
奴隷としてシナモンを売りたいと持ちかけ、これにはボルカも乗り気になる。
ウイリーらが、ボルカの弟ファサールの妻アバーラを拉致。
探偵に扮したローランは、警察への通報は危険だと止めるのだった。。

　と言う訳で、シーズン第９話。
某国では隣国から人々を誘拐し、奴隷として売買していた。
これを阻止せよと言うのが今回の任務。
バーニーやシナモンを奴隷として潜入させる作戦らしいが、
前後編なので狙いはまだ不明なまま。

２０１７／０２／１５ ＣＳＩ：ニューヨーク５「私の名はマック・テイラー」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「私の名はマック・テイラー」マック・テイラーと言う名前の人物が連続して殺される事件が発生。

マカビー　通称マック・テイラー。第一の犠牲者
マッカーサー　通称マック・テイラー。第二の犠牲者
マッケンドラ・テイラー　通称マック・テイラー。襲われた女性
デヴィッド岡　デザイナー
ジリアン警視　（ジュリア・オーモンド）

起：マック・テイラーと言う人物が連続して殺される。
承：犯人はキーを探していると判明。
転：署内に集めたマックの１人の車に血痕が見付かる。
結：彼は女性をひき逃げし、その恋人に狙われたのだった。

　通称マック・テイラーという男２名の死体が見つかり、
マックのいるプールにも不審な男が現れる。被害者の共通点は名前だけだ。
１人目の現場にはプラスチックの破片が離れて落ちていた。
犯人はキーホルダーから何かを持ち去り、残りを捨てた様だ。
２人目は階段から落ちた事が原因で死に至ったらしい。犯人の狙いはキーなのだ。
ＮＹには２３人の通称マック・テイラーがいると判明。
保護する為、署内に集められる。
そんな中、マックことマッケンドラと言う女性が襲われる。
彼女もまた車のキーを要求されたと言う。犯人は標的の人相を知らない。
１人目を殺害するが、ニュースで人違いと知り、キーを確認する様になったのだ。
車を持たない者と子供は解放され、
物損事故を起こしたマクドナルドは、自分が標的ではと怯える。
犯人は駐車場に押し入って、名簿からマック・テイラーの名を突き止めたらしい。
マックィンの車には血痕があり、人間の血と判明。
現場にボタンが落ちていた事から、ボタンを縫い付けた際に負傷した事も考えられる。
ボタンをデザインしたデヴィッドは、恋人メリンダをひき逃げで失っていた。
マックィンはメリンダを跳ねてしまい、デヴィッドが助けを求めたが、逃走した。
マックィンは事故だったと弁解する一方、
追い詰められたデヴィッドは焼身自殺してしまうのだった。

　と言う訳で、シーズン第８話。
マック・テイラーと言う名前の人物が連続して殺される事件が発生。
ターミネーターの序盤みたいな感じで、
当然犯人の標的はマックかと思わせるが、そうでもなくて拍子抜け。
登場人物がマックだらけなのも困りものです。

２０１７／０２／１４ ＣＳＩ：ニューヨーク５「地下室の死体」

ＣＳＩ：ニューヨーク５「地下室の死体」地下室で殺人事件が発生するが、地上の建物は移送中だった。

ケヴィン・マクブライド　犠牲者
アニー　ケヴィンの妻
エラ　ケヴィンの娘
リタ　ケヴィンの秘書
タナー・サマーセット　現場でタバコを吸う
サマンサ　フラックの妹

起：地下室でケヴィンの死体が見つかる。
承：ケヴィンはチャット相手と浮気していたと判明。
転：チャット相手は実の娘だった。
結：浮気に嫉妬した妻の犯行だった。

　地下貯蔵室でケヴィンの死体が見つかる。
彼は家屋を移設する会社を経営しており、現場の地上部分はまさに移動中だった。
痕跡から、家で殺されて地下へ引きずり下ろされたとわかる。
現場にはニンジンと薬莢が落ちていた。
薬莢に硝煙反応はなく、ニンジンに穴を開けてタバコを吸うために利用したとわかる。
吸ったのはＤＮＡからタナーと判明。
かつてこの家の住人だった彼は、
勝手に侵入してマリファナを吸っていたが、家が動き出したので退散したと言う。
彼は家の売却をめぐってケヴィンともめていたが、犯行は否定。
ケヴィンの腕には秘書リタの爪の跡があったが、
階段でつまずいた際に思わず腕をつかんだのだと言う。
床板のすきまに、妻の写真がはさまっているのが見付かる。
写真には「やめなければ彼女に話す」と書かれていた。
ケヴィンには、チャットで知り合ったローラ５７という浮気相手がいたらしい。
だが、ローラ５７は途中から応答しなくなった様だ。
やがてローラ５７がケヴィンの娘エラだったと判明。
エラは、チャットで知り合った相手が父親だと気付き、
やめさせる為に写真を送ったと言う。
凶器からケヴィンの妻アニーのＤＮＡが検出される。
写真を見つけたアニーは、ケヴィンを問い詰めて殺害してしまった。
アニーは、浮気相手が娘だとは気付いていないのだ。
真相を知りショックを受けたエラは、
正体を知らなかった頃の彼が恋しいと言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第７話。
地下室で殺人事件が発生するが、地上の建物は移送中だった。
奇抜な出だしだが、展開にはあまり影響せず。
真相は真相でちょっと面白い。
数話前にあったステラに関わるトラブルが再浮上し、シーズンを引っ張る模様。